Graveyard Keeper攻略…覚えておくと墓守ライフに役立つ豆知識やコツなどまとめ

Graveyard Keeperではやるべきことがかなり多く、説明もそれほど親切に行われている訳ではないので、長い時間プレイしていても意外と知らなかったという事が多く存在します。

中には知っておくだけで無駄を省くことが出来効率よく作業を行うことが出来るものもあるので、知識として知っておくだけで墓守ライフが大きく変わってくると思います。

なので今回は意外と知られていないGraveyard Keeperのコツや豆知識などについて紹介していきます。

時間に関する豆知識

Graveyard Keeperの時間の概念はかなりざっくりしていて、季節や月や日にちまで細かく設定されているわけではありません。

それに伴って時間に囚われすぎずにまったり遊ぶことが出来る点もこのゲームの特徴ともいえるので、時間に関する知識などについて紹介していきます。

セーブは寝た後

このゲームはオートセーブではなく、任意で行わないと記録されないシステムになっていて、セーブの行われるタイミングはベッドで寝た後に行われます。

なので寝る前に終了してしまうと最後に起きた時点からの開始になってしまいます。

とくにGraveyard Keeperは夜が来たら強制的に眠るというシステムはないので、自分でベッドに入らないとセーブすることは出来ません。

なので終わりたい場合はベッドに入ってすぐに目を覚ますとセーブすることが出来るので、やめたい場合はこのようにしましょう。

ただ体力が満タンの場合は寝ることが出来ないので、その場合は木や岩を採取などエネルギーを消費させる行動を行うと寝る事が出来るようになります。

時間にとらわれずに行動可能

先程も少し紹介しましたが、このゲームは夜になったから寝ないといけないという概念は存在しません。

他の似たようなゲームでは夜になると強制的に家に戻らされることがありますが、この主人公はエネルギーが来れるまで徹夜でも行動することができ、エネルギーがなくなっても作業が行えなくだけで、ずっと動き回ることは可能です。

村人と話す時間以外昼にしか出来ないことというのも殆ど無いので、エネルギーが無くなったら寝て、夜であってもエネルギーが回復したら起きて行動を開始するという自由気ままな生活をおくることが出来ます。

ただ先程も紹介したとおり寝ないとセーブは出来ないので、こまめに寝る癖は付けておきましょう。

時間が経つと地面に落ちたポイントは消える

作物を収穫したり、炉でインゴットを作成すると、農作物やインゴットが地面に落ちるのと同時にポイントも同じように落ちています。

アイテムはそのまま放置していても消えてしまうことはありませんが、一緒に落ちているポイントは一定時間してしまうと消えてしまいます。

この一定時間はゲーム内の1日などの短い時間ではなくもう少し長い時間にはなりますが、採掘場で得た鉄鉱石を炉に入れておいてしばらく経って訪れると鉄のインゴットのみしか入手できないという事になります。

なのでその場を離れるのは問題ありませんが、出来るだけ早く戻ってポイントを回収するようにしましょう。

特定の曜日にしか現れないキャラがいる

Graveyard Keeperの世界には日にちの概念は存在しませんが、曜日は存在し6日で一週間として時間が経過していきます。

中には特定の曜日にしか現れないキャラがいて、特にクエストを受けることが出来るキャラは一週間に1日しか出会えないというケースが多いです。

なのでクエスト条件を達成しても曜日が過ぎてしまったら1週間待たなければいけなくなるので、すぐに完了させたいという場合には不便かもしれません。

ただしこの日までにやらなければいけないという時間制限は無いので、次の曜日まで待てばいいかとのんびりプレイすることが出来るのも特徴の1つです。
 

木は時間経過で生えてくる

木を伐採して入手できる丸太は板になったり、燃料になったりと様々に形を変化させて活躍してくれ、最序盤の赤ポイントと緑ポイント稼ぎとしても重要な要素となっています。

ですが最初ではあまり太い木は切り倒すことが出来ず、伐採できる木を切っていると近くに気がなくなってしまうという事態になりやすいです。

諦めて遠くまで伐採しに行かなければいけないかと言うとそうではなく、木が生えていた場所は時間経過と共に木が生えてくるので、一度限りで採取できなくなるというわけではありません。

