Graveyard Keeperは家の地下にダンジョンがあり、クエストを進めていくと挑戦することが出来るようになります。
ダンジョンの中にはモンスターが多く存在するので、戦うための装備やアイテムなどの準備をしていかないと簡単にやられてしまうことになります。
ですがこのダンジョンでは金策やストーリーを進めるために必要なアイテムを作成する際に必要になるダイヤを入手することが出来るので、出来るだけ挑戦して獲得したい所です。
なので今回はダンジョンに持っていくべきアイテムやダイヤの入手方法、ダンジョンの特徴などについて紹介していきます。
目次
ダンジョンの特徴
ダンジョンは家の地下にある空間にありますが、ゲームを開始した当初では挑戦することはできません。
ダンジョンに挑戦できるようになるのはスネークのクエストを進めて「墓守の鍵」を入手すると今まで閉じていた扉が開きダンジョンに挑戦することができるようになります。
今後もダンジョンに降りていく理由はスネークのクエスト関係になっていくので、お金をかけずにスネークのクエストを進めるにはダンジョン攻略は避けて通れません。
ですが基本的に難易度がものすごく高いわけではなく、失敗した場合でもそれが無駄にならない親切な仕様になっていると思います。
そんなダンジョンの特徴などについて紹介していきます。
ダンジョンの構造は固定
このようなダンジョンでは毎回自動生成で入る度にマップの構造が違うというダンジョンも多いですが、Graveyard Keeperのダンジョンはマップの構造は固定されているので、何度入っても変わることはありません。
なので入る度にマップを攻略していかなければいけないという心配はないので、複雑なダンジョンが苦手な方でも挑戦しやすくなっています。
敵を全て倒さないと進めない
ダンジョンの中には階段を見つけたらすぐに下の階に降りることが出来るものが多いですが、Graveyard Keeperのダンジョンは階段を降りるためにはそのフロアの敵全てを倒さないと進むことはできません。
なので最短で最下層まで進むということはできないので、しっかりとした準備が必要となりますが、先程も紹介したようにダンジョンの構造は固定なのでそれほど迷わずにダンジョンをまわることが出来ると思います。
敵は復活しない
先程紹介したようにダンジョンはすべての敵を倒さないと進むことはできませんが、ダンジョン攻略途中で帰ったり、死んでしまった場合にはまた最初から敵を倒さないというのがほとんどだと思います。
ですがこのゲームでは倒した敵はフロアをクリアしていないくても倒してしまえば復活しないので、フロアをクリアできなくて死んでしまった場合でも少しずつ敵を倒していけば挑戦したことは無駄ではなくなります。
なので敵が強くても、死んだらまた最初からというダンジョンよりもがんばった分だけ進めるので、もうちょっと進めたいと思うことが出来るとはずです。
死んでもペナルティはなし
ダンジョンで死亡してしまうと、所持金を落としたり、持ち物を無くしてしまうという設定になっている物も多いですが、この主人公はなぜか不死身という設定になっているので、ダンジョン内で死亡してもなんのペナルティもありません。
むしろ瀕死の状態で生還するよりも死んで生き返ったときの方が体力が多く残っていることもあるので、本当になんのデメリットもありません。
なのでなんの不安要素もなく積極的にチャレンジしていくことが出来るでしょう。
クリアしたフロアから挑戦できる
このゲームのダンジョンは挑戦できるフロアが5階刻みなどではなく、クリアしたフロアからまた挑戦することができます。
つまり5階まで降りないとまた1階からやり直しなどではなく、3階までクリアできたら次も3階から挑戦することができますし、先ほど紹介したように倒した敵は復活しないので完全に前回の続きからプレイすることができます。
このようなところを見てもやはり親切設計のダンジョンになっていると感じることができます。
