Division2の新要素として追加されているのがコントロールポイントでマップ上にいくつも発見することが出来ます。
このコントロールポイントを開放すると派手ではありませんが様々なメリットを得ることが出来、ゲームを進める上で便利に利用することが出来るようになります。
そんな新要素コントロールポイントについて紹介していきます。
目次
コントロールポイントとは
コントロールポイントとは冒頭にも触れましたがディビジョン1の時には存在しなかった2から追加された新要素となっています。
1では各エリアにセーフハウスがいくつかあってそれらを拠点にエリアを探索していましたが、2からセーフハウスは各エリアに1つしか存在しなくなり、その代りにコントロールポイントがいくつか設置されています。
初めてそのエリアを訪れた時には全てのコントロールポイントは敵に占拠されているので無条件に使えるわけではなく、そこにいる敵を全て倒して取り戻すことで利用することが出来ます。
コントロールポイントの解放のやり方
コントロールポイントは建物であったり何かしらの施設に設定されている事がほとんどで、そこを敵が占拠しているので、近寄ると戦闘が開始されます。
通常の戦闘と違う点としては□ボタンを長押しすることで援軍を呼ぶことができ、近くにいるNPCの民警団が加勢しに駆けつけてくれます。
民警団が車ではある程度時間がかかるのでそれまでは1人で耐えなければいけませんが、味方が駆けつけてくれると攻撃を1人で受ける必要がなくなるので非常に戦いやすくなります。
ある程度敵を倒すと重武装をした黄色いゲージのコントロールポイントのボスのような敵が出てくるので、そのボスを倒して残りの敵を全滅させるとコントロールポイントを奪取することが出来ます。
ですがそれで終わりではなく、コントロールポイントを入手するとすぐに敵が取り戻しにやってくるので、先程まで敵が陣取っていた場所に進んで今度は敵を迎え撃ちましょう。
多くのコントロールポイントには機関銃が設置されているので、それを使って対処すると簡単に敵を倒すことが出来るので、機関銃がある場合は積極的に使っていってください。
この敵の反撃でも最後にボスが出てきますが、これも機関銃をつかえば簡単に倒すことが出来るでしょう。
敵の反撃も防ぎきると完全にコントロールポイントを自分たちのものにすることが出来、それなりの経験値を獲得した後に自分たちの拠点として使うことが出来るようになります。
補給を行わないと取り戻される可能性も
コントロールポイントを解放すると味方がその場所を拠点にパトロールなどを行っていますが、その中にオフィサーという人物がいます。
オフィサーに近寄ると頭の上に物資のアイコンが出ていて、必要な物資を表しているので、話しかけるとその物資を寄付することが出来ます。
この寄付はプロジェクトの条件の1つになっている事が多いですが、それ以外には経験値を少しもらえるくらいしかメリットが無いので寄付する意味が少ないと思ってしまいますが、資源を寄付をしないと敵にコントロールポイントを奪い返されてしまう可能性があります。
そうするとまた取り戻すために戦闘をしないといけなくなるので、できるだけ資源を寄付してコントロールポイントを奪われないようにしていきましょう。
補給について
各コントロールポイントには「パーツ」「水」「食料」の物資の設定がしてあり、どれも一定以上の数が必要になります。
これらが長い間足りない状態が続いていると敵に再びコントロールポイントを奪い返されてしまう可能性があるので、ある程度渡して補給して上げる必要があります。
ただコントロールポイントの住人も物資調達に動いているようで、補給しなくてもどれかの物資は充実している場合があるので、不足している物資を寄付するようにしましょう。
物資を入手する方法としてはワシントンの中に落ちている箱の中などから入手できますが、よりわかりやすいポイントとして「リソースノード」という場所があります。
リソースノードとはマップを見ると所々に小さな丸があるのが分かると思いますが、そこをアップにすると物資のアイコンがあるので、そこがリソースノードとなっています。
リソースノードはアイコンの物資が入手しやすい場所となっているので欲しい物資のアイコンのあるリソースノードを見つけて向かうようにしましょう。
ただリソースノードのアイコンが赤いと敵が占拠しているのでまずは倒してから探索するようにしてくだい。
コントロールポイントを解放するメリット
コントロールポイントの解放の仕方などについて紹介しましたが、戦闘を行ってまでコントロールポイントを解放するメリットは経験値を獲得できる以外にどのような物があるのかなどについて紹介していきます。
武器・素材を獲得できる
コントロールポイントを解放すると経験値と報酬をもらえるだけでなく、サプライルームという部屋に入ることが出来るようになります。
サプライルームの場所はアイコンで表示されるので、サプライルームに入るといくつものカバンや箱があり、そこから素材や武器を入手することが出来ます。
さらにオレンジの大きい箱の中にはレアリティの高い武器を装備品が必ず入っているので、装備を強化する事が可能になっています。
コントロールポイントを解放した時にだけこれらのアイテムが獲得できるのではなく、オレンジの箱以外はある程度時間が経過すると中身が復活するので、次に訪れた時に家訓にすると武器や素材をまた回収することが出来ます。
なのでコントロールポイントを訪れたらサプライルームを確認して見るようにしましょう。
ファストトラベル・復活地点として活用できる
前作よりもセーフルームが減っているというのは紹介しましたが、それだとファストトラベルをする場所が減ってしまって不便だと思ってしまいそうですが、セーフルームの変わりにコントロールポイントがファストトラベル地点として使うことが出来るようになっています。
なのでコントロールポイントを解放することでより移動や探索をしやすくなるので、新しいエリアに到着したら優先して解放していくと今後が楽になるでしょう。
さらにファストトラベル地点としてだけでなく、敵に倒された時の復活地点としても使うことが出来るので、エリア探索中やアクティビティを攻略中に倒されたときでもコントロールポイントを解放しておけば近い地点から復活することが可能になります。
なので探索を便利に行いたい場合は早めに解放しておくのをおすすめします。
サプライドロップを獲得できる
コントロールポイントを解放すると近くにあるアクティビティがサプライドロップに変更されることがあります。
サプライドロップとはアクティビティポイントに行くと宝箱が3つほど空から投下され、それを開くと武器や装備を入手することができます。
ただアクティビティなので敵が出現し、戦闘になる上に敵もそのサプライドロップの中身を奪おうとするのでそれを阻止しながら倒していく必要があります。
かと言って急いでサプライドロップの中身を取ろうとすると敵に囲まれてあっという間に倒されてしまうので、敵がサプライドロップを取ろうとしているとアナウンスが入るのでそれが聞こえたら探っている敵を優先して攻撃しながら敵を全滅させてからサプライドロップを獲得するようにしましょう。
まとめ
以上がコントロールポイントを解放するメリットなどについての紹介でした。
ファストトラベル地点や、復活地点、さらに物資回収地点としても使うことが出来るのでコントロールポイントは解放しておいて損をする事はありません。
物資を寄付しなければ奪い返される事があるようですが、持っている物資を適当に渡しているだけでもまだ1度も奪われたことはないですし、コントロールポイントにいるNPCがリソースノードから物資を回収して持ち帰っているのも確認できるので、それほど神経質になる必要もないようです。
なので新しいエリアに入ったら積極的にコントロールポイントを解放して行くようにしましょう。