最初は細い木ですが、放置しておくと成長して丸太が取れるほどの太さになるので、丸太が欲しい場合はある程度成長させてから伐採すると良いでしょう。

ただし伐採後に切り株を残しているとその場所からは木は生えてこないので、また復活させたい場合は忘れずに切り株も除去しておいてください。

夜にはコウモリが出現する

このゲームは基本的に敵と言えばスライムですが、特定の場所にいかない限り出会うことはありませんし、姿が見えているので近づいてきたら戦うことが出来るのでそれほどの驚異ではありません。

ですが夜間に出歩いていると急に3匹のコウモリに襲われることがあります。

コウモリは体力は高くないので攻撃を当てることが出来れば倒すことは出来ますが、スライムよりも動きが早く攻撃が当てにくいので、空振りしやすく空振りしてもエネルギーは消費するので慣れない間は厄介な敵となります。

家や教会の周りであればそれほど警戒する必要はありませんが、離れて山の中などに入っていくと襲われる危険があるので注意してください。

とくにエネルギーが切れてしまうと攻撃ができなくなり、逃げるしかなくなるので夜出かける時にはある程度のエネルギーを確保しておくか、食事で回復できるようにしておきましょう。

ですが倒すとコウモリの羽を落とし、これは白紙を作る手段の1つなので持っておくと後々役に立つので、拾って保管しておきましょう。

アイテムに関する豆知識

アイテムの入手場所や持っていると便利なアイテムなどに関する情報について紹介していきます。

エリアの道具入れを利用すると便利

自宅の前や墓場など場所ごとにアイテムを入れておくことが出来る「道具入れ」が設置されている、または自分で作って設置することが出来ます。

この道具入れにアイテムを入れておくと自分のアイテムスロットを圧迫しなくて済みますが、それだけでなくそのエリア内であれば道具入れからアイテムを取り出さないでもアイテム作成を行うことが出来ます。

例えば自宅前にある道具入れに木材を入れておけば、わざわざ道具入れから取り出さずに木工作業台で板を作ることが出来たり、インゴットを入れておけば金床でクギを作ることが出来るのでとても便利です。

ただしそれが有効なのは道具入れのあるエリアのみで、自宅前の道具入れに入れているものを教会で取り出すことはできません。

なので教会であれば修理キットであったり、自宅前であれば木材や鉄、石材関係などのそのエリアでよく利用する物を入れておくとより便利に利用することが可能です。

レシピは使用して覚えよう

レシピはイベントなどで自動的に覚えて使えるようになる場合もありますが、他にはレシピを入手して覚えるという方法もあります。

例えば自宅の近になる道具入れの中に入っているレシピや、酒場にいる女性から購入することも出来ますが、手に入れるとアイテム欄に紙として残っています。

アイテム欄にいれているだけでだけでは料理は習得できていないので、レシピを選択して右クリックから使うを選ぶと料理のレシピを習得することが出来ます。

なのでレシピを入手したらまず使うようにしましょう。

エネルギー回復におすすめレシピ

農作業をしたりクラフトを行っているとカンタンに無くなってしまうエネルギーですが、今現在エネルギーの上限が増えるということはないので、最初から最後まで同じエネルギー上限でプレイしていかなければいけません。

ですが後半になって作成するものが高度になっていくにつれて必要なエネルギーも多くなるので、エネルギーを回復するためのアイテムを常に持っておきたい所です。

活力のポーションなどがあり錬金術で作成することができますが、素材を集めるのも大変で手間がかかってしまいます。

手軽に作成できてそれなりの効果がある回復アイテムとしておすすめできるのは「焼いたカボチャ」です。

焼いたカボチャは酒場のにいるチェイス婦人から購入できるレシピ「ヘルシーで美味しい」で覚えることができ、素材はカボチャ1つだけなので簡単に作成できます。

効果は「銅星レベルでエネルギー+15」「銀星レベル+20」「金星レベル+25」となっていて回復効果が特別高いわけではないので、出来るだけ銀レベル以上のカボチャを使いたい所です。

