【FE風花雪月】節の行動の流れや、週末にやるべきおすすめの行動などについてまとめ【ファイアーエムブレム】

ファイアーエムブレム風花雪月では1節ごとの単位で内容が変化していき、週末の3回は自由に動くことが出来るようになっています。

この週末にどう動くかでキャラの成長具合も変わってくることになるので、週末に出来ることについて知っておくのは非常に重要です。

なので今回は週末に出来ることやおすすめの行動などについて紹介していきます。

週末に出来ること

時間が経過していく事で節は変わっていきますが、基本的にやれる事に関しては違いはありません。

なので週末にどのような事ができるのかについて紹介していきます。

散策

散策とは修道院内を歩き回ることが出来、その中でキャラと話したり、クエストを受けることなどが出来るよいうになっている1節の中で必ず1回は行っておく必要がある最も重要な行動です。

散策は節によって修道院内の様子が変化するようになっているので、1度全てのキャラに話しかけてクエストを受注しておけば、その節で修道院内で出来る事全てを達成することが出来ます。

ただ散策はそれだけでなく行動力を使って生徒のやる気や支援値を上げたり、主人公の能力を上げることが出来る事もできるので、それらを改めて行いたい場合は1節の間に複数回散策を行うようにしましょう。

散策について詳しくはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。

講習

講習とは他の教師に授業をしてもらうことで、選んだ教師の得意分野の能力を成長させることができ、さらに参加したキャラのやる気を50上昇させることが出来ます。

講習を受けることが出来るキャラは主人公と、授業で伸びる能力がある程度成長しているキャラなので、例えば剣術がEのキャラの剣術を伸ばしたいからと言って講習を開いてもその受講者の中にそのキャラはいないでしょう。

なので能力が低いキャラを講習に参加させたい時はある程度個人授業などで能力を伸ばしたあとに講習を行うと受講することが出来るようになります。

また教師をスカウトして能力を伸ばすと講習で得ることが出来る経験値も増えることになるので、よく利用する教師がいる場合はスカウトして能力を更に育てるという方法もあります。

白雲の章までは講習を行えるのは教師のみですが、蒼月の章に入ると教師でない全ての生徒から講習を受けることが出来るようになるので、より能力を伸ばしやすくなります。

フリー戦闘

フリー戦闘とはストーリーの進み具合によってレベルが変わってくるストーリーに関係無い戦闘を行うことが出来るようになっていて、レベル上げに最適な行動です。

難易度ハードの場合は全ての戦闘で行動力を消費するので無理ですが、ゲームを開始した時に難易度ノーマルを選んだ場合はフリー戦闘の中に行動力を消費しない戦闘が必ず1つあるので、やろうと思えばいくらでもレベル上げやお金稼ぎを行うことが出来るようになっています。

レベル上げが出来るのは良いですが、レベルを上げすぎるとゲームとしての難易度がかなり下がってしまうのでやりごたえは無くなってしまう可能性があります。

というのもFE風花雪月では能力が敵よりも高くなると相手の攻撃が当たる確率がグンとさがる上に、こちらの攻撃は2回攻撃になりやすくなるので、敵の攻撃に対して反撃するだけで倒してしまう状態になってしまいます。

なのでノーマルである程度のやりごたえを感じたいという場合はレベルを上げすぎないように気をつけながらプレイした方がいいかもしれません。

休憩

今まで紹介してきたのは何かしらの行動を行うものでしたが、休憩は文字通りそのまま何もせずに休憩を行います。

これだけ聞くと非常にもったいないと思ってしまうかもしれませんが、休憩を行うと生徒全員のやる気を50回復させることが出来るようになっています。

やる気は個人授業を行う時に非常に重要になる項目ですが、稀にほとんどの生徒のやる気が低いという状況になる時があります。

そうなると散策を行って食堂で一緒に食事を行うことでやる気を回復することが出来ますが、それは多くても4人程度なので、ほとんどの生徒のやる気を回復させることはできません。

