「アサシンクリード シンジケート」をクリアしたので感想と評価でも書いておきたいと思います。
まだ全部をクリアしたわけではありませんが、とりあえずシークエンスは全部クリアしたのでもう書いても良いだろう…って事で(笑)
基本的にはいつも通り
特に目新しい事はありません。アサシンクリードをいつもやっている人からすれば「いつも通りだな」と言う感じ。
悪く言えば進化なし、良く言えば安定のクオリティ…って所です。敵を殺した後にやばい体勢で倒れてて「キモッ!」ってなる所もいつも通りですw
だからシリーズが好きな人は安定して楽しめると思います。ユニティの時みたいに画面がカクカクしたりとか、そういうのもなかったですしね。
またユニティの時のようなオンライン要素が減ったのも個人的には好印象でした。やっぱあれ要らなかった…笑
いつも通り収集ゲーム
完全にこれまたいつも通りなんですが、町中にあるアクティビティを回収して行く作業が面倒でして…w
でもこれが好きな人が沢山いるからシリーズ化しているんでしょうし、毎回あるんでしょうし…個人的にはそろそろ面倒になってきました。毎回買ってるからよけいに…w
でもこの収集が好きな人には「いつもの、ありますよ!」って言えますね。
双子の存在意義が特にない
あまり双子に差を感じませんでした。正直どっちを使ってても一緒です。スキルを多少変えていたので、途中段階では差はありましたけど、最終的には一緒ですね。
ストーリー的にはもちろん双子がいる意味があったんですけど、ゲーム性的には「特に必要なくね?」って感じでした。
本当に何のために双子になったんだろこれ…w
グラフィックは安定した
ユニティの時に「PS4で画質キレイになったけど、動きがカックカクじゃん!」っていう問題がありましたが、さすが今回はもうそれはありませんでした。
そういう意味ではグラフィックは安定してきてくれたので、映像的には非常に綺麗です。この辺りが安定してきたのは個人的には嬉しいですね。やっぱり映像って大事です…!w
L1のジップラインが使えるのは時間短縮面で大きい
勝手にフックショットって言ってますが、L1で簡単に高い所に登れるようになったのは非常に楽でした。
これまで頑張って時間をかけて登っていたのが非常に面倒だったんですよね…それがなくなりました!ってこれ、ユニティとかローグでもありましたっけ…?忘れた…w
でも今回やってて本当に楽だなーと思いました。ジップラインで上に登ったり、横に移動したり出来るのは凄くありがたい。これで収集もそこそこ楽になりました。
でも実は移動する時は馬車の方が早いよ!笑
あくまで暗殺時に使えるって感じですね。
戦闘は相変わらずシンプル
戦闘は相変わらずイージーです。
囲まれても煙幕を使えば皆殺しに出来る所も変わらず。スキルさえ磨いておけばすぐに敵を即死させられるので、暗殺が面倒になったらゴリ押しも可能です。
色々な意味で「ライト層向けのゲーム」って気が僕はします。収集してコツコツ遊び、暗殺を気軽に楽しみ、見つかっても煙幕やフックショットで楽に脱出出来る。
個人的にはその点はアサシンクリードは優しくて良いなぁ…って思いました。ダークソウル系の鬼畜難易度とは対称的ですね。これはこれで良いです。僕はどっちも好き。
ってわけでいつもの安定のアサシンクリードクオリティをお楽しみ頂けるって意味では凄く良いと思いましたよっと!
ただそろそろ飽きてきた気もするけど…(´・ω・`)
アサシン クリード シンジケート PlayStation 4 ユービーアイソフト |