【ピックスアーク】PvP・公式サーバーをプレイする際の注意点などまとめ

ピックスアークでは公式サーバーとプレイヤー自体がホストになるモードの大きく分けて2つのモードがあります。

各モードではそれぞれの楽しみ方、特徴がありますが、公式サーバーではプレイヤーがホストになるモードにはない注意点も存在します。

なので今回はPvP・公式サーバーをプレイする際に注意する点などについて紹介していきます。

各モードの違い

公式サーバーとプレイヤーホストのサーバーは、プレイ内容は一緒ですがそれ以外の部分では大きな違いが存在しています。

詳しくは上の記事で詳しく紹介しているので参考にしてもらいたいのですが、簡単に言うと世界中のプレイヤーと一緒のマップで遊ぶことが出来るのが公式サーバー、フレンド達だけの世界を作ることが出来るのがプレイヤーホストのサーバーです。

大まかに言うとこれだけの違いですが、この違いで注意するべき点が大きく変わってくることになります。

公式サーバーでの注意点

先程も紹介したように公式サーバーはメンテナンスが無い限り世界中から誰でも24時間入ることが出来るようになっています。

なのでシングルモードでやっている時のようにオプションボタンを押すと周りの時間も止まるという事はできず、常にワールドの時間は警戒しているということになります。

なのでトイレに行く時でも油断していると攻撃的な動物に襲われて帰ってきたらやられていたという事態にもなりかねないので注意しましょう。

まずは自分の家を作ろう

上で紹介しているように公式サーバーではワールドの時間は止まらないので、ログインしている時は常に何かしらの事が起こる可能性があるということになります。

なのでPvPでなくてもまずは自分にとってある程度安心な場所を作っておくことが必要になるので、最初に降りたポイントの近くでとりあえずの拠点を作るようにしましょう。

そうする事で完全に安心ということではありませんが、とりあえずの身を守ることが出来る様になるので、PvPでなければトイレや一時的な離席であればある程度安全にすることが出来ます。

ログアウト時は気絶状態になる

多くのゲームではマルチプレイなどでゲームを終了したり、ログアウトするとそのワールドにいたキャラはいなくなるのがほとんどですが、ピックスアークでは公式サーバーでもプレイヤーホストのサーバーでもログアウトすると気絶状態になってその場に残ってしまうことになります。

つまり他のゲームであればどこでログアウトしようが関係ありませんが、ピックスアークの公式サーバーでそれを行うと他のプレイヤーからも丸見えになってしまいます。

PvPであれば攻撃されて殺されてしまうでしょうし、PvPでなくても埋められたりなどのいたずらをされることもあるので、やはり先程紹介したように自分の家の中でログアウトするのが重要になります。

これはテイムした動物も同じことが言えるので、ログアウトする時はできるだけ動物はブロック化し、万が一のことを考えて手持ちスロット内にいれておくのを忘れないようにしましょう。

自分の場所を見つけよう

いくつかの公式サーバーに入ってみた事がありますが、ほとんどのサーバーの効果地点であるノービス草原はほとんどの場合穴が開けられていたり、めちゃくちゃに掘られていたりとほぼ破壊された状態になっています。

なのでワールドに入ってすぐはレベルも装備も心もとないので、その周辺に拠点を構えるのは仕方ありませんが、ある程度装備が整ったら別の場所を探して移動した方がいいでしょう。

というのも他の人が掘ってくれているので石や取り残された鉱物を入手することはできますが、穴ばっかり空いていて歩きにくい上にその穴の中に動物が入り込んで革や肉を集めることが難しくなっているからです。

公式サーバーはそうでないサーバーよりもラグが大きめなので、ただでさえ動かし難いのにさらにジャンプばかりさせられると移動にうんざりしてしまいます。

なので移動するタイミングとしてはプテラノドンをテイム出来るくらいになったら、空を飛んで比較的安全な草原や沼地が近くにないかを確認しながら飛んで転居先にふさわしい場所がないか探してみましょう。

