【ピックスアーク】開始時に注意する事と最初にやるべき事まとめ

ピックスアークでは明確なストーリーなどは無いのでゲームを開始すると同時に世界に放り出されることになります。

なにかをしなさいという説明も特にないので本当に最初は手探りの状態でのプレイになってしまいますし、開始前にも注意すべき所も存在するので何も情報がないと辛い所があると思います。

なので今回はピックスアークを初めて最初にやるべき事、注意するべきことについて紹介していきます。

降下エリアを見極めよう

キャラを作成したらマップの中にある降下エリアの候補の中からワールドに降り立つ場所を決めることになります。

どこでも同じではないかと思ってしまうかもしれませんが、場所によって環境が違うので最悪の場合は最初の地点から身動きが取れなくなってしまうという事にもなりかねません。

というのも公式サーバー以外のマップは毎回ランダムで作成されるので降下エリアの周りが
どのような環境になっているのかは全く決まっていません。

ピックスアークでは草原や沼地などのバイオームによって出現する動物の強さが違っていて、最も安全なのが黄緑色の草原となっていて、降下地点はかならず草原となっています。

そこまでは保証されていますが、それ以外の隣接した地域であったり降下場所の草原の広さなどは決まっていないので、降下場所の周りのバイオームがどうなっているのかが非常に重要になります。

降りた所が草原で安全でも周りを囲んでいるバイオームが全て危険なエリアだけだった場合に草原から出ることがかなり難しくなってしまい、必要以上に難易度が上昇してしまいます。。

なので最初にワールドに降りる時は黄緑色の草原の周りの色ができるだけ緑系の色、又は薄黄色位のバイオームが隣接しているエリアに降りるようにすると初期エリアから移動しやすくなります。

生活の拠点を作ろう

降下地点を決めてワールドに降りると何も持っていない状態から始まるので、まずは安全は草原に本格的でなくていいのでとりあえずの生活の拠点として使うことが出来る拠点を作るようにしましょう。

オノとピッケル、木の棒を作る

拠点を作る前に土ブロックなどを掘るために必要になるピッケルと、木を切るために必要になるオノをまず作りましょう。

木で作ることが出来るオノとピッケルは最初からエングラムを覚えているので、素材を集めるだけで作ることが出来ます。

必要な素材は木材だけですが、木材はその辺りに生えている木を殴って壊すことで入手する事ができるので何本か壊して入手しましょう。

そこからオノとピッケルを作成するとこれからの素材集めを楽に行っていくことが出来るようになります。

木の棒はとりあえずの武器になる道具で、草原では基本的にこちらから攻撃を行わなければ襲ってくる敵は少ないですが周りのバイオームの関係などで攻撃的な動物もいないわけではいので作っておきましょう。

ただしレベルが低い時はまともに戦うことは出来ないので逃げるのが一番の得策です。

とりあえずの拠点を作る

ピッケルやオノを作ったら拠点を作成していくことになりますが、拠点では肉を焼くことが出来る焚き火とアイテムを入れておくことが出来る収納ボックスが最低限あれば大丈夫です。

ピックスアークでは睡眠の要素はなく、ベッドはリスポーン地点としての役割しか無いので、降下地点であればやられたとしてもその近くから復活できるので、ベッドは初期エリアから離れてから作るようにしましょう。

家も公式サーバーでPvPが出来るモードであるならば建物を建ててその中に収納箱を作っておいたほうが良いですが、シングルモードであったりホストを建ててマルチプレイであればそこに長くいるつもりがなかったら建てる必要はありません。

初期地点をメインにして周辺の地域を探索したい場合はピッケルを使って周りを整地して、ワラや木を集めながら家を作るために必要な素材を集めましょう。

最初に作ることが出来る家の素材はワラなので最初はそれで作るのが普通ですが、レベル7になるまで待てばすぐに木を素材に使った家を建てることが出来るようになります。

サーバーの経験値の設定にもよりますが、レベルが低い内はワラを集めたり、木を切ったりと素材集めをしているだけでどんどんレベルは上がっていくので意外と簡単にレベル7くらいまでであれば上げることができます。

見た目も耐久力も木を使ったブロックで作った家のほうがいいですし、1度ワラの家を建てた後にまた木の家を建てるのも大変なので少しレベルが上がるのを待ってから家を建てるというのもおすすめです。

