【DQB2攻略】仲間にするべきおすすめモンスターとその特徴についてまとめ

ドラゴンクエスト系のゲームの特徴のひとつに敵のモンスターを仲間にすることが出来るというのが多くのものに引き継がれています。

DQB2でもその要素は含まれていて、ストーリー上では積極的に仲間にしなくても進めることができますが、どちらかと言うとストーリーよりもからっぽ島内やそざい島での活動をより便利にするためにモンスター達を仲間にしていくという意味合いが強くなっています。

様々な仲間にできるモンスターの中でも仲間にしているのとしていないのでは大きく違う役立つモンスターを今回は紹介していきます。

魔物を仲間にできるようになるタイミング

そざい島などにはモンゾーラ島をクリアするとけるようになり、その中にはこれから紹介するキラーパンサーも生息していて、倒すことも可能となっていますが、初めてそざい島に行った段階ではまだモンスターを仲間にすることはできません。

ではどの段階で仲間にすることが出来るのかと言うと、ストーリー中に監獄島という場所に訪れる事になり、そのイベント中にモンスターを仲間にできる「まもののエサ」を作れるようになります。

なので監獄島のストーリーが終わって自由に動けるようになった後からモンスターも立ち上がるようになり、仲間にすることが出来るようになります。

なので少しでも早くモンスターを仲間にしたい場合はストーリーを進めるようにしましょう。

ちなみにまもののエサは作業台ではなく、焚き火などの料理を行える施設で作成することができます。

キラーパンサー

キラーパンサーはジメジメ島に出現する「つよいモンスター」で、ジメジメ島へ訪れることが出来るようになるのは最初の島モンゾーラ島をクリアしてからです。

モンゾーラ島をクリアした時点ではまだまだ序盤なので戦力的に不安なところもありますが、キラーパンサーはさほど強い訳ではないので薬草をしっかり準備して挑めば勝つことは出来るでしょう。

起き上がってくるかどうかは確率なので、以前はキラーパンサーは起き上がってくる確率が非常に低く数十回やってようやく仲間になったという方もいるようなレベルでした。

ですが今ではアップデートで確率が上昇しているようで、私もアップデート後に試してみると1回倒しただけで仲間にすることが可能でしたので以前よりもだいぶ仲間にしやすくなっています。

キラーパンサーの特徴

キラーパンサーの能力は移動に特化していて、主人公のダッシュ程度の速度をスタミナ消費無しでずっと行うことが出来るので、平地であればかなりの速さで移動することができます。

さらにジャンプ力にも優れていて、1回のジャンプで3段、4段程度のブロックなら簡単に飛び越えることができ、さらにそこから2段ジャンプをすることが出来るので、丘程度のち軽なら軽々と進むことができます。

高い所から飛び降りたとしても落下ダメージは一切ないので、気兼ねなく大ジャンプをすることも可能です。

キラーパンサーの乗り心地に慣れてしまうと普通に走るのが非常に遅く感じてしまうくらいキラーパンサーがいると以内とでは大きな違いがあります。

騎乗中にそのまま攻撃をすることもできますし、乗っていない状態でもそれほど大きなダメージではないですが敵に攻撃を行ってくれるので移動手段としてだけでなく戦闘要員としても活躍してくれます。

またキラーパンサーとほぼ一緒の能力を持つ「ベビーパンサー」がフサフサ島に生息していて、2段ジャンプができたり落下ダメージ無効という特徴は一緒ですが、ジャンプ力はキラーパンサーの方が優れているので移動を考えるとキラーパンサーの方がおすすめできます。

