Switchを実際に買ってみた感想と不満点まとめ…付属のジョイコンのグリップに充電機能がないのは致命的

任天堂Switchを購入しました。

最初に操作してみて「ここには気をつけるべきだな」と感じた点がいくつかあったので、それについても紹介しておきたいと思います。

一つだけ気をつけて欲しいのは、リストストラップを間違えてつける事が可能な点、そして間違えると外すのが大変な点です…。

初期設定は本体が指示をしてくれる

さすが任天堂のゲームだけあって、初期設定は全部本体が指示をくれます。

初期設定で躓くことはほぼないでしょう。あるとすればWi-Fiの設定を知らない人はそこでつまづくかも知れませんが、そこは家庭によって変わるのでなんとも言えません…。

テレビに映す際の注意

僕の場合ですが、ドックをテレビに繋ぐ際にちょっと手間取りました。

何故か最初テレビに映らなかったんですけど、HDMIケーブルを何も考えずに挿す方向を変えてみたら映りました。特にどっちかの指定があったわけじゃないとは思うんですが…。

テレビに挿していた方をドックに挿して、ドックに挿していた方をテレビ側に挿しただけです…それで何故か映るようになりました…何がアカンかったんや…。

同封されているもの

Switch

  • 本体
  • ジョイコン
  • ジョイコンをセット出来るパッド
  • リストストラップ2つ
  • テレビに映す際に必要なドック
  • ACアダプタ(USB Type-C)
  • HDMIケーブル

買った方が良いもの

個人的にはやっぱりこういうのがあると外で使いたくなるので、ケースは絶対に買った方が良いと思います。

僕も最初要らないと思ったんですけど、妻が「これ実家に持っていってみんなで遊びたい」って言い出したので、買う事にしました…(笑)

保護シートつきで更にソフトも5本入るそうなので、適当に持ち運ぶには良さそうです。

ドックもまるごと全部持って行きたい人にはこっちの方が良さそう。僕はドックごと持って行くつもりなのでこっちですね…。

家族で車で移動する場合はドックごと持って行くのも全然問題なさそうです。ACアダプタとドックがついてもそこまでかさばらないので…。

そして充電器がないと100%すぐに充電切れになるので、Switchを持ち運ぶなら充電器は絶対に持って行く必要はあります。

充電の注意点

ジョイコンの充電に関しては、充電も可能なパッドを購入する必要がありそうです。これは凄くうっとうしい。

ジョイコンが充電されるのは「本体に設置している間」になるんですが、その本体の充電が足りていないとジョイコンが充電されなくなるんです。

そうなるとドックでプレイしている際にコントローラーの充電をする術がありません。

これちょっと任天堂も汚い商売するなーって思ったんですが、本体に付属しているジョイコンをつけるパッドには充電機能がありませんが、別売りで充電付きのパッドが売ってます。

見た目は付属のグリップと同じですが、こちらにはUSB Type-Cを挿して充電する機能があります。これは絶対に最初から本体に付属するべき製品のはずです。

何故敢えて充電機能がないグリップが付属品になっているのか理解に苦しみます…。要らないですよね充電機能がないグリップ…。

だってドックでプレイしててもコントローラーの電源切れたら何もできなくなるんだからね…本当にこれに関しては批判されても仕方ないでしょう。

たまたまプロコンを買ってて助かった

僕は「ゼルダを快適にプレイしたいから」と、たまたまプロコンも一緒に購入していました。

これには充電機能がついているので、個別で充電する事ができます。

これだとドックを使ってテレビに映してプレイしている時も「コントローラーを充電しながらプレイも可能です」

PS4とかだと当たり前のこの機能が、Switchでは周辺機器を購入しないと使えません…この点は本当に不満です。ゲーム性自体は非常に良いのに…勿体無いですね…。

本体は3DS LLより大きい

本体を3DS LLと比較してみました。

Switch

これぐらいの差になります。画面自体も非常に綺麗で、Switchの方が個人的にはスタイリッシュですし好きです。

女性である妻に持たせてみたんですが、そんなに大きいとは感じません。

Switch

また妻は非力なガリガリさんですが、それでも「DSぐらいの重量としか感じない」と言ってました。実際にはDSよりは重いんですけどね…(笑)

それぐらいなので別に気にならないようです。僕もさほど気になりませんでした。

リストバンドをする際の注意点

ジョイコンにリストバンドをつける際の注意ですが、本体にはめ込む時と同じようにスライドしてはめこむ事になります。

実はこれ、間違った方向にも入ってしまいます。

その結果ズレてはめこんで、しかも外れにくくなります。僕は力技で外す事に成功しましたが、下手したら壊れてたでしょう…(笑)

そこで一応説明しますと、ジョイコンは左側は「-」で、右側は「+」というボタンがついています。

Switch

そこを引っ付けるように設置するのが正解です、正しく設置できたらリストバンドの方にもコントローラー割り振りのライトが点灯します。

Switch

こっちだと逆って事になります。

取り外す時は背面の丸いボタンを押す

Switch

取り外す時は背面についている丸いボタンを押しながら動かす事になります。

それでジョイコンを安全に取り外す事が可能になります。

繰り返しますがリストストラップの方向を間違えると押しても外れなくなるので、押した上で強引に僕は引っこ抜きました…(笑)

コントローラーの充電以外では不満点は無い

現状では僕はコントローラーの充電がプレイしながらできない事以外は不満点を持っていません。

少なくとも本体に付属しているグリップは本当にただのお飾り状態で、ほぼ不要の物となります…。

グリップにつけて充電も出来るなら全然良かったんですけどね…

ただ現状では「1-2-Switch」だけでも凄く楽しかったので、個人的にはそれだけでも「買って良かった」と思ってます。

家族や夫婦で遊ぶ事が出来るゲームを求めていたので、そういう人にとってはSwitchは最高のゲームになりそうですね!!

スマホだけじゃできない事が出来るので、その点は本当に良いと思いますよ~!!

そう言えばコントローラーは左右で別の色の物を絶対買った方が良いと思います。左右の区別が絶対につかなくなるので…(笑)