【DQB2攻略】効率よく農作業をして作物を大量に入手できる畑作りのコツまとめ

畑を作ることで食材を作ることが出来、それを料理して空腹度を回復することが出来ますが、からっぽ島での農作業は農民を職業にするキャラがいる場合はほとんど全てをやってもらうことが出来ます。

基本的には何もしなくても水やりから収穫まで行ってくれますが、少しの工夫を行うとより効率的に農作業を行うことが出来るようになります。

効率よく農作業ができればその分素早く収穫などが行えるので入手できる食材の量も増えていくことが出来るので、畑作りのコツなどについて紹介していきます。

農民の作業の流れ

まずは農民がどのような動きで作業を行っていくかについてから紹介していきます。

農民は指定すれば種まきから収穫まで全てを行ってくれるようになっていて、かかしを調べて農作物を指定するとそのかかしの範囲内に指定されたタネを撒き、水を撒いて作物が出来たら収穫を行ってくれます。

収穫した作物は近くにある収納箱の中に入れてくれるので、料理などに使いたい場合はその収納箱から作物を取って行くようにしましょう。

職業が農民のキャラは基本的にこのようなサイクルで作業をしているので、これらの作業をしやすいように工夫してあげるとより効率よく収穫ができるようになっていくので細かい方法などについてこれから紹介していきます。

水やりを不要にしよう

農民の農作業の中でかなりの時間を費やしているのが水やりです。

水やりは水場から水を汲んできて、畑に水をやりますが移動が非常に遅い上に近くに水場があってもなぜか遠くの水場に汲みに行ったりするので非常に時間がかかってしまいます。

畑が大きくなればなるほど時間はかかってしまうようになり、他の作物が完成していても収穫せずに水を汲みに行っているという姿をよく見かけます。

ただでさえ人間キャラはトイレや食事など他の行動も行うのでより時間が足りなくなっていってしまうので、この水やりをなくすことで大幅に効率化することが出来ます。

水やりを不要にする方法はモンゾーラ島でも少し触れられていましたが、畑の中に水を流していると隣接する土には常に水分が与えられるので水やりをする必要が一切なくなります。

水を流すといっても水田のように畑全体に水を張るのではなく、畑を一段掘って用水路のように水を流しておくように作ります。

畑の水路

畑が広くなっても画像のように「水、畑畑、水」のような並びで配置すると全てのブロックに水分を与えることが出来るようになるので一切水やりの必要ない畑の完成です。

かかしの部分の土台には柵を使うと水がある判定で土台として使えるので、かかしの周りにも水分を行き渡らせる事ができます。

水を流す部分を掘ってしまうので植えることが出来る数は減ってしまいますが、からっぽ島には土地が多くあるので広げていけばいいですし、水がある場所を水田として使ってワサビやキビを植えることで無駄なく利用することもできるので、水田を作る手間を省く効果もあります。

この作業を行うだけで、水やりで手一杯だった農民たちが逆に作物が育つまでする事がないというような状況にまでなるので、さらに畑を広くすることも出来ますし、開拓地に配置する農民の数を減らすことも可能になります。

なのでまず畑をより良くするためにはこの方法を行ってみましょう。

収納箱を近くに複数個置いておこう

作物が成長すると農民たちが収穫を行って収納箱に入れておいてくれますが、その収納箱が近くにないと一番近い収納箱に入れに行ってしまうので移動時間が無駄にかかってしまいます。

ただでさえ移動はゆっくりなので収穫の度に遠くまで持っていかれると時間の無駄になってしまうので、収納箱は畑の直ぐ側に置いておくようにしましょう。

適当に設置するのではなく、畑の出入り口に近い場所に置いておくと作物を持った状態でウロウロする事がなくなるので素早く収納箱に入れて次の作業に移ってくれるので、設置する位置も重要になります。

また畑が広くなったり、いくつも作って収納箱との距離が離れた場合はその都度近くに収納箱を置いておいてあげましょう。

作物を回収する手間は少し増えてしまいますが、それ以上に農作業の効率は上がることになるので収納箱の位置も気にかけてみましょう。

扉も複数個つけておこう

畑は柵で囲っている場合が多いと思いますが、その時に扉を1つしか設置していないという事も多いのではないでしょうか。

キャラは段差をジャンプして飛び越えることは出来ますが、柵のある畑の中だと優先的に扉から出ようとするので、作物を入れに行く時には最短ルートで行くのではなく、扉を出てから収納箱に向かうので遠回りになってしまいがちです。