意外と初期エリアから動いていない人が多いので、初期エリアから少し離れれば荒らされていない土地を見つけることが出来る可能性が高いです。

条件のいい場所を見つけたらそこに本格的な拠点を作ってから本格的にピックスアークを楽しんでいくようにしましょう。

公式サーバーは動物が少ない

プレイヤーホストのサーバーではワールドに入ると多すぎと言っていいほど動物が溢れていることがありますが、公式サーバーの動物の量はかなり抑えめになっています。

最大70人のプレイヤーが1つのサーバーに集まるので、できるだけ負担を軽くするために動物の数を減らしているのは仕方ない事だと思います。

だからこそ効果地点のノービス草原をボロボロにされてしまうとただでさえ少ない動物が、穴の奥や隙間に動物が入り込んでしまって分かりにくくなってしまうのも上で紹介した拠点を移動させるべきという理由の1つでもあります。

移動した先でも別格に多いという訳でもないと思いますが、確実に見つけやすくはなっているので、ストレスなく肉や革を集めることが出来るようになるでしょう。

目当ての動物を出現させる方法

テイムしたい動物や素材が欲しい場合などに狙っている動物がなかなか見つからなかったり、破壊されたノービス草原で動物を見つけにくいという事等が多々あると思います。

そんな時に試してもらいたいのが今いる動物を倒していくという方法です。

恐らくバイオームに出現する動物の数は予め決まっていて、その数になると新しい動物はリスポーンしなくなるので、動物を倒さずに探し回ってもそのエリアに出現していなかった場合は目当ての動物が出てくる事はありません。

さらにでこぼこが多くて動物を見つけにくい場合も同様に見かけた動物を倒していくと、バイオームにいる動物の数がヘリ新しく動物がリスポーンすることになります。

ピックスアークでは動物がリスポーンする時には倒された動物が復活するのではなく、おそらくそのバイオームにいる動物の中からランダムで復活するようになっているので目当ての動物が出てくる可能性があります。

さらに動物のリスポーンは空から降ってくるような形になるので、地表を見回るようにすれば穴やくぼみにはまる前の動物を発見しやすくなります。

目当ての動物が出るまで見つけた動物を倒すのを繰り返していれば素材や肉集めにもなりますし、その内目当ての動物を発見することが出来るので一石二鳥です。

PvPでの注意点

公式サーバー内ではカオスとフューリーのサーバーを選ぶとPvPがあり、基本的には上で紹介しているような事は同じように当てはまります。

ただしPvPはさらに危険になっているので注意する必要があります。

拠点は地下に作ろう

PvPは他のプレイヤーからの攻撃をされる事になるだけでなく、建物に攻撃をされて破壊される可能性もあるのでログアウトする時に家の中で行っても破壊されて殺されてしまう可能性があります。

家の中でログアウトしている状態でも名前などの表示はある程度近づくと他のプレイヤーから簡単に見ることが出来るのでどこにいるのか知られてしまい、攻撃の対象になってしまいます。

なので通常の家のように地表に作るのではなく山の中であったり、地下に拠点を作るというのがスタンダードになっています。

地下であれば常に他のプレイヤーとの距離を取ることが出来るので、ログアウト中であっても場所を知られることなく安全でいることが出来ます。

ただ地下への入り口がわかり易すぎるとそこを破壊して侵入されてしまうので、水の中に入り口を作ったり、分かりにくくカモフラージュするなど工夫をする必要があります。

地下の深さもできるだけ深くした方が良く、少し深いところくらいでは名前が見えてしまうことがありますし、溶鉱炉などを使うと煙が外に見えてしまったり音が聞こえる事があるので、思い切った深さまで掘るようにした方が良いでしょう。

