【FE風花雪月】散策の流れや出来ることなどについてまとめ【ファイアーエムブレム】

ファイアーエムブレム風花雪月では1ヶ月(節)の中で週末の3回を自由に行動することが出来るようになっていますが、その中の1つに「散策」があります。

散策は修道院内を動き回って生徒や教師などから話を聞いたりクエストを受けることなどができますが、さらに出来ることがあります。

なので今回は散策の流れや出来ることなどについて紹介していきます。

修道院内のキャラと話す

修道院内には自分の学級の生徒だけでなく、他の学級の生徒や教師、名前の無い兵士や生徒など様々なキャラがいて、その中の多くのキャラに話しかけることが出来るようになっています。

どこにハンナ仕掛けることが出来るキャラがいるのかはマップを見ると一目瞭然で、会話のできるキャラには吹き出しマークが書かれていて、ZRを何度か押して倍率を変えると全体マップで確認すると更にわかりやすくなっています。

マップで表示されている青い点が自分の学級の生徒で、黄色い点は他学級や教師などの主要キャラ、白い点は名前のないモブキャラとなっています。

基本的に全員と話したほうがいいので、吹き出しマークを頼りに修道院内をまわって会話をしていきましょう。

会話すると出来ること

生徒や他のキャラに話しかけると大体の場合は話を聞いて終わることになりますが、中には選択肢を選ぶことが出来る会話があり、正解の選択肢を選ぶとそのキャラとの支援値を上昇させることが出来る場合もあります。

その他にも受けているクエストによっては話をすることで情報を得て怪しい人物を見つけるというパターンも存在するのでやはり話しかけるのは非常に重要になっています。

他にも名前のある主要キャラに話しかけると以下のような行動を行うことができます。

  • 贈り物
  • 落とし物
  • お茶会に誘う
  • スカウト
  • 教員研修

贈り物

贈り物に関しては持っている贈り物専用のアイテムの中から選んで渡すことができ、渡した相手との支援値を上昇させることができます。

さらに選んだアイテムがそのキャラにとって好きなものであった場合はより大きく支援値を上昇させることが出来るので、今までの言動などから好きなものを覚えておいて効果的なアイテムを渡すようにしましょう

お茶会に誘う

お茶会に誘うは最初から行えるわけではありませんが、少し時間を進めると行えるようになります。

お茶会とは好きなキャラを誘った後に、お茶をしながら会話する事ができ、そのキャラが好む選択をすると支援値が上昇していき、成功した会話が多いとさらに会話をする事ができより大きく支援値を上げることができます。

なので支援値を上げたいキャラがいる場合は積極的にお茶に誘ってみると素早く支援値を高めることができます。

ただ好きな紅茶を当てるのはなかなか難しいので何度か試しながら正解を見つけるようにしてください。

スカウト

スカウトは他学級や教師などの主人公の学級に所属していないキャラをスカウトして戦闘に参加してもらえるようにするシステムのことです。

ただ簡単にスカウトすることはできず、特定の能力が一定以上になる必要があり、キャラによって必要になる能力にも違いがあります。

必要になる能力は大体スカウトしたいキャラが得意にしている能力であることがほとんどで、さらにある程度の支援値も必要になるようです。

支援値が高くなると要求される能力がゆるくなるという噂もあるので、真意ははっきりしませんが、どちらにしても支援値を上げておいて損はないので、スカウトしたいキャラが居る場合は積極的に支援値を上げる行動をしておきましょう。

修道院内を歩く

散策では文字通り修道院内を散策することができ、修道院内の様々な場所に行くことが出来るようになっています。

歩き回る事で先程紹介したようにキャラに話しかける事ができますが、その他の事も気をつけながら散策してみてください。

落とし物を拾う

修道院内を歩いていると道の途中や施設の中などに青い光が落ちている事があります。

これを調べると何かしらのアイテムを入手することができ、多くの場合は「落とし物」と呼ばれるアイテムです。

落とし物とは特定のキャラが落としたアイテムの事で、そのキャラに返して上げると支援値を上昇させることが出来る効果を持っています。

ただ拾ったアイテムには少しのヒントしか書かれていないので、それを頼りに持ち主を探す必要があるので、キャラの好きなものや趣味などを覚えておくと見つけやすくなります。

落とし物は節毎に代わるので、できるだけ各場所を巡って見落としの無いようにしておきましょう。

また木箱や袋、市場の周辺に落ちている青い光の場合は落とし物ではなく普通のアイテムなので、これも毎節忘れずに回収していくようにししましょう。

クエストを受ける

毎節クエストがいくつか用意されていて、主人公の自室や修道院の各地にある掲示板を確認すると事ができるようになっています。

特定のキャラに話しかけるとクエストを受注することが出来るので、そこまで行くのが面倒な場合は掲示板からそのクエストを受ける所まで移動することも出来るので活用してみてください。

クエストは特定のキャラに話しかけるだけで良かったり、中にはフリー戦闘で戦闘に勝利してこないといけないなど色々な内容になっていて、クリアするとアイテムや名声を獲得することができます。

施設利用

修道院内にはいくつかの施設があり、その施設などを使うとやる気や能力を上げることなどが出来るようになっているので、活用していきましょう。

食堂

食堂では任意のキャラを選んで一緒に食事をとる事ができたり、一緒に料理を作ったりする事が出きるようになっています。

一緒に食事をすると選んだ2人との支援値とやる気が上昇し、出された料理が一緒に食事をしたキャラの好物だった場合は更にプラスで支援値が上昇することになります。

一緒に料理を作る場合はキャラの中から1人を選んでから作る料理を選ぶと選んだ料理の効果が今節中全員に発揮されることになり、一緒に作ったキャラとの支援値も上昇することになります。

