ディビジョン2にはスキルの他にパークがあり、これを覚えることでより快適にプレイを行う事が出来るようになります。
パークはそれなりの種類があるので前作をやっていなかったりディビジョンのようなゲームが初めての方にとってはどれを選んでいいか分からないという方もいると思います。
なので今回はパークの種類や優先的に取っておくと便利なパークなどについて紹介していきます。
目次
パークの覚え方
パークは作戦基地の入り口付近にいる補給係に話しかけ、スキル画面からR1を押すとパークの画面に移ることが出来るので、そこから取得していく事ができます。
パークを覚えるにはパーク毎に設定されているSHDテックキャッシュというポイントを使用する事で覚えることが可能になります。
SHDテックキャッシュの入手方法に関してはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
【ディビジョン2攻略】SHDテックの入手方法と使い方まとめ
このようなパークは覚えるのに細かいレベル設定をされている事も多いですが、ディビジョン2では少なくなっていて、あってもレベル30になってからというのが数個程度で、その他に細かいレベルは要求されないので分かりやすくなっています。
優先して覚えたいパーク紹介
いくつもあるパークの中から優先して覚えておくと便利に利用することが出来るパークについて消化していきます。
補充系
- セーフエリアに入ると、全てのアーマーキット・グレネードが補充される
ミッションの途中や作戦基地、コントロールポイントなどに弾薬箱は置かれているので、弾薬は簡単に補充することは可能になっていますが、弾薬箱ではアーマーやグレネードを補充することは出来ません。
グレネードやアーマーキットを補充するには別のアイテムボックスを見つけるか、敵を倒してドロップするのを回収するしか無いので、これらのアイテムをよく使い人はすぐにアイテムが尽きてしまう事が多いと思います。
そのような時にこの補充系のパークを取っていると、作戦基地、セーフハウスなどのセーフエリアに入ると自動でグレネードとアーマーキットが補充されることになるので、今まで以上にアイテムを使う事が可能になります。
アーマーキットやグレネードがよく足りなくなる方は優先的に入手するようにしておきましょう。
アーマーキット
- アーマーキットの所持数が1つ増加する(最大6つ)
アーマーキットはアーマーにダメージを受けた時に十字キー右を長押しすると修理することが出来る回復アイテムですが、初期では3つしか持つことが出来ず激しい戦闘をすると簡単になくなってしまっていました。
とくに回復系のスキルを覚えていないとより消費量も増えていくことになるので、3つでは足りないという場合がほとんどだと思います。
なのでこのアーマーアーマーの所持数を増やすパークを取っておけば最大で6つまでアーマーキットを持つことが出来るようになるので、攻撃系のスキルで構成している方にとっては必須のパークとなっていると思います。
先ほど紹介した「補充系」のパークと合わせて取得しておくとよりアーマーキットを安心して使うことが出来るようになります。
グレネード
- グレネードの所持数が1つ増加する(最大7つ)
こちらも上で紹介したアーマーキットと同様で、グレネードを持てる数の上限を最大7つまで増やすことが出来るパークでより頻繁にグレネードを使うことが出来るようになります。
グレネードは敵にバレていない状態であれば固まっている所に投げ込めば一気に敵の数を減らして先制攻撃を行える上に、隠れてなかなか出てこない敵がいる場所に投げて引っ張り出すなどの使い方ができ、非常に便利な武器になっています。
なのでグレネードを多く持っている方が戦いの幅も広げることが出来るので、グレネードを戦闘でよく使う方は優先的に覚えておきましょう。
所持品増加
- 所持品の容量が増加する
このパークは装備品などを一度に持つことが出来る所持数の上限を上げることが出来るパークです。
ディビジョンでは敵を倒したり、アイテムボックスを開けたりすると頻繁に装備を入手することが出来るので、思っている以上にすぐに所持品がいっぱいになっていきます。
さらに今作ではスキルMODなども追加されているので入手できる装備品の数も増えているのでより所持品を圧迫しやすくなっています。
持てる数が少ないと頻繁に荷物整理をしないといけなくなり、少し面倒になってしまうのでとりあえず1段階パークを覚えるだけで20個所持数が増えるので、それだけでもかなりの違いが出てきます。
ゲームが進んでくるとただ単に強い武器ではなくて、追加効果なども厳選して持っておきたいという武器も出てくるので、そのような武器で所持品を圧迫することになってきたら次の段階のパークを獲得するという形で覚えていくと良いでしょう。
経験値アップ系
- 特定の倒し方で敵を倒すと経験値ボーナスを獲得出来る
