Graveyard Keeperは基本的にはほとんどの物は作成することが出来ますが、中には購入しないといけないものや作成が難しいアイテムがあるので、その時にはお金を支払って入手する必要があります。
とくに作成が難しいものなどは値段も高めに設定されていることも多く、自給自足ができるとは言えお金も重要な要素となっています。
さらに物語の終盤になると金12枚を貯める必要があり、これは金策をしないと到底難しい金額になっているので、ストーリーをクリアするためにもお金の稼ぎ方などの知識を持っておきましょう。
目次
お金は有限
Graveyard Keeperでは取引できる相手はいくらでも買い取ってくれるわけではなく、取引相手が持っている金額を越えての買い取りは行えなくなっています。
なのでどんなに美味しい金策があったとしても取引相手が持っている金額以上のお金を稼ぐことが出来ないと言うことです。
ですがそのお金はに日毎に補充されていくようなので、ずっと取引ができなくなるというわけではないので、次利用するまでに感覚を開けるとまた取引可能になります。
なので理想として金策は複数の方法を持っておき、取引できなくなった場合でも他の方法でお金を稼ぐことが出来るという状況にしておいたほうがいいでしょう。
埋蔵証明書で稼ぐ
主人公は墓守なので、メインの仕事となる埋葬する事でももちろんお金を稼ぐことが出来、お金のない最序盤はこれを頼りに今後の資金をためていく事になります。
墓場の質のことを考えると運ばれてくる死体を無条件で埋めてしまうのは効率はよくないんですが、お金のない序盤にはそんな事も行ってられないので、運ばれてくる死体はどんどん埋めてしまって、質のことは中盤以降に考えるようにしましょう。
序盤は死体が運ばれてくる事を止めることが出来ませんが、教会開放まで進めると運んできてほしくない時には止めれるようになるので、その時に墓場の質の改善を行えば問題ありません。
埋蔵証明書は持っているだけではインベントリを圧迫するだけなので、酒場に行く機会がある時に持っていき、酒場のマスターのホラドリックに話しかけて交換してもらいましょう。
教会の説教で稼ぐ
最初から最後まで毎週安定して収入を得られるのが教会での説教です。
説教はゲーム開始して最初の目標となる墓場の質を5まで上昇させるというクエストをクリアすると教会が開放され、毎週太陽の日に集会を行って説教を行えるようになります。
そうすると集まった信者が帰り際に寄付をしてくれるので、それを回収すると稼ぎにすることが出来ます。
最初は信者も少なく、寄付も少ないですが信者の数や寄付の金額は墓場の質や教会の質を高めることによってより良くすることが出来ます。
例えば寄付金の額を高くしたい場合は墓場の質を上げることで一人あたりが寄付してくれる金額が上昇することになります。
貰える金額の目安としては墓場の質の1/3より少し多いくらいなので、質を100にした場合一人あたりからもらえる金額は銅30枚程度になります。
信者の数を増やしたい場合は教会の質を高めることでより多くの信者がやってくるので、信者が増えれば増えるほどより多くの寄付を集めることが出来ることになります。
このように一人あたりの金額が増えても訪れる人の数が少なければ、寄付金は少なくなりますし、人が増えても一人あたりの寄付金が少ないとトータルは少なくなってしまうので、墓場の質と教会の質をバランスよく質を上げていくとより確実に稼げるようになるでしょう。
また序盤で手に入れることが出来る説法を行う際に使用する「祈り」は確実に成功させるには教会の質が10以上必要になります。
説法が成功すると寄付金の約倍近い成功ボーナスを貰うことが出来るので、教会の質はまずは10を目指すようにするとより稼ぎやすくなります。
毎週特に時間もかからず教会で祈るだけである程度のお金が手に入るイベントなので毎週太陽の日は忘れずに教会へ行くようにしましょう。
農業で稼ぐ
序盤のお金稼ぎとして有効なのは畑を使って農作物を作り、それを売却してお金お稼ぐという方法です。
畑を使うには自宅の下にある畑を調べるだけで利用可能になりますが、この段階では種を持っていないので、まずは種を購入することから始めます。
種は村へ行く途中の麦畑の下にいる農夫から購入することが出来ますが、1つ区画に農作物を作ろうとした場合に種は4つ必要になるので、各種類の種を4つ以上購入するのには思った以上にお金が必要になります。
なのである程度埋蔵証明書で稼いでから行う必要がありますが、農業を行っていると種を買ったお金はそれなりに早く取り戻すことが出来るので、少し無理をしてでも購入してしまいましょう。
このゲームでは水やりなどの手間は農業に必要ないので、種を手に入れたら畑に撒いてあとは大きく育つのを待つだけで農作物を作ることが可能です。
