サイコブレイクに登場する武器は多種多様。
そこで、実際に使って感じたそれぞれの有効な活用法を書いていきたいと思います。
目次
ハンドガン
序盤で強制的に入手する武器。
弾数が一番多く手に入り、他の武器を節約するためにも使用回数はトップクラスで多くなる。
胴体撃ちは意味がない!頭を狙え!
このゲームの敵はとにかくタフな奴らが多いので、正直ハンドガン程度の火力だと倒しきるまでに大量の弾薬を消費してしまうことになる。
貴重な弾を消費し、無駄に時間をかけていては不利になるばかりなので、勝負は一瞬で決めたいところ。
そこで大切になってくるのは、頭を狙って的確にヘッドショットをすることだ。
このゲームでは頭を撃つことによってクリティカルが発生することがある。その効果は敵の頭を吹き飛ばして一撃死させるというものだ。
クリティカルが発生するかどうかは確実ではないものの、アップグレードをすることで確率を上げることができるので、威力よりもそちらを優先的に強化していった方がいいだろう。
どうせクリティカルが出たら威力などは関係なく、ボス戦でこの銃に頼ることも少ない。
ヘッドショットをするのが苦手なら足を狙え!
頭を撃てば一撃で倒せるが、やはり瞬時に狙いを定めるのが難しい。そういう時は足を撃って転倒させることも重要な選択肢になる。
特に序盤などでアップグレードが満足にできない段階では、転倒させた敵に近付いてマッチで燃やしてしまうのが強力な戦法になる。
敵が大量に密集している場面でも、1人を燃やすことができたら周囲の敵にも引火して1発の弾丸と1本のマッチで3~4体倒すことも十分に可能だろう。
ショットガン
序盤で取得可能な強力な武器。
雑魚戦からボス戦まで何でもござれだが、射程距離だけは短い。
雑魚戦では範囲と吹き飛ばし力を活かせ!!
ショットガンは照準からもわかる通り、ハンドガンよりも広範囲を攻撃することができる。
実際は散弾によって高い攻撃力を範囲内に散らばせているという形なっているので、敵に密接して範囲全てに入れてしまった方が火力は高い。
だが、この銃は敵を吹き飛ばす能力が強いので、敵が数体で固まっているところに撃ち込んであげると全員を転倒させることが容易にできる。
そこへ近付きマッチ1本で全員を燃やす……というのがとても有効になっているので、集団戦でとても頼りになる銃になっている。
ボス戦でも強いが、過信は禁物
銃自体の火力が高いため、アップグレードしてやるとボス戦でも大きなダメージを与える主力武器になってくれることが多い。
しかし弱点も多く、前述の通り射程距離が短く近距離戦闘になりやすいので危険が増す。
また、装填できる弾数が少ないのですぐに弾切れになる点も注意が必要。リロードもとても長い。
ボスに至近距離で撃っていたら弾が無くなってリロードしてしまい逃げ回るしかないという状況も多くなるので、その時は他の銃に持ち替えて攻撃し怯ませるのも大事となる。
スナイパーライフル
中盤で入手する遠距離狙撃が得意な銃。
得意なことと苦手なことが極端なので、上手く使いこなしたい。
火力はとても高い。気付かれない距離から仕留めよう
スナイパーライフルは構えるとスコープを覗いてズームすることができ、遠距離の敵を狙うことができる。
遠くの敵を狙えるというだけでも利点はあるが、それに加えて火力がとても高い。
普通の敵ならヘッドショットをするだけで即死。タフな相手でも致命傷は避けられないだろう。
こちらに気付かずウロウロしている敵を遠くから確実に仕留めていければ、攻略がとても楽になるに違いない。
ショットガンとは違った隙の多さには気を付けよう
スナイパーライフルは前述したショットガンよりも極端な性能になっている。
構えるとスコープを覗いてしまうので画面が切り替わり、視界が狭くなるので周りの状況を把握しにくくなり、更にその間は移動ができなくなってしまう。
近くの敵に使う時は「構えた時に対象が正面にくるようにあらかじめ調整しておき、スコープを覗いたら即発射して構えを解いて離れる。」ということをしないと反撃を食らってしまうだろう。
手に入る弾薬数は少ないが、上手く使いこなすことができたらその1発の弾丸に込められた高火力で、ここぞという時に役立つ癖のある武器と言える。
