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ゴッド・オブ・ウォー:ヴァルキュリア攻略とイーヴァルディの工房対策まとめ

ストーリーを終盤近くまで進めていくと、ゴッド・オブ・ウォーのやりこみ要素であるヴァルキュリアの解放とイーヴァルディの工房をプレイすることが出来るようになります。

どちらも今までのストーリーで出てきた敵よりも強力な敵と出会うことになるので、クレイトスの強化と対策をしておく必要があります。

今回はヴァルキュリアの解放するための攻略やイーヴァルディの工房を進むための対策などについて紹介してきます。

ヴァルキュリア サイドクエスト攻略

ストーリーを進めているとひし形の鏡のようなもので封印されている扉をいくつも見かけることがあると思います。

その扉を開ける条件はストーリーの終盤あたりまで進めると入手できる「魔法のノミ」を入手すると各地にある封印された扉を開けることが出来るようになります。

マップの各地にあるのでわざわざ戻るのは面倒ですが、そこまで進めるとファストトラベルのように使える「狭間の門」で各地に飛べるようになっていて、封印された扉の近くには多くの場合狭間の門が置いてあるので、ストーリーの中で見つけておくと後で帰ってきやすくなります。

封印された扉の開け方

封印された扉にはひし形の鏡のようなものがついていますが、魔法のノミを入手した後に近寄るとノミを打ち込む事ができようになります。

右スティックでノミを動かすとノミが赤く光り場所によって強弱があるので、最も激しく光っている所で「R2」を押すと打ち込むことが出来ます。

これを何度か繰り返すと封印が解け中に入ることが出来るようになります。

サイドクエストの発生条件

魔法のノミを入手した後にヴァルキュリアのいる封印された扉の奥に進むとヴァルキュリアがいるので近づくと戦闘が始まり、サイドクエストも発生します。

このサイドクエストは8人+1人のヴァルキュリアを解放するサイドクエストですが、ヴァルキュリアはゴッド・オブ・ウォーのなかでも最も強い敵の部類に入るので簡単には倒すことは出来ないでしょう。

ヴァルキュリアの出現場所

先程も紹介したようにヴァルキュリアは各地にある封印された扉の奥にいるので、対応した扉を魔法のノミで開ける事で戦いを挑むことが出来ます。

ヴァルキュリアは以下のような地域の封印された扉の奥にいます。

ヴァルキュリア エリア 詳細
グンル サムールの亡骸 狭間の門石工の最期の先
ゲイルドリブル 山麓の丘(オーディンの隠し部屋) シンドリの店から崖を登りアーチ上の岩の下を通った右手の奥
カーラ 川沿いの道(オーディンの隠し部屋) 魔女の洞窟内、世界樹の結晶を破壊した先
エイル 山 竪穴洞窟を上に登る為の爪があったエリア
オルルーン アルフヘイム 光の湖の東の海岸の正面
ロータ ヘルヘイム 番人のいたエリアの手前の西側の通路の先
ゴンドゥル ムスペルヘイム 試練1~5をクリアするといける山頂
ヒルドル ニヴルヘイム イーヴァルディの工房マップは◇の形になっていて、その左の角と下の角の通路の途中(入り口は上の角)
シグルーン ヴァルキュリア審議室 8人の全てのヴァルキュリアを倒すと出現

以上の8人+1人のヴァルキュリアを倒すことでサイドクエストがクリアとなり、トロフィー「戦場の乙女の解放者」を入手することができます。

さらにヴァルキュリアを倒すとクレイトスのヴァルキュリア装備や柄頭を入手することができます。

基本的にヴァルキュリアは封印された扉の奥にいますが、ゴンドゥルとヒルドルはそれぞれムスペルヘイムとニヴルヘイムという別世界にいて、この2つの世界はストーリーで訪れる事はありません。