放っておいても腐ることもないので、他の作業をしつつ育っているか確認しておいて、時間のある時に回収しておくことが出来るのでかなり楽に農業を行うことが出来ます。
後はある程度農作物が貯まったらまとまって種を買った農夫の所で売ってしまうと、お金も稼げますし、農夫のステージも上昇していきより良いものを購入可能になっていきます。
金額としてはそれほど大きなものではありませんが、序盤としては十分な額になると思うので、ほかのお金稼ぎの方法ができるまではまずは農業を行うようにしましょう。
木箱で稼ぐ
商人のクエストを進めると、畑の設計台で野菜を梱包することが出来るようになり、それを上人のいる納屋の中に持っていくと売ることが出来るようになります。
木箱にできる野菜はカボチャやたまねぎなどの銀レベル以上のものだけですが、1つの木箱にいずれかの野菜20個程度入れて持っていくだけで、銀7枚銅50枚程度で売ることが出来るようになります。
一度における木箱の数も増やすことが出来るので、2つにすれば銀15枚とかなりの金額を毎週稼ぐことが出来るようになります。
また金星レベルの野菜を詰めた木箱であれば1つで銀11枚にもなるので、より効率よく稼ぐことが出来るようになりますが、金星レベルの作物を作るには自分で金星レベルの種を作る必要があります。
金星レベルの種を作るには錬金術で高品質肥料を作成して、ピートと同じように種をまく前に肥料を使ってから種を植えると、一回の収穫で数個金星レベルの作物と種を入手することが出来ます。
それを繰り返して金星レベルの種を増やしていくと、継続的に金星レベルの作物を栽培することが出来るようになります。
手間はかかりますが、リターンも大きいので是非行ってみてください。
また木箱が回収されるタイミングは実は1週間の間に2度あり、それはψの曜日になった瞬間と、商人が納屋の前からいなくなるタイミングです。
これで何が出来るかと言うとψの曜日が来る前に木箱をパレットにセットしておけば、ψ曜日になった瞬間に回収されてパレットが空くので、夜までにもう一度木箱をセットしておけば手間はかかりますが、その分2倍稼ぐことが可能となります。
梱包して納屋まで持っていくのが面倒ですが、それを除いたらかなり効率のいい稼ぎ方法になっているので、定期的に稼ぎたい場合は商人のクエストを優先的に進めてみるといいかもしれません。
ケーキを売る
ケーキのレシピを入手して自宅でケーキ作って商人に売ることである程度のお金を稼ぐことも可能です。
レシピを入手するには村の東に進んだ道にいる「掘る」と言う名の老人に話しかけるとハチミツ5つ持ってくればケーキのレシピと交換してもらえます。
ハチミツは教会裏を少し進んだ障害物がある場所にかすかに蜂の巣が見える木が2本あるので、それを揺らすことで入手することが出来ますが、村にいる養蜂家から購入することも可能です。
ケーキをつくるには「ペストリー生地」「ハチミツ」「ベリー」の食材を使ってオーブンで作成することが出来ますが、「ペストリー生地」は調理台で別途作成する必要があります。
ペストリー生地をつくるには「小麦粉」「ミルク入り水さし」「鶏卵」が必要になり、小麦粉以外は自分で作成することが出来ないので、購入する必要があります。
「ミルク入水さし」は村の北の酪農家から購入することができ、「鶏卵」は村の東にある鶏がいる家の玄関前にある籠を調べると購入することが出来ます。
手間とお金がかかってしまいますが、ミルク入水さしと鶏卵1つずつで4つのペストリー生地を作成できるので、毎回購入しに行かないといけないという事ではありません。
材料が揃ったら後はオーブンで作成して焼けるのを待つだけで完成ですが、商人にケーキを売ろうとした場合ステージ2になっていないと、売ることは出来ません。
ですがそれほど商人と取引を行っていなくてもステージ2になっていたので、ステージが上がるのは好感度も関わってくるかもしれないので、ステージ2になっていない場合は商人とのクエストを進めてみてくだい。
ケーキ1つの値段はそれほどでもないので中盤以降になるとそれほど効果的とは言えませんが、序盤の金策として農業と一緒にやっていればそれなりの金額になるので、次に紹介する採掘場に行けるまでの繋として考えておくといいでしょう。
採掘場で稼ぐ
Graveyard Keeperではここを開放すればとりあえずお金に困ることがなくなるという場所があり、それが採掘場です。
採掘場は石や鉄、石炭や大理石まで採掘することが出来る場所で、しかもどれも無限に採取することが出来るので、今後鉄や石炭不足に困ることはなくなります。
また以前までは自宅から採掘場まで歩いて行く必要がありましたが、最近のアップデートで「転移石」で移動できる先として採掘場も追加されたので今まで以上に手軽に行けるようになりました。