回復量はそれほどですが、作り方が簡単で自宅のオーブンにカボチャを入れるだけで完了で、焼き時間も短く、寝る前にオーブンに入れておけば起きたらもう出来上がっています。

このように簡単に短時間で作成できるので、自宅から出る前にセットしておけば帰った時にはできているので、個数が不足することも少ないでしょう。

ダンジョンなどの本格的にエネルギーを回復したい時には向かないかもしれませんが、作業の合間にエネルギー回復をしたい場合にはぴったりな回復方法になっています。

素材の多くは村人から購入可能

アイテムを作成する際には様々な素材が必要になり、主人公は大体の物を作り出すことが出来ますが、それまでにはテクノロジーを取得したり、作業台を作るための素材を探してきたりとかなり手間がかかります。

それを楽しめる場合はいいのですが、面倒と思う場合は村人から購入するとお金はかかりますが簡単に入手することが出来ます。

さらに村人達から購入するうとステージがあがりより良いものを売ってくれるようになるのでメリットも非常に大きいです。

取引ができる村人のほとんどが村の周辺にいてマップでも確認できるので、どの人が何を売ってくれるのかを把握しておきましょう。

麦は大切

ゲームの序盤から畑があれば作成できる麦ですが、実はゲームの後半まで必要となる意外にも重要なアイテムとなっています。

パン系の料理を作る際にも必要になりますし、オニオンリングと組み合わせて使うと効果が上がるビールを作成する際にも麦は多く必要になります。

さらにある程度進めると「紙プレス機」が作成できるようになり、これは今まで皮膚やコウモリの羽根を使って作成する必要があった白紙を小麦と水だけで作成することが出来る装置です。

1回の作成で30枚という大量の白紙が作成できるのでとても重宝します。

なのでそれを作成するための小麦は需要になり、ビールも一緒につくろうと考えた場合さらに必要になるので、畑では常に小麦を栽培するようにして安定して入手できるようにしておきましょう。

村人はお金がある時のみ取引可能

先程紹介したように村人から素材を買うことが出来ますが、さらにその村人に対応したものであれば買い取ってもらうことも出来ます。

それを把握しておけばお金稼ぎにも利用できるのでとても重要ですが、いくらでも買い取ってもらえる訳ではなく、村人には所持金が設定されています。

なのでその所持金を越えてアイテムを売ることは出来ないので、金策1つでお金に困ることがなくなるという事はありません。

なのでお金を稼ぎたい場合は複数の手段を持っておいたほうがいいでしょう。

川の砂と粘土は教会を開放した後から

ある程度ゲームを進めて石素材で出てきてる墓を修理したくて「石材修理キット」を作成する時に必要な「粘土」や、ガラスを作るために「川の砂」が欲しくても見つからない、または採取できないとなった方もいるんではないでしょうか。

じつはこれはどちらも神官のクエストをクリアしないと解放されない要素で、墓の質を「5」以上にして教会を開放しないと入手することが出来ない素材です。

このようにGraveyard Keeperでは作りたいアイテムの作り方は分かっているのに必要な素材が入手できないという事がたまにあるので、迷ってしまう方も多いと思います。

なので、川の砂と粘土に関しては墓の質をあげることを優先すると入手することが出来るようになるのでまずは教会を解放させましょう。

序盤の鉄鉱性は家の北で採掘しよう

このゲームでは何をつくるも大体「クギ」や「単純な鉄部品」などの鉄のインゴットから作成する素材が必要になることがほとんどなので、鉄の重要性は非常に高いです。

なので序盤では鉄鉱石がなくて困っている方もいると思いますが、最も近い鉄鉱石の採掘場所は自宅の北の湿地です。

スライムはいますが距離的にも近くそれほど苦労しなくても集めることができますが、一度採掘してしまうと復活はしないので注意が必要です。

それ以上の鉄が必要な場合は西の橋を修理する必要があり、詳しくはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。