またどちらを行っても指導力の経験値を獲得し、行動力を1消費することになります。

温室、釣り

修道院の南には温室と釣り池があり、どちらも利用することが出来るようになります。

温室は温室管理人に話しかけると植物を育てることができ、クエストのクリアや修道院に落ちている種を渡すことで何かしらのアイテムを作ることができます。

アイテムの中には他のキャラに贈り物でプレゼントする事が出きるアイテムであったり、能力が上昇するアイテムなどもあるので、いろいろ種を渡して育成してみるようにしましょう。

温室は1節に1回ではなく、同じ節の中でもう1度散策を行えば育成したものを回収と育成を行うことが出来るので、散策を行った度に訪れるようにしましょう。

釣りは温室の横にある池にいる男性に話しかけると行うことが出来、餌を持っていれば行動力を消費せずにいくらでもプレイすることが出来ます。

釣りでは食堂で料理を作る時に使う魚であったり、換金することが出来る魚などを釣ることが出来ます。

ただ序盤では餌は買うことが出来ないので、クエスト報酬や拾った文しか使うことが出来ません。

節によってはイベントが行われていて巨大な魚や、換金出来る魚が釣れやすくなっている事もあるのでその時まで餌の仕様を抑えておいたほうが良いかもしれません。

物語が進むと新しい商人が市場に来るようになり、自由に餌を購入することが可能になるのでそこからは自由に釣りを行うことが出来るようになります。

目安箱

ある程度進めると大聖堂で目安箱という物を利用することが出来るようになり、目安箱の場所にいる相談係に話しかけると、目安箱に入っている悩みを聞くことが出来ます。

悩みは主要キャラの誰かから送られてきていますが、シルエットを見ると大体誰なのかは判別することが出来ます。

なのでそのキャラの性格に合わせた解答を選択すると正解を選びやすくなり、正解するとそのキャラとの支援値を上昇させることが出来ます。

目安箱は行動力を消費しないので散策したら1度は訪れておきましょう。

訓練場

訓練場では「剣術」「槍術」「黒魔法」など様々なタイプの攻撃タイプの大会が開催されています。

開催されているタイプの攻撃が得意なキャラを参加させて勝ち抜き戦を行わせることが出来、クリアすると賞金と賞品を貰うことが出来ます。

戦闘で与えられたダメージは蓄積されていき、相手は体力満タンの状態で戦うことになるので不公平に感じるかもしれませんが、戦闘の後にXボタンを押すと2回まで回復を行うことができるので、タイミングを見計らって回復しながら戦わせて行きます。

ただ優勝しても大会に出たキャラが成長するという訳でも無いようなので、純粋に賞金と賞品目当てで行うことになります。

能力アップ

散策では主人公や他のキャラの能力をアップさせることも出来るので、そのほうほうについて紹介していきます。

合唱練習

ある程度進めると訪れることが出来るようになる大聖堂で行うことが出来るのが「合唱」です。

合唱は文字通り歌を歌うのですが、一緒に歌うキャラを2人選択して行うと主人公を含めた3人の信仰、支援値が上昇することになります。

散策で主人公の能力をアップする方法はいくつかありますが、生徒の能力を上げることが出来るのは貴重なので、信仰を上げたいキャラが居る時は合唱も併用していくとより早く上げることが出来るようになります。

教員研修

修道院内にいる教師に話しかけると「教員研修」を行うことが出来るようになります。

教員研修とは話しかけた教師が得意としている能力の指導を受けることが出来、主人公の能力を延ばすことが出来る項目のことです。

生徒たちの能力は個別指導などで伸ばしやすくなっていますが、主人公の能力を延ばす機会というのはあまり多くはないので、目指しているクラスがある場合はそれに必要な能力を得意としているキャラから指導を受けることでより早く条件を達成することが出来るようになります。

教員研修を受けることが出来るキャラは後からも少し増えるので、どのような項目を鍛えられるのかチェックしておくようにしましょう。

探索の流れ

探索でやるべきことの流れとしてはまずは落とし物を探しつつ全ての話せるキャラに話しかけながら、クエストを受けて行きます。

その道中に温室や釣り、目安箱など行動力を消費しない施設も利用しつつすべての場所をまわっていきます。

全ての人物と場所を確認したら今度は行動力を消費する行動を行っていきましょう。

序盤では行動力は低く、2,3回個程度しか行動できないので、主人公の能力を上げる行動を優先したくなりますが、序盤は生徒たちを育てたほうが良いので、個人指導を多く行えるようにやる気を高め事を重視していきましょう。

なので生徒のやる気を確認してやる気が低くなっているキャラを食事に誘うなどしてやる気を上昇させていきます。

また指導レベルを上げれば行動力も上昇するので、行動力が上昇すればさらに色々なことが出来るようになります。

なので指導力の経験値を獲得できる教員研修以外の行動力を消費する行動を優先的に選択していき、教員研修などの主人公の能力上げはもう少し後からにするのをおすすめします。

まとめ

以上が散策で出来ることの紹介でした。

散策でどのような行動を行うかで主人公も、生徒たちの能力の上がり方も変わってくることになるので、最初はやる気を高めることに注目しながら行っていきましょう。

さらに指導レベルが上がれば様々な行動を取ることが出来るので、そこから主人公の能力を上げるようにしていくと無駄なく行動することが出来るようになります。

散策はゲームの大きな部分を締める要素なのでしっかりと把握しておきましょう。