Graveyard Keeper攻略…教会開放後の追加要素や青ポイントの獲得方法などまとめ

このゲームの最初の目標である墓場の品質を上昇させると教会が開放され、利用することが出来るようになります。

墓場の品質のあげ方などは以前の記事を参考にして貰えればそれほど難しくはありません。

今回はその開放された教会で行えるようになった追加要素や、待ちに待った青ポイントの獲得方法などについて紹介していきます。

教会を開放すると出来るようになる事

Graveyard Keeperは様々な事が出来るので教会開放前でもあれやこれやと動き回らなければいけませんでしたが、教会開放でさらに出来ることが増えるので嬉しい悲鳴を上げる人も多いかもしれません。

新しいテクノロジーが開放される

教会を開放するとそれに伴って今まで隠されていたテクノロジーがも開放され、習得可能になります。

まず神学テクノロジーの隠れていた上半分が開放され、「信仰の祈りの作成」「パーク:説教者」を自動的に習得します。

これで後ほど紹介する集会を行えるようになり、教会をより良くするための設計図なども習得することが出来るようになります。

さらに、いままで全く覚えることの出来なかった「執筆テクノロジー」が開放され、紙を作ったり執筆を行えるようになります。

この執筆テクノロジーは青ポイントを稼ぐ為に重要になるので、積極的に覚えていくようにしましょう。

また神官からのイベントが発生し、そこで建築の「土という概念」というテクノロジーが開放され、「粘土」や「川の砂」を収集可能になります。

粘土は石材の墓を修理する際に必要な「石材修理キット」を作成するために必要なのでここからようやく作成することが出来るようになります。

集会が行えるようになる

教会を開放することでまず出来るようになるのは集会を開いて祈り(説法)を行うことが可能になります。

この集会には信者が参加し、信仰や寄付金を獲得することが出来るので、定期的なお金稼ぎとしても使うことが出来ます。

信仰とは「信仰」という名前のアイテムで、後ほど紹介する研究でも利用でき、さらにイベントなどでキャラクターを説得する際にも信仰が必要になることもあります。

この信仰は教会の質が高いと多く獲得でき、寄付金は墓場の質が高ければより多くの額を寄付してもらうことが出来るようになります。

また祈りを行う際はアイテムを使うことになり、最初は神父からもらった「カンタンな祈り」しかありませんが、テクノロジーなどで覚えることで様々な特徴をもった祈りを作成することが出来、貰える信仰や寄付金に影響を与えます。

このように得るものの多い集会ですが、太陽の日に一回しか行えないので忘れずに行うようにしましょう。

教会の地下図書館が使えるように

教会には地下があり、降りると設計台があるのでそれを使って「教会の作業台」「机」などを作成し配置することが出来ます。

研究台は既に設置されていて、研究台を使って研究を行うことで研究する対象にあった色のポイントを獲得することができます。

ですが研究を行うには祈りでもらうことが出来る「信仰」と「科学」というポイントが必要になり、科学ポイントを入手するには「メモ」や白紙などを研究する必要があります。

地下室には壊れた棚などがあるので破壊するとメモなどが入手できるので、メモを研究台で選択すると「腐敗化」という選択肢が出るのでそれを行うと科学ポイントを獲得することが出来るようになります。

しかし今後メモや白紙を入手するには主に自分で作らないと科学ポイントを入手することは出来ません。

白紙を作るには同じく教会地下に設置できる「教会の作業台」を設置すると、白紙とロウソクなどを作成することが出来るようになります。

白紙を作るには豚の革やコウモリの羽から作ることも出来ますが、死体から解剖で取り出した皮膚を使っても作成することが出来ます。

その場合購入したり敵を倒したりする必要がないので安上がりに用意することはできますが、死体の精神属性は悪くなってしまうので注意が必要です。

王立管理庁が利用可能

王立管理庁とは教会の横にあるポストのような物の事をいい、以前は使えませんでしたが教会を開放すると同時に利用可能になります。

このポストが使えるようになると一定のお金を払うことで死体発掘許可証をいつでも購入可能になるだけでなく、王国にお金を送ることで高感度が上がり、様々な許可を貰うことが出来ます。

