ドラえもんのび太の牧場物語は序盤のイベントが終わると特に目標を設定されることなく牧場の経営が始まることになります。
なのでまずは何をしたらいいか、何を目標にしてプレイしていけばいいかがわかりにくくなっている所があり、牧場での作業も重要ですが、それ以外にもやっておかないと入手できない道具などもあるので最初にやるべき事を把握しておく必要があります。
今回はゲームを開始してまずは何を目標にするべきかや、序盤でのお金稼ぎについて紹介していきます。
目次
序盤にやるべき事
最初に優先してやるべき事について紹介していきます。
まずは畑をキレイにする
のび太が牧場経営を始めたて時の畑の状態は木や岩などが放置されているので、そのままだと畑を耕す事ができる場所が少なくなってしまっています。
なのでまずは畑にある木の枝や石を回収して畑として使うことが出来るようにキレイにしていくところから始めましょう。
ゲームを初めた時に持っている道具はボロボロのものばかりで、大きな岩や木は破壊することは出来ないので、木の枝や石などの小さな物からどけていきます。
といっても牧場の畑は広く、全てやっていると時間がかかって仕方ないので、家の前の周辺だけをとりあえずキレイにしてから耕すことが出来る土をある程度確保しておきましょう。
畑を耕す
ある程度木や石のないキレイなまとまった土地を確保できたらそこを「クワ」を使って耕すことで作物を植えることが出来るようになりますが、注意しておかないと行けない点があります。
それは耕しすぎないという点で、多く耕すとその分多くの作物を植えることが出来るように名はなりますが、作物が多くなればなるほど水やりをしなければいけない数も増えるということになります。
水やりをするにも体力を消費するので、多く耕してその全てに植物を植えてしまうと朝から多くの体力を消費してしまうことになります。
なので最初は少しずつ作物を植えて様子を見ながら作物の量を決めていくようにしましょう。
雑貨屋で種を買う
畑をキレイにして耕したら次は作物を植えていく事になりますが、手持ちの種は「かぶ」数個しか持っていません。
さすがにこれでは少なすぎるので、まずはシーゼンタウンの東にある雑貨屋で春に植えることが出来る植物の種を購入しましょう。
春に購入することが出来る種は「かぶ」の他に「じゃがいも」「ガーベラ」で年中植えることが出来る「小麦」も買うことが出来るようになっていますが、小麦は収穫までに時間がかかってしまいます。
なのでお金が限られている最初は「かぶ」「じゃがいも」「ガーベラ」の3つの中から選ぶと良いでしょう。
最初からある程度はお金は持っていて、牧場経営に毎日いくら費用が必要になるというランニングコストは存在しないので、所持金のほとんどを種に使ってしまっても大丈夫です。
種を植える
雑貨屋から種を購入して牧場に戻ったら種を植えますが、先程も紹介したように全てを植えてしまうと水やりだけで体力を持っていかれる事になるので、とりあえずは3種類×6つずつ位の種を撒いて様子を見ると良いでしょう。
種を撒いて水をやったらあとは作物が育つまで毎日水をやり続けましょう。
釣り竿とツルハシはを入手する
ゲームが開始した後に初めて雑貨屋や鍛冶屋などの施設に訪れるとイベントがあり、そこがどのような施設7日について教えて貰うことが出来ます。
ほとんどの施設は説明だけで終わりますが、「釣り屋」と「採くつ場」に関しては説明だけでは終わらずに説明の後、道具を入手することが出来ます。
釣り屋の場合はシーフィーと話した後に「ボロのつりざお」が貰え、採くつ場での説明の後にブラスから「ボロのツルハシ」を貰うことができ、ここでもらわなかった場合には他の場所で購入することは出来ません。
なので出来るだけ早く訪れて入手して起きたい所ですが、カバンの中身がいっぱいだった場合はイベントがあった後にカバンに空きを作ってからシーフィーとブラスに話しかければ道具を貰うことができます。
ちなみに使用する道具ではありませんが、大工屋のペンターに話しかけると部屋に置くことが出来る「質素なイス」を貰うことも出来ます。
道具をアップグレードできる
採くつ場で銅鉱石を入手したあとに鍛冶屋に行くとそれぞれの道具をアップグレードする事ができるようになります。
アップグレードするには銅鉱石20個に石材30個とお金1600が必要になり、より効果の高い道具にすることができますが、アップグレードした効果は今すぐ必要になる程のものではありません。
アップグレードする意味が無いわけではないですが、序盤だと必要になる手間と時間、お金を考えると後ほど紹介する「大きなカバン」を入手した後であっても構わないので、まずはカバンを最優先に考えるようにしましょう。
虫あみは後回しでもいい
雑貨屋に行くと虫あみが2000で販売されていて、ゲーム序盤で買おうと思えば買うことは出来ますがこれも道具のアップグレード同様にもう少し後からでも構いません。
というのも虫あみがあればいろいろな場所にいる虫を取ることが出来るようになり、出荷してお金に変えることが出来るようになります。
ですが昆虫1匹の値段は基本的に低めに設定させれているので、それほど急いで購入する必要は感じられないので序盤を抜け出してある程度お金が安定してきてから購入しても遅くは無いでしょう。
大きなカバンを買うのを目標にお金を稼ぐ
畑で作物を作るところまでは紹介しましたが、具体的になにか目標があったほうが頑張る事ができると思うので、とりあえずの目標を設定しましょう。
