【RDR2攻略】狩りの基本知識と最良の皮を手に入れるコツなどまとめ

RDR2(レッドデッドリデンプション2)の中でも重要な要素となっているのが狩りです。

動物を狩ることで体力やスタミナを大きく回復できるアイテムとして利用できる肉が手に入るだけでなく、他にも様々な使いみちがあるのでRDR2をプレイするには欠かせない要素となっています。

そんな狩りはただ単に銃で撃てば良いと言う訳でなく、基本知識やコツなどを知って初めて最もランクが高い「最良」の素材を入手することが出来ます。

なので今回は狩りに関する情報やコツなどについて紹介して行きます。

狩りの基本知識

まずは狩をする前に知っておくと役立つ基本知識などについて紹介していきます。

動物毎に品質が決められている

狩りをして皮を剥ぐと、皮と狩った動物毎に違う素材が手に入りますが、皮は「粗悪」「良質」「最良」の3段階で品質で評価されます。

品質は3段階ありますが、実は殆どの場合で利用できるのは「最良」品質の皮のみで、他の品質の皮は売るか寄付するくらいしか使いみちがありません。

なので皮を入手する時には極端に言えば「最良」意外の皮はいらないので、できるだけ「粗悪」や「良質」の皮を避けて狩りをしたいところです。

そうする為にまずは狩る動物の革の品質を見極める必要があります。

動物の皮は狩って剥いで初めて品質がわかるのではなく、実は動物の個体それぞれに最初から品質が設定されています。

つまり闇雲に狩っても最良の皮が手に入る訳ではなく、最初から品質が「最良」の動物を狩らないと最良の皮は入手することは出来ないという事になります。

動物の品質の確認方法

動物それぞれに品質が設定されているのは紹介しましたが、ではそれをどうやって判別するのかと言うと「双眼鏡」を使って調べるところから始めます。

まだ狩ったことのない動物を見つけたら双眼鏡でその動物を捕らえた状態でR1ボタンを長押しすると「調べる」を行うことが出来ます。

調べるを行うと動物の名前がわかるだけでなく、その動物の品質も分かるようになり、一度調べるを行ってしまえば、次からは銃や弓で狙うだけでその動物の品質が分かるようになるので、どの動物を狙うべきか簡単に判断することが出来るようになります。

音を立てると動物は逃げる

RDR2の動物は現実と似ていて、動物たちは基本的に非常に臆病なので馬に乗っていたり、走っている状態で動物に近寄ろうとすると一目散に逃げていきます。

鹿などの特に臆病な動物は少し遠くにいるなというような位置関係でもこちらの音を感じ取って逃げていき、1匹が逃げると周りの動物もそれに影響されてどんどんと逃げていてしまいます。

なので狩りを行う場合は基本的に徒歩で、しゃがみながら行動する事で音を出さずに行動することができ、臆病な動物にもある程度まで近づくことが出来るようになります。

イーグルアイで足跡を辿れる

狙っていた動物に逃げられてしまった場合でも、すぐにイーグルアイを使って痕跡を追跡すると逃げていった方向がわかるので、追跡することが出来ます。

動物は一度逃げると画面から見えなくなるくらいまで逃げるので、追跡するには少し時間が掛かりますが、逃げた先ではまた油断している事が多いのでしっかりと狙えるチャンスとなります。

なので一度逃げられてもむやみに撃つのではなく、もう一度追跡して正確な狩りをするようにしましょう。

狩りを行う際のコツ

狩りの基本的な知識を紹介した後はうまく狩りを行う為のコツなどについて紹介していきます。

一発で倒せる頭や首を狙う

狩りを行う際にはどこを撃っても何発か当てれば狩る事はできますが、それを行ってしまうと皮の品質に大きな影響を与えてしまいます。

先程も動物それぞれに品質が設定されているというのは紹介しましたが、たとえ最良の品質の動物であっても、正確な狩りを行えなかった場合は皮を剥ぎ取ってみると「粗悪」になっていたという事も珍しくありません。

その原因は獲物を一発で仕留められなかったという場合がほとんどで、矢や銃弾を何発も当ててしまったり、狙いが外れて仕留めきれず、動物が倒れてもがいたりすると品質は下がっていってしまいます。