市民になるのには銅10枚なので安いですが、肉に必要な王国の印は銀50枚必要であったり、建設許可証でも銀20枚必要になるので、簡単には利用できない要素となっています。

なので今の段階では死体発掘許可証が買える場所と認識してもらっていても大丈夫です。

教会の質を上げよう

先程の紹介したように教会にも質があり十字架のマークの横にある数字が教会の質を表していて、数字が大きければ大きいほど質が良いという事になります。

教会の質は墓場のように低下するような事はなく、わかりやすいシステムになっているのでより上げやすいでしょう。

教会の質をあげるには神学のテクノロジーで「信じる心の光」「信じる心の心地よさ」を覚えると、燭台1の設計図とロウソク、教会のベンチの設計図を覚えることが出来ます。

設計図を覚えたら教会の左にある設計台でそれらを作成することが出来、燭台とベンチを設置するとそれぞれ「+1」の効果があります。

教会の質の初期値は「5」なのでまずは祈りの成功率が高くなる「10」を目標に設置していくといいでしょう。

また地下の教会の作業台でロウソクが作れるようになっているので、燭台にロウソクを付けると一時的に質が「+1」されますが、時間経過で火は消えてしまうので、祈りを行う直前にロウソクを付けるようにしましょう。

ミツロウと麻ヒモの入手場所

ロウソクを作るのにはミツロウと麻ヒモ、脂肪が必要になりますが、脂肪はテクノロジーを取得して死体から剥ぎ取ると入手できますが、他の2つは別の場所から調達してこなければいけません。

ミツロウを入手するにはまず農業と自然テクノロジーの「養蜂1」を覚えると「蜜壺」の作成と「ミツロウ」を収集可能になります。

ミツロウは教会の裏を道なりに進んでいくと塞がれた道があるのでその周辺の木を見ると少しだけ黄色い蜂の巣が見えるので、近づいて「F」を押すとミツロウとハチミツを入手することが出来ます。

ただしこの木を調べるとダメージを受けるので、集める際には体力に十分に気をつけましょう。

麻ヒモは作成することも出来ますが、まずは購入したほうが簡単に入手できます。

販売している人は村の東にいて、鍛冶屋から崖沿いに進んでいくと「掘る」という名前表示の老人を見つけることが出来るはずです。

話しかけるとハチミツが5つ欲しいというので、ミツロウと同じ場所で採取できるので、足りなかった場合は時間を開けて戻ると蜂の巣が復活しているので、何度か訪れてハチミツを5つ集めましょう。

集まったらまた老人の元に帰ってハチミツを渡すと取引ができるようになり、麻ヒモを購入することが出来るようになります。

ここでは大麻の種も扱っているので、これからは自分で麻ヒモを作りたいという場合は種も買っておくといいでしょう。

開放後のイベント

教会を開放するとそのタイミングでいくつかのイベントが発生するので紹介していきます。

神官(エピスコプ)

教会を開放した後の会話でちょっとした頼みごとがあるから話しかけてくれと言われるので、太陽の日に神官に話しかけると「磁気のボウル」を20個用意して欲しいと言われます。

磁気のボウルを作るには「土という概念」の1つ先にある「粘土」を覚える必要があるので覚え、我が家の設計台でろくろを設置することで作成することが出来ます。

粘土は教会を出てすぐ下のひび割れた地面で採取できるのでスコップで回収し、水は井戸で水を汲み、イベントリでその桶に入った水を選んで「使う」を選択すると入手することが出来ます。

このように粘土も水も簡単に入手できるので、後はろくろで磁気のボウルを20個作成して神官の元へ持っていくだけです。

そうすると報酬として「初心者向け手順書」が貰え、これを使うと青ポイントを5獲得することができます。

ロバ

教会開放後始めてロバが来ると、いつものように死体だけ置いて帰るのではなく、立ち止まっているので話しかけることができるので、話しかけると条件をのまないとこれ以上働かないとストライキを始めます。

