ピックスアークではレベルアップするとポイントを獲得することが出来、そのポイントを使ってエングラムを覚えることが出来るようになっています。
そのエングラムは設定されているレベルまで上げることができれば覚えることが出来るようになっていて、レベルが上がればあがるほど様々なものを作成することが出来るようになります。
なので今回は序盤から中盤(レベル40)くらいまでの中で優先的に覚えておいたほうがよいエングラムの紹介を行っていきます。
目次
レベル1~10
レベル1~10までは覚えることが出来るエングラムは「原始的スキル」しかないので基本的な物しか覚えることが出来ません。
ですが今後装備や建物を建設するためのブロックなどの基礎となるエングラムなので、必要だと感じたエングラムは積極的に覚えていくようにしていくといいでしょう。
ベッド
その中でもベッドはフレンドやトライブメンバーと一緒にプレイする時に重要で、革の寝袋と効果は一緒ですが、革の寝袋は設置した本人しか使うことが出来ません。
ですがベッドであれば自分が設置した場合でも他のトライブメンバーも使うことが出来るので、復活したりファストトラベルを行うことが出来るようになるので、レベル10になったら必ず覚えるようにしましょう。
パラサウロロフスのサドル
全ての動物の中でもかなり早くサドルを作ることが出来るようになるのが「パラサウロロフス」で、この動物は草原に主に生息しています。
パラサウロロフスのサドルがなぜ重要かと言うと、テイムするとベリーや種を集めることが出来る「ベリー集め、種集め」の特技を持っているからです。
ベリー系のアイテムは気絶テイムを行う時や、えづけテイムを行ったり染色を行う際にも必要になりますし、種を自力で集めようとするとレベルをもっと上げる必要があります。
なのでレベル10の時点でその能力のある動物をテイムすることが出来るのは非常に大きいので、近くに草原がある場合は優先的に作るようにしましょう。
レベル11~20
レベル20になると「金属スキル」が覚えることが出来るようになるので今まで異常に多くの種類のアイテムをクラフトすることが出来るようになります。
ようこう炉
金属スキルは原始的スキルよりも更に進んだ装備や道具を作ることが出来るようになるので、より強く便利にゲームを行うことが出来るようになります。
それらの道具を作るために必要になるのが「ようこう炉」で、「ようこう炉」は見つけてきた銅鉱石や鉄鉱石をインゴットに変換することが出来る装置です。
これから銅装備や鉄装備など多くの鉱石をインゴットにしていくことになるので、レベル20になったら出来るだけ早く覚えるようにしましょう。
弓、石の矢、ねむりの矢
レベル15になると弓と石の矢を覚えることが出来るようになり、動物に対して遠距離攻撃をする事ができるようになります。
危険そうな相手と戦う時には遠距離攻撃で体力を削ってから近接攻撃で戦うようにするとより倒しやすくなります。
またねむりの矢も覚えることが出来るようになり、ここから気絶テイムをより簡単に行うことが出来るようになります。
作るには石の矢とナルコベリーがあればいいので、比較的簡単に作成することが出来るので、ねむりの矢を覚えることで一気にテイムすることが出来る動物の種類が増えることになります。
プテラノドンのサドル
気絶テイムができるようになって最初に狙っていきたい動物はプテラノドンで、テイムする事で飛行移動が出来るようになり、さらにレベル20になるとプテラノドンのサドルを作ることが出来るようになります。
なのでレベル20になることで今までとは比べ物にならない位の場所まで簡単に行くことが出来るようになるので探索範囲が飛躍的に増えることになります。
かんがい施設
レベル20になると畑を作るために必要な「かんがい施設」を作る事が出きる「石のじゃぐち」「石のパイプ」「石の貯水タンク」などのエングラムを覚えることが出来るようになります。
これらを使って畑にしたい範囲に水を与えるようにするとじゃがいもやニンジンなどの野菜を作ることが出来るようになり、料理などに使うことが出来るようになります。
料理を作ると肉を焼いただけのこんがり肉よりも効果が高い食事をする事が出来るようになるので興味がある場合は畑を作って見るようにしましょう。
畑の作り方や種の入手方法などに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
レベル21~30
レベル30になると「魔法スキル」のエングラムを覚えることが出来るようになり、本格的に魔法関するアイテムを作ることが出来るようになります。
またレベル20を超えると銅の道具関係の装備を作ることが出来るようになるので装備の強化も行っていきましょう。
Pixブロックコンテナ
ピックスアークの特徴のひとつにテイムした動物をブロック化する事が出来るとうのがあり、Pixブロックコンテナはテイムした動物を保管しておくことが出来る装置です。
ブロック化して持ち歩くことが出来るので、危険なエリアに行った時はすぐにブロック化して手持ちスロットに入れておけばやられても失うことなくブロック化した動物を守ることが出来ます。
ただブロック化した動物はかなり重い上に、サドルを装備していた場合にはさらに重くなってしまうので、いくつもブロック化した動物を持ち歩くことは難しいです。
さらに公式サーバーのPvP要素があるサーバーでやっていると動物を出したままにいしてると倒される可能性があるので、そんな時に保管しておくことが出来るのがPixブロックコンテナです。
拠点にこれを作ってブロック化した動物を入れておけばある程度安全になりますし、重さも解消することが出来るようになります。
