ユービーアイソフトから発売されているアクションゲーム「アサシンクリード ローグ」をクリアしたので感想でも書いておこうと思います。
目次
ユニティよりグラフィックが綺麗に感じる不思議
PS4で発売されたユニティは街並みが多く、その中で沢山の人がウジャウジャ動いている方に力を入れすぎたのか、動きそのものが悪くて「何このカックカク…(´・ω・`)」とがっかり感が強かったんですが、ローグの方も最初は違和感はあるものの、広大な海を船で走り、氷山を破壊したりしていると「なんかこっちのが綺麗じゃね?」と思えてくる不思議現象が発生していました。
もちろんムービーの綺麗さはユニティのが上だったんでしょうけど、個人的にはプレイしている間は普通にローグの方が良いと思いました。街の中をぐるぐる回るより海もある方が綺麗に感じるってだけなのかな…w
ストーリーが繋がって着てるのは面白い
俺は4からアサシンクリードを始めたので、それ以前の話はわかりませんがユニティの主人公が最後にちらっと出てきて話の繋がりが見えたりするのは個人的には楽しかったです。他にも色々と繋がりがあるようなので、シリーズのファンとしてはこうやって繋がってくのは結構楽しそうですね…元々アサシンクリードは好きなので今後も新しいの出たら普通に買うつもりなのでそこらも今後は楽しみたいと思いまする。
操作性もローグのが好き
ユニティだと「上に上がっていくボタン」と「下に下がっていくボタン」ってのが分かれてた気がしたんですが、ローグの操作性の方が個人的には4で慣れているのでやりやすかったです。海戦があるのも完全に4と一緒なので個人的には「こっちのがしっくりくるなぁ」と思いつつやってました。
金が余るのはつまらない
正直宝箱いらないんじゃないかなぁ…と思うぐらいお金が余ってしまいました。色々な物件を購入して収入が増えるのは良いんですが、物件を購入するために必要なのが物資で、お金じゃないんですよね…どっちでも選べたりするならまた面白いと思うんですが、物資だけってのは個人的にはどうかなぁと…お金は武器と銃と船の強化にしか使えないので、すぐに余るんですよね…。
そこだけは個人的には不満でしたね、物件購入の条件がお金だったらもっとお金の使い道が出来て最後まで収集を楽しめたんじゃないかなぁと個人的には思いました。
また今回はテンプル騎士団の宝みたいなのがあるんですけど、それも結局全部集めないと意味がないので「宝探しの意味ねえええ!」と思ってしまいました…w
コツコツ集めるのが好きな人にはオススメ
アサシンクリードは基本的に暗殺を楽しみつつも「収集を楽しむ」ゲームだと思います。ストーリーが終わっても細かい遊び要素はかなりありますが、地味にコツコツとマップを回って色々なアイテムを集めていかないといけないので、ぶっちゃけると飽きやすい。コツコツと溜めていくのが好きな人には向いていると思いますが、そういうのが嫌いな人には向いてないと思います。
難易度は自分で調整できる
アサシンクリードはゴリ押しが可能なゲームになっています。ちょっと工夫すればいくらでも敵は皆殺しに出来ます。でも敢えてそれをせずに隠れて敵に見つからずにサクッと暗殺して去って行くのを楽しむと一気に難易度が上がります。
それは自分次第で変える事が可能だとも言える。ゴリ押しせずに見つかった時点で「ダメ!やり直し!」って自分ルールを作っちゃえば一気に難易度が上がりますし、暗殺系ゲームとしても楽しめると思います。
時間がある人にはたっぷり遊べるゲームなのでオススメ
船を完璧に改造したり、総ての収集物を集めようと思えば膨大な時間が必要になると思いますし、そういう意味では時間がある人はたっぷり遊べるのでやりがいのあるゲームだと個人的には思いました。
元々アサシンクリードが好きだし、ユービーアイソフトのゲームが俺好みだからって事もありますが、個人的には良いと思いますよアサシンクリード!!
アサシン クリード ローグ PlayStation 3 ユービーアイソフト |