今回も基本的且つ便利なテクニックを紹介したいと思います。
今回紹介するのはFIFA17にてフィジカルの見直しが図られたことにより、
強化されたボールプロテクトについてです。
FIFAは毎年のように発売され、その度に進化をしていますが、
それって前作でも出来た技術なんじゃないのと、素人には思えてしまうような
微々たる進化が多いです。
(それを大々的に、まるで1から100に進化したかのように宣伝するので、個人的には失笑しっぱなしですが)
とは言え、強化されたプロテクトは地味ですがとても便利なのです!
目次
必須テクニックその② L2ボタンでボールをキープしよう!
見直され、強化されたL2ボールプロテクトを利用することで
簡単にボールをキープすることが可能です。
前作までのFIFAだとL2ボールプロテクトは選手のフィジカル値が
ある程度高くないと上手くいかないことが殆どでした。
しかし、FIFA17のトレーラーでEden Hazard選手が数人の選手に囲まれながらも、
ボールを易々とキープ出来ている映像があるように、
フィジカル値が低い選手でも、それなりのキープが可能となっています。
操作方法は相手選手を背にして、L2ボタンを長押しするだけ!
これだけです。
と言いたいんですが、ただ単に長押しをするだけでは
相手選手に体の方向を変えられて、ボールを奪われてしまうことが多々あります
コツとしては、L2ボタンを長押ししながら、選手を左スティックで僅かに動かして、
相手選手を常に背負う形がベストです。
L2ボールプロテクトは攻守に渡って有能
L2でのボールプロテクトは攻守に渡って非常に効果的です。
攻撃時では、CFの選手にボールを預けた時やサイドでの突破に利用できます。
CFの選手がボールを持ち、周囲の選手の上りを待ちたいときは
L2ボタンを長押しして、すぐさまボールをキープすれば、味方の選手がカバーに来てくれるまでの時間を稼ぐことが出来ます。
また、敵陣ゴール前で混み合っている時も、ボールをキープして
味方の選手が裏へ抜けだすまでの時間を稼ぎ、
程よいタイミングで、スルーパスを出せば、一つの得点の形が出来上がりです。
敵陣サイド深くでボールをキープするのも効果的です。
ボールをキープすると、対戦相手は回り込んでボールを奪おうとしてきます。
すると、回り込んで来た選手のいた場所にスペースが出来ます。
その隙を突いて、ボールキープを切り上げて、入れ替わるように走り出してしまえば、
これもチャンスになります。
守備時には相手からボールを奪いたいときや、キープしたいときに使えます。
相手のFWの選手とこちらのDFの選手が並走する場面というのは、
試合中に何度も起こりうることだと思います。
そんな時には安易にプレスボタンを押すのではなく、
L2ボタンを試してみましょう。
走っている相手選手とボールの間に体を入れて、ボールを奪ってくれます。
守備時にキープしたい場面については説明の必要がないと思います。
リードしている終盤にどうしても勝ちたいときはL2でボールをプロテクトして、
キープして、時間を稼いでやりましょう。
勝てばよかろうなのだー!(某究極生命体風に)じゃないですけど、
折角、勝つためにある技術を使わないのは損ですよね。
過信とデススラによる負傷に注意
毎度のように言っていますが、過信は禁物です。
テクニックやスキルは試合中のどこかで用いることで輝くものです。
展開を見極めて使いましょう。
また、L2ボールプロテクトは対戦相手からすると、非常に鬱陶しいです。
そのためかデススラ(危険なスライディング)にやられることもしばしば。
こちらの重要な選手が負傷交代なんてこともあり得るので、
やはり、臨機応変に使っていきましょう。
最後に
今回紹介したテクニックもかなり地味で基本的なものです。
しかし、前回同様に相手を問わず、かつ誰でも使えるテクニックを知ることは
とても重要なことです。
是非、友達との対戦の中でも使ってみてください。