この経験値アップ系のパークはゲーム序盤で優先的に覚えておきたいパークの1つで、ヘッドショットや弱点などの特定の攻撃して敵を倒すと通常の経験値に加えてボーナスを獲得できるというパークになっています。
1つ1つの効果はそれほど大きくはありませんが、ゲームの序盤から覚えておく事で獲得できる経験値の量も多くなっていくので、積み重ねていけばかなりの大きな差になっていきます。
全部で5種類のパークがあり全てレベルが低い状態でも獲得することができ、必要なSHDテックキャッシュも全て1つなので5つ持っていれば全て覚えることが可能です。
レベルアップするのに重要になりますし、序盤からでも比較的簡単に全ての種類のパークを覚えることが可能なので優先的に覚えてレベルを上げやすくしておきましょう。
クラフト材料の所持数増加
- 材料の所持容量が増加する
クラフトアイテムとは街中やコントロールポイントなどに置かれているカバンや箱のようなアイテムボックスなどから入手できるアイテムで、主に装備やMODをクラフトする時に必要となります。
そのクラフトアイテムを持てる数の上限を増やすことが出来るのがこのパークで、今作からは武器MODはドロップではなく、設計図を手に入れてクラフトしないと入手できないものもあるので、クラフト素材はより重要になっています。
クラフト素材はの所持数が増えることで、より多くのクラフトを行うことが出来るようになるので、ゲーム序盤でも終盤でも活躍してくれるパークになると思います。
MOD入手系
- 取得すると特定のMODを獲得できる
MOD収集系のパークは「マガジン」「グリップ」「スコープ」の3種類あり、パークを覚えることで特定のMODのを入手することが出来るようになります。
このMODは設計図ではなく、MODそのものを獲得することが出来るので改めてクラフトする必要はなく、覚えた後すぐに所持品の中に入っているのですぐに使うことが出来るようになっています。
これらの中で最もおすすめのMODはスコープの「ACOGスコープ(4×)」でこれをライフルにつけるとスナイパーライフルのような高倍率のスコープはいらないけど、少しズーム出来るスコープがほしいと言う時にピッタリです。
というのもこのスコープはスコープの覗き込みのオンオフができるので、通常通りにスコープなしで撃つことも出来ますし、R3を押すとスコープ覗き込みで遠くの敵も撃つことが出来るようになります。
なので臨機応変に使い分けることが可能となり戦いの幅も広がるので、ライフルをよく使っている方は試してみて下さい。
分解
- 分解によって獲得できるクラフト材料が増加とレア素材を入手することが出来る事がある
ディビジョンでは装備はかなりの数手に入るので、そのほとんどを分解していくことになりますが、このパークを獲得するともらえるクラフト素材が増えるだけでなく、2つ目のパークを獲得するとレア素材も入手することが出来るようになります。
装備やMODをクラフトするには分解するともらえる素材が必要になるので、早くからこのパークを覚えておけばそれだけ多くの素材を入手しやすくなります。
なので出来るだけ早く覚え、クラフト素材所持数増加のパークと合わせて覚えておくとより多くの素材を持つことが出来るのでおすすめです。
材料
- 物資の食料、水、部品の所持容量が50増加する
物資もクラフト材料と同じで街中のアイテムボックスやコントロールポイント、リソースノードなどで入手することが出来、この物資をコントロールポイントに寄付するとコントロールポイントの住人が強くなり、敵から奪い返されにくくなります。
入手できる物資の数は場所によっては一回で20個以上入手することが出来る事もあるので、すぐに所持数がいっぱいになり、持てなくなってしまう事があります。
その場合ごまめにファストトラベルでコントロールポイントに戻って寄付をして空きを作らないといけなくなるので時間がかかってしまいます。
パークを覚えておけば食料、水、パーツ全ての所持数を50ずつ増加させることが出来るので、頻繁にコントロールポイントに帰る必要もなくなるでしょう。
パーク覚える毎に50ずつ上昇させる事が出来るので必要に応じて覚えていくと良いでしょう。
まとめ
以上が優先的に覚えておきたいパークの紹介でした。
パークに関してはそれほど戦闘などに関わってくる物は少なく、どちらかと言うとアイテムを持ちやすくなったりするプレイの快適さを上げる意味合いの強い要素となっています。
なので絶対に覚えないといけないという訳ではありませんが、覚えておくともっと快適にプレイすることが出来るようになります。
SHDテックキャッシュも落ちているのを拾ったり、サブミッションをクリアしていれば、スキルの新しいヴァリアントをガンガン覚えていない限り序盤や中盤程度でもあまり気味にはなるので、比較的余裕を持ってパークを覚えることが出来るでしょう。