なので小動物を除くほとんどの動物を狙う時は弱点である頭や首を狙って一発を終わらせることが出来ると、確認した時と同じ品質を保ったまま皮を入手することが出来ます。

どうしても狙いにくいという時はデッドアイを使えばスローモーションになりますし、物語を進めてデッドアイレベルが上がると弱点が赤くハイライトされるようになるので、より狙いやすくなるので、活用していきましょう。

最良品質の皮は必要なくて、肉や皮意外の素材が欲しいという場合は動物の倒し方はそれほど関係ないので、気を使わずに倒しても問題ありません。

伝説の動物は例外

通常の動物では頭意外を攻撃してしまうと皮の品質が下がってしまいますが、各地に存在する伝説の動物は頭意外を撃って倒しても品質が下がることはありません。

適正武器と弱点部位を狙うと倒しやすい点は一緒ですが、狙いがずれてしまった場合でも伝説の動物の皮の品質は下がらず、問題なく使用することが出来るので強い伝説の動物と戦う時は気にせずに攻撃に集中しましょう。

獲物に合った武器を選ぶ

序盤の狩りのチュートリアルでは弓しか使わなかったので、狩をする時には弓を使わなければいけないと思ってしまうかもしれませんが、実はそうではありません。

というのもほとんどの場合動物の体の大きさに合わせて使う武器が変わっていき、最初の狩りのチュートリアルで狩った鹿も実は適正な武器は弓ではありません。

感覚的にはウサギやリス、鳥などの小動物はヴァーミントライフルか弓、鹿や狼などの中型動物にはリピーター、バイソンや熊などの大型動物にはライフルといった使い分けになっていることが多いです。

ただヴァーミントライフルやスコープ付きライフルはある程度物語を進めないと入手できないので、最初は弓で狩りをしていっても問題ありませんが、攻撃力は低めなので正確に弱点を狙う必要はあります。

基本的には適正武器で動物のヘッドショットを狙うことで最良品質の皮を入手することが出来ますが、例外としてヴァーミントライフルを使った小動物を狩る際はヘッドショットでなくても品質を保ったまま狩ることが出来る事が多いので、小動物を狙う時はヴァーミントライフルがおすすめです。

適正武器の選び方

先ほど紹介した動物の大きさで使う武器が変わるのはおおよそ合ってはいますが、確実に武器を選びたい場合は、基本知識でも紹介した「調べる」を活用します。

調べるを行って情報を表示すると紹介文の最後に使うべき武器が書かれているので、それを参考にすると確実に適正武器を選ぶことが出来ます。

目の前に狙いたい動物がいない場合は図鑑から狙いたい動物を選択することでも確認することが出来るので、事前に狩りたい動物がいる場合は見ておきましょう。

縄を使って狩ることも出来る

縄は逃げる人を捕まえたり、馬を捕らえたりするために使っていましたが、動物を狩る際にも使うことが出来ます。

使い方は同じで、縄が届く範囲まで近寄って縄を投げれば捕まえることができ、縄を手繰り寄せて近寄るとそのままナイフで仕留められます。

弱点の首だけを攻撃するので皮の品質が落ちることはありませんが、かなり近くまで近寄らないと縄は届かないので、弓や銃で狙うよりも難易度は高くなってしまうのが難点です。

また縄が使える動物はウサギ などの小さい動物と熊などの大型動物には使えず、鹿やエルクなどの中型動物に限られてしまう点も気をつけて置きましょう。

街や大きい道の近くは避ける

ここにしかいない動物という時は仕方ないですが、街の近くや大きな道の近くはあまり狩りには向いていません。

人通りが多いので銃を構えていたら無駄なトラブルを招くというのもありますが、自分が音を出さずに近寄っていたとしても道を通る馬や馬車の音で逃げ出してしまうという事が多々あるからです。

さらに街の近くよりも森のなかの方が圧倒的に動物の数が多く狙っている動物も見つけやすいので、狩りをする際は大きな道や街から離れた場所を選ぶようにするとより狩りが捗るはずです。