11F階より下に降りるにはメダルが必要
ダンジョンは現段階で15階までありますが、実は最初の状態では10階までしか降りることはできないようになっています。
というのも11階に降りる階段は柵で通れなくなっており、開けるには「狩人のメダル」が必要になります。
狩人のメダルはスネークのクエストを進めて、ヴァンパイアハンターを罠にかけるというクエストをクリアした後に入手することができます。
その後もう一度狩人のメダルを持ってダンジョンに潜って柵を調べると、柵がなくなり11階へ降りることが出来るようになります。
武器と鎧を準備しよう
ダンジョンには多くのモンスターが存在するので、しっかりと武器と鎧を装備していかないとダメージを多く受けてしまい、1回の挑戦で進める階が少なくなってしまうので、今できる最強の装備で挑むようにしましょう。
まず序盤で武器や鎧を作る場合はテクノロジー「武器」を覚えることで、金床で剣を、木工作業台で鎧を作成することが出来るようになります。
最初の武具なのであまり高い効果は期待できませんが、階層の浅い敵とならば戦っていくことができる装備となっています。
ただし階層が深くなってくると初期の装備では厳しくなるので、より強い剣と鎧をつくることが出来るテクノロジー「鋼鉄製の武器」を覚えましょう。
名前の通りこのテクノロジーで剣や鎧をつくるには鋼鉄のインゴットが必要になってきますが、実は炉のレベルを上げて鉄のインゴットがあれば作成するのはそれほど難しいものではありません。
採石場で取ることが出来る石炭を炉Ⅱで黒鉛に生成し、黒鉛と鉄のインゴットを炉で使うことで鋼鉄のインゴットを作成することが出来るので、炉のレベルが上ったら出来るだけ早く鋼鉄のインゴットを作って剣と鎧を強化しましょう。
ちなみにテクノロジー「優れた鋳造作業」でも新しい剣が作成できますが、どちらもつくるのには金デあったりダイヤが必要になる上に、ダマスカスソードの攻撃力は高いですが、宝石入り鋼の剣は普通の鋼の剣と攻撃力は変わりません。
覚えた所で中盤くらいでは作成することはできないので、「優れた鋳造作業」は優先して覚える必要はなく、スネークのクエストで必要になったら覚えるくらいでいいと思います。
ダンジョンに必要なアイテム
先程も紹介してきたようにGraveyard Keeperのダンジョンはかなりの親切設計担っていますが、それでも慣れないとダメージを多く食らってしまいやられてしまうでしょう。
さらに剣を振るだけでエネルギーを2消費してしまうので、エネルギーにも気をつけないと攻撃もできなくなってしまいます。
そうならずに出来るだけ1回の挑戦で深く潜れるようにするには体力やエネルギーを回復するためのアイテムを準備しておく必要があります。
治療のポーションを作ろう
ダンジョンに潜る際に最も重要になるアイテムは体力回復アイテムです。
エネルギーの回復方法は様々ありますが、体力の回復方法は実はそれほど多くなく、効果が高いものもほとんどありません。
なのでそもそも選択肢がないような状態ですが、1回の使用で体力を+30も回復できる治療のポーションが体力を最も効率よく回復できるアイテムとなっています。
治療のポーションは錬金術を使って作成するので、教会地下にある錬金作業台を使用することになり、使う素材も比較的簡単に手に入るものなので、多く作ることが可能な点もおすすめできる要因の1つです。
- 治療のポーション:体力の粉 + 混沌の溶液
- 体力の粉:キャベツ
- 混沌の溶液:コウモリの羽根
治療のポーションは以上のような素材で作成することができ、必要な錬金素材も入手が比較的簡単です。
キャベツは畑で栽培すればいいだけで、コウモリの羽根は夜の教会の裏などに出現するコウモリを倒しても入手できますし、ダンジョン内にコウモリは多く出現するのでそれを倒すことで大量に入手することができます。
ただし先程も紹介したように倒した敵は復活しないので、ダンジョン内の敵は有限となるので、多く入手できてもコウモリの羽根は大事に取っておきましょう。
