【RDR2 攻略】キャンプで出来る事と注意点などについてまとめ

キャンプはギャングメンバーの生活の拠点で、それぞれのメンバーが生活を行っています。

自由に動けるようになるチャプター2から他のメンバーからのミッションをうけたり、キャンプをアップグレード出来るようになるなど本格的に利用することが出来るようになります。

そんなキャンプでどのようなことが出来るのかなどについて紹介していきます。

キャンプで出来ること

ダッチギャングのキャンプで出来る様々なことを紹介していきます。

他のメンバーとの会話

キャンプには他のメンバーとの一緒に生活をしていて家族のような存在となっています。

そのような関係性の中で主人公のアーサーが話しかけても会話を行うことが出来ますが、アーサーとは全く関係ない所でもメンバー同士で話をしているのを聞くことも出来ます。

他愛もない冗談であったり、歌を歌っていたり、焚き火を囲んで悩みを話していたりとメンバーそれぞれで会話を行っているので、聞いているだけでそのキャラのバックボーンを知る事などもできます。

会話の内容はその度に違い同じ内容の会話を聞くことはほとんどなく、毎回新しい会話を聞くことができるので、キャンプをウロウロしているだけでも楽しむことが出来ます。

さらにキャラそれぞれが意味もなくウロウロしているだけな無機質な行動ではなく、それぞれ意味のある行動をして、イベントでもないのに他の女性達がスーザンに怒られていたりする事もあり、その後に話しかけると怒られたことに対する話が聞けたりと本当に生活を行っているという実感を与えてくれるのも非常に良い点です。

食事やコーヒーを飲むことが出来る

キャンプではピアソンが料理番としての役割を担っていて、毎日焚き火にかかっているシチューを作ってくれています。

そのシチューに近づくと食べることができ、アーサーの基本体力や基本スタミナを回復することが出来ます。

同じようにシチューの横に置いてあるコーヒーを飲むことでデッドアイの回復も可能です。

ですがシチューはいつでも置いてあるわけではなく、昼の12時に合わせて出来上がるようになっているので、午前中にシチューの場所に行っても食べることは出来ないので、食べたい場合は昼まで待ってから食べるようにしましょう。

またシチューはこの後紹介する帳簿でアップグレードすると効果を上げることも出来るので、頻繁に利用する方は早めにアップグレードしておくと良いでしょう。

寄附・アップグレード

キャンプでは狩りで入手した動物の死骸や素材をピアソンに寄付することが出来ます。

寄付することでキャンプの食料になったり、素材を売却してキャンプの資金にすることなどが出来る様になっています。

寄附を行うことでアーサーの名誉レベルも上げられるので、名誉レベルを上げたい場合は動物の肉や死骸を積極的に寄付するようにし、逆に名誉レベルを上げたくないという場合は寄附は控えたほうがいいかもしれません。

キャンプの食糧事情が気になる場合は帳簿から補充することでキャンプの食料を補充することは可能です。

アップグレードはアーサーのバッグや他のキャンプ施設をより良いものにする事ができ、特にバッグは所持品を多く持てるようになる効果があるので早めにアップグレードしておくと恩恵を受けることが出来るようになります。

バッグを作成するのに必要な素材は持っているのではなく、ピアソンに素材を寄付すると必要素材を準備できたという扱いになるので、必要素材を入手したらピアソンに渡しておけば保管しておいてくれます。

ただしバッグをアップグレードできるようにするには帳簿で革細工の道具を購入したあとになるので、優先的に購入しておくのをおすすめします。

他のキャンプの装飾品に関しては特に効果があるわけではなさそうなので、キャンプの見た目を代えたいという場合にアップグレードしておくと良いでしょう。

集金箱と帳簿

ダッチギャングでは稼いだ金額の一部をキャンプに寄付するという決まりがあるようで、ミッションの強盗などを行った際も稼いだ金額の半分はギャングに納めています。

さらにキャンプには集金箱と呼ばれるお金を寄付できる場所があり、任意でキャンプにお金を寄付することが出来るようになっています。

場所は大体ダッチの寝床の周りに置かれていて、現金を入れるだけでなく倒した敵から奪った金品をそのまま入れることも可能です。

ただしこれも食料寄附と同じで寄附を行っていると名誉レベルが上昇していくので名誉レベルに気をつけている人は注意しましょう。

寄付したお金はキャンプ資金となりアイテムの補充やキャンプアップグレードの資金として使えるようになります。

その補充やアップグレードを行うことが出来るのが、集金箱の横に置かれている帳簿です。

帳簿では各荷台に置かれている食料や医療品などの補充やその種類の拡張、さらに新しい施設の追加なども行うことが出来ます。

新しい施設としては「馬の繋ぎ場」や「鶏舎」、「革細工の道具」などがあり、先程も紹介したように革細工の道具を購入するとピアソンにバッグを作成してもらえる様になるので、最も優先したいのは革細工の道具です。