万全を期すなら地下にある拠点の中でも大切なものを入れる収納箱の場所はさらに分かりにくいように隠しておくようにすると万が一敵が入ってきた場合でも奪われる可能性が低くなります。

大切なものは手持ちスロットに

PvP以外のモードでも倒されてしまった時には手持ちスロットに入れてあるものは落とさずに持った状態で復活することが出来ますが、PvPではそれをさらに意識しておくようにしてください。

というのもいつ他のプレイヤーから攻撃を受けることになるかわかりませんし、動物にやられた時と違い、他のプレイヤーはこちらを倒したら落ちているアイテムを奪っていくので後から回収すればいいと言うことにはなりません。

なので特に奪われたら困るようなブロック化した動物などは必ずスロット内に入れるような癖をつけておくようにしましょう。

ただ全てのアイテムがスロット入れることが出来るわけではなく、鉱物であったりサドルなどの設置や使用することが出来ないアイテムは不可能となっています。

なので鉱物などを拠点から離れた場所で集めている場合はできるだけ頻繁に拠点に持ち帰るようにする事で襲われた時のリスクを減らすことが出来ます。

動物を使う時には周りに気をつけよう

動物の中には戦闘が期待できない分種集めや木材集めなどの特技を持っている種類がいますが、PvPで気軽に使ってしまうと他のプレイヤーに動物を殺されてしまう可能性があります。

種集めや木材集めを特技としている動物は基本的に弱いので、攻撃性の高い動物も同様ですが特にレベルの高いプレイヤーから攻撃を受けるとひとたまりもないので、動物を使う場合は周りに人がいないのを確認したり、人の少ないエリアまで移動してから行って下さい。

安全第一に考える場合は使っている時に人の気配がしたらブロック化してしいまうくらいでも良いかもしれません。

公式サーバーでは動物をテイムするにはかなり時間が必要になりますし、PvPサーバーではテイム中も他のプレイヤーの存在を警戒しながら行う必要があり大変なので、できるだけ失わないように動物は大切に扱っていくようにしましょう。

食料に気をつけよう

プレイヤーホストのサーバーと公式サーバーの違いの1つとして、ログアウト時にワールドの時間が進んでいるかどうかという違いがあります。

先程も紹介したように自分がログアウトしても公式サーバーは24時間動き続けていているので、動物や自分のログアウトする場所に気を付ける必要があります。

さらに食料の消費期限も自分がプレイしていない状態でも進み続けているので、数日ログインしなかったら焼いていたこんがり肉や生肉など全てが腐っていたと言う事になりかねません。

肉は肉あつめの特技を持っている動物をテイムしている場合には簡単に集めることが出来るようになりますが、それが全て腐ってしまっては意味がありません。

なので公式サーバーはログアウト時でも食料を腐らせないように気をつけている必要があるので、食料保存庫やアイスセラーを作って消費期限の延長を行っていく必要があります。

こんがり干し肉にしてアイスセラーの中に入れておけば最大で40日間保存することが出来るようになるので、こんがり干し肉を作ってアイスセラーの中に大量に入れておけば公式サーバーでも食料に困ることはなさそうです。

食料保存の方法に関しては上の記事を参考にしてみて下さい。

まとめ

以上が公式サーバーやPvPで注意するべき事についての紹介でした。

公式サーバーのPvPとなるとプレイヤーホストのサーバーとは全く違う所を気をつけないといけないのでかなり別物になっている部分があります。

ただPvPや公式サーバーでは難易度は高くなりますが、その高難易度が楽しさにも変わるのでプレイヤーホストのサーバーである程度ゲームに慣れたら公式サーバーのパイオニアに挑戦してみるとまたいままでと違った楽しみを感じることが出来ると思います。

さらに歯ごたえのある難易度でもいいという方はPvPに挑戦してみるといままでになかった緊張感やハプニングなどに出会うことが出来るようになるので、いろいろ試して自分に向いているサーバーを見つけていきましょう。