酒場で転移石を買おう

酒場のカウンターにいる人に話しかけると取引を行うことができ、基本的には食べ物やビールなどの飲み物を売っていますが、その中に「転移石」というアイテムが銀2枚で売っています。

この「転移石」はファストトラベルが可能になるアイテムで、購入すると使用後はクールダウンタイムがありますが消耗品ではないので何度でも利用することが出来ます。

使い方はイベントリにある転移石を右クリックして使うを選択すると「我が家」と酒場の「デッドホース亭」の2つのみに移動することが出来ます。

もっといろいろな場所にファストトラベル出来るようになればもっと移動が楽になりますが、ロバが死体を運んできた時に一瞬で戻ることが出来るだけでもかなり助かるアイテムとなっています。

もしかするとこれからファストトラベル出来る先が増えるかもしれませんし、金額も埋蔵証明書2枚で購入できる金額なので、お金に少し余裕ができたら最優先で購入するようにしましょう。

※アップデートにより「採掘場」と「灯台」が追加され合計4箇所に移動できるようになりました。

砥石を買うよりも作り直したほうがお得

ゲームを開始して少し進めると鍛冶屋から依頼を受けてスライムを倒すクエストがありますが、それを受けると砥石を貰うことが出来ます。

この砥石は剣だけでなく、ツルハシやショベル、ハンマーなど作業に使う道具全てを修理することが出来るアイテムです。

それらの道具は耐久値があり、使っていくと耐久値が減り最終的には壊れて使えなくなってしまうシステムになっています。

壊れても砥石を使って修理すれば耐久値が最大まで回復し、また使えるようになりますが、砥石にも耐久値が存在します。

砥石は購入することも出来ますが、銀10枚と非常に高価で序盤であれば買うことがかなり厳しくなっています。

砥石の耐久値が無くなる前にある程度の施設を作って稼げるようにしておかないと最悪の場合ゲームを詰む状況に近くなってしまう可能性もあります。

なので砥石を買えない場合は鍛冶テクノロジー「道具」と「高度な鍛造技術」を覚えてより性能のいい道具を作ってしまう方が砥石を購入するよりも簡単です。

またテクノロジーを取得できない場合は鍛冶屋から1つの道具に付き銀1枚で購入可能なのでそちらで入手してもいいと思います。

ただし今まで使っていた道具は売ることも破棄することも出来ないので、家の地下の道具入れにでも入れておく必要がありますが、次第にスロットを圧迫していく可能性があります。

これはアップデートで改善してもらうのを待つしかありませんが覚えておきましょう。

複数個まとめてクラフト可能

例えばソーホースを使って「よこ切りの丸太材」を何個か作ろうとした場合普通に作ると1つ選択して作業を行って、またソーホースで「よこ切りの丸太材」を選択して…と面倒に感じた事はありませんか?

実はクラフトを行う時には複数個指定することができ、それを行うと何度選択する必要はなくなります。

やり方は簡単で「よこ切りの丸太材」にカーソルを合わせると左右に赤いタブが出てくるのが分かると思います。

タブが出てきたら個数と増やしたい場合は右の矢印をクリックし、減らしたい場合は左をクリックするといった具合に行うとクラフトしたいものを複数個作成することが出来ます。

後は何時も通りに施設の間で「F」ボタンを押し続ければエネルギーを消費しつつ選択した個数だけ素材などを作成してくれるので便利です。

グレードの高い装置は優秀

素材を加工するために様々な装置を家や教会の地下などに設置しますが、テクノロジーを進めていくとよりグレードの高い装置を設置することが出来るようになります。

グレードの高い装置は新しい素材を作成可能になるだけでなく、必要エネルギーも旧式の装置よりも低く抑えることが可能になっています。

例えば「よこ切りの丸太材」や「たて切り丸太材」を作成しようとした場合ソーホースで作業を行うと1つに付きエネルギーが「15」必要になりますが、テクノロジーを進めると覚えることが出来る「丸のこ」を使うとエネルギー「10」で作成することが出来るようになります。

