「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」クリアした感想と評価…作業ゲー感は強いが普通にシングルプレイは楽しい!

「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」をクリアしたので総合的な評価をまとめておきたいと思います。

とりあえず恒例でシングルプレイのストーリーについてから触れていきたいと思います。

ストーリーはやっぱり微妙

ユービーアイソフトの別のソフトの時も思ったんですが、ストーリー性についてはやっぱり微妙です。洋ゲーだから日本人の感性に合わないってだけかも知れませんが、非常に微妙でした。

そもそも過去の話を現代の子孫がさかのぼってプレイしている??的なあの設定は必要だったのかどうかも微妙。っていうか過去シリーズも全部あのパターンだったんでしょうか??実はアサシンクリードは4が初プレイなのでそこはちょっと気になります。

ってわけで評価点は3です。

グラフィックはやはりPS3最高峰

PS4でプレイしたらどれぐらい綺麗なんだろう?ってちょっと期待してしまうレベルですが、PS3でも十分綺麗でした。主人公のエドワード・ケンウェイも程々にかっこ良く、程々にカッコ悪く個人的には見ていて好きでした。

ただプレイ中の映像の綺麗さは本当に半端無く、最後に出てきたムービーシーンはめっちゃくちゃ綺麗だったので、本当にこれは凄いなと、って事でグラフィックは5です。

操作性はちょっと不満点あり

基本的にはTPSの基本を抑えてあってプレイしやすく、△ボタンでサブウェポンをオートで敵に当てれるのは非常に便利で重宝しました。

ですが唯一つの不満があって、登りたい時に飛び降りてしまう事が結構頻繁にあるので×ボタンを押して登るようにしても登れなくて、ちょっとずれようとしたら飛び降りてしまったりとか、探索していた時にこれで何度かイライラしました。

また敵を追いかけるミッションの時に壁にブツかったと思ったら登り始めて敵を逃してしまったりとか、その辺りは結構イライラしたので操作性は4評価で。

マルチプレイは微妙

マルチプレイはそこまで沢山プレイしたわけじゃないんですが、逃げる側と追う側に別れてプレイするだけなので微妙でした。

ぶっちゃけ2~3回で飽きます。

これならまだテンプル側とアサシン側で完全に別れて、シングルプレイみたいに生活する事が出来つつ、日々暗殺と守備側で別れていつ攻めてくるかわからない緊張感を楽しめる方が絶対に楽しいと思います、残念です。

ってわけで評価点は3。

爽快感はそこまであるわけじゃない

エア・アサシンを決めた時は「ひゃっほーい!」とは思いますが、基本的に爽快感のあるゲームではなく、ひたすら地味に作業していくような所があります。

世界中を旅して財宝集めとか完全に作業ゲーなので…。

でも暗殺が成功した時の爽快感は結構たまらないものがあるので、ちょっと甘めに爽快感は4にしました。

総合点はちょっと高め

ってわけで総合点は以下のようになりました。

アサシンクリード4の評価グラフ
評価点:3.8

クリア特典は特になし

ストーリーをクリアした際の特典は特になく、あまりクリアしても良い事はなかったように思います。

どちらかと言えば途中のアイテム探索等でもらえる報酬がメインなので、そちらを楽しんだ方が良さそうです。

またアクティビティ等をクリアするとチートが手に入っていくので、そのチートで楽しむのがメインになりそうですね…。

基本的に海賊として探索するゲーム

各地に飛んで財宝を探するのがメインのゲームです。お金を沢山稼いで船を強化して行くのがメインになるんですが、船もすぐに凄く強くなって、最後の敵でも結構余裕で倒せるようになります。

最大強化する際には宝の地図で手に入れる設計図が必要なんですが、その設計図が必要にならないぐらい強くなれるので、普通にお金と材料集めれば簡単にクリア出来ます。

そういう意味では改めて難易度が低いゲームなので、そこまで苦戦する事もなく、比較的楽しみやすいゲームだったと思います。ぶっちゃけ私は下手ですがそこまで苦戦はしませんでした。

私は色々なゲームをプレイしたいので急いでクリアしてしまいましたが、一つ一つの財宝を全部探すぐらいの作業が好きな人からすれば凄い楽しいゲームだと思います。

財宝を一つ手にする度にデータを保存してくれる親切設計も個人的にはポイントが高かったです。

十分楽しめるゲームだと思うのでオススメします!やっぱりユービーアイソフトのゲームは楽しいですね!!単純に私がオープンワールドアクションゲームとステルスアクションゲームが好きだからってのもあるかも知れませんが…笑

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