マップに狩れる動物のアイコンが記載される

1度調べたり狩ったりした動物はマップにアイコンで記されることになります。

恐らくその場所で狩れる全ての動物ではないですが、その場所に多く生息する代表的な動物が記されるので、ほしい素材がある時にどの地域に出てくるかなどが分からない場合は図鑑で場所を調べたり、マップに記されているアイコンを見て探すようにしましょう。

素材の利用方法

動物を狩ると皮と肉以外に、鹿なら角、スカンクなら毒腺のように倒した動物によって撮れる素材が変わってきます。

これらは全て利用する勝ちがあるものなのでしっかりと集めていき、残った動物の死骸も利用価値があります。

そんな狩りで入手した素材の使いみちなどについて紹介していきます。

肉はキャンプの火で焼いて料理をしておくと缶詰やクラッカーなどとは比べ物にならないほどの回復効果があります。

特にデッドアイゲージはお酒を飲んでも少ししか回復しない事も多いですが、焼いた肉であればかなりの回復を見込めるので、デッドアイを多用する人には必須になるでしょう。

ただし回復するのは体力ゲージやスタミナゲージではなく、基本体力と基本スタミナなので戦闘中に使っても即効性のある回復は行えないので注意してください

普通に焼いても効果は高いですが、香辛料などを手に入れて料理するとさらに効果が増します。

手に入れた肉は腐ることはないですが、キャンプで早めに料理していつでも使える状態にしておきましょう。

動物の死骸

狩った動物から皮を剥ぐと死骸が残ってしまいますが、これも使い道はあり、街にある肉屋に持っていけば買い取ってもらえますい、キャンプに持ち帰ってピアソンに寄付するとキャンプの食料としても利用することが出来ます。

ただし皮を剥いだ時に入手できる肉とは違い、動物の死骸は一定時間後に腐ってしまうので、売るなり寄付するなりどちらにしても早めに行うようにしましょう。

また熊やイノシシのような体重の多い動物は馬に乗せる事はできません。

皮・素材

鳥以外の動物からかなず入手できるのが皮で、紹介してきたように「粗悪」「良質」「最良」の3種類があります。

皮は馬の後ろに何枚も乗せることができるので、持てる数はあまり気にせず狩りを出来ますが、熊のように大きな動物の皮は皮も巨大で、動物の死骸を乗せるスペースに置くことになるので1つしか持つことは出来ません。

皮の利用方法は罠師の店で服を作るのに必要であったり、キャンプで革細工の道具を入手するとバッグやキャンプの施設の装飾などに必要になります。

ただし冒頭でも紹介したように使えるのは「最良」品質の物だけなので、粗悪などの品質では作成できません。

素材も皮と同様に服やキャンプの装飾に使いますが、皮と違って品質の概念はないので狩る時に細心の注意を払う必要はありません。

伝説の動物

世界の各地に存在する伝説の動物の素材もすべて利用することができますが、通常の動物とは渡す相手が違います。

伝説の動物から取れた素材は盗品商に持っていくとタリスマンの作成に使うことが出来、このタリスマンは作ることで様々な効果を永続的に与えてくれるパッシブスキルのような役割を持っています。

なので早めに伝説の動物を狩ったほうがゲームを有利に進めることが出来ます。

皮や死骸は罠師に持っていくと特別な服を作ることが出来るようになります。

罠師はサンドニやエメラルド牧場の北東(NEW HANOVERのVとEの間の道沿いたり)にいるので、死骸が腐ってしまう前に持っていくようにしましょう。

最良の皮の入手方法まとめ

紹介してきたように動物から最良品質の皮を入手するには以下のように行いましょう。

  • 最良品質の動物を見つける
  • 適した武器を使う
  • 頭や首を狙って1発で倒す

これらの事に気をつけながら狩りを行うと品質を落とさずに最良の皮を入手することが出来ます。

慣れるまではすぐに動物に逃げられてなかなかうまくいきませんが、慣れてくれば遠くからイーグルアイなどを使って気付かれる前に発見して、狩ることが出来るようになるので、まずは数をこなして狩りに慣れるところから始めていきましょう。