休憩を行えば50ではありますが、全員のやる気を回復させることが出来るので、特にスカウトをして人数が増えてきた頃に特に有効な行動となります。

またストーリーを進めると「英雄の遺産」という強力な武器が手に入りますが、この武器は他の武器のように鍛冶屋で修理することが出来ず、耐久力を回復するには休憩を行うしかありません。

1回の休憩で耐久力を5回復することが出来るので、英雄の遺産を使って耐久力が低くなってきたタイミングで休憩を行うのも効果的です。

節の流れ

上で紹介して来たような事を節の間に行うことが出来るようになっていて、その中で基本的な流れについて紹介していきます。

初週

1節で行動できる週末は3回と決まっているので、まず最初の週は散策を行ってクエストを受注してクリアしていくのも重要ですが、行動力の低い序盤であればできるだけ食事などを行って生徒のやる気を上げるのを最優先に行いましょう。

というのも先程も少し触れたように生徒たちの能力を延ばすのには個人授業が重要になっていて、その個人授業を行う時にはやる気を消費するので、やる気が高ければ高いほど個人授業を行う回数が増え、その分能力を上げやすくなるからです。

なのでメニューから「目標設定」を見ると各生徒のやる気を確認できるので、特別に強化したい生徒ややる気が下がっている生徒を食事に誘ってやる気をマックスの状態にできるように心がけましょう。

これを行っていると主人公の能力はあまり上げることは出来ませんが、主人公は十分強いですし、指導レベルが上がって行動力が上がると余るほどになるので、そこから主人公の能力は上げやすくなるので安心してください。

2週目

初週で散策を終わらせたら次の週からは自由に行動してもいいですが、フリー戦闘は行っておくのをおすすめします。

レベルを上げすぎると戦闘の難易度が激減してやりごたえが無くなると紹介しましたが、やらなければそれはそれでレベルが足りなくなって厳しくなるので加減が難しい所です。

なので目安としてフリー戦闘を1回だけ行うように決めておくとある程度バランス良く進めることが出来ると思います。

またある程度ストーリーを進めると散策で受けることが出来るクエストでフリー戦闘で対応した戦闘に勝利してくるという達成条件が出てくるようになるので、その場合は優先的にクリアするようにしましょう。

フリー戦闘ではクエストだけでなく「外伝」と呼ばれる戦闘も追加されるようになり、外伝がある時はカレンダーに緑の「!」がでているので分かりやすいと思います。

外伝はキャラのサブストーリーのようなもので、戦闘をクリアするとアイテムや場合によっては英雄の遺産も入手できます。

外伝はすぐに消えるわけではありませんが出現している時間は有限なのでできるだけ早くクリアするようにしましょう。

指導レベルが上がっていくとフリー戦闘での行動回数も増えるので、クエストや外伝などが多くなった場合でも対応することが出来るよいうになっています。

3週目

基本的に重要なのは散策とフリー戦闘になるので、それらを消化することができれば残りの1週は自由に行動することが出来ます。

なので先程も紹介したように生徒の多くがやる気が低い場合や英雄の遺産の耐久力が下がっている場合は休憩をして回復してもいいですし、特定のキャラのやる気を上げたかったり主人公の能力や支援値を上げたい場合はもう1度散策を行うようにすると良いでしょう。

まとめ

以上が節のやるべき行動やおすすめの行動などについての紹介でした。

基本的にクリアするまで紹介してきたような事の繰り返しになりますが、最初はどの行動を行っていいかわからなくなりますが、紹介したような事を意識しつつある程度プレイしていると必要な行動は何なのか自然とわかってくるようになります。

行動力が増えれば出来ることの選択肢も増えていくことになるので、能力強化や支援値を上げるなど自分のやりたい事を把握した上で行動していくと効率よく強化などをおこなっていくことができます。

なので序盤の内からいろいろ試して自分なりの節の動きを見つけていくようにしましょう。