ですが見た目はベビーパンサーの方が可愛いのでそれが気に入った場合は移動スピード自体は川r無いのでベビーパンサーを連れて行ってあげるのもいいと思います。

スターキメラ

キメラ系のモンスターはキラーパンサーとは違って「つよいモンスター」ではなく通常モンスターなので、生息している島であればよく見かけることができます。

キラーパンサーのように島に1体しかいないという事がないので簡単に見つけることが出来る上に何度も挑戦可能となっているので仲間にしやすいモンスターです。

キメラ系のモンスターは「キメラ」「メイジキメラ」「スターキメラ」の3種類がいて、特徴は全て一緒ですが、ランクの一番高いスターキメラが最もスタミナが多くより長く飛ぶことが出来るので優れています。

キメラは「フサフサ島」、メイジキメラは「ピカピカ島」、スターキメラは「ヒエヒエ島」の全域に生息しています。

キメラの特徴

キメラ系は簡単に仲間にできるので能力も大したこと無いのでは?と思われるかも知れませんが、キラーパンサーと並ぶほどの移動に特化した特徴を持っています。

キメラの特徴は乗るとスタミナを使って上空高くに連れて行ってもらうことができ、移動速度自体は遅めではありますが、上空まで言った後にR1(R)ボタンを押して飛び出して風のマントを使うと地形にとらわれない空中移動をする事ができるようにいなります。

この移動方法は素材島などを探索する時に非常に有効で、キメラがいないと足元にブロックを高く積んだ後に風のマントを使うしかありませんでしたが、キメラがいると乗って上空に行くだけでいいので、ブロックも積んでいる時間も必要なく簡単に素材を探索することが出来るようになります。

ザブザブ島のように水深が深い場所でも同じように乗ることが出来るので、泳いで上がるよりも早く自ら脱出することも可能です。

ただし戦闘に関しては参加はしてくれるものの攻撃力はないに等しいので戦力としては考えることはできず移動専用のキャラとなってしまいます。

陸を移動する場合はキラーパンサーの方が移動しやすいですが、山の多い場所やチェックリストの更新やつよいモンスターを探す際にはキメラの方が向いているので使い分けていくといいでしょう。

料理番としても活躍

キメラのもう1つの特徴として上げられるのがからっぽ島にいる時の活躍ぶりです。

キメラはパーティーに入れずに開拓地に配置しておくと村人と同じように料理の作成から配膳まで行ってくれる特徴を持っています。

人間キャラも配膳や調理を行ってくれますが、他の施設を作るとそちらに行ったり、トイレやお風呂など他の行動も行うので料理などを行わない時間も少なくありません。

ですが魔物のキメラは人間が使う施設を利用することはないので料理と配膳を集中して行ってくれるのでより効率的に食事を作るとが可能になっています。

調理をしてもらう目的で数人の村人を配置するよりもキメラ1体外てくれるだけで補ってくれるほどの働きなので、空いた分の住人を他の職業のキャラを入れることなどもできます。

キラーマシン

キラーマシンは「チャポチャポ島」、メタルハンターは「ヒエヒエ島」で発見することが出来るモンスターで、キラーマシンは通常モンスター、メタルハンターは「つよいモンスター」という扱いになっています。

なので仲間にする手軽さで言うと断然キラーマシンの方が数が多いので何体か倒せば仲間にすることが出来ると思いますが、メタルハンターは島に1体しかいないので倒して駄目ならそざい島に入り直さないといけないので簡単には仲間にならない可能性もあります。

なので仲間にしやすいキラーマシンかそうでないメタルハンターかどちらを狙うか決めて置く必要があります。

キラーマシン・メタルハンターの特徴

キラーマシンとメタルハンターの特徴は意外かもしれませんが、「農作業」です。

開拓地に配置後にキラーマシンがいる開拓地に畑があるとその畑で農作業を行ってくれるので農民と同じ働きをしてくれます。

キラーマシンの真骨頂はかかしを設置して土を耕す時で、360度回る上半身を活かして自分の周囲の土を一回で耕すことが可能になっています。

小さい畑であれば農民だけでも十分ですが大きめの畑を作ろうとした場合にはキラーマシンで一気に耕すことができたほうが素早く畑を作ることができます。

収穫する際にも3×3の範囲を一気に収穫してくれる上に、それを何度も行ってくれるので、人間キャラが行うよりも数段早い速度で収穫してくれます。

さらにキメラと同様にキラーマシンも人間キャラのように他の行動をしないので農業に専念させることが出来るのは大きな利点の1つです。

キラーマシンとメタルハンターどちらが良いのかという点については、他のモンスター同様にランクの高いメタルハンターの方が性能が高いのだと思ってしまいがちですが、メタルハンターよりもキラーマシンの方が圧倒的におすすめです。