たった5と思われるかもしれませんが、消費エネルギーが1/3減っていることになるので効率はかなり良くなっています。

ただし新しい装置が全ていいと言うわけではなく、木工作業台では木版を丸太一本に対して6枚作成できますが、丸のこでは丸太一本に対して3枚しか作成できません。

消費エネルギーは丸のこの方が少ないですが、多く作成したい場合は木工作業台の方が良いので、作りたいものに対して使う装置も変えていくようにしましょう。

墓に関する知識

主人公が主にいる事の多い墓場について覚えておくと役立つ情報などについて紹介していきます。

状態の悪い死体は川に流そう

運ばれていくる死体は状態が違い、解剖で皮膚や肉などを取り出す事でも精神属性が悪くなっていきます。

精神属性が悪い死体を墓場に埋めるとマイナス値が大きくなり、グレードの高い墓標や墓柵を付けないと墓場の質を悪くしてしまいます。

序盤ではグレードの高い石材の墓標などを作るのは難しいので、最初のうちは質の悪い死体は墓場に埋めないほうが良いです。

チュートリアルでジェリーが仮想にしたほうが良いというアドバイスをくれますが、仮想はそれほど優先度は高くないので、川に流す方がテクノロジーや施設を必要としないので手軽でいいと思います。

精神属性は白のドクロの数が重要

精神属性は死体の質を表すもので、赤いドクロが多いとその分良い墓標や墓柵を設置してマイナスを消さないと墓場の質が悪くなってしまいます。

なので赤いドクロに注目しがちですが、実は重要なのは白いドクロの数です。

というのも白いドクロの数はこの死体がどれだけプラス効果をもたらすことができるかを表したものでもあるからです。

例えば白いドクロが3つの死体があった場合に、どんなにグレードの高い墓標や墓柵を設置したとしてもプラスの条件は「+3」までしかならないと言うことです。

墓場で埋葬できる人の数には限りがあるので、できるだけ埋葬する死体は白いドクロの多いものにし、白いドクロの数が少ない死体は必要なものを採取して川に捨てたり、火葬したほうが効率的には良いです。

また白いドクロが少ない死体にはあまりグレードの高い墓標や墓柵を付けず、プラス効果が高い死体によりグレードの高い墓標を付けるという方法も良いと思います。

墓の質が高いと寄付金が集まる

神官のクエストで墓場の質を5以上にすると教会を開放することが出来ますが、その後から集会を行うことが出来るようになり、信仰というアイテムだけでなく信者が出ていく時に寄付金としてお金を置いていってくれます。

この寄付金の金額は墓場の質が関係していて、質が高ければ高いほど1人あたりの寄付金の量が増える事になります。

墓場の質が10程度の場合は一人あたり「銅3枚~5枚」程度ですが、質が40程度になると一人あたり「銅13枚~15枚」程度置いていってくれるので、一回の集会で銀1枚以上稼ぐことが出来るようになります。