なので出来るだけどの方向からでも出入りが出来るように扉は1つだけでなく複数個つけておけば無駄な移動を防ぐことが出来ます。

タネはなくならない

ストーリーで訪れる島で畑を作ると収穫の際に時々タネがなくなってしまい、もう一度タネを植えないと行けない状態になっていましたが、からっぽ島ではいくら収穫してもタネがなくなる事はないようです。

なので定期的にタネを回収しに行く必要もないですし、かかしを調べて植える作物を指定してタネがなくなった時の対策をしておく必要もないので1つの畑の中に自由に作物を植えることができます。

ただし1つの畑の中で数種類の作物を植える場合は自分で植える必要があるので、それが面倒という場合はいくつも畑を作って1つの畑に1種類の作物を作るという方法を行いましょう。

キラーマシンを仲間にしよう

こちらのおすすめの魔物でも紹介しましたが、キラーマシンは農業をする中で最強のキャラとなっています。

人間のキャラだと収穫や土を耕すのは1ブロックずつになりますが、キラーマシンであれば1回の行動で3×3の合計9マスに対して効果を持っているので、非常に効率的な働きをしてくれるので、1体いれば人間キャラ数人分の仕事をしてくれている印象です。

なので人間の農民をどんどん増やすよりもキラーマシンを数体連れてきたほうが開拓地の住人の人数も圧迫しないのでおすすめできます。

ただし注意しないといけないのが、キラーマシンよりもランクの高いメタルハンターはなぜか人間と同じ1マスずつしか作業を行わないので、農作業目的であれば仲間にする意味はあまりないので注意してください。

キラーマシンはチャポチャポ島の雪エリアで見つけることができるので、島に1体は確実に欲しいところです。

食卓、トイレは人数分揃えよう

かなり細かいことになりますが、より効率的に作業を行ってもらう為に食卓の数とトイレの数をできるだけ多く作っておきましょう。

これは農作業だけでなく他の職業に対しても同じですが、食事は毎日同じ時間帯に一斉に行われ、トイレは食事が終わるとすぐに行うので、食事をするテーブルやトイレが少ないと行列を作って待つという行動とります。

なので食事を取るのにも並んで、トイレをするのにも並んでいるとかなり時間が必要になってしまい、直ぐに昼の食事になってしまうという事になりかねません。

なので食卓は出来るだけその開拓地にいる人数分を用意し、トイレも同じ場所でなくてもいいので3つか4つ程度は用意しておくと良いでしょう。

ただ複数個用意してもそこを使わない事も多いので完全に解決することは出来ませんが、ある程度の効果はあるので試してみてください。

一方でキラーマシンは食事もトイレも必要ないのでこのような心配をする必要がないので、極端に言うと農作業をキラーマシン数体に任せたほうが効率は良いのかも知れません。

畑の近くに農家の倉庫を設置しない

モンゾーラ島で作成した農家の倉庫は住人が素材を集めてきてくれて収納箱の中に入れて置いてくれる効果があり、畑のそばに置いておきたい内装になっています。

効果としてはありがたいですし、畑のそばに置いておきたくなる気持ちもわかりますが畑の近くにおいておくと農民が農作業をせずに中に入ってゴソゴソしてしまいます。

なので設置するなら畑から離れている場所か全く設置しないかのどちらかにしておくと農作業の妨げになりにくくなります。

まとめ

以上が効率のいい農作業をしてもらう為のコツについての紹介でした。

細かいところまで紹介しましたが、最も重要な部分は水やりをしなくてもいい環境を作るという部分です。

この環境を作るだけで効率は全く違うものになり、そこから更に効率を考えた時にはいかに無駄な移動をなくすかが重要になるので、扉や収納箱の位置などを工夫して移動距離を少なくする工夫をしましょう。

あとはキラーマシンが数体いれば見違えるほど作物を収穫することが出来ると思うので、より多くの作物を収穫したい時には参考にしてみてください。