【ドラ牧】道具のアップグレードのやり方と優先順位について紹介【ドラえもんのび太の牧場物語】

ドラ牧ではいろいろな作業を行うことが出来ますが、その時に必要になるのが対応している道具です。

道具はランチや町の住人からから貰えたり、購入することで使えるようになりますが、渡された道具はボロボロで状態の良くないものばかりです。

そんな道具はアップグレードをして品質を向上させることが出来るようになっていますが、素材やお金が必要になるので、どんどんアップグレードしていくというのは難しくなっています。

なので今回は道具のアップグレードの仕方やどれを優先的にアップグレードしていけばいいのかについて紹介していきます。

アップグレードのやり方

アップグレード出来る道具は「ジョウロ」「ハンマー」「カマ」「ツルハシ」「クワ」「オノ」「つりざお」の7つとなっていて、同じく道具である虫あみはアップグレネードする事はできません。

虫あみはアップグレネードしなくても全ての虫を捕まえることが出来るので、購入する時の2000だけを払えばそのままずっと使っていくことが出来ます。

その他の道具は渡された時の状態は「ボロボロ」で、一番グレードの低い状態となっているので、出来ること限られています。

なのでアップグレードすることでより良い状態にする事で出来ることを増やしていくことが出来ます。

どの道具もアップグレードするにはシーゼンタウンの東にある鍛冶屋「キンコンカン」に持って行き、ボロボロの状態から銅ランクの道具にするには「石材30個」「銅鉱石30個」「お金1600」の全てが揃っている必要があります。

これらの素材は採くつ場で全て集めることが出来るので、道具を良くするには採くつ場に通い詰める事になるでしょう。

さらに銅クラスから「鉄」→「銀」などとグレードを上げていく度に必要な素材も必要なお金も増えていくことになるので、道具をアップグレードし尽くすにはかなりの時間と手間が必要になります。

なので全ての道具をアップグレードするのではなく、よく使う必要な道具を優先的に行っていくことでより短い時間と素材で牧場生活を充実させていくことが出来るようになっていきます。

なのでどの道具が必要になるかについて把握しておく必要があります。

各道具の優先順位

各道具の使い方や優先度の高さなどについて紹介していきます。

ジョウロ

ジョウロは農作物に水をあげる時に必要になる道具で、作物を枯らさないためには毎日の水やりは欠かせない物となっているので毎日必ず使うことになる使用頻度の非常に高い道具です。

ジョウロをアップグレードすると、水をやる時にAボタンを長押しすると銅グレードだと2マス、鉄だと3マス、銀だと6マスといったように道具を良くすると一度に水をまく範囲が広くなっていきます。

なので1つ1つ水をやっていくよりも時間短縮にはなりますが、体力はしっかり水をまいたマスの分だけ減ることになるので体力の節約にはなりませんし、銅のジョウロであれば溜める時間よりも1つ1つ水をまいても変わらない感覚があります。

なのでジョウロが本格的に時間短縮として使うことが出来るようになるのは鉄のジョウロ以降になります。

ただし毎日使うジョウロなので優先度は非常に高く、道具全体の中でも1,2番を争う重要さがあります。

ジョウロをアップグレードすることで水やりの時間を短縮することが出来るので、出来るだけ早くアップグレードするようにしましょう。

クワ

クワは作物を土に植える時に必要な畝(うね)を作るための道具で、クワを使わないと作物を植えることが出来ない重要な道具です。

ただし1度畝を作って種を植えてしまえば出番はなくなってしまい、次に必要になるのは畑を広げるときや、何も植えずに数日間畝を放置したときくらいなので使用頻度は非常に低い道具となっています。

なのでカバンの中に入れておくと枠の無駄になってしまうので使い終わったら収納箱に入れておいて、必要になったら取り出すといった使い方をするとカバンの枠を有効活用することが出来ます。

クワをアップグレードしてAボタンを押して溜めるとジョウロと同様に一度で耕すことが出来る数が増えるので時間短縮を行うことが出来るようになりますが、先程も紹介したように使用頻度は低めで大量に土を耕すこともそんなに多くはありません。

なので優先順位は人によってはワーストで1,2番を争うレベルだと思うので、急いでアップグレード刷る必要はない道具のひとつです。

ハンマー

ハンマーは牧場の畑などにある岩や石を破壊することが出来る道具で、牧場の畑を広げるには必ず必要になる道具です。

ハンマーも牧場内にある石や岩をある程度破壊してしまえば常に持っていても使う機会はほとんどないので、とりあえず収納箱に入れて必要な時に取り出して使うようにしましょう。

ハンマーをアップグレードするとより大きな岩を破壊しやすくなりますが、実は銅のハンマーなどでも大きな岩を破壊することは出来るようになっています。

岩には小さな石から大きな岩まであり、イメージだと大きな岩になるほど破壊するにはグレードの高いハンマーが必要になるんだろうなと思ってしまいますが、先程も紹介したようにやる気に慣れば銅のハンマーでも大きな岩を破壊することは可能です。

ただし銅のハンマーで壊そうとするとグレードの高いハンマーよりも時間がかかってしまうので、効率を考えるとグレードの高いハンマーの方が良いという結論にはなりますが、どうしても破壊したい岩がある場合は頑張れば破壊することはできます。

なのでハンマーもそれほどアップグレードの優先度は低く、本格的に牧場にある岩をどうにかしたいなと感じた時にアップグレードしていけばいいと思います。

オノ

オノは牧場だけでなく、いろんなエリアに生えている木を切ることができる道具です。

常に携帯しておく必要のない道具が多いですが、オノは常にカバンの中に入れておきたい道具のひとつです。

というのも岩とは違い他のエリアで切ることが出来る場所が多いのもありますし、切り倒して入手できる木材には「やわらかい木材」「ふつうの木材」「かたい木材」の3種類があり、大工屋で家の拡張などを行ってもらう時にも必要になります。

なので牧場外でも持ち歩いて材木が必要なときや、体力が余っている時などに木を切って木材を集めれるようにしておいた方が良いでしょう。

また木にも岩と同じようにグレードがあり、やわらかい材木が取れる木よりもかたい材木が取れる木のほうが固くなっていますが、オノと同様に銅のオノなどでもかたい木が取れる木を頑張れば切り倒すことは可能となっています。

ただかたい材木が多く必要な場合などにはあまり時間をかけてられないので、その場合は素直にアップグレードして素早く切り倒したほうが良いので、優先度は高めと言えます。

カマ

カマは稲などの一部の植物を収穫する時につかったり、農場に生えている草を刈る時に使うことになる道具です。

カマの使用頻度も高くはなく、もちろん稲などの作物を収穫するにのには必ず必要になりますが、牧場に生えている草に関してはカマなしで拾うこともかのうなので、実質的に絶対に必要になるのは収穫時だけです。

なので基本的にはカマも収納箱の中に入れて収穫時だけ取り出して使用するようにしたほうがカバンの枠にも優しくなります。

カマはアップグレードする事で他の道具同様に1回で刈ることが出きる範囲を広げることが出来るので、小麦などを大量に作っている場合はアップグレードさせるとより効率的に収穫することが出来るようになります。

ただ個人的な考えとしてはカマのアップグレードの優先度は低いです。

というのもカマは作物を収穫するだけでなく、まだ芽の段階の作物に使ってしまうとその芽を刈り取る機能もあり、もちろん刈り取られた芽の種が帰ってくるということはありません。

なのでカマで刈ることが出来る範囲が広くなるという事は隣接している作物がある場合はその作物も一緒に刈ってしまう可能性があるという事です。

ドラ牧の溜めはAボタン押しっぱなしでも十分に溜まると発動してしまうので、溜めた状態を維持しながら方向を買えるということが出来なくなっているので溜めを使うのはリスクが高いと感じています。

なのでカマを使う時には1マス1マス行うので極論を言うと場合によってはアップグレードする必要のない道具とも言えるかもしれません。

ツルハシ

ツルハシは農業ではなく採くつ場で使うことが出来る道具で、採くつ場ないで床を叩くとそこにある石材や銅鉱石、ガラクタなどを入手することが出来、より深くに潜っていくともっと高価なものを獲得することが出来るようになります。

他の記事でも紹介しましたが序盤から採くつ場は安定的なお金稼ぎに使うことが出来る場所なので利用する機会は非常に多くなるので、そこで利用するツルハシの重要度も非常に高くなっています。

ツルハシの場合は道具をアップグレードすると掘れる範囲が広くなるのではなく、ハンマーやオノと同様により硬い床を破壊しやすくなっていきます。

採くつ場では深くなるに従って床の種類が違うものが出てきて、岩や木と違う点としては色の違う床は銅やボロボロのツルハシではどんなに頑張っても破壊することは出来ないので、より硬い床を破壊したい場合はツルハシをアップグレードするしかないという点です。

アップグレードしていないツルハシでもある程度の深さまでは潜ることは可能となっていますが、硬い床の下に下の階に進むための穴が空いていた場合は降りることはできなくなります。

なので採くつ場を頻繁に使う場合はツルハシのアップグレードの優先度は全道具の中で最も高いと言っても良いほどなので、どれをアップグレードしたらいいか迷ったらとりあえずツルハシという考えでも良いかもしれません。

つりざお

つりざおは釣りを行う時に必要になる道具で、川や海、湖など水のある場所で釣りを行うことが出来るようになります。

釣りの出来る場所は基本的に牧場の外になるので、入手したら常につりざおはカバンの中に入れておくようにしましょう。

つりざおは他の道具とは違ってアップグレードしても溜めなどが出来るわけではなく、使い方はボロボロから最上級までアップグレードしたとしても使い方は一切替わりませんが、その変わりにつりざおをアップグレードするとよりよい魚が釣れるようになり、出荷した時に多くのお金を稼ぐことが出来ます。

採くつ場で床を掘ったりするのには体力を消費しますが、釣りはいくら行っても体力を消費することはないので、農業や採くつ作業をで体力が無くなってしまった場合でも釣りを行うことができるので、つりざおの利用頻度は高くなるという方も多いと思います。

このようにつりざおは非常に重要な道具のひとつとなっているので、優先的にアップグレードを行ってより良い魚を釣れるようにしていきましょう。

まとめ

以上がアップグレードと各道具のアップグレード優先順位についての紹介でした。

アップグレードは重要ではありますが必ずしも全部を急いでアップグレードする必要はなく、紹介してきたような優先順位の高い道具からアップグレードしていくことでより効率よく作業を行っていくことが出来ると思います。

個人的には「ツルハシ > 釣り竿 > ジョウロ > オノ > ハンマー > クワ > カマ」の順番でアップグレードが重要になってくると思っていますが、ここは人によって重視するものは違ってくると思うので、自分が重要だと思う道具からアップグレードしていくと良いでしょう。

ただ必要になる素材は簡単には集まらないのでしっかりと吟味してから行うようにして下さい。