ムスペルヘイムのヴァルキュリア

ムスペルヘイムへは各地を探索して言語盤を4つ集めると異次元の間から移動できるようになり、試練を受けることが出来ます。

その試練1~5をクリアして山頂へいくとヴァルキュリアがいるので戦闘を挑むことが可能ですが、試練の難易度は高めなのでしっかりと装備や技を強化して挑みましょう。

ニヴルヘイムのヴァルキュリア

ニヴルヘイムも言語盤を集めることで異世界の間からいくことが出来るようになり、イーヴァルディという入るたびに敵やアイテムの配置が変化する「イーヴァルディの工房」があります。

イーヴァルディの工房は霧で満たされていて、毒のように長時間いることは出来ないので装備を整えて挑戦する必要がありますが、その点は後ほど紹介します。

イーヴァルディの工房のマップは◇(ひし形)になっていて、それぞれの角の部分が大きな部屋になっていて、入ると敵が出現するようになっています。

ヴァルキュリアは左の角と下の角の通路の途中にある小さな部屋にある脇道からいくことが出来る部屋にいます。

イーヴァルディの工房の入り口は◇の上の角からなので、最短でいく場合は入って右側の通路を進んでいくと素早くたどり着くことが出来ます。

先程も紹介したようにイーヴァルディの工房にいれる時間は限られているので、急ぐ場合は敵を無視して一直線でヴァルキュリアの元へ向かいましょう。

ヴァルキュリア審議室

ヴァルキュリア審議室は石工の運河の途中にある漕手の門の付近にある橋を渡った先にあり、ヴァルキュリアを倒すと手に入る兜8つ全てを椅子の上に置くと、9人目のヴァルキュリアが出現して戦闘になります。

このヴァルキュリアを倒すとトロフィー「戦場の乙女の解放者」を入手することができ、クリアとなります。

ヴァルキュリアとの戦い方

ヴァルキュリアは合計で9人いますが、実はそれぞれ戦い方は同じような技を使ってくるので大きくは変わりません。

なので一定の技の動きを覚えればその後のヴァルキュリア戦においても活用することができ、苦戦しても次の戦いに役立てることができるので、諦めずに敵の動きをよく見極めるようにしましょう。

ヴァルキュリアは数パターンの攻撃を出してくるので、見極めることはそれほど難しくはないと思います。

ただし9人目のヴァルキュリアは全ての技を使用してくるので注意が必要ですが、今までのヴァルキュリアを倒してきたのですから見極める事は可能です。

基本的な戦い方としては常に距離をしっかりとっていつでもガードや回避ができる状態にしておき、常にロックオンをしている状態を心がけましょう。

ヴァルキュリアはスーパーアーマー状態になっている事がほとんどなのでゴリ押しは通用しません。

あとは基本的にはガードを固めておき、ヴァルキュリアの攻撃時に赤い輪が出た時にはガード不能攻撃なのですぐに回避を行うようにしましょう。

特にヴァルキュリアが空中で止まって赤い輪を出してきた場合には回避も厳しい攻撃を行ってくるので、すぐにアトレウスに弓で攻撃させて妨害しましょう。

これを行うだけで大ダメージを回避することが出来るので、アトレウスの弓は無駄に使わずいつでも妨害できるように弾数は残すようにしておいてください。

中には空中に留まらず高いジャンプで画面から消え、クレイトスを踏みつけてくる技や、滑空してこちらに向ってくるヴァルキュリアもいるのでその場合はタイミングが早く難しいですが、すぐに回避を行いましょう。

1回避けても複数回ジャンプや滑空をしてくる可能性もあるので、できるだけ回避も複数回行うようにし、回避に成功したら攻撃チャンスです。

黄色い輪が出る攻撃はパリィ可能なので、積極的にパリィを行って態勢をくずし攻撃を当てるようにしましょう。

このように自分からガンガン攻めるのではなく、距離をとって相手の攻撃を回避、またはパリィしてできた隙きを狙ってダメージを与えていくという戦い方が基本となります。

地上からの攻撃はそれほど怖くはないので、ヴァルキュリアが飛んだ時に最も警