アガニクロスボウ
特殊なクロスボウで、装填する弾頭を変えることで様々な効力を発揮することができる強力な武器。
弾の確保はトラップを解除したりした時に手に入るトラップパーツを消費して作成する。
ハープーン・ボルト
ハープーンとは銛(もり)のことで、敵に直接撃ち込んで突き刺して攻撃する弾頭。
敵を2体まで貫通することができるので、狭い通路で直線に並んで向かって来ているところを撃ち抜くのに役に立つだろう。
攻撃力も高く、当たった敵を吹き飛ばして転倒させられるのでマッチで燃やすこともできる。
マイン・ボルト
マイン・ボルトは打ち込んだ場所や敵に貼り付けることができ、敵が近付くと自動的に爆発してくれる弾頭だ。
その名の通り地雷としてあらかじめ設置しておいたり、直接当てることで確実に爆発に巻き込むこともできる。
爆発は円形の範囲攻撃だが、中心に近いほどダメージが高くなるのは覚えておこう。
地面や壁に設置した場合、爆発していなければ近付いて回収することもできる。間違えて撃った場合や作動させる前に倒しきれた時は忘れず拾っておこう。
こちらに高速で近づいてくる敵に直接撃ち込んでしまうと、逃げ切れずに自分も爆発に巻き込まれることが多く危険なので注意しよう。
効果的な使い方として、透明になる敵が相手でも地面に設置しておくだけで楽に倒せることが多い。他の弾薬を無駄に消費せずにすむので覚えておいてもいいかも知れない。
フラッシュ・ボルト
着弾した場所に強烈な光を発する弾頭。
範囲内にいる敵に一定時間目くらましすることで動きを止めることができる。
効果が出た敵にスニーク状態で近付くことでスニークキルをして一撃で倒すことができる。
敵の動きを止めて体勢を立て直したり、スニークキルで確実に仕留めたりすることで攻防のどちらでも使える強力な武器。
ただしボス等の目くらましが通用しない敵に対しては完全に無力となっていているので、使う敵をしっかり見極めよう。
フリーズ・ボルト
着弾した瞬間に周囲の敵を凍らせることができる弾頭。
凍った敵は砕けてしまい即死させることができるので、敵が固まっている所に撃ち込んで一網打尽にすることも十分可能。
ボスに対しては即死させることはできないが一定時間拘束することができるので、逃げる時や安全に攻撃したい時に効果を発揮する。
アップグレードすることで効果範囲が広がるので使い勝手が良くなる。ボス戦では関係ないが雑魚戦での使用が多い場合には優先して強化してもいいだろう。
総じて強力な弾頭となっているので無駄撃ちはせず、だからといって温存しすぎないよう使っていこう。
ショック・ボルト
フリーズ・ボルトと同じく着弾した場所の周囲に電流を流すことができる弾頭
フリーズ・ボルトとの違いとして、こちらは地面に設置しても一定時間効果が残る。
ダメージは無く敵を倒すための武器ではないが、その分拘束する力は強いので特にボス戦で役立ってくれるだろう。
アップグレードすることで範囲の他に拘束時間の延ばすことができるので、長所を伸ばすことができる。
雑魚にショックを撃つと足止めはしてくれるが、その間に他の武器で倒さないといけないので弾薬を消費してしまうのには注意。
手榴弾
敵のいる場所に投げて、広範囲の敵を倒すことができる投擲武器。
放物線を描いて投げるので、天井や障害物に当たらないよう上手く調整しよう。
威力がとても高い!敵の足元に投げつけろ!
手榴弾はマイン・ボルトと同じく中心に近いほど威力が高くなるので、足元に投げてやると効果が高い。
しかし地面に着いてから爆発までに少しだけタイムラグがあるので、使いこなすには慣れが必要になってくる。
動いてる敵に当てたい場合は、少し手前に投げ込むといいだろう。
隠れながら投げろ!
手榴弾はスニーク状態で敵に気付かれていない状態で投げても、こちらを察知されないので安全に攻撃することができる。
こちらに気付いていない敵は一定の場所をウロウロしているだけのことが多いので狙いも定めやすいだろう。
ボス戦では、こちらに気付いていないという状態がないが、上手く当てることができると大ダメージを与えることができる。練習してみよう。