今回は有毒の下水道をクリアした次のステージ「塁壁」からの攻略をしていきます。
牢獄から罪人の道、有毒の下水道をクリアしてきているので、だんだんと難易度が高くなってきていて、出現する敵にも癖がでてくるようになります。
さらに最初のボスも出現するので、このボスが多くの方にとって最初の難関となるでしょう。
なので各ステージに出てくるモンスターの特徴や倒し方などについて紹介していきます。
目次
塁壁
塁壁は有毒の下水道を進んだ先にあるステージで、ステージの特徴としてはステージの名前の通り城の壁のステージなので場所によっては地面のない場所があり、落下してしまう事があります。
しかし基本的にはマップの特徴として下にマップが伸びていく事が多いので、むやみに飛び降りずに下にマップが続いているかを確認しながら進んでいく必要があります。
足場のない所に落ちたとしても一回でゲームオーバーにはなりませんが、一定のダメージをくらうことになるので、注意が必要です。
モンスターに関しては基本的には以前まで出てきたゾンビや、アンデット・アーチャー、シールド・ベアラーなどが中心として出現して来ますが、新たなモンスターも出現してきます。
新たなモンスター
塁壁で出現する新しいモンスターは以下の2種類です。
- インクイジター
- バズカッター
インクイジター
インクイジターは背中に大きな角のようなものを2本背負っているモンスターで遠距離からの攻撃を行ってきます。
遠距離攻撃は以前に出現した「グレネディア」でも行ってきましたが、インクイジターはそれ以上に厄介なモンスターとなっています。
グレネディアも壁や床を一枚挟んでも弾を飛ばして来ましたが、インクイジターの遠距離攻撃はそれ以上に遠くからも行われ、画面の端に少しでもインクイジターが写っている場合は攻撃が飛んでくる可能性があります。
しかもグレネディアのようにゆっくり山なりに飛んでくるのではなく、弾のサイズはちいさいですが、プレイヤーめがけて一直線に飛んでくるので被弾する確率は高くなりますし、攻撃を行ってくる頻度も高めになっています。
なので慣れてしまえば回避で簡単に避けることはできますが、慣れるまでは常に画面内にインクイジターがいるかを確認し、いる場合は見えない位置まで移動して戦うか優先的に倒してしまいましょう。
バズカッター
バズカッターは罪人の道にもいた「バットコウモリ」のように空を飛んでいる敵で、素早く動いたり、厄介な攻撃を行ってくるわけではありませんが、意外と厄介なモンスターとなっています。
というのもバズカッターはプレイヤーに気付くと飛んで近寄ってきますが、プレイヤーの正面ではなく少し上辺りに浮遊している事が多く、普通に攻撃しているだけでは当たらない場合があります。
そうなると攻撃を一方的に受けてしまう時があるので、特に複数の敵と戦っているときに厄介になります。
塁壁を進んでいくと1匹や2匹でも厄介なバズカッターが5~6匹のバズカッターの集団が近い場所に多く存在している場所などがあり、その場所に迂闊に近寄ると簡単にやられてしまうでしょう。
攻撃をパリィして防ぐことはできますが、同じタイミングで攻撃はしてくれないのであまりパリィは狙わずに、グレネードやアイスボムなどの範囲攻撃を行える物を使って一気に倒してしてしまうと楽に対処することが出来ます。
そのような範囲攻撃がない場合はバズカッターの群れには極力近寄らないようにしましょう。
黒の橋
黒の橋は今までのように探索ステージではなく、DEAD CELLSで最初のボス「コンシェルジュ」と戦うエリアとなっています。
コンシェルジュを倒すと5回程度まで確実に設計図を落としてセルも多くもらうことが出来るので、最初のうちはコンシェルジュを倒すことを目標に進めていくといいでしょう。
コンシェルジュの倒し方
コンシェルジュは最初のうちは動きもゆっくりで、攻撃パターンも上から殴り下ろす攻撃しかしてこないので、パリィ、または回避で簡単に避けることが出来るので、攻撃を避けた後に攻撃をしていれば簡単にHPを削っていくことが出来ます。
しかしHPが減ってくると動きも早くなり攻撃パターンも増えてくる事になります。
まずは腕を下から上へ振り上げる動作をすると地面に衝撃波が這って襲ってくる攻撃を行ってくるようになるので、タイミングよくジャンプや回避を行うことで避けることができます。
さらにHPが減るとコンシェルジュの周りに赤いオーラをまといそれに触れている間はダメージを受けてしまい、ギリギリに近づいて回避で後ろに回り込まないと回避した後にダメージを受けてしまうことになる厄介な技です。
最後に行ってくるようになる攻撃は下にしゃがみこんだ後にコンシェルジュが飛びながら体当たりを行ってくる攻撃で、何もない状態であれば回避などで対処できますが、先程の赤いオーラをまとったままのこの攻撃は通常よりも厄介になるので、タイミングを見極めて回避する必要があります。
コンシェルジュの有効な攻撃方法
コンシェルジュは初見ではなかなか倒すのは難しいですが、対処方法を知って必要なものを用意できればそれほど苦戦することなく倒すことが可能なボスです。
まず有効な武器としてあげられるのが「ウルフトラップ」です。
このウルフトラップはサブウェポンで、使うと2つのトラバサミが設置され、その上を通った敵はトラバサミに挟まれて一定時間動けなくなるという武器です。
これはコンシェルジュにでも有効で、真ん中辺りにウルフトラップを設置してコンシェルジュを誘導することで簡単に引っ掛ける事ができます。
