Graveyard Keeperでは農業や釣り、養蜂など様々なことができますが、その中でも最も複雑なのが錬金術です。
錬金術はレシピなどは基本的に用意されていませんし、必要になる器具も多く最初は分からない事が多く後回しにしてしまっている人も多いと思います。
ですが錬金術を使いこなすと、便利なアイテムや他のところで売っているアイテムを購入しないで済むのでお金の節約にもなります。
そんな錬金術のやり方や、必要素材のレシピなどについて紹介していきます。
目次
錬金術とは
錬金術とは教会を開放すると使用可能になる教会地下で行えるようになる作業のことで、粉や溶液などを組み合わせて新しいアイテムをつくることが出来ます。
作れるものの中には体力やエネルギーを回復できるポーションであったり、作物の成長をより促すことが出来る肥料、購入すると高価なアイテムなど様々な物が作成可能になっています。
ただし錬金術に必要な素材を作るには「錬金ミル」や「手混ぜ機」「蒸留キューブ」という装置を使う必要がありますし、どのアイテムがどの素材になるかなどは現段階では分からないようになっているのでとてもややこしくなっています。
またその素材を使って錬金術でアイテムを作り出そうとする際にもレシピなどは基本的になく、何も情報がない状態だと勘で組み合わせていくしかありません。
このように使いこなすことが出来ればとても便利になる作業台ですが、そこまでのハードルがとても高くなっているので、気軽に行えないのが現状です。
素材について
錬金術を行うには「錬金ミル」や「手混ぜ機」を使ってアイテムを粉や溶液に変換し、それを使って新しいアイテムを作り出すというながれですが、先程も紹介したようにアイテムがどの素材に変換されるのか分かりにくくなっています。
例えば一度ニンジンを手混ぜ機で溶液にしたとしても、ニンジンを調べてもどの溶液になるのかは書いていないので、どの溶液になったか自分で覚えておかないといけません。
このように非常に分かりにくくなっている錬金素材ですが、実はそれほど種類自体は多くなく、その種類のいずれかに変換されることになります。
- 体力
- 速さ
- 遅さ
- 生命
- 毒
- 混沌
- 平静
基本的にはこの様な種類のどれかに当てはめられるようになっていて、この言葉の後に「体力の粉」「体力の溶液」という用に使った装置によって名前が変わるだけです。
錬金ミルを使えば「〇〇の粉」となり、手混ぜ機では「〇〇の溶液」、蒸留キューブだと「〇〇のエキス」となっているので、必要素材を調べた時にどの装置を使うかは素材の語尾を見ることで見分けることができます。
錬金素材のレシピ
紹介してきたようにどのアイテムを使うとどの錬金素材になるのかはわからない状態になっているので、よく手に入るアイテムがどの錬金素材になるのかを紹介していきます。
必要な錬金素材の入手方法がわからないときなどに参考にしてみてください。
錬金作業台のレシピ
上で紹介したようなアイテムで錬金素材を作った後はそれを錬金作業台で組み合わせることで錬金術を行うことが出来ますが、先程も触れたように錬金作業台でもレシピは基本的には無いので、手探りで探していく必要があります。
ですがこれから紹介する組み合わせを行うと確実に成功することができ、錬金素材とは違い一度成功するとレシピは保存されて次からはわざわざ素材を選択しなくても良くなります。
素材は研究しないと使えない
錬金素材の作り方のレシピなどを紹介してきましたが、実は錬金素材の元になるアイテムをそのまま使おうとしても錬金ミルや手混ぜ機で選択することは出来ません。
というのも錬金素材の元として使えるようにするためにはアイテムを研究して置かなければいけません。
研究とは教会の地下が使えるようになったときから設置されてあるテーブルのことで、そのテーブルを使うことでアイテムを研究し、アイテムに合ったポイントも貰うことが出来ます。
なので錬金素材として使いたい場合はまずは研究から行うようにしましょう。
ちなみに研究を行うとそのアイテムが、「粉」「溶液」「エキス」のどれに使えるかをアイコンで知ることができます。
研究ポイントは白紙から
研究を行うには毎週太陽の日に行える集会で貰える「信仰」の他に「研究ポイント」と呼ばれるポイントが必要になります。
このポイントは錬金などをしても入手することは出来ず、入手するには研究テーブルで「白紙」などのアイテムを研究することで入手することが出来ます。
その他にも本やレンズなどでも研究ポイントを入手することは出来ますが、序盤では白紙で行うことになるでしょう。
白紙をつくるには豚革紙が必要で、豚革紙をつくるには皮膚が最も入手しやすいので、定期的に獲得しておくと不足して困ることもないので意識しておいてください。
1つの皮膚からは約16枚の白紙をつくることが出来るので、1つ持っているだけでそれなりの研究ポイントを入手することが出来ます。
研究ポイントを得るにはエネルギーも消費しないので、足りなくなったらどんどん補充していくようにしましょう。
心臓や腸などは早めに錬金素材にしてしまおう
墓場の質の事を考えると、精神属性が悪い死体は埋葬したくはないので、そのまま川に流したり、火葬にしていると思います。
墓場に埋葬する用の死体は血液と脂肪意外を取ってしまうと精神属性が悪くなってしまうので、血液と脂肪意外はアイテムを入手することが出来ません。
それでは錬金素材としても使えるアイテムがなかなか入手できないので、解剖でアイテムを獲得してから火葬などにすると、人体に関するアイテムを入手しやすくなります。
獲得できるアイテムですが、血液や骨、頭蓋骨などは重ねて持つことが出来るので、アイテム枠1つでいくつも保管可能ですが、脳や腸、心臓はアイテム枠1つで1個しか収納できない仕組みになっています。
そうなるとアイテム収納ボックスを圧迫してしまい、他の素材などを置けなくなってしまう恐れがあります。
脳や腸などはそのままの状態で使うことはないので、アイテム欄を圧迫しないように出来るだけ早く錬金素材に変換してしまいましょう。
錬金素材にしてしまえば重ねて保管することが出来るようになり、アイテムボックスにも余裕を持つことができるのでおすすめです。
クロソから錬金素材は買える
商人のクエストを進めていると西の沼にいる魔女クロソに会いに行くことになります。
そのクロソのクエストをクリアするとクロソと取引ができるようになり、錬金素材を売ってくれるようになります。
売ってくれるものはステージによって変わりますが、ステージが上がると粉や溶液、エキスなど錬金術で使用する錬金素材のほとんどを購入することが可能となります。
物によっては高いものもありますが、粉や溶液であればそれほど高い金額ではないので、錬金術で素材を集めるのが面倒という方はクロソのクエストを最優先で終わらせると簡単に入手することが出来るようになります。
ただし一度で入手できる数は少なめなので、購入のみで錬金素材を揃えようと思っている場合は何度かに分けて購入しに行くようにしましょう。
まとめ
以上が錬金術についてや、レシピなどについての紹介でした。
おそらく最初に錬金術に触れた時はどうしていいか分からず放置してしまっている人もいると思いますが、錬金術を使っていけば執筆や農業などにもいい影響を与えることが出来るようになってくるので活用することが出来ればとても便利になります。
素材を持ってくるためにあちこち移動するのは主人公の移動スピードが遅いので、それだけで面倒ではあるので、お金に余裕がある場合はクロソからほとんどの物を購入してしまうのも手軽でいいと思います。
このように絶対に素材から集めて錬金素材に変換してという手順を行わなくても錬金術はできるので、錬金術を積極的に使っていきましょう。