【FE風花雪月】蒼月の章(5年後)の変更点と白雲の章でやっておくべきことまとめ【ファイアーエムブレム】

ファイアーエムブレム風花雪月ではストーリーを進めて白雲の章を終了させると次は5年後の蒼月の章になります。

蒼月の章では基本的なゲームの流れは変わりませんが、今まで出来たことが出来なくなったり、出来なかった事ができるようになったりといくつかの変更点が存在します。

そんな5年後の蒼月の章の変更点などについて紹介していきます。

同学級+α以外のキャラがいなくなる

蒼月の章では5年後が舞台となるので、今までいたキャラたちは修道院を卒業しているので、同学級のキャラ以外とその関係者以外のキャラは修道院内に存在しなくなっています。

ただ別学級だったとしても蒼月の章にも修道院内に出現させる方法があり、それは白雲の章の内にスカウトして仲間にしておく方法です。

白雲の章でスカウトしておいたキャラは5年後でも仲間として戦闘に出撃させることが出来るようになっているので、狙っているキャラがいる場合は白雲の章の「天馬の節」「狐月の節」くらいまでには仲間にしておくようにしておかないと今後仲間にするのが厳しくなってしまいます。

なので仲間にしたいキャラはできるだけ早くから支援値を上げれるような行動を取るようにし、必要になる技能なども積極的にあげていくようにしてください。

特にカトリーヌやシャミア、アロイスなどの騎士団所属のキャラたちは守護の節から天馬の節までは出現しなくなるので、スカウトする場合は早めに行っておきましょう。

この事は生徒だけでなく教師でも同じことが言え、スカウトしなかった教師は蒼月の章には出現しなくなってしまいます。

またスカウトできるキャラに対しては積極的に行っていかないと蒼月の章になってキャラが全然いなくて寂しいというような状況になってしまうので、できるだけスカウトは行っていくようにしましょう。

キャラの補充が難しくなる

ファイアーエムブレムではカジュアルモードでプレイしていると戦闘中に死んだキャラがいる状態でクリアするとそのまま復活すること無く今後いない状態でストーリーが進むことになっていきます。

白雲の章であれば似たような兵種を持っているキャラをスカウトすることで抜けた戦力を補うことも可能でしたが、蒼月の章からはスカウトが簡単ではなくなっているので、戦力の補充も厳しくなっています。

なので今まで以上に現有戦力を大切にしながら戦っていく必要があるので、天刻の拍動を利用しつつキャラを死なせないように気をつけながらプレイしていくようにしましょう。

キャラの見た目が変化しレベル上昇

5年前は10代だった生徒たちも5年後になると20代になり見た目もかなり変化し、印象が大きく変化しているキャラも多くなっています。

それだけでなく蒼月の章に入ると「レベルが上昇し兵種も変化している」というメッセージが出ますが、私の場合ではそれ程変化はありませんでした。

ただハードモードのように気軽にレベルを上げることが出来ないモードの場合はレベルの上がっているキャラとそうでないキャラの差ができてしまいがちなので、そのような場合にはある程度蒼月の章でも即戦力になる程度までレベルが上がり、兵種も変化しているのかもしれません。

なので白雲の章ではあまり使わなかったキャラでも使えるくらいには育っているので、気になるキャラがいる場合は蒼月の章からも使ってみるのもいいと思います。

級長の兵種が変化する

キャラのレベルアップや兵種の変更を紹介しましたが、大きく変わるのはそれぞれの級長の兵種が特別なものに変化しています。

この兵種は他の兵種よりも強めになっているので、タダでさえ強い級長キャラがさらに強化させることになります。

まだ青獅子ルートしかプレイしていませんが、恐らくその後ストーリーを進めていくとどの級長でもさらに特殊兵種に変わっていく事になるので、級長はさらに協力になっていきます。

なので蒼月の章ではさらに級長を戦闘の中心にしながら戦っていくとより安定して勝つことが出来るようになるでしょう。

落とし物が無くなる、渡せなくなる

白雲の章では章毎に修道院内に落とし物が各地に落ちていて、拾った落とし物が誰のものか推理してから持ち主に返すと支援値を上昇させることが出来る効果がありました。

落とし物は見つけるのも意外と大変ですし、渡すのも手当り次第渡さないと持ち主を探すのが厳しいので以外に大変な要素でもあります。

そんな落とし物は蒼月の章になると新しい落とし物は一切なくなり、さらに先程も紹介したようにスカウトしていないキャラは修道院内に存在しなくなるので、持ち主に返せなくなる落とし物も出てきてしまいます。

なので全ての落とし物を返したい場合は白雲の章の「狐月の節」までにキャラ全員にしらみつぶしに落とし物を渡していくようにすると手持ちの落とし物をすべて消化することが出来ます。

落とし物は支援値を上げるだけなので、渡さないといけないと言う訳ではありませんが、気になる方は注意しておいてください。

教員研修、講習がパワーアップ

白雲の章では教員研修や講習は教師や騎士団所属のキャラから教えてもらっていましたが、蒼月の章になるとこれらの要素がパワーアップしてより使いやすくなります。

パワーアップした内容としてはどちらも教師でなくてもキャラ全員から指導してもらうことが出来るようになるので、好きな能力を上げやすくなります。

例えば教員研修は「高度教練」に変化し、誰からでも指導を受けることが出来るようになるので、教師よりも技能が高いキャラを選ぶことでより多くの経験値を得ることが出来るようになります。

また講習も同様に教師に限らず全てのキャラから授業を受けることが出来るようになっています。

これによって最も恩恵を受けることが出来るのが主人公で、蒼月の章に入るくらいになると指導力も上昇していて行動力が余るくらいまで増えているので、その余った行動力をつかって伸ばしたい能力をもったキャラから指導を受けることでより多くの経験値を獲得できるので技能を伸ばしやすくなります。

主人公は序盤では行動力に余裕がなく行動が制限されていましたが、後半から本格的に能力を伸ばせるようになるので活用していきましょう。

まとめ

以上が蒼月の章に入ると変更される点などについての紹介でした。

紹介してきたような点が変わっていくことになりますが、最も大きく変わっていくのはストーリーの雰囲気かもしれません。

白雲の章はどちらかと言えば学園生活を中心にした基本的に平和な雰囲気でしたが、蒼月の章からは戦争が始まり殺伐とした雰囲気になっていきます。

今までの一緒に生活を行っていた他学級のキャラとの戦闘も増えていくることになるので、より一層ストーリーがどうなるか気担っていくと思います。

物語も佳境に突入していくので、様々な変化を楽しみつつストーリーを進めていくようにしましょう。