一気に距離を詰められるので厄介な体当たりも上を通る場合は引っ掛かってくるので攻撃を封じる効果もあります。
罠にかかったコンシェルジュは振り向くことが出来ないので後ろに回って一方的に攻撃を行うことが出来ます。
ただし地面に衝撃波が襲ってくる攻撃と周りに赤いオーラをまとう攻撃は背後にいてもダメージを受けるので、腕を振り上げたり、オーラをまとう動作を始めたら回避に専念しましょう。
さらに安全策で戦いたい場合は、弓を装備しておきウルフトラップに掛かったら遠くから弓で攻撃しているとダメージをくらうリスクもかなり低くなります。
ウルフトラップは2つ設置されるのでそれを二回繰り返したらまたウルフトラップを設置するを繰り返すと比較的安全に戦うことが出来ます。
斬腱の塔やアイスボムがあると更に楽
ウルフトラップが有効なことは紹介しましたが、それに加えて斬腱の塔やアイスボムを使うとさらに楽に倒すことが出来ます。
斬腱の塔は設置した付近にいる的にダメージを与えることが出来るスキルで、ウルフトラップの近くに設置すると動けないコンシェルジュにずっとダメージを与えることが出来ます。
またこれは設計図を拾わないと利用できませんが、「自動ダブルクロスボウ」があると攻撃力も高く、より広範囲に攻撃可能で、ウルフトラップに掛かっていないときでもダメージを与えてくれるので非常に優秀です。
またこれはウルフトラップの補助的な役割になりますが、斬腱の塔や自動ダブルクロスボウを入手できなかった場合は「アイスボム」を使うことでコンシェルジュの足止めを行うことも出来ます。
アイスボムは敵を凍らせてその後の一定時間動作を遅くすることが出来るスキルですが、ウルフトラップよりも時間が短いので、足止めという意味ではウルフトラップの方が優秀です。
ですが凍らせてしまうと一切の攻撃はしてこなくなるので体力回復を行ったり、態勢を整えるというい見ではウルフトラップよりも優秀と言えます。
特にHPが低くなった終盤の攻撃の頻度は高くなっているのでアイスボムで凍らせてしまえば安全です。
熟練を覚えておこう
ステージの合間にある収集者がいるエリアで、奥にいる「変異」を加えてくれるキャラがいますが、コンシェルジュと戦う場合はここで「熟練」を覚えておきましょう。
花火師はスキルが再使用て切るまでの時間を短縮してくれる変異で、約40%待機時間を短縮することが出来ます。
そうするとグレネード系には効果はありませんが、それ以外のウルフトラップなどのスキルを数秒で使えるようになるので、コンシェルジュと戦うのに慣れていない場合は必須とも言える変異と言えるでしょう。
コンシェルジュ討伐後の開放要素
コンシェルジュを倒すと一定回数まで設計図とセルがもらえますが、それ以外にも開放される要素があります。
それが「マイナー・フォージ」と「レジェンダリー・フォージ」「挑戦者のルーン」です。
マイナー・フォージ
マイナー・フォージとは変異を与えてくれるキャラと同じようなキャラが収集者がいるエリアに現れるようになり、話しかけるとお金を払って品質の上昇と補正効果の変更を行ってくれるようになります。
品質の上昇は行うことで武器の攻撃力などを上昇させることが出来ますが、1つの武器に1回限りで、持っているその武器にのみ反映されるので同じ武器をステージで見つけた場合でも、見つけた武器には品質上昇は反映されていません。
金額も安くはないので、この武器をこの先も使いたいという場合はだけ行うようにしましょう。
補正効果は武器についている特殊効果を変更する事ができ、効果はランダムですが今ついている効果が気に入らない場合は金額も比較的安めではあるので変更して見ると良いでしょう。
マイナー・フォージは一度開放すれば収集者がいるエリア全てに出現してくれます。
レジェンダリー・フォージ
レジェンダリー・フォージは収集者と同様にセルが必要になり、セルを渡すことでアイテムドロップで入手できるアイテムの品質を永続的に上昇させることが出来ます。
品質の段階を1つあげるのには50個のセルが必要になるので簡単には上昇させることが出来ない上に、最も近い場所でも黒の橋の先でしかセルを渡すことが出来ません。
セルは次のステージに持ち越して移動することができないので、コンシェルジュを倒して入手したセルしか渡せないという事になります。
もう1つの方法としては、レジェンダリー・フォージがいるエリアには時間制限で閉まってしまう扉があり、その先にはセルが多く置かれています。
その扉は牢獄から15分以内にたどり着くことが出来れば開けることが出来るので、急いでコンシェルジュを倒すとコンシェルジュのセル+扉の先のセルで通常よりも多くのセルを渡すことが出来るようになるので、品質を早くあげたい場合はすばやくコンシェルジュを倒すようにしましょう。
ちなみに収集者がいるエリアや最初のエリアでは時間はストップしているので敵が出るエリア以外は焦る必要はありません。
挑戦者のルーン
コンシェルジュを初めて倒すと「挑戦者のルーン」というアイテムを入手でき、最初のエリアの右上にいる進行状況を見ることが出来るキャラの奥にある扉を使うことが出来るようになります。
この扉はデイリーチャレンジになっていて、中にはいるとステージがあるのでそのステージをクリアすることで報酬をもらうことが出来ます。
通常のステージとはちがいマップは全て表示されていて、配置されてあるアイテムのいちも同じなので、ルートを覚えながらチャレンジすることが出来ます。
クリアすると設計図などを貰えたりするので是非チャレンジしてみてください。