墓場の質が更に上がれば寄付金も更に高くなっていくので、定期的にお金を貯めたい場合は墓場の質を高めるようにしましょう。

精神属性が良くない場合は掘り返そう

序盤では墓場の質のシステムもよく分かっていない事がほとんどですし、ロバがひっきりなしに死体を運んでくるのでとりあえず埋葬していたという時期があったと思います。

そうなると中盤から後半にかけて墓場を見返すと墓場の質に直結してくる白ドクロの数が1つや2つ程度しかないものも見つけることが出来ると思います。

白ドクロの少ない墓場にいくら装飾品を付けても白ドクロの数以上に質は上がらないので、効率よく墓場の質を上げたい場合は邪魔になってしまいます。

なので精神属性が良くない墓は「発掘許可証」を発行して掘り返してしまいましょう。

発掘許可証は安くはありませんが、ある程度お金を稼ぐ手段を確立している場合はそれほど気にする様な値段でもありません。

掘り返した死体は一度安置所に持っていき、取れるものを全て取っておくと、意外と入手出来る機会が少ない皮膚なども入手できるので、その後火葬にすると言いでしょう。

火葬にすることで灰や塩なども手に入るので川に流すよりも火葬の方がおすすめです。

死体安置棚はアイテム棚

死体安置所に関するテクノロジーを進めていくと様々な装置などを覚えることができますが、その中に「死体安置棚」というものがあります。

Graveyard Keeperでは作成する時に効果などを確認できないので、一見するとパレットのように死体を置いておくことが出来る棚のことかと思ってしまいますが、実は死体安置棚は死体安置所のアイテムボックスとなっています。

なので解剖で取得したアイテムを入れておくにはピッタリなのですが、注意しないといけないのが、安置所に置いているアイテムは錬金術研究所で作業を行おうとした際に、アイテムを取り出せる範囲外なのでわざわざアイテムを取り出しに行かないといけません。

その様な手間を考えると血液や脂肪なども錬金術研究所の方に保管しておいたほうが便利に使えるでしょう。

なので死体安置棚は保存液など安置所だけで使用するアイテムなどを入れるようにすると便利に利用することが出来るでしょう。
あとは掘り返して空いた穴により精神属性が良い死体を入れて装飾品を付けてあげると墓の質をより高めることができます。

保存液などを使って本格的に精神属性を良くしたい場合はこちらの記事を参考にしてみてください。

ダンジョンから出たい場合は階段を登ろう

教会の地下にあり、スネークのクエストを進めると挑戦することが出来るようになるダンジョンは地下にどんどん潜っていく形になっています。

最終的には地下15階まで潜ることが出来ますが、スネークのイベントを進めてない状態では10階までしか降りることは出来ません。

ダンジョンで敵にやられてしまったとしてもデメリットは一切ありませんが、途中で帰りたくなった場合に帰る方法は一見ないので、死なないと帰れないと思ってしません。

ですが途中で帰る方法は簡単で、降りてきた階段を戻るだけで教会地下まで一気に戻ることが出来ます。

なので間違えて入ってしまった場合などはこの方法で脱出しましょう。

その他の事に関する知識

上記で紹介した項目に当てはまらないその他の知識について紹介していきます。

家の地下は村へと繋がっている

家の地下に降りると道具箱を置くスペースがありすぐ左に瓦礫が積まれていて通ることが出来なくなっていると思います。

これは必要素材を集めて作業を行うことで除去することが可能で、必要な素材もそれほど難しいものではないのですぐに集めることが出来ると思います。

瓦礫を撤去すると右側に伸びる長い通路があり、その先に進んで階段を登ると村へと繋がっています。

酒場の南の納屋の横にある草むらに出るので、外から歩いていくよりも若干早く村へたどり着くことが出来るようになっています。

ただし転移石を買っている場合はそっちの方が圧倒的に早いので、まず最優先は転移石を使うことだと思いますが、転移石がクールダウン中で使えない場合はこの通路を使って行き来すると便利になっています。

クエストはメニュー画面から確認できる

このゲームでは様々な人から依頼を受けることになりますが、時間が経つと誰からどの依頼を受けていたかわからなくなる事もあります。

そんなときはメニュー画面または「N」キーを押して「NPC」の項目を選ぶと出会ったことのあるキャラとその人から受けている依頼を確認することが出来ます。

若干文字がかぶって見にくい所もありますが、どの依頼を受けているかはここで確認するようにしましょう。

Fを押し続けると作業を続けてくれる

木の伐採や石の採取を行う際にはキーボードでは「F」を押しっぱなしにする事で作業を行ってくれますが、作業が終わった後でもFを押し続けると周辺の作業も自動で行ってくれます。

なので木が密集している所で押し続ければエネルギーが続く限り伐採してくれますし、畑で作物を一ヶ所にまとめて栽培している場合は収穫を押したままで一気に行うことが可能になります。

範囲内であれば少しの移動も勝手に行ってくれるので覚えておくと少し便利にプレイすることが出来ます。