馬の繋ぎ場は列車に飛び乗ったりミッションで別の場所に行ったりするなどしてメインの馬が呼び出せない距離まで離れてしまった際に呼び出すことができる機能が付いています。

さらに馬屋に預けている馬もそこから呼び出すことが可能なので、馬を気にせず移動する事ができるので便利になります。

鶏舎はキャンプで鶏を飼うことが出来るようになり、ピアソンが作成するシチューの効果がアップするようになるので、シチューをよく食べる方には特におすすめです。

このようなものを作成するために寄附は重要ですが、逆に言うとこれらをアップグレードしつくしてしまうとあまり寄附する意味はなくなってしまいます。

各種アイテム補充

キャンプ内に置かれている馬車の荷台にはアイテムが置かれていて、これらは自由に持っていくことが出来るようになっています。

例えばピアソンの荷台であれば食料、レオポルドの荷台であれば医療品、アーサーの荷台では弾薬系といったようにキャンプでもアイテムの補充ができるようになっています。

特に医療品などは敵からも入手できますが、確実ではないので残りが少なくなっていたらキャンプに戻った際に補充しておくようにしましょう。

またこれらのアイテムは先ほど紹介した帳簿でより良いものにする事ができますし、回収すると荷台からは無くなってしまうので、数十ドル支払って補充しておく必要がある点は覚えておきましょう。

アイテムが足りているかどうかはキャンプアイコンの色で判断することが出来、赤色になったら補充しておいて下さい。

ファストトラベル

RDR2のマップは広く馬で移動するにはかなり広いのでファストトラベルが欲しいですが、各街にある駅馬車か鉄道を使って行う必要があります。

ですが馬車は賞金が掛かった状態では利用できませんし、鉄道が止まる場所は限られているのでそれほど便利とは言いにくいです。

さらにファストトラベルする方法を増やすにはキャンプの帳簿でキャンプをアップグレードすると好きな街や牧場などにファストトラベルする事ができるようになります。

ファストトラベルが出来るようになるとアーサーの荷台の裏に地図が貼られ、それを調べると行きたい場所へファストトラベルする事ができるようになります。

ファストトラベルを開放するには帳簿で2度キャンプをアップグレードする必要があり、合計で500ドル程度掛かるので序盤ではなかなか厳しい金額ですが、出来るだけ早く解放しておきたい要素です。

ファストトラベルを開放できれば鉄道や馬車よりも細かい場所にもファストトラベル出来るようになりますが、注意しないといけないのがファストトラベルは一方通行なので帰ってくるのは自力になってしまうという点です。

たしかに他のゲームのファストトラベルよりは不便ですが、どこにでもファストトラベルできてしまうと馬の意味も少なくなってしまいますし、移動中に起こるイベントや狩りなども体験できなくなってしまうので、便利にしすぎるのが全てではないのかなと思います。

サブミッションを受注できる

キャンプではメインミッションではありませんが、他のキャラクターとサブミッションに出かけることが出来る場合があります。

例えばチャプター2でキャンプにいるチャールズに「狩り」のアイコンが出ている場合は一緒に狩りに行くサブミッションをする事ができますし、他にも民家強盗や馬車強盗を他のメンバーと行うことも出来るようになっています。

これらのミッションはこんな事もできますよというチュートリアル的な役割もありますが、行うとそれなりのお金や隠されている武器を見つけることが出来るので、見つけたらできるだけ受注してプレイしてみて下さい。

