WOFFの最初に覚えておくと役に立つ基本的な知識をまとめましたので紹介していきます。
「ノセノセ」「バラバラ」システムもですが、特に戦闘回数は多い作品なのでダンジョンのエンカウントで時間を取られるとイライラしてしまうことがあるので、戦闘の高速化に関しては是非知っておいて貰いたいです。
目次
ノセノセとバラバラの仕組みを理解しよう
WOFFの特徴のひとつである「ノセノセシステム」まずは理解しましょう。
戦闘では「ノセノセ」と「バラバラ」の2つのパターンで戦う事ができます。
主人公達を始めモンスター全てにサイズに大(L)中(M)小(S)というサイズが設定されておりそれらを組み合わせているのが「ノセノセ」です。
ただ、大きいサイズのモンスターがそのモンスターよりも小さいモンスターの上に乗ることは出来ません。
味方が「ノセノセ」してない状態をバラバラといいます。
ノセノセのメリット
ノセノセシステムで合体するとHPや能力値も上昇し強くなり、アビリティも合わせて使えるようにいなります。
さらにノセノセしているキャラの中で特定のアビリティの組み合わせがあると新しいアビリティが使えるようになることもあります。
さらにAPも合算されるので多くAPの必要な技でも使う事ができます。
ノセノセのデメリット
ノセノセはHPや能力値も上昇しますが、いい事ばかりではありません。
ノセノセのデメリットは弱点も共有してしまう事や、攻撃されていくとバランスが崩れバラバラ状態にされると一時的に行動不能になってしまうので注意が必要です。
これを防ぐにはバランスが崩れ始めたら敢えて自分でバラバラ状態にすることでバラバラにはなりますが行動不能にはならないので崩されるよりは不利にはなりません。
1つにまとまっているので必然的に手数は少なくなってしまいます。
バラバラのメリットとデメリット
バラバラ状態は3人それぞれ攻撃が出来るので手数を多く攻撃することができ、攻撃されても崩されることがありません。
自分より弱いザコ敵などを早く倒す時には重宝します。
一方で能力値やHPもバラバラになるのでノセノセよりは攻撃力が低く、HPも攻撃力の高い敵などには倒されやすくなってしまいます。
「ノセノセ」「バラバラ」一長一短になっているのでそれぞれの使い所を見極めながら使い分けていきましょう。
序盤はオオビトで
主人公のレェンとラァンは「オオビト」と「プリメロ」という2つの姿になることが出来ます。
- 「オオビト」は普通の人の大きさでLサイズの扱いです。
- 「プリメロ」はグリモワルの世界の人たちの大きさでSサイズ扱いです
序盤で仲間にできるミラージュは殆どがSサイズかMサイズなので「プリメロ」にしていると3人のノセノセを作ることが出来ません。
なので最初はLサイズの「オオビト」の上にMサイズとSサイズのミラージュを乗せるパーティで行くと3人のノセノセを作ることが出来ます。
戦闘のコツ
WOFFの戦闘はFFらしくATB(アクティブタイムバトル)が採用されておりバトルモードが「アクティブ」になっているとターンがまわってきても何もしないと敵からずっと攻撃されてしまうので注意してください。
かなりATBの戦闘に慣れている方以外は「ウェイト」でプレイするのをおすすめします。
「ウェイト」ならコマンドを考えている間は敵の動きも止まるのでじっくり考えながらコマンドを選択していく事ができます。
「セミアクティブ」はクラシックモードでコマンドを選んでいる場合は時間が止まりゆっくり選ぶことが出来ます。
バトルモードを変更するには△ボタンでメニューを開きコンフィング→バトルモードから好みのモードに変更してください。
APは自分のターンがまわってくると回復する
アビリティの使用などの行動に必要になってくるAPですが普通のRPGとは違い戦闘中に自分のターンがまわってくると自然と回復していきます。
さらに、ミラージュの弱点を突くことでより回復することが可能です。
なのであまりAPを大事に取っておくのではなくどんどんAPを使いながら戦っていきましょう。
R1で戦闘高速化とパッドで繰り返し
戦闘のスピードはデフォルトではかなりゆっくりに感じる方はコンフィングからバトルスピードを選び数字を大きくすると戦闘が早くなります。
それでももっと戦闘を早くしたい場合は戦闘中にR1を押す事で倍速で戦闘を進めることが出来ます。
さらにパッドも押せば前にした行動と同じ行動を繰り返してくれるので通常攻撃だけで勝ちたい敵などの時は通常よりかなり早く戦闘を終わらせることが出来るので常に意識して使っていきたいコマンドです。
バトルメニュー
デフォルトではバトルメニューはシンプルモードになっており、設定されたショートカットを選んでアビリティを選んでいくスタイルになっていますが、L1ボタンを押す事で昔のFFらしいクラシックモードに変更することが出来ます。
シンプルモードではショートカットに設定していないと選ぶことは出来ませんが、クラシックなら全てのアビリティを選ぶことが可能です。
ショートカットに設定できなかったアビリティはクラシックメニューから選ぶようにしましょう。
ただ、クラシックモードは攻撃する際などのボタンを押す数はシンプルモードよりも多くなってしまうので、素早く攻撃したいという時はシンプルモードの方がいいです。
最初からクラシックメニューにしたい方は△ボタンでメニューを出しコンフィングからバトル設定でクラシックに変更する事ができます。
ミラージュのジェム化
敵(ミラージュ)を仲間にするにはミラージュをジェム化させないといけません。
ジェム化させるには条件があり、最も簡単な条件で「物理攻撃をしてみよう」というのもあります。
他にも「HPを減らしてみよう」「ひとりにしてみよう」「特定の属性で攻撃してみよう」などいろいろな条件があるのでミラージュにあった条件を満たさないといけません。
条件を知るには最初からラァンが使える「ライブラ」を使うと条件を知ることが出来ます。
初めてあったミラージュにはライブラをかけてジェム化を狙っていきましょう。一度ライブラをかけた敵はオプションボタンを押す事でステータスを確認できます。
ジェム化出来るのは1ミラージュに対して1回のみなので1度仲間にしてしまうともう一度捕まえることはできません。
セーブクリスタルではHP,APが全回復
ダンジョン内などに置いてあるセーブクリスタルでは近寄ることでHP,APが全回復します。
レベル上げやダンジョン終盤でもう少しでセーブクリスタルあるかもという場合は少しアイテムの使用を控えてみたりするといいかもしれません。
序盤のポーションは頼りになる
HPが減った場合に使うポーションは歴代のFFだと頼りないイメージですが、WOFFのポーションは序盤には効果絶大です。
最初はノセノセ状態でもHPは400程ですがポーションは500回復してくれるので一気に回復する事ができます。
しかし、序盤はギルが少なくあまり多く買うことが出来ないのでボス戦などのここぞという時に使っていきましょう。
ヒナチョコボとタマにケアルを覚えさせよう
WOFFは戦闘後も回復はない上に敵の攻撃もそこそこの攻撃力があるので何度も戦闘をしているとHPが減っていきます。
ポーションを使えば一発で回復出来ますが、最初では貴重なので他の回復手段をもたないといけません。
どちらとも必ず手に入る「タマ」「ヒナチョコボ」がケアルを序盤から覚えるので活用していきましょう。
タマはSP3あれば覚えられ、ヒナチョコボはSPが8あるとミラージュボードで覚えることが出来るので早めに覚えさせましょう。
ミラストーンを装備しよう
物語の中で手に入るミラストーンは対応したアビリティを装備するだけで使えるようになります。
最初は装備枠は2つだけですがレベルを上げたり条件をクリアすることで装備枠が増えていきます。
パーティを組んでいるミラージュのアビリティに合わせて付け替えるなどしていくといいでしょう。