なのでこのイベントをクリアしないと一切死体が運ばれてこなくなってしまいます。

死体が来ないということは埋蔵証明書も肉などの回収も出来なくなってしまうので、金欠の方にとっては大きな事となってしまいます。

ロバの要求は運んでくる毎に人参5本を用意しておく事と、車輪に油をさす事で、まずは箱が用意されるのでその中に人参を10本入れる必要があります。

人参は畑で栽培することが出来るので、まずは麦畑の南にいる農家から人参の種を1つの花壇につき4つ、2つ植えたい場合は8つ購入して来ましょう。

作物からより多くの種を回収したい場合は「ピート」という肥料も一緒に購入して、ピートを撒いたあとに種を植えるとより多く収穫することが出来るようになります。

何度かそれを繰り返していると人参が10本貯まると思うので、ロバの近くの箱に入れておくと人参の要求はクリアです。

油の入手場所

油は自分で作成するのは難しいので、麻ヒモを入手した「掘る」老人から購入することが出来ます。

まだ老人にハチミツを渡していない場合は上で紹介したハチミツの入手場所からハチミツを5つ入手し渡しに行きましょう。

交換可能になったら老人から「種油」が購入できるので1つ買ってロバの元に持っていきましょう。

そうするとイベント完了で今までどおり死体を運んできてくれるようになりますが、人参が必要なのはこれからも変わらず、箱にストックが入っていないとロバはやって来ません。

ですが墓場の質を上げようとしている時や、なにか一つのことに集中して作業を行っているときはむしろ運んできてくれない方が有り難い場合があります。

なので死体を運んできて貰いたくない時には箱に人参を入れないようにして調整するという使い方もできます。

青ポイントの入手方法

テクノロジーを覚えるのに必要な青ポイントは今まで獲得することが出来ませんでしたが、教会の地下にある研究テーブルを使うことで今までよりも遥かに獲得しやすくなります。

研究テーブルでは様々なアイテムを研究することで「腐敗化」するとどのようなアイテムになるのかを知ることが出来ます。

その結果と一緒にポイントを大量に獲得することができますが、全てのアイテムで青ポイント獲得できるわけではありません。

アイテムにカーソルを合わせると真ん中あたりに「研究:未研究」という文字が出ているのが分かると思います。

それはまだ研究が終わっていないという証拠ですが、さらにその横に赤や緑のポイントのアイコンがあると思います。

そのアイコンに対応したポイントを研究すると獲得できるので、アイコンが青のものを研究すると青ポイントを獲得することが出来ます。

最も青ポイントを獲得しやすいのが人体に関するもので、肉や皮膚など解剖で入手できるアイテムからは青ポイントを20ポイントと多く入手できるので、研究用に1つは持っておくようにしましょう。

ただし研究が行えるのは1アイテムにつき1回のみという事も覚えておきましょう。

その他の方法

研究ほど大量ではありませんが、他にも青ポイントを獲得できるものがあります。

フラスコを作る

ガラスやフラスコの作り方のテクノロジーを覚える必要がありますが、フラスコを作成すると青ポイントを入手することが出来ます。

以前はガラスを作成することでも獲得できていましたが、今はフラスコのみとなっています。

ただフラスコを作るには「炉Ⅱ」のテクノロジーを覚えて配置する必要があるので、フラスコを作るまでには少し手間がかかってしまいます。

ですがそこまで作ってしまえばガラスは「川の砂」と「水」で作成でき、フラスコはガラス2枚で作成できるので簡単に作成できるので、炉Ⅱの作成まで頑張ってみましょう。

ロウソクを作る

ロウソクは「教会の作業台」で作成可能で材料は先程紹介したように「脂肪」「ミツロウ」「麻ヒモ」で作成することが出来ます。

既に大麻の種を買っている場合は今度からは麻を栽培して麻の葉を研究テーブルで麻ヒモを作るとお金がかからなくて良いでしょう。

それらの素材を使ってロウソクを作ると青ポイントを2ポイント貰うことが出来るので、集会用のロウソクを作りつつ青ポイントを貯めることが出来ます。

まとめ

以上が教会を開放した後に出来る事やイベント、青ポイントの集め方などについての紹介でした。

ある程度テクノロジーを覚えるとその先は青ポイントがないと習得できないので詰まっていた人もいると思いますが、教会開放される事でようやく本格的に青ポイントを入手できるようになります。

まだ完全にテクノロジーが開放されたわけではありませんが、ここからが本番といった感じなので、青ポイントを貯めつつ様々なテクノロジーを開放してよりよい墓守ライフを送っていくようにしましょう。