採掘場で鉄や石炭を入手して、鉄をインゴットにして石炭と一緒に鍛冶屋に売るとそれなりのいい値段で売ることが出来ます。
特に石炭は一回の採掘で大量に獲得できる上に、1枠に100個まで持て、加工する必要がないので手軽に売ることが出来て効率が良いです。
ただしレベルの低いツルハシを使っていると何度も採掘を行うので壊れやすくなり、高価な砥石を消費していいくことになるので、できるだけ鉄製のつるはし「つるはし1」などを作っておくと砥石の消費を抑えることが出来ます。
砥石は1つ銀10枚と高価なので、しっかりとお金を稼ぐ手段が確立されるまではできるだけ書い直す必要がないようにしていきたい所です。
このように採掘場を開放できればある程度お金の心配をすることがなくなるので、ゲームを始めたら最優先で採掘場に行けるようにしましょう。
採掘場をに行くには教会西の橋を修理して、障害物を1つ除去しないといけませんが、それほどつくるのが難しい素材は必要ありません。
必要素材など詳しくはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
ワインで稼ぐ
ブドウ農園を使えるようになるとブドウを育てることが出来るようになり、そのブドウを使ってワインを作ることが出来ます。
ワインは酒場に持っていって売るとそれなりの値段になるので、少し手間とお金がかかりますが、できるだけ早く作れるうようになりたい作物の1つです。
まずワイン農園を使えるようにするには審問官のクエストを進めると使用可能になるので、まずは審問官のクエストを進めましょう。
ブドウを栽培するのにはテクノロジーがいるので、っ「ブドウ農業」と「ワインづくり」を覚えておきましょう。
種は商人が売っている「ブドウの種」を購入しますが、今後のクエストで銀レベル以上のワインが必要になるので、値段は高いですができるだけ銀レベルのブドウの種を購入するようにしましょう。
種を手に入れたら魔女の丘の西、にあるワイン農園にブドウの種を植え、ブドウをワインに変える準備をしましょう。
まずはテクノロジーを覚えることで設置できるようになったプレス機を設置し、次に自宅の地下にワイン樽を設置します。
その後ブドウをプレス機でブドウジュースにし、ブドウジュースをワイン醸造樽に入れて一定時間待てばワインとなって出てくるので完成です。
一回の生産で20個のワインが入手できるので、他の物より手が込んでいる分売った時の値段も高くなっているので、金策の主役として期待することが出来ます。
ただし気をつけないといけないのは、レアリティの高いワインのほうが高く売れるだろうと金星レベルのワインを作っても酒場では買い取り不可能となっていて、金星レベルのワインは商人がかいとってくれます。
ですが毎週決まった曜日にしか売れなくなるので、いつでも手軽に売りたい場合は銀星レベルのワインまでにしておきましょう。
ビュッフェで稼ぐ
審問官のクエストを進めていると魔女の丘に屋台のようなビュッフェをつくるように言われます。
ビュッフェではハンバーガーとビールを販売することが出来ますが、共に金星レベル出ないといけません。
ビールをつくるには金星レベルのホップ、ハンバーガーを作るには金星レベルのタマネギが必要になりますが、金星レベルの種は販売されていないので、それぞれの畑で高品質肥料などを使って銀星レベルの種からグレードを上げて金星レベルの種を作る必要があります。
金星レベルの種は高品質肥料を使って作っても少しずつしか獲得できないので、これだけのために行おうと思うと面倒に思ってしまいますが、特にタマネギは木箱に詰めても売ることが出来るので、早めに金星レベルを作って置いても損はないと思います。
金星レベルのホップとタマネギができてしまえば、ハンバーガーの素材もビールの作り方も難しくはないので、ビュッフェ用にいくつか作ってストックしておけば後は♂の曜日に魔女の丘に持っていきビュッフェにセットするだけです。
1回の販売で銀33枚入手できるので、これを毎週行えば手間はかかりますが、それなりの収入になります。
ただ気をつけないといけないのはこのビュッフェは期間限定のようで、ある程度クエストを進めていくと審問官の新しいクエストを受注してビュッフェを開くことができなくなるので注意してください。
貴族の書類を入手するために行いたい金策
ストーリーを進めると貴族の書類が必要になりそれ入手するには金12枚を用意する必要があります。
金12枚は簡単には貯めることが出来ないので、いままで紹介してきた方法だけではかなり厳しいと思うので、物語の終盤に行えるお金稼ぎの方法について紹介していきます。
ショベルⅡを売る