ミッションは時間によって受注できたり出来なかったりするので、受けたい場合は時間を変えてキャンプにマーカーが出ていないか確認するようにしましょう。

依頼品

キャンプにいるメンバーに声をかけられたり、ミッション中に他のメンバーからアイテムを見つけたら渡して欲しいと依頼品を頼まれることがあります。

例えばビルであればポマード、セイディであればハーモニカなどでこれらは簡単に購入できたり、特定の場所に行かないと入手できなかったりと様々です。

頼まれた物を渡すと名誉レベルが上昇し、お礼としてアーサーの寝床にアイテムを置いていってくれます。

あまり貴重なアイテムを置いていってくれる事は少ないですが頼まれたアイテムを見つけたら渡してあげるようにしましょう。

ワードローブを利用可能

RDR2では北に行くとかなり寒い雪山になり、みなみでは暖かくなるので温度に合わせた服装をしておく必要があります。

服装はいくつか馬のバッグの中に入れておくことが出来、それもアーサーの寝床の横にある箱のから馬に積んでおく衣装を選ぶことが出来ます。

暑さと寒さに適したコスチュームだけでなく、自分で好きに選んだカスタムコスチュームも積んでおくこととが出来るので、気分に合わせて変更することも可能です。

馬の載せておけるコスチュームも数は馬屋でサドルバックを改良すると最大5つまで持てるので多くコスチュームを持ち歩きたい場合はサドルバックを改良しておきましょう。

また持っていく帽子も最大5つまで選ぶことができるので好きな帽子を選んで積んでおくことが出来ます。

ひげ剃り

RDR2では放っておくと日毎にヒゲがどんどん伸びていってしまい、何日も剃らずにおくと直ぐにヒゲだらけの顔になてしまいます。

ヒゲが生えた姿もいいですが、短い方が好きだという方は定期的にヒゲを剃っておく必要があります。

ヒゲがそれる場所はアーサーの寝床のそばにある鏡に近寄ると行うことが出来、全体を短くする事や、部分的に短くしてヒゲのスタイルを変えることも可能となっています。

ここでは髪は切ることは出来ませんが、ポマードを持っていれば髪の毛を整える事もできるので、自分の好きなスタイルに変えていきましょう。

キャンプ以外でヒゲを剃るには床屋などに行ってお金を払わないといけないので、ヒゲだけを整えたい場合はキャンプに戻って無料で行ったほうが良いでしょう。

ミニゲームが出来る

チャプター2を少し進めた辺りからキャンプにポーカーやドミノ、フィンガーフィレットなどのミニゲームを他のメンバーと一緒に行うことが出来るようになります。

基本的にお金をかけて行いますが、金額はかなり小さめなのでそれほど稼ぐというわけではなく他の場所でできるミニゲームの練習といった意味合いが強いかもしれません。

稀に他のメンバーと少し特別な会話をしながらミニゲームが始まることがあるので、それらも見てみたいという場合は積極的にミニゲームを行っていきましょう。

雑用

キャンプの中には雑用が出来る場所があり、荷台の横に置かれている布袋をピアソンの場所まで持っていったり、薪割りを行ったりといくつか行えるようになっています。

これらをやったからといって何かをもらえるわけではありませんが、名誉レベルは上昇させることは出来るので、より名誉レベルを上げたいという方は1日に出来る回数は限られていますが、雑用をこなして名誉レベルを上げていきましょう。

焚き火が利用可能

出先でキャンプを作った時と同様の焚き火をキャンプでも利用でき、そこで料理や弾薬などの作成を行うことが出来ます。

焚き火でもピアソンが作っているシチューが置かれている場所ではなく、キャンプのハズレに置かれている焚き火に近づくと作成を行うことが出来るので、キャンプにいる時に料理などをしたくなった場合はここに来て行うと良いでしょう。

気をつける事【ネタバレ注意】

これは注意しないといけない事ですが、ストーリーのネタバレになる可能性があるのでストーリーをまだ少しも聞きたくないという方は読み飛ばして下さい。

チャプターを進んでいくと味方のキャラクターがいなくなるという事が多くなり、そのキャラがいなくなるとそのキャラと出来るミッションは受注できなくなります。

元々チャプターを進めてキャンプの位置が変わるとギャングメンバーのサブミッションは受注できなくなってしまうことがほとんどなので、サブミッション系は出来るだけ早めに受けるようにしましょう。

さらにチャプター5からは集金箱と帳簿が使えなくなりキャンプのアップグレードなどを行えなくなってしまうので注意して下さい。

まとめ

以上がキャンプで出来ることのまとめでした。

キャンプは活動の中心で物語の中心でもあるのでしっかりと何が出来るのかなどをしっかり知っておくとより便利に、キャラクターに対する愛着も深くなる場所でもあります。

特にバッグの作成はゲームをする上でより快適になってくるので積極的に利用してバッグを作成していきましょう。