【ピックスアーク】ショートカットやPS4版独特の操作方法などまとめ

PS4版のピックスアークはPC版の操作方法を受け継いでいる所が多いので、操作方法を理解して慣れるまではかなり操作し難くなっています。

慣れてしまえば問題なく遊ぶことは出来ますが、プレイしてみて最初に躓く所は操作方法だと思います。

なので今回は基本的な操作方法について紹介していきます。

カーソルの動かし方

ピックスアークを初めて最初に戸惑うのはメニュー画面を開いた時のカーソルの動きだと思います。

左スティックや十字キーで動かすことは出来ますが、行きたい場所へ行くことが出来ないというケースが多いと思います。

これは最初に紹介したようにピックスアークは元々PCのゲームなのでカーソルはマウスで動かすことを前提としたシステムで作られています。

なのでPS4版でもそれが引き継がれていて、カーソルを目的地まで持っていく必要があります。

最初は戸惑いますが、仕様がわかると他の場面でも同じように応用することが出来るので、まずはステータス振り分けの方法でどんな感じか覚えるようにしましょう。

ステータスの振り分け方法

カーソルの具体的な操作方法としてステータスの振り分け方法で紹介していきます。

ステータスはレベルアップすることでポイントを獲得してステータスを上昇させることが出来ますが、やり方がイマイチ分かりにくくなっています。

まず×ボタンを押してメニュー画面を開き、「キャラクター情報」のタブの右下に書いてある「体力」「スタミナ」「酸素」などのステータスが書かれている左側に「+」マークがあるのを確認できると思います。

そこを選択してステータスを上げることが出来るのですが、そこを選択するのが分かるまでは難しくなっています。

まずはキャラクター情報タブの上から右スティックや十字キーで左にある所持アイテムの一番上を選択し、そこから右に動かすと装備スロットに移動する事ができます。

装備スロットから下に動かすとステータス項目を選択することが出来ますが、頭以外のスロットから下に動かすとアイテムスロットに行ってしまうので、頭の装備スロットから下に動かすようにすると上手くステータス部分にカーソルを動かすことが出来るようになります。

あとは上昇させたいステータスを選択するだけです。

エングラムの覚え方

エングラムとは新しいアイテムを覚えるために必要な設計図のようなもので、レベルアップのときに獲得できるポイントを消費して覚えることで新しいアイテムをクラフトすることが出来るようになります。

このようにアイテムをクラフトする為には必須となるエングラムですが、この覚え方もかなり個性的な仕様になっているので最初はなぜか覚えられないと困ってしまう方も多いと思います。

エングラムを覚えるにはまず×ボタンを押してエングラムタブを開くと、左に「原始的スキル」とあるのでその下にある項目の中から覚えたいエングラムの種類に当てはまる項目を選びます。

すると色々なアイテムがありますが、明るくなっている項目はすでに覚えていて、それ以外の暗くなっているアイコンのエングラムはまだ覚えていないということになります。

黒いアイコンの中にも薄っすらとアイテムが見えているものと、真っ黒で全く見えないものがあるのが分かると思いますが、真っ黒になっているアイコンはまだレベルが足りないのでまだ覚えることが出来ないという意味です。

さらに水色の星が付いているアイコンもありますが、これは指定のレベルになればすぐに覚えることが出来るという意味で、中にはレベルだけではなくベースとなるエングラムを覚えた後でないと覚えられない物も存在します。

そのようなエングラムの場合はアイコンの周りが黄色くなっていてカーソルを合わせると確認できる内容の中にも「必要エングラム」とあるのでそれを覚えてから習得するようにしましょう。

肝心な覚え方ですが、アイコンが薄っすらと見えていて星が付いているのを確認した後に○ボタンを2回ダブルクリックのように押すと覚えることが出来ます。

ダブルクリックで決定するというゲームはあまり聞いたことはないのでかなり特殊な操作方法なので、かなり分かりにくいですが1度やり方を覚えてしまえば後は同じようにいて習得していくことが出来ます。

アイテムの作成方法

エングラムを覚えて必要な素材を集めると新しいアイテムをクラフトすることができるようになります。

作り方は「制作」タブの右側にあるアイコンが覚えているエングラムで素材を持っていれば作成することが出来るアイテム一覧です。

作り方は作りたいアイコンを選択して右下にある「アイテム作成」の横にある数字で作りたい個数を指定してアイテム作成を押すと作ることが出来ます。

ですが数個を作るくらいであれば作りたいアイコンを○ボタン2回押すと1個作ることが出来るので、わざわざ右下までカーソルを持っていく事なく作成することが出来るので便利です。

