前節の天馬の節の戦闘「アリル奇襲戦」をクリアすると狐月の節に季節が変わり、ディミトリは「獅子王の戦衣」を入手することで新しい特殊兵種「マスターロード」へクラスチェンジすることになります。
クエストは2つしかなく、戦闘イベントも降魔の日があるだけなので今節もそれほど時間をかけずにクリアすることが出来るはずです。
ただ今節の戦闘では初めて修道院で同学年だったキャラたちとの戦闘が行われることになり、大きく物語も動いていくことになります。
今回は狐月の節の戦闘「ミルディン大橋の戦い」の戦い方などについて紹介していきます。
散策
散策では先程も触れたようにクエストがギルベルトから受けることが出来る2つしかないので、一通り人に話しかけた後行動力を消費する行動を行うとすぐに終了させることが出来るので、いつもより早く散策は終わってしまうかもしれません。
イベントとしては釣り池で「豊漁祭」「大繁殖期」、食堂で「決起集会」が開かれているので、気になるものがあれば立ち寄って見るようにしましょう。
物資調達
大聖堂の入り口付近にいるギルベルトに話しかけると「魔法水晶」「錬成石」を集めてきてほしいと頼まれます。
魔法水晶は使い道がほとんどないので既に持っていると思いますし、錬成石は道具屋で購入することが可能なので、必要なアイテムを持った状態でもう1度ギルベルトに話しかけるとクリアになります。
- 名声300Pt
- お金3000G
商人の安全確保
「物資調達」と同様にギルベルトに話しかけると山賊を討伐することになるので、フリー戦闘の中にある「商人の安全確保」を受注してクリアすることで達成となります。
- アルビネヘラジカ
- ダスカー歩兵団
- 盗賊たち
- 名声500Pt
2週目以降
今までは1節で3回しか行動することが出来ませんでしたが、この辺りから1節で4回行動することが出来るようになってきます。
クエストで発生するフリー戦闘などを行っても今までよりも1回余分に週末があるので、好きな行動を取ることが出来ます。
なのでいつも通りにプレイして残った1回は散策をして伸ばしたい能力を高度教練で伸ばしてもいいですし、生徒のやる気を回復させるために休憩させるのも有効なので、必要に感じた行動を行うようにしましょう。
ミルディン大橋の戦い
蒼月の章/狐月の節での節末の戦闘は「ミルディン大橋の戦い」で、橋を舞台にせんとうになりますが、基本的おくまで1本道のマップとなっているので今まで多かった舞台を分割しながら進むという戦いをしなくても良くなっています。
まずは出撃位置からすぐ横にある4つの建物が集まった場所が敵の守備の砦になっていて、そこを守る4人の敵を倒さなければ敵の増援が止まらないので、最初の目標は砦まで向かい守備する敵を倒しましょう。
2ターン目になると蒼月の章になってから不在だったドゥドゥーが合流して来るので、一緒に進軍できるようになり、3ターン目位にはアケロンというキャラと合わせて敵の増援が6人出現します。
この増援は砦の周辺に出現しますが、恐らくちょうど出現位置にこちらのキャラがいるタイミングくらいで出現するので、真横にいきなり敵が出現してしまうという事になりかねません。
ただ即敵が動き出すのは次のターンからなので、でできるだけ耐久力の低いキャラと距離を空けすぎずに行動していればサポートに入ることが出来るので注意しておいてください。
舞台を分ける必要は無いと紹介しましたが、出撃ポイントの下に木の吊橋があり、そこにバリスタが設置されていて、遠距離から攻撃を行ってくるので、飛行兵種を向かわせて倒すのも効果的です。
そのバリスタにいる敵を倒すだけでなく近接キャラと遠距離攻撃キャラ数体も一緒に移動してその先にいるローレンツを倒しに向かうというのも有効です。
吊橋を使って近寄らなくてもマップの奥で合流することは出来ますが、その場合他の敵将や魔獣なども入り乱れての戦闘になってしまう可能性があるのでそれまでに数を減らしておくとより戦いやすくなるでしょう。
守備砦を制圧すると後は「ラディスラヴァ」や「フェルディナント」、魔獣が待ち構える橋の奥にたどり着くことが出来ます。
ただここにいる魔獣はそれほど積極的に攻撃をしてくるわけではないので、真っ先に倒さなければいけないというほど驚異ではありません。
それよりもまずは周りの敵を倒すことを優先し、突っ込んでくるラディスラヴァやフェルディナントの対処を第一に考えましょう。
今回の勝利条件は「ローレンツ」「フェルディナント」「ラディスラヴァ」の敵将全てを倒すことなので、最終的に魔獣は倒す必要はありません。
なので素早く敵将を倒せそうならば防御力の高いギルベルトなどのキャラで計略を使ってそのキャラに意識をそらしておき、その間に敵将を倒してしまえば素早く戦闘を終わらせることが出来ます。