「魔女と百騎兵」クリアした感想と評価…ストーリーが最高だし名作に相応しいけど11章をクリアする際だけは注意!!

日本一ソフトウェアより発売されているPS3用アクションRPG「魔女と百騎兵」をクリア(仮)したので感想について書いておこうと思います。

実はここ数日ずっとハマってまして、ずっとプレイしてました。

おかげでブログの更新もサボるぐらいハマってました。

めちゃくちゃ面白かった

個人的にはここ最近では二番手ぐらいに面白かった。5つの装備を駆使して戦うシステムもそうだし、単純だったのが凄く良かったですね。

それでいて難易度が適度に高かった。高すぎず低すぎず個人的にはこれぐらいの難易度だとやる気が凄く起きて良い感じです。

アクション要素には個人的には文句なしだと思っています。ただ百騎兵がふっ飛ばされた後のリカバリーが難しく、ちょっと間違えるとコンボ食らって即死だったので「ほげぇ!(;´Д`)」って感じでした。

ストーリーが非常に面白い

基本的にゲームのストーリーにのめり込む事が少なくなって久しく「どうせ今回もただの萌えなんだろうな」と馬鹿にしていたのですが、いかんせんハマってしまいました。

萌えと言うよりはしっかりストーリーが作られているタイプで、最初は「メタリカうぜぇ…」って感じだったのが「メタリカたん!(´;ω;`)」って感じになってしまいました。

もう何というか、これは凄く良かったですね…ストーリー要素が一番良かったかも知れません。

とりあえず百騎兵が可愛い!

もうひたすら可愛い、百騎兵の声が可愛くてイラストも可愛くて最高でした。

百騎兵はよくある喋らないタイプの主人公になっていますが、その喋らない要素も実に上手く使われてまして、喋ってないんだけどキャラが立ってました。本当に見事だと思います。

百騎兵の声が可愛いと言いましたが「ウギャ!」とか「パッチョリン♪(多分)」「モキュ?」とか戦闘中に喋る程度です。これが本当に可愛くて可愛くて…(*´Д`)ハァハァ

百騎兵とメタリカの関係も凄く良かったですね。

ですがこのゲームには一つだけ落とし穴がありました。

12章に行けない問題

11章でかなり大きな話のケリがつくのですが、その最後にこれまた更に大きな出来事があります。

ですが多分普通にゲームをプレイした人はここでゲームクリアとなってしまうでしょう。実際私はそうなってしまいました。そして現状そこで止まってしまっています。

やらかしたのは「ここでデータを上書きセーブしてしまった事」です。

実は途中で外道魔女3匹を倒しておかないと、11章で終わってしまうそうなんです。これを知らずにプレイしているとクリアとなってしまいます。

しかも普通に終わってから「セーブしますか?」と出るのでセーブすると、そのデータはまた1章からやり直しと言うオチです。

この時点で私の頭は真っ白ですよ。

「強くてニューゲーム」状態なのでめちゃくちゃ強い状態からスタートですが、会話イベントなどをスキップする事は出来ません。×ボタンで会話は早送り出来ますが、それでも色々なアクション等は全部見なければなりません。正直苦痛です。

続きは凄く気になります、気になりますがこれまで長時間かけてクリアしてきて、また11章までやり直す気にはどうしてもなれませんでした…。

「魔女と百騎兵」はめちゃくちゃ面白いです。面白いんですがこのトラップだけは気をつけて下さい。11章のボスを倒す前に3人の外道魔女を見つけて倒す必要がある事だけは忘れないように、そして決してセーブデータを上書きしないようにしましょう…。