【ピックスアーク】魔法の使い方、条件と必要な道具やアイテムなどについてまとめ

ピックスアークでは全作のアークにはなかった要素として魔法生物の出現などがありますが、さらにキャラクターも魔法を使える点も大きな違いです。

魔法は非常に強力な攻撃方法ですが、魔法を使えるのはある程度レベルが上って必要な道具やアイテムが準備ができてからということになります。

なので今回は魔法を使うための準備や条件などに付いて紹介していきます。

魔法を使うには

魔法を使うためにはまず杖を作る必要があり、杖といっても魔法石を採掘する為に必要になる木の杖とはまた違った効果のある魔法の杖です。

同じ杖なので紛らわしいですが、説明文を見ると資源を集めるという説明文が書かれているのが採掘用なのでしっかりと説明文を確認してから作成するようにして下さい。

最も早く魔法の杖を作れるようになるのがレベル35でエングラムを覚えることが出来る「見習いの杖」です。

  • 魔法樹×5
  • 魔法せんい×10
  • ゾンビの心臓

レベル35と比較的早い段階で作成することができ、必要な素材も上のようになっていて、ゾンビの心臓以外は簡単に入手することが出来ます。

ゾンビの心臓はゾンビを倒すことで入手することが出来ますが、このゾンビは闇の森にいるペストゾンビでははなく、黄色い服を着たゾンビを倒すと落とす宝箱から入手することが出来ます。

この黄色い服を着たゾンビはなかなか見たことがないと思いますが、生息しているのは「沼地の洞窟」「深海の洞窟」「川」などとなっているので、探しに行こうとしない限りはあまり見つけることが無いかもしれません。

洞窟とは自然にできている大きな穴のことで、かなり深い所まで行けることもあるので、探索するにはプテラノドンなどの飛行する事が出きる動物をテイムしておく必要があります。

そこにいるゾンビを倒すと宝箱を落とすことがあるので、その中からゾンビの心臓を入手することが出来ます。

必要数も1個だけなのでそれほど集めるのに苦労はしないでしょう。

ただこの見習いの杖はそれほど攻撃力は高くないので強い敵に対してそれほど有効とは言いにくいので、まずは魔法がどのようなものか知るための杖と考えておき、本格的に利用するのは次の杖を作ってからにしたほうが良いでしょう。

マスターの杖

次の杖とは「マスターの杖」で先程の見習いの杖よりもさらに攻撃力が上がった魔法の杖で、レベル60になるとエングラムを覚えることが出来るようになります。

見習いの杖を作成できるレベル35からはかなりレベルを上げなければいけませんが、マスターの杖を使えるようになってようやく本格的に魔法が使えるれべるになってきます。

  • 銀のインゴット×20
  • 魔法樹×50
  • メイジウィーブの樹皮×100 
  • ユニコーンの角

マスターの杖を作るために必要な素材は以上のようになっていて、数は多くなっていますが基本的にユニコーンの角以外は入手しやすいものばかりとなっています。

銀のインゴットも採掘を行っているとよく見つけることが出来る上に、それほど使いみちがないので余っていることが多いと思います。

ユニコーンの角に関しては魔法の森に生息しているユニコーンを倒すことで入手することが出来るアイテムですが、ユニコーンは魔法生物なのでレベルにもよりますが、体力が高めになっている上に飛んで逃げられることも多いので、倒すのに苦戦するかもしれません。

そのような場合はライフルで狙って倒すのもいいですが、確実に倒したい場合は「魔法のねむりのダーツ」を使って眠らせた後に倒すと逃げられる事なく確実に倒すことが出来ます。

魔法のねむりのダーツを作るには魔法石が必要になるので少しもったいない気もしますが、それでも良いという場合は試してみて下さい。

ユニコーンもゾンビの時と同じで倒した時にドロップする宝箱の中にユニコーンの角が入っていますが、確実に落とすわけではないので根気よく倒しながら入手するようにしましょう。

魔法石のエキスを用意する

魔法の杖の作り方を紹介してきましたが、杖を作っただけでは魔法は使うことはできません。

というのも魔法も銃と一緒で弾を使いながら攻撃をしていく武器となっているので、魔法の杖の球となる「魔法石のエキス」が必要になります。

魔法石のエキスは「火」「水」「氷」「風」「雷」「地」「光」「闇」の8種類あり、魔法の杖にセットした属性に応じて攻撃方法が変わるようになっています。

それぞれ属性によってエフェクトに違いがありますが、基本的には2パターンの攻撃方法になっていて、狙った場所に即発動して攻撃するパターンと狙った場所まで弾が飛んでいって着弾点の周辺にダメージを与えるという攻撃するパターンになっています。

どれも共通しているのは銃ほどではありませんが、離れた敵に対して攻撃を行うことが出来るので、近接攻撃のみで戦うよりも安全に戦うことができますが、「光」と「闇」属性の魔法石のエキスはマスターの杖でしか使うことが出来ないので注意して下さい。

さらにこれは確定ではありませんが、各バイオームによって弱点属性が設定されているかもしれません。

例えば闇の森であれば「光」属性の魔法がよく効いて、雪のバイオームであれば炎が有効などの相性がある可能性があります。

なので行くバイオームによって持っていく魔法石のエキスを変えるとより効率的に戦うことが出来るかもしれません。

魔法石のエキスの作り方

魔法石のエキスを作るにはレベル35でエングラムを覚えることが出来る「錬金ストーブ」を使うことで作成する事ができるようになります。

錬金ストーブで魔法石のみを素材にするだけで素材にした魔法石と同じ属性の魔法石のエキスを作成することが出決まる。

ただし魔法石1個使用して魔法石のエキス1個しか作成できないので、魔法の杖を使って1回攻撃するのに魔法石1個が必要になるということになります。

魔法石は比較的見つけやすくはなっていますがそれほど大量に採掘することが出来るわけではないので、思う存分魔法を使うというのは難しくなっています。

まとめ

以上が魔法の使い方や必要なアイテムなどについての紹介でした。

魔法自体はレベル35でも使えることになるのでどのようなものかを試すことも出来ますが、本格的に使えるようになるのはマスターの杖を作れるようになってからということになるでしょう。

さらに魔法を1回使う毎に魔法石のエキスを消費するので、魔法石のエキスを作るために必要な魔法石も大量に必要になってしまいます。

魔法石は魔法石のエキスにする以外にも「魔法のねむりの矢」や「魔法のねむりのダーツ」などで使用することがあるので、全てを魔法石のエキスに変換してしまうのは控えておきましょう。

使用用途が多めの魔法石なのである程度手元に残しつつ残った魔法石をエキスに変換して魔法を使っていくようにして下さい。