石のヤリを作る

先程も紹介したようにレベルが低い状態では比較的簡単にレベルが上っていき、素材集めなどをしていると気がついたらある程度レベルが上っているという状況になっています。

レベルを上げる中で優先的に覚えたいのが「石のヤリ」で、これを覚えるまでは攻撃は木の棒でしか行うことが出来なかったのでほぼ戦うことが出来ない状況でした。

ですがレベル6になると「石のヤリ」を覚えることが出来るので、そこからようやくまともに攻撃をする事ができるようになります。

素材も石があれば簡単に作ることが出来、石は山になっている所にむき出しになっていたり、平地でも土ブロックを削っていると簡単に見つけることが出来るので、見当たらなかったら適当にその辺りを掘ってみると見つけることが出来るはずです。

石のヤリは攻撃範囲が広いので戦い方に慣れていない場合でも戦いやすいですが、その分耐久力があるので壊れそうになった場合は新しいのをもう1本用意しておくようにして下さい。

食料を集めるよう

ピックスアークではサバイバル要素も大きな特徴の1つで、時間経過とともにお腹の減りや喉の渇きが進行していき、食事や水分補給を行わなかった場合死んでしまいます。

なので最初から食料は重要になってきますが、木の棒だけを持っている状態だとなかなか動物を倒すのに時間が掛かってしまうので、本格的に食料を集めるには上で紹介している石のヤリを作れるようになってからにすると良いでしょう。

ヤリを作ったら草原に多くいるトードーとターキーが反撃もしてこなくて倒しやすいので、お肉集めの対象として適しています。

ただし同じトードーやターキーでもレベルの高い個体は体力が高く倒しにくくなっているので、レベルが自分と離れすぎていない個体を選ぶようにしましょ

石のヤリを手に入れるまで

石のヤリを作れるようになるまでは緑の背の低い木のような植物や、きのこのような見た目をした植物を△ボタンで採取するとベリー系のアイテムを入手する事ができ、頻繁にワラを集めていると気がついたらそれなりの数が集まっていると思うので、それを食べて空腹を凌ぐようにしましょう。

基本的にどのベリーも食べることが出来ますが、食べたら喉が乾いてしまう白い見た目の「スティムベリー」や見た目の黒い食べると眠くなってしまう「ナルコベリー」というベリーもあるので、食べる時はこの2つには気をつけましょう。

ベリー1つの空腹の回復量は少ないですが、意識して集めていれば結構な数が集まるので連続して食べていればある程度の空腹は満たすことが出来ます。

水分に関しては初期エリアの草原に必ず1つは設置されているので、そこに入って△ボタンを押せば飲むことが出来るので、最初に水分に困ることはないでしょう。

ですが基本的に通常のアークに比べるとピックスアークは空腹設定は緩めの設定になっているので、すぐにお腹が減ってしまうという事はないのでそれほど急ぐ必要はありません。

レベル10まで上げてみよう

最初は覚えることが出来るエングラムが少なめですが、レベル10になると一気に覚えることが出来るエングラムの数が増えます。

例えば衣装を作ることが出来るようになる衣装作業台や、草原でよく見かける緑の草食獣「パラサウロロフス」や象のような「フィオミア」に乗ることが出来るようになる「サドル」を作成することが出来るようになります。

さらに木のピッケルと石のピッケルの上位版石のオノとピッケルもレベル10で作成することが出来るようになります。

これらを作成するとより早く木を切ったり、土ブロックや石ブロックを破壊することが出来るようになるので作業が捗るようになり、いままで以上に快適に素材集めが出来るようになるのでレベル10になったら真っ先に覚えるべきエングラムです。

まとめ

以上がピックスアークを初めてワールドに降り立ってまずやるべき事等についての紹介でした。

最初は全くやることはわからないと思いますが、まずは生活の基盤を作らないとプレイしていくことも難しいので、ゲームに慣れながら最低限の拠点を作って行くようにしましょう。

そうしているうちに操作にも慣れてレベルも上がっていくことになるので、だんだんピックスアークがどんなゲームなのか分かってくると思います。

レベルが上ったら新しいエングラムを覚えて作れるものを増やしながら装備や道具を強化しつつ探索範囲を広げていくようにしましょう。