FIFA17は同じサッカーゲームとは言っても、ウイイレとFIFAは異なるゲームです。
大同小異ってやつです。
今回は基本的且つ、超必須で便利なテクニックを紹介しようかなと思います。
目次
必須テクニックその① L1ボタンで選手をスペースに走らせよう!
FIFAは毎年、内容面でそれなりの進化を見せており、
ゲーム内での選手の動きをリアルに近づけようとかなりの努力をしています。
(その努力に僕らは納得しているかはまた別問題)
攻撃時のボールを持ってない選手の動き、つまりオフザボールの動きにも拘っているのですが、
どうしてもこちら側の意図通りに動いてくれない場面も存在します。
そんな時にこのテクニックは便利です。
走らせたい選手に向かってL1ボタンを押すだけ
本当にこれだけです。L1ボタンを押すだけで選手がスペースに走ってくれます。
例えば、WGの選手やCFの選手が裏に走ってくれないかなー?
と考えているときにL1ボタンを押してやると、その選手は一目散にスペースへと走ってくれます。
そして、オフサイドラインぎりぎりのところでスルーパスでも出してやれば、
一気に得点チャンスを演出!なんてことも可能です。
L1を押せば、どの選手も前に走ってくれるので、
前線の選手だけでなく、中盤や最終ラインの選手を動かすことも可能です。
意図しないノータッチドリブルの併発と空いたスペースに注意
FIFA16で導入されたノータッチドリブルもL1ボタン(L1長押し)に配置されています。
これが非常に厄介。
ただ選手をスペースに走らせたいだけなのに、
選手が体をくねくねと動かすおかしな動きをしてしまう場合があります。
変な動きをしている間に、相手選手からプレスを受けてボールロスト……。
なんてこともしばしばあるので、L1の長押しはしないようにしましょう。
また選手を走らせるということは、走らせた選手がいたスペースが空いてしまうので、
多用すると、反対にピンチとなりかねないので気を付けましょう。
必須テクニックその② L1+×ボタンでワンツー突破を狙おう!
こちらも選手を動かすための必須テクニックです。
前述のテクニックと異なる点は、ボールを出した選手が前方へと走る点です。
このテクニックをうまく活用すれば、カウンター時の少ない人数でも
相手の最終ラインを突破、なんてことも可能です。
L1ボタンを押しながら×ボタンでパスを出すだけ
L1+×ボタンを同時入力すると、パスを出した選手が前方へと走ります。
そして、走った選手にスルーパスを出してやると、
現実のサッカーでも目にするワンツーってやつになります。
このテクニックは初心者の方や守備が苦手な方を相手にするときは非常に有効です。
前回の記事では守備時に初心者の方は選手を安易に前へと出してしまう点が
失点を増やしてしまう、と紹介しました。
このテクニックはそのミスを誘発させてやるのにかなり効果的で、
例を挙げると、CFが最終ライン付近でボールを受けてL1+×ボタンで
中盤の選手にボールを返したとします。
すると、初心者の方はCBの選手をボールに向かって走らせてしまうので、
スペースに走り込んだCFを誰も見ていないという場面が生まれます。
CFの選手はフリーになっているので、ボールを貰った選手が
CFの選手へとスルーパスを出してやると、簡単に得点が出来てしまうわけです。
オンラインの低いDivisionであればこのテクニックだけでも得点の量産が可能
といっても過言じゃありません。
実際、僕もこのテクニックで苦労せず得点を重ねていました。
こちらのテクニックも空いたスペースに注意
ボールを出した選手が前に走るということは、そのスペースが空くということです。
つまり、このテクニックも安易に多用すると、
カウンターを受けた時に後ろの人数が足らない!
なんて、ピンチに陥ってしまわないように、使いどころを見極めましょう。
またオンラインでは対戦相手も人間なので、
一試合内で繰り返し使用すると、慣れてしまう場合もあります。
選手を走らせて、ボールを受けた選手はパスを選択せず
ドリブルで突破、という選択肢も頭に入れておくといいと思います。
最後に
今回紹介したテクニックは超必須、且つどの対戦相手を問わず使えるテクニックです。
またこれらのテクニックはしっかりとゲーム内の操作方法にも載っていますが、
僕のように操作方法を見ることしない人は、知らずにオンライン対戦をしている
往々にしてあると思います。
僕はFIFA14からこのゲームで遊んでいるのですが、
FIFA15が発売して、かなりの時間が経ってようやくこのテクニックを知りました。
知らなくてもこのゲームを楽しく遊ぶことは出来ますが、
オンラインで勝ちたいのであれば必須ですので、僕のような人が現れないようにと
今回紹介させていただきました。
次回も基本的なテクニックを紹介しようかなと思います。
それでは、Ciao(倉敷さん風に)