錬金素材としてだけでなく、5つ使うと本やメモを作成するために必要な白紙の元となる豚革紙に変換することも出来るので、比較的重要なアイテムとなるからです。
体力を回復出来るアイテムとしてビールもありますが、金星レベルのビール1つ飲むと体力が+10回復するくらいで回復量は大きくないので治療のポーションのサブとして持っていくのであれば役に立つと思います。
エネルギー回復には料理がおすすめ
治療のポーションと同様に錬金作業台で作成できる活力のポーションが優秀のような気もしますが、もちろん活力のポーションはエネルギーを+30回復するので悪くはないですが、作成に時間がかかってしまいます。
治療のポーションの作成にもある程度の時間が必要なので、どちらも錬金作業台で作業を行ってしまうとより時間が掛かってしまいます。
それにエネルギーの回復方法は体力とは違い豊富に用意されているので、活力のポーションに頼らなくても回復可能です。
おすすめのエネルギーの回復方法は焼いたカボチャで、金星レベルで回復量+25、銀星レベルなら+20と活力のポーションには劣りますが、それなりの回復量を持っています。
なにより作成方法が簡単で、オーブンにカボチャ1つを入れるだけで完成で、焼ける時間もかなり短く、入れた後に寝たり、作業して帰ってくると既にもう出来上がっているでしょう。
なので手軽に作ることも出来る上に、それなりの回復量のある焼いたカボチャをおすすめできます。
ですがこれは自分の持っている農作物の状況にもよると思うので、自分にとって作りやすい料理を持っていくようにしましょう。
戦闘について
ダンジョンにはいくつかの種類の敵がいますが、Graveyard Keeperの戦闘自体がそれほどできの良いものではなく、動きながら剣を振るだけの戦闘になるので、敵の攻撃もそれほど避けるのが難しいというものはありません。
なので個別に気をつけたら良いというものはそれほどなく、基本的にはモンスターが攻撃してくる時に離れて、空振りさせた後に剣を当てるという攻撃を繰り返していけば基本的にどのモンスターにも対処することができます。
敵が多い場合はあまり突っ込まずに、1体づつ釣り出しながら確実に倒していくようにしましょう。
あとは出来るだけ戦闘はキーボードよりもコントローラーを使って行ったほうが安定して戦うことが出来るのでおすすめです。
このような事をを心がけるだけで15階まで降りることができたので、意識して行ってみてください。
ダイヤの入手方法
終盤になると宝飾品をつくる機会が増え、ダイヤが必要になってきますが、商人から購入する以外で入手するにはダンジョンに潜るしかありません。
ダンジョン内には所々岩が飛び出している場所があり、そこから銀や金を採掘することができますが、地面にクリスタルのようなものが生えている物もあり、それを採掘するとダイヤを入手することができます。
ダイヤがある階は8階、13階、15階に固定されていて、計3箇所で1つにつき5個のダイヤを入手することができます。
ダンジョンの仕様上全ての部屋を回ることになるので、恐らく見逃すことは無いと思いますが、上記した階では意識して探すようにしましょう。
ちなみにダイヤや金、銀もモンスターと同様に1度入手すると入り直しても復活することはないので、何度も同じ階に行ってもダイヤは獲得できないので覚えておいてください。
まとめ
以上がダンジョンの特徴や必要アイテム、ダイヤの入手方法などについての紹介でした。
Graveyard Keeperのダンジョンは紹介してきたように難易度が凄い高いというわけではないので、しっかりと装備とアイテムの準備を行っていれば、そのうち最下層までたどり着くことが出来るようになっています。
それまでの道中で、金や銀、ダイヤなど貴重なものも入手することができ、早めに攻略しておけばダイヤを使っての金策も可能になるので、イベントのためだけではなく、ダイヤを入手するためにもダンジョンに挑戦してみましょう。