逆に大量に作りたい場合は左右にある矢印ではなく真ん中にある数字を選ぶと直接入力する事ができるので、矢印で指定するよりも簡単に行うことができるます。

このように少量、大量に作るかで作成方法を変えるようにすると時間を短縮しながら便利に行うことが出来るよ言うになります。

アイテムスロットの使い方

基本的にアイテムを使うには右下にあるアイテムスロットに入れておくと便利に使うことが出来るようになります。

左から4つは十字キーの上下左右を押すと装備する事ができ、残りのスロットにあるアイテムはL1を押しながら対応したボタンを押すことで装備することが出来るようになっています。

もちろんアイテムスロットの中身は自由に動かしたり変更することが出来るようになっています。

アイテムスロットの入れ替え方法

アイテムは入手するとまずはアイテムスロットの左から埋めていくように出来ているので、必要ないアイテムがスロットにいっぱい溜まっているという場合が結構多くあります。

そんな時などにアイテムスロットの入れ替えをするやり方について紹介していきます。

まず×ボタンでメニュー画面を開いて「キャラクター情報」か「制作」タブを開くと左に所持アイテム、右下にアイテムスロットが表示されている状態になります。

所持アイテムの中からアイテムスロット内に入れたい時はそのアイテムを選んで○ボタンを2回押すとアイテム欄に移すことが出来、逆にアイテム欄にあるアイテムを所持品に移したい時も○ボタンを2回押す事で選んだアイテムを簡単に移すことが出来るようになっています。

アイテムスロット内で位置を移動させたい時はアイテムを○ボタンで選択して移動させたい所でもう1度○ボタンを押す事で行うことが出来ます。

アイテムの設置方法

ピックスアークではブロックを積んで家や地形をクラフトすることが出来るようになっているので、アイテムを設置する機会はかなり多くなっています。

ブロックを設置する時も攻撃ボタンと同じR2を押すことで設置することが出来、家を建てるときに必要になる土台なども同じくR2で設置することが可能になっています。

ただ土台やその他の建造物の設置には□ボタンを使っても設置することが可能になってはいますが、土ブロックなどの設置ボタンと混乱してしまう可能性があるのでR2で統一しておいたほうが良いかもしれません。

その他の操作方法

上で紹介した以外の操作方法について紹介していきます。

走る時の注意点

ピックスアークで走るにはL3を押し込む事で走ることが出来ますが、他のゲームと違う点としては1回R3を押し込んだだけでは走りっぱなしになってしまうという点です。

L3は歩きと走りの切り替えボタンのような意味合いになっていて、もう1度R3を押さないと常にダッシュする事になってしまうので、細かい作業を行う時などに操作し辛くなってしまいます。

なので歩きたい時にはもう1度L3を押して歩きモードにするようにして下さい。

ちなみにダッシュしている時は周りに集中線が出ているので、ダッシュモードなのか歩きモードなのかわからなくなった時にはそこを見て判断してみて下さい。

R1+L1で素手になれる

アイテムスロットを使うことで手にアイテムを持つことが出来ますが、その状態では草などの地面に生えているアイテムなどを回収することが出来ません。

なので素手状態に戻る必要がありますが、素手に戻るには装備してるアイテムと同じアイテムスロットの場所を選ぶ必要があります。

ですがどのアイテムを装備していても「R1+L1」を同時押しすれば素手に戻ることが出来るので、どの位置にあるアイテムを装備しているのかを確認する必要がないので便利です。

主観モードの切替え方法

ピックスアークでは基本的には3人称視点ですが、1人称視点に変更してプレイすることも可能となっています。

変更するにはパッドボタンを長押しするとホイールが出てくるので、その左上にある「3人称視点切り替え」という項目を選択すると変更することが出来ます。

まれにパッドボタンをおして地図を確認したら1人称視点から戻らなくなることがあるので、その時もこの方法で戻すことができるので覚えておきましょう。

まとめ

以上がピックスアークの操作方法に関する紹介でした。

ピックスアークはお世辞にも操作性が良いとは言えず、最初の難関は敵でも空腹でもなくまず操作になるでしょう。

PC版からの操作性を引き継いでいるなら右スティックをマウスのように自由に動かせてもらえた方が操作しやすかったように思えますが、ピックスアークではボタン配置などのキーコンフィグは一切できない仕様になっているので今の操作方法に慣れるしかありません。

今後アップデートで何かしらの変更が加えられる事になるかもしれませんが、デフォルトの設定では紹介して来たような事を覚えておくと幾分かはスムーズにプレイすることが出来るので参考にしてもらえればなと思います。