採掘などに必要になるつるはしやハンマー、剣などは売却できないので、古い装備が貯まっていくという事態になっている人もいると思いますが、実はショベルⅡは鍛冶屋のクレズボルドに売ることが出来ます。
つるはしはコーリィに斧はトレスに売ることは出来ますが、どちらもステージⅢまで上げる必要があるので、最も利用する頻度が高い鍛冶屋で売ることができるショベルを作成するのが良いでしょう。
ショベルⅡを作成するには鋼鉄のインゴットが必要になりますが、作成するには炉で石炭を黒鉛に変換し、黒鉛と鉄のインゴットを精錬すると鋼鉄のインゴットを作成できます。
鉄も石炭も採掘場を開放しておけばいくらでも採掘することが出来るので作成するのは簡単なので、あとは金床ⅡでショベルⅡを作成するだけです。
ただし作成するにはエネルギーを多く使うので、エネルギー回復用の料理などを用意してから行うと効率がよくなります。
ショベルⅡは鍛冶屋に持っていくと1本「銀5枚銅25枚」で買い取って貰うことが出来ます。
さらに特徴的なのは、通常ワインなどを売った場合には1本目と2本目に売った値段には違いが発生し、多く売れば売るほど売値も下がってしまいますが、ショベルの場合は何本一気に売ったとしても売値は変わりません。
なので売値がリセットするまで待つ必要もないのでコンスタントにお金を稼ぐことが出来てとても便利な金策となっています。
宝飾を売って稼ぐ
商人のクエストを進めるとミスチャームに宝飾をプレゼントする事になるので、宝飾を作成する必要が出てきます。
宝飾には金のインゴットを使った金装飾のディテールとダイヤで作成しますが、金のインゴットの元になる金の塊は必要テクノロジーを覚えた後に鉄鉱石を採掘していると稀に入手することができるので、それを炉で金のインゴットに精錬すれば入手できます。
ダイヤを手に入れるには商人から購入するかダンジョンに潜って採掘する必要があります。
どちらかの方法でダイヤを入手し、宝飾を作成してミスチャームに渡すと宝飾のみを取引してくれるようになります。
宝飾は1個約銀60枚程度で売れるので稼ぎやすいですが、ダンジョンから入手できるダイヤの数は15個までと決まっていて、さらに他のクエストにもダイヤが必要になります。
商人から買わずに行いたい場合は金策に回せるのは10数個程度になりますが、全て売却すれば金5枚程度稼ぐ事も可能です。
ダイヤ15個全て入手するにはダンジョンを最下層まで攻略しないといけないのがたいへんではありますが、金策としてはもっとも稼げる方法となっています。
銀の本を売る
三日月の日に灯台にいる占星術師は銀星レベル以上の本を売ることが出来、1冊売ると約13銀稼ぐことが出来ます。
売ることが出来るのは銀星レベル以上の本なので、銅星レベルの本をなるべく作らないようにパーク「作家」「劇作家」「親友」を覚えておく必要があります。
本を作成するにはメモ×3を作って、原稿の一部、ソフトカバー、銅星ハードカバー、銀星ハードカバーと手順が多くて面倒ではありますが、作成途中には青ポイントも稼ぐことが出来るので、一石二鳥にもなります。
大量に売ると値が下がってしまうので、毎週少しづつ売るようにして他の金策と合わせれば大きな収入となってくれます。
寄付を求める祈りを使う
毎週太陽の日に教会で行われる集会の説教では祈りを使うことで様々な効果を得ることが出来ます。
その中でも「寄付を求める祈り」は最高で通常よりも寄付の金額を+150%にしてくれる効果を持っています。
最高の効果を得るためには金星レベルの祈りが必要になりますが、作成するにはこちらにもグレードの高い本が必要になるので、「作家」「劇作家」「親友」のパークは必須となります。
金星レベルの「寄付を求める祈り」を使って説教を成功させるには教会の質も50~60必要になるので、教会の質も同時に上げていくようにしましょう。
祈りを使って説教に成功すると墓場の質にもよりますが、1週間に15銀~20銀程度稼ぐことも可能なので簡単に大きな金額を稼ぐことが出来ます。
なので教会の質や墓場の質は出来るだけ早めに高くしておくことでより説教で稼ぎやすくなるので優先的に行うようにしましょう。
まとめ
以上が序盤や中盤で行えるお金稼ぎと貴族の書類を入手する際に行いたいお金稼ぎの方法の紹介でした。
具体的な方法を紹介して来ましたが、まず最初に意識してほしいのがいかに早く教会西の壊れた橋を修理するかです。
最初だとまだ手探り状態なので目の前の出来ることをしていくようになると思いますが、橋の修理という事を頭に入れておいてください。
それまでのつなぎとしてケーキなどを作っておけば橋を修理するまでの間もお金に困るということはなくなると思います。
採掘場を開放できたらお金に困ることが少なくなるので、そこから自分の思いのままにプレイしていくと金銭的には安定して楽しんでいけると思います。