作れるようになった時点ではそんなにテイムしている動物は少ないかもしれませんが、プレイを続けていけば行くほど増えていくことになるので、作っておいて損はありません。
アイスセラー
アイスセラーはレベル30で覚えることができ、肉やベリーなどの食料を保存することが出来る装置です。
通常では数十分や1時間くらいで腐ってしまいますが、アイスセラーを作って中に入れておくとそれをかなりの時間伸ばすことが出来るので、腐らせる事が少なくなります。
ただ作る素材としてや燃料として雪ブロックが必要になるので、この時点で雪山にまともに入るのは無謀なのでプテラノドンなどで雪山バイオームを探してこっそりと近寄って集めて来るようにしましょう。
ある程度雪ブロックが集めることができれば燃料としてもかなりの時間持続してくれるので、頻繁に回収しに行く必要はないので安心して使っていきましょう。
食料保存庫と併用して使えばこんがり干し肉が40日程度もつなど食料に困ることが少なくなるので活用していくと便利です。
作業台
銅のインゴット以上の素材を使うよな装備になるとどこでも作れなくなり、レベル23で作れるようになる作業台を使わなければ作成できなくなります。
他にも高度な装置をなどを作る時にもかなり使う必需品と言えるものなので、作れるようになったら最優先で覚えるようにしましょう。
木の杖
木の杖は魔法スキルで覚えることが出来るエングラムで、これを作るとピッケルよりも時間はかかりますが、より遠くにあるブロックまで破壊することが出来るようになるだけでなく、メインは魔法鉱石を壊して入手できるようになる効果です。
魔法鉱石はどんなにいいピッケルでも破壊することは出来ないようになっているので、地下を掘っている時などに出くわして困っていた方もいると思います。
魔法鉱石は魔法系のアイテムを作ろうとした時に頻繁に必要になるで、覚えることが出来るようになったら早めに作って魔法鉱石を貯めておきましょう。
木の杖を作るために必要な素材は魔法の森で入手できますが、魔法の森はまだこの段階では危険なので、動物がいない場所を見つけてそこで回収するようにしてください。
レベル31~40
レベル40位になると工業スキル以外のスキルのほとんどを本格的に覚えることが出来るよ言うになるので、さらに覚えることが出来るエングラムの量が増えていくことになります。
スプリングブーツ
工業スキルはある程度覚えることは出来ますが、本格的に使えるようになるのはもう少し後になりますが、スプリングブーツは工業スキルの中でも早めに覚えておきたいエングラムです。
スプリングブーツは装備することで通常よりも高くジャンプが出来るようになり、高いとこからの落下ダメージも軽減してくれる効果もあります。
スプリングブーツを履かない場合はジャンプして段差を登りにくいので、高い所から少し降りるだけで登るのが非常に大変になっています。
なのでスプリングブーツを履くだけで数段の段差くらいなら簡単に飛び越えることが出来るので移動が非常に楽になり、1回装備してしまうとなくてはならないものになってしまいます。
ただ難点もあり足の装備の枠を使ってしまうので、より防御力の高い装備を作れるようになってもスプリングブーツを外せないのでその分防御力が下がってしまうことになります。
なので快適さをとるか防御力を取るか悩ましいところです。
収納ボックス(大)
レベル38になると覚えることが出来る収納ボックス(大)は今まで作成できていた宝箱型の収納箱のグレードアップバージョンです。
収納箱では最大で15枠しかなかったのですぐに満杯になってしまいいくつも作成しなければならず部屋中が収納ボックスだらけになっていたと思います。
収納ボックス(大)では収納枠は一気に50個まで増えることになるので、収納することが出来るアイテムや道具の量が増え、少ない数で収納を行うことが出来るので部屋をすっきりさせることも出来ますし、出し入れも簡単になります。
ただしデザインが洋風のクローゼットのようで、家の中に置くには良いですが外においておくには違和感がすごいのでこの辺りを木にしてしまう方も多いかもしれません。
できれば外においても違和感のないデザインにしてほしくはありましたが、そこを我慢すればかなり便利になるので早めに覚えて収納をすっきりさせましょう。
ドリル
ドリルはレベル34になると覚えることが出来るエングラムで、使う場面としてはピッケルと同じで土ブロックを破壊する時や鉱物を回収する時に利用する道具となっています。
ピッケルと違う点は一気に正面にある4つのブロックを破壊することが出来るようになるので一気に壁を掘り進みたい場合はピッケルで掘るよりもドリルで一気に掘り進んだほうが素早く行えるでしょう。
ただドリルは扱いが難しく、ピッケルのように壊したい所をピンポイントで壊すことが難しくなっているので、気を抜くと足元に穴を空けているということも多々あります。
またドリルを動かすには燃料として石炭が必要になるので、持っていない場合は動かすことができなくなりますが、1個持っていればそれなりに動かすことが出来るので採掘しながら石炭を補充することが出来るかもしれません。
このように一気にブロックを壊すことが出来るドリルは大きな空間を作りたい時などに活用していくようにしましょう。
まとめ
以上が序盤から中盤くらいまでに優先して覚えておきたいエングラムの紹介紹介でした。
レベルが上がるに連れて覚えることが出来るエングラムの数は増えていくのでどれから覚えていけば良いのかに迷ってしまう事があると思います。
ポイントはカツカツになるという事はほとんどないので、まずは建築などにつかうブロックと装備を優先的に覚えておけば間違いはありません。
その後は紹介してきたようなエングラムを覚えていくとプレイしやすくなると思うので参考にしてみて下さい。