というのもなぜか農作業を行う際にはキラーマシンは3×3の範囲に対して効果がありますが、メタルハンターは人間キャラと同じ1つの場所にしか収穫も耕しも行えません。

なのでつよいモンスターのメタルハンターを苦労して仲間にする必要はなく、確率の高いキラーマシンのみを狙って仲間にするようにしましょう。

戦闘は期待できない

キラーマシンと言えば他のゲームでは2回攻撃などができたりと強キャラのイメージが強いですが、DQB2ではそうではないらしくパーティーに入れて戦闘に参加させてもほとんどダメージを与えることはできません。

ランクの高いメタルハンターを連れて行っても同じだったので今作ではキラーマシンは農業専用のモンスターとして扱われているようです。

なのでキラーマシンを仲間にして戦闘でも活躍させたいと思っていた方に取っては残念な仕様になってしまっています。

ゴールドマン

ゴーレム系のモンスターには「ゴロゴロ島」にいるゴーレム、「ピカピカ島」にいるストーンマン、「ザブザブ島」にいるゴールドマンの3種類がいます。

どのゴーレム系のモンスターも「つよいモンスター」の扱いとなっているので他のモンスターよりも仲間にするチャンスは少なめになっています。

ゴーレム系のモンスターはとても役に立ってくれますが、1つ難点を言うと大きすぎるので近くにいると画面を引いた状態でもかなり見えにくくなってしまうので、邪魔と感じてしまう事があります。

ゴーレム系の特徴

ゴーレム系のモンスターの特徴は「におうだち」という特技を持っていて、パーティーに入れておくと戦闘中に敵の注意を集めて攻撃を受け止めてくれる効果を持っています。

ゴーレム系のモンスターは攻撃をする事はありませんが、その特技のおかげで主人公やシドーは攻撃に専念することが出来るので結果的にダメージをあまり受けずに早く倒すことが出来るようになります。

特に各島にいるつよいモンスターと戦う際にゴーレムがいてくれると非常に戦いやすくなり、やられる確率もかなり低くなります。

ゴーレムはランクが高くなるほど体力が高くなるので多くの攻撃を受け止めてくれるようになるので、できるだけゴールドマンを仲間にしていきたいところです。

ですが先程も紹介した通りゴールドマンはかなり体力が高めな上に立ち上がってくる確率も低めになっているので、仲間にするにはある程度の根気が必要になるでしょう。

そのかわりにランクを下げて「ストーンマン」を仲間にするのもありですが、ストーンマンがいるピカピカ島は非常に高い山が多く存在していることが多く、島も広いので見つけるのに時間がかかってしまう事があります。

一方でゴールドマンがいるザブザブ島は島は比較的小さく、生息する場所もある程度決まっているので簡単に見つけることが可能です。

見つけにくくて倒しやすいストーンマンか、見つけやすく倒しにくいゴールドマンかどちらを優先させるかは難しいですが、ゴールドマンの方がやはり強いのでおすすめです。

まとめ

以上が仲間にしておくと便利なおすすめのモンスターの紹介でした。

紹介したモンスター以外にも素材を集めてくれたり、飲み物を作るのを助けてくれたりするモンスターも存在していて仲間にして得意な事をしてもらっていると非常に役に立ってくれます。

なので常にまもののエサは常備しておきいつでもモンスターが起き上がってきてもいいように準備しておきましょう。