DRD2には名誉レベルというものがあり、簡単に言うと名誉レベルが高いと善人で名誉レベルが低いと悪人という考えてもらって大丈夫です。
この名誉レベルは様々な要素に関連していて、人との関わり方などにも影響を与えていく事になります。
そんな名誉レベルについてや上げ方などについて紹介していきます。
目次
名誉レベルについて
冒頭でも紹介したように名誉レベルとは簡単に言えば善人としてプレイするか、ギャングらしく悪人とプレイするかによって変化するものです。
善人らしく振る舞えば名誉レベルが上がっていき、悪いことを行えば名誉レベルが下がっていきます。
現在の名誉レベルが知りたい場合は十字キーの下を押すといつでも確認することが出来ます。
善人プレイと悪人プレイのどちらにもメリットがあり、自分の行いたいプレイスタイルに合わせて名誉レベルを設定すると良いでしょう。
また名誉レベルが高いか低いかでアーサーの表情や姿勢なども変化していくようです。
善人プレイのメリット
名誉レベルを上げて善人プレイをして行くことのメリットとしては、一定の名誉レベルが高くないと発生しないミッションがあります。
例えばチャプター6の「許しを請うなかれ」は一定以上の名誉レベルでしか発生しないミッションで、善人らしいミッションをプレイすることが出来ます。
さらに名誉レベルが高いと武器屋や雑貨屋などのお店の商品が値引きされるといったメリットもあります。
銃などを購入する時はその1回きりになりますが、銃弾や雑貨屋で回復アイテムなどの消耗品を購入する回数は必然的に多くなり、その毎回で値引きを受けることが出来るので総合的に見るとかなりの額が値引きされている事になります。
バレンタインの警察署でミッションを受けると行えるようになる賞金稼ぎミッションにも影響があり、名誉レベルが高いと賞金首を捕まえた時にもらえる懸賞金なが通常よりも多くなります。
懸賞金でもらえる金額は大きめなので、それを更に増やすことが出来るのは非常にありがたいメリットです。
悪人プレイのメリット
悪人プレイを行っていると必然的に指名手配などになりやすく、高い懸賞金を掛けられるので街中を歩くだけで法執行官に見つかってしまいやすくなりますし、町の外にいても賞金稼ぎが襲ってきます。
なので悪人プレイにはメリットがなさそうに感じますが、実は悪人プレイにもメリットはあります。
悪人プレイをして名誉レベルを下げると、強盗を行った場合により多くの金額を盗むことが出来るようになります。
強盗は銀行強盗のような大きいものだけではなく、全ての店で銃を突きつければ強盗が可能となっているので、何度も繰り返し行えます。
リスクはありますが、何度も行えば行うほどメリットの恩恵をうけることが出来るので、回数の決まっている賞金首よりも稼ぎ方としてはこちらの方が効率が良いかもしれません。
また悪人らしく犯罪を目撃された時に目撃者を脅しやすくなり通報を食い止めやすくなるといったメリットもあります。
法執行官や賞金稼ぎなどで自由にプレイできないというデメリットもありますが、効率的にお金を稼ごうとした場合は悪人プレイの方がいいのかもしれません。
名誉レベルの上げ方
名誉レベルを上げるには善行を行えばいいのですが、具体的にはどのような事をすると上げれるかなどについて紹介していきます。
キャンプで寄付を行う
名誉レベルを上げ方としてまず上がるのがキャンプで寄付を行うことです。
キャンプには寄付箱があり、そこに敵から奪った金品や直接お金を入れることでキャンプにお金を寄付することが出来ます。
金品を入れていると勝手に箱を閉じてしまう時がありますが、これは名誉レベルが上がったというサインなので、少し面倒ですが名誉レベルが上がった事を知らせてくれます。
また金品やお金を寄付するだけでなく、ピアソンに狩ってきた動物の死骸や肉、皮などを寄付しても名誉レベルは上昇するので、動物を狩ったら積極的にピアソンに寄付するとより名誉レベルは上がりやすくなります。
物乞いにお金を上げる
街の外の道や、街中を移動しているとお金を恵んでくれと声をかけている人がいます。
その物乞いに50セント~1ドル程度のお金を上げると名誉レベルが上昇します。
これを行った時の名誉レベルの上がり方は大きいので、名誉レベルを上げたい場合は物乞いを見つけたら積極的にお金を上げて名誉レベルを上昇させましょう。
人助けをする
町の外を移動中には小さなイベントが発生することがあり、罠にかかっていたり、怪我をしている人と遭遇することがあります。
この時に助けてあげたり、その後にライフ回復薬やウィスキーなどを追加で上げると更に名誉レベルを上げることが出来ます。
名誉レベルも上げることが出来ますし、後々どこかの街でお返しをして貰えることもあるので助けておいて損はありません。
挨拶をする
恐らく最も名誉レベルを上げるのに手軽な方法は人に挨拶を行うことです。
1回や2回挨拶をしたくらいでは上がらないので知らない人もいると思いますが、実は挨拶を繰り返しているとそれだけで名誉レベルが上昇していきます。
道ですれ違った人や街の人などに挨拶をしているだけで名誉レベルを上げることが出来るので非常に簡単です。
集中して名誉レベルを上げたい場合はRDR2内で最も栄えている街であるサンドニに行って人が多いところなどで挨拶をしているだけでかなりの名誉レベルを上げることが可能となっています。
何かの手違いで名誉レベルが下がってしまったという場合も挨拶をして名誉レベルを回復させていきましょう。
釣りでリリースする
釣りを行って魚を釣った際にしまわずにリリースしてあげる事でも名誉レベルを上げることが出来ます。
リリースする毎にプラスされていきますが、釣りは1回当たりがくるまでが長めなのでそれほど効率よく上げるという事は難しくなっています。
なので釣りをしていて気が向いたら行うという程度でいいと思います。
キャンプで雑用をこなす
キャンプに置かれている布袋や、薪割りなどを行うと名誉レベルと行った雑用に応じた能力を上げることが出来ます。
例えば布袋をピアソンの馬車まで持っていくとデッドアイの経験値を獲得することが可能になっています。
キャンプにあるので気軽にできますが、布袋の数は限りがあるのでずっと行うことは出来ませんが、気付いた時に行っておくとより名誉レベルを上げやすくなります。
名誉の下げ方
名誉の下げ方は簡単で、一般の人を銃で撃ったり、殴ったりすればどんどん下がっていきますし、さらにL2で注目して金品を奪うなどを行っても下げていくことが出来ます。
さらに倒れているギャング以外の一般人からアイテムを探って奪ったり、店の物を盗む事でも名誉レベルは下がっていきます。
様々な行動で名誉レベルを下げることができますが、自由に暴れているとその内に自然と名誉レベルは下がっていくので、あまり細かいことを考える必要は無いかもしれません。
まとめ
以上が名誉レベルの上げ方や影響を与えるものなどに関する紹介でした。
プレイ次第でアーサーが世界からどのように見られ対応されるのかが決まるので、紹介してきたメリットやデメリットを考慮した上でどのようなプレイをしていくかというのを選ぶのも1つの手段だと思います。
名誉レベルを下げたい時にはそれほど意識する必要はありませんが、名誉レベルを上げたい場合はどれも基本的に少量ずつの上昇になるので名誉レベルについて意識しながら行動していくようにしましょう。