おすすめは「大きなカバン」を購入するという目標です。
初期のカバンでは容量が8つしかなく、ハンマーや斧、ツルハシ、カマなどを持っていると半分以上埋まってしまう事になり、容量をあけるには必要のない物を倉庫で入れ替えながらプレイしないといけなくなるので、これはとても面倒です。
容量が少ないとなるとそれだけ道で拾うことが出来る植物や、貝殻なども持てる量がかなり少なくなってしまうので、何をするにしてもカバンの容量は大きいに越したことはありません。
なので6000と高めですが、まずは雑貨屋で購入できる大きなカバンを購入するためにお金を貯めていくようにしましょう。
採くつ場で稼ぐのが効率的
畑に植えた作物の成長を待ってから出荷することでもお金を稼ぐことが出来ますが、最短で作ることが出来るカブでも5日はかかってしまうので、作物ができるまでのお金を稼ぐ方法を用意しておく必要があります。
ドラ牧では基本的にすべてのものを出荷してお金にすることが出来るので、釣りや自生しているきのこやたけのこなどを集めて出荷することも出来ますが、最も効率よくお金を稼ぐことが出来るのが採くつ場です。
採くつ場は牧場からザーザー滝を通って「大きな化石」の横を通って進むと行くことが出来ます。
採くつ場で石を掘るのに必要になるツルハシは、最初に採くつ場に行くと発生するイベント後にカバンに空きがある状態でブラスに話しかけると貰うことが出来ます。
ツルハシを入手したら採くつ場に向かって地面を掘ると石材や銅鉱石、ガラクタなどを見つける事ができ、石材と銅鉱石は道具をグレネードアップする時などに使うのである程度まで収納箱の中に貯めておくようにしましょう。
この中で特に狙うべきアイテムは「ガラクタ」でこれは当面使い道がない上に売ると1つ100にもなるので運がいいと1回の採くつで4個や5個入手できることもあるので、それだけで400~500の稼ぎになります。
石材と銅鉱石は色々な物に使う事になるので、とりあえずそれぞれ100個近く貯まったら序盤の間は入手した石材と銅鉱石の全て出荷してしまえばさらに多く稼ぐことも可能です。
またボロボロのツルハシは黒い地面は掘ることは出来ませんが、下の階層に降りていくことは出来るので、下に降りる縄を見つけたら全部掘り終わっていなくても下の階層に降りていくようにしましょう。
というのも下の階層に行くに連れて入手できるものもより良くなっていき、シダ植物の化石というアイテムは売ると200になるのでガラクタよりも高く売ることが出来ます。
ただ下の階層に行くにつれて黒い地面が出てくる確率も高くなるので、最初のうちは3~4階層までにしておいたほうが良いでしょう。
ガラクタやシダの植物の化石が見つかるかどうかの運要素もありますが、これを続けていけば大きなカバンを購入できる6000までは比較的簡単に貯めることが出来ます。
「カバンが一杯だから…」というセリフが出てアイテムが入手できないという事態にならないようにするコツとしては採くつ場に行く場合は事前に収納箱にハンマーや斧、クワなどの使わない道具はしまって、ツルハシだけ持って行くと下の階層に行って入手できるアイテムが増えても持ち替えることが出来るようになります。
少し面倒ですが大きなカバンを買えるまでの辛抱なので我慢して行っていきましょう。
大きなカバンを購入後
大きなカバンを購入できたら枠が倍の8個まで増えるので、持ち物にかなり余裕ができるようになるので、釣り竿や虫あみなどを持って行動することが出来るようになります。
持てる数が増えたことで今まで取りたくても取れなかった事もあった道に自生している植物や昆虫などを気にせず取ることが出来るようになりますし、釣りも気軽にできるようになります。
そうなると色んな所を探索しながらアイテムを集めることが出来るようになるので、採くつ以外でもかなり稼ぎやすくなり、ゲームの幅も広がることになります。
なので序盤の目標として「大きなカバン」を購入する事に設定して、カバンを購入したらそこからまた採掘と、植物や昆虫の採取も合わせつつお金を増やして色々な物をグレネードアップしていくようにしましょう。
ある程度お金が貯まったらガラクタは保管していこう
紹介してきたようにゲームの序盤で大きなカバンを購入するくらいまでであればガラクタはどんどん出荷してしまっても構いませんが、ある程度お金が貯まってきたらガラクタを保管していくようにしましょう。
というのもストーリーを進めていくとガラクタとアイテムを交換することが出来るようになり、そのアイテムの中には非常に役立つ物も多いですが、必要になるガラクタが1つのアイテムにつき数十個と大量に必要になってきます。
さらにアイテムの種類も多いですし、消費アイテムもあるのでガラクタはいくらあってもいいという状況になります。
なので1つ100で売れるのは大きいですが、ある程度したら出荷のメインをガラクタから化石系の鉱石に切り替えていきましょう。
化石系のアイテムは高く売れる上に、今後も家の装飾品を作る時以外にはほとんど使う機会は無いので、それが必要ない場合はどんどん売ってしまって問題ありません。
ガラクタほど頻繁には入手できませんが、シダ植物の化石はガラクタよりも高く売れますし、他の化石もガラクタと同等程度の値段で売ることが可能となっています。
ガラクタも1回で何個も手に入るほど頻繁には入手できないので、早めに保管する方向に切り替えて今後必要になる時の為に備えておくようにしましょう。