【RDR2攻略】馬の親密度の上げ方や最速の馬の入手方法などについてまとめ

RDR2には鉄道などの移動手段がありますが、やはりメインの移動方法は自分の馬での移動になります。

マップは広大で広いので、馬の能力次第で目的地まで掛かる時間も大きく違ってくることになるので、馬に付いてよく知っておくことが早く移動する近道とも言えます。

馬との親密度が高ければそれだけ良い相棒として活躍してくれる事にもなるので、今回はそんな馬に関する情報について紹介していきます。

馬との親密度

馬の親密度は4段階のレベルに分かれていて、親密度レベルが上がる毎に馬がより使いやすくなっていきます。

親密度の上げ方は後ほど紹介していきますが、簡単に最大レベルまでは上げることは出来ないので、じっくり一緒に時間を過ごしながら親密度を上げていくと最大のレベル4まで上げることが出来ます。

馬との親密度を上げると以下のような変化があります。

  • 馬のスタミナとライフが上がる
  • より遠くから口笛で呼べるようになる
  • 深い水場や状態の悪い道も走ってくれるようになる
  • 馬が盗まれにくくなる
  • 特殊なアクションが出来るようになる

この中で特に重要なのはスタミナとライフの上昇とより遠くから口笛で呼べるようになるという2点です。

馬のライフとスタミナの上限が上がるメリット

馬を入手した直後ではスタミナゲージもライフゲージも少なめになっていて、これでは走っていてもすぐ疲れてしまいますし、ギャングや強盗に襲われた際に攻撃を受けると瀕死状態になりやすくなってしまいます。

すぐ疲れるということはその度に速度を落としてゲージを回復するまで待たなくては行けないので、必然的に移動スピードが遅くなってしまいますし、瀕死状態になりやすいという事はそれだけ馬蘇生薬が必要になり大きな出費になってしまいます。

馬蘇生薬は約10ドル程度するので序盤だと少なくない出費になってしまうので、出来るだけ購入しないで済むようにしたいところです。

馬との親密度を上げるだけで、早く移動できる上にお金の節約にもなるので親密度の上昇はそれだけ重要な要素になっています。

遠くから口笛で呼び出せる

移動などは基本的に馬に乗って行うのでほとんどの場合馬が側にいる事が多いですが、ミッションで他の馬車に乗らなくてはいけなかったり、徒歩で移動しなくてはいけない場合もあります。

さらに狩りを行う際には馬に乗っていると気付かれることもあるので、1人で追跡していると意外と遠くまで来てしまうことも珍しくないと思います。

動物を狩って載せたい時に口笛で呼んでも来ないと、皮を持ったまま口笛が届く範囲まで走って戻った後にもう一度死骸を載せるために戻らなければいけないという2度手間になってしまいます。

このように遠くに離れていても呼び出せるというのはとても便利です。

親密度を上げると出来るアクション

親密度を上げると今まで出来なかったアクションが出来るようになり、より自在に馬を操れるようになります。

  • 親密度2:止まった状態でR1を長押ししながら□ボタンで後ろ足立ちをする
  • 親密度3:動いている時にR1と×ボタン長押しでスライディングターンとスライディングストップを行う
  • 親密度4:□ボタン長押しでピアッフェ。この時、動きながら左スティックを右または左に倒すとピアッフェの動きのままそれぞれの方向に移動する。

このように親密度を上げると可能なアクションが増えていき、特に親密度3のスライディングターンは急カーブを曲がる時などに有効なので、覚えたら積極的に使って行きましょう。

親密度の上げ方

親密度を上げると先程紹介したようなメリットがありますが、馬との親密度をあげるにはただ単に乗っているだけでは効率よく上げることは出来ません。

馬との親密度を上げるにはスタミナをコントロールしてあげながら操縦したり、おやつを上げるなどすると上昇させることが出来ます。

馬との親密度を上げるには以下のような方法があります。

  • 馬をなでてあげる
  • 興奮した馬をなだめる
  • 空腹時に餌を与える
  • ブラシをかけてあげる
  • ご褒美をあげる
  • 馬が疲れない程度に騎乗したり、引いたり、一緒に泳いだりする

馬をなでてあげる

まず最も簡単な親密度の上げ方は馬をなでてあげる事です。

馬から降りている状態ならL2+□ボタンでなでてあげることが出来、何度もしてあげると馬も気持ちよさそうな仕草を見せてくれます。

騎乗時にも馬をなでる事は可能で、L3ボタンを押し込むと走っている途中でもなでてあげることが出来、同時にヘビや肉食獣などが近くにいて混乱した時に落ち着かせる効果もあります。

このように手軽に行えるので頻繁に行っていると少しづつ親密度を上げていくことが出来ます。

ブラシをかけてあげる

ブラシはチャプター2のホゼアとのミッション「傷ついた自尊心に追われ」をプレイすると入手することが出来、その後からブラシをかけてあげることが出来るようになります。

ブラシには馬についた汚れを落とす効果があり、馬が汚れていると基本スタミナや、基本ラフが低下するという影響があるので、親密度を上げる目的以外でも馬が汚れてきたら定期的にブラッシングして上げましょう。

馬が汚れてきたサインとしては馬自体に汚れが見えるようになっていますが、全身黒い馬などでは見た目では分かり難くなっています。

そんな時は馬のライフやスタミナのアイコンに赤いアイコンが点滅し始めたら汚れ始めているというサインなので、それを目安にブラッシングを行ってあげると良いでしょう。

ちなみにブラッシングも騎乗中に可能で、ある程度まで速度を落とした後にL1を押して「馬」のタブを選ぶとブラシがあるので選択すると走りながらのブラッシングができます。

ご褒美をあげる

馬の基本ライフや基本スタミナを回復させる食事はオートケーキや干し草、りんごなどを使うと効果の高い回復を行うことが出来ますが、おやつはこれとはまた違います。

ご褒美は「角砂糖」「ペパーミント」「ガマ」「イングリッシュメース」などの事を言い、これらはライフやスタミナを回復させる効果は非常に低いですが、与えると大幅に親密度を上げることが出来ます。

効果だけを見ると重要ではなさそうですが、親密度を上げるという意味では重要なアイテムとなっているので、雑貨屋や馬屋で購入しておいて下さい。

ただし効果が大きいからと行って与えすぎると馬は太りスタミナなどに影響を与えることになるので、程々にしておくようにしましょう。

疲れない程度に走ってあげる

馬もアーサー同様に走っているとスタミナゲージを消費していきます。

スタミナゲージが0になるまで走り続けることは出来ますが、スタミナゲージの残りが1/3程度になると馬の息遣いが激しくなっていきます。

親密度を上げるには息遣いが荒くなってきた辺りで、速度を落としてスタミナゲージを回復させてあげるという意識で走るようにすると良いでしょう。

馬の捕まえ方

馬を入手する方法は「馬屋から購入する」「他人の馬を奪って自分のものにする」「野生の馬を捕まえる」の3パターンがあります。

今回はその中の野生の馬の捕まえ方について紹介していきます。

野生の馬はマップの各地にいますが、近場で言うとエメラルド牧場の西辺りで多く見ることが出来ます。

ゆっくりと近づく

野生の馬を見つけたからと言って走って近寄ると馬が驚いて逃げていくので、遠目からゆっくりと歩いて近づいていきましょう。

ある程度の距離まで近づくとL2を押せるようになり、□ボタンで落ち着かせるを行いながらゆっくりと近寄っていきます。

落ち着かせるの下にゲージがあり、このゲージが無くなる前に□ボタンを押さないと馬が逃げていってしまうので、ゲージには気をつけて下さい。

コントローラーの振動が激しくなったら□ボタンを押すタイミングでもあるので、そちらも頼りにしながら近寄っていきましょう。

その他にもある程度まで近寄ったら投げ縄で馬を捕まえて落ち着かせる事もできますが、この方法はアーサーのスタミナが切れたら振り切られて逃げられてしまうので、確実に行うならゆっくりと近寄ったほうが良いです。

近づける様になったら乗る

ゆっくり落ち着けながら馬の横まで来れたら、次は馬に△ボタンを押して乗りましょう。

ただし乗ることは出来てもまだ懐いていない馬なので、乗った途端に暴れだしてしまうので、ここでももう一度落ち着かせる必要があります。

□ボタンを押すことで落ち着かせる事ができますが、さらに今回は振り落とされないように左スティックを下に倒しながら馬が向かおうとする方向とは逆に入れながら、合間をみて落ち着かせていきます。

これがなかなか難しく振り落とされると最初からやり直しになるので、振り落とされた場合はイーグルアイなどで足跡を辿って逃げた馬を見つけてやり直しましょう。

騎乗状態で落ち着かせることに成功したら馬も暴れなくなりますが、まだ親密度は上がっていないので、なでたり食べ物やご褒美を上げるなどして親密度1まで上げるとようやく自分の馬になります。

2頭になっても連れて帰れる

自分の馬に乗って新しい馬がいた場所まで向かっていた場合、自分の馬が2頭になってしまいますが、どちらか一方しか連れて帰れないという事はありません。

新しい馬に乗って十字キー上を押せばいままで乗っていた馬はしっかりと後ろをついてきてくれるので、そのままキャンプに帰ればどちらの馬も所有した状態になることが出来ます。

ただし自分の馬が2匹の状態ではキャンプに片方を繋いでおいたとしても、キャンプ周辺で口笛を吹くと2頭ともやってきてしまいます。

これは親密度の高い馬であればあるほど遠くでもやってきてしまい、わざわざキャンプまで戻しに行くのは面倒だと思うので、その場合は乗らない方の馬を馬屋に持っていって預かってもらておきましょう。

そうすればどちらも手放すこと無く所有することが出来ます。

最速の馬の入手方法

2018年11月現在で最速の馬と、高いレベルで安定した馬の入手方法について紹介していきます。

単純に最も速い馬はチャプター4くらいからサンドニの馬屋で購入できる「ノコタ」で、全馬の中で最も速い速度ステータスを持っています。

ですが加速度や、操りやすさは少し難があるので扱いやすいというわけではありません。

速度はノコタに劣りますが、それでも他の馬よりは速く、加速力も会って扱いやすい馬は「アラブ」です。

アラブもサンドニの馬屋で購入できますが、1000ドル以上とかなり高額なので簡単に手を出せる金額ではありません。

ですが野生状態のアラブを捕まえることも可能なので、1000ドルは厳しいという方は野生状態のアラブを捕まえるようにしましょう。

アラブの出現場所

アラブはバレンタインから北西の雪山にあるイザベラ湖の付近に出現します。

アラブ出現場所

具体的に言うとイザベラ湖の一番にしに突き出している部分辺りで見ることができますが、真っ白な雪山に白い馬なのでよく見ないと見逃してしまうかもしれません。

明るくて天気のいい日中に探すのがベストの環境です。

アラブが見つからない場合は一旦手動セーブして、ロードすると見つかることもあるようです。

アラブを見つけたら先程紹介した野生の馬の捕らえ方を行って自分の馬にしましょう。

馬具について

馬屋に行くと馬の他に馬につける装備、馬具も購入することが出来ます。

馬具の中には鞍やあぶみ、ホーン、ブランケットなど様々な項目がありますが、実はこの中で馬の性能に関わる項目は「鞍」「サドルバッグ」「あぶみ」の3種類だけで、他は全て見た目だけの変更となっています。

鞍を装備することで、基本スタミナと基本ライフが減るのを抑えてくれる上に、スタミナゲージの回復速度を上昇させる効果があります。

一覧には7種類の鞍が表示されますが、さらに鞍を選択すると改良版があるので計14種類の中から選ぶことになります。

どれを選んだらいいか分かり難いですが、効果が高いのは下の3つの鞍で、基本スタミナと基本ライフどちらかを重視するか、またはバランスを取るか好みで選ぶと良いでしょう。

またはそれほど大きく性能が変わるわけではないので、見た目重視で選んでしまっても問題ありません。

最初から標準の鞍は持っているので、新しい標準の鞍を買うよりも80ドル程度と高いですが、お金を貯めて先ほど紹介した3つの鞍のどれかを購入するようにしましょう。

あぶみ

あぶみはアーサーが乗った時に足をかける部分の事をいい、これを装備することで速度や加速を上昇させることが出来ます。

速さに直結する部分なのでいいものに変えたいところですが、最も性能が高いのは「ベル型のあぶみ」1つしか無いので見た目を選ぶことが出来ないという点は残念です。

性能をそれほど求めない場合は見た目重視で選んでもいいと思います。

サドルバッグ

サドルバッグは馬の横にあるバッグのことで、ここにアーサーの衣装や帽子、マスクなどが入れられています。

サドルバッグは鞍やあぶみのように種類を選ぶことはできず、アップグレードするか否かだけの選択となっています。

アップグレードすると今まで以上にコスチュームやマスク、帽子などを入れることが出来るようになるので、気分に合わせて衣装を変更する事などが出来るようになります。

なので最優先ではありませんが、より多くの衣装を持ちたいという場合はアップグレードするようにしましょう。

馬の見た目変更もできる

馬屋では馬具だけでなく、馬の見た目もある程度変更することが出来るようになっています。

具体的に変更できるのはたてがみと尻尾の色や種類を変えることが可能になっていて、たてがみを短くしたり、ドレッドにしたりと自分の好みに合わせたものにすることが出来ます。

これも全く馬の能力には関係ありませんが、変更しておくとより一層愛着を持てると思うので、お金に余裕が出来たら自分の愛馬をより良い見た目にしてあげましょう。

まとめ

以上がDRD2の移動手段である馬に関する情報の紹介でした。

同じロックっスターが開発したGTAのようにかっこいい車やバイクという訳にはいきませんが、親密度システムや見た目のカスタマイズなどが行えますし、ブラシをかけたり餌を上げたりと手間が掛かる分より愛着が湧きやすいと思います。

馬屋に預ければ馬も数頭同時に所有することが出来るので、気に入った柄の馬などがいた場合は捕まえておいて気分に合わせて馬を乗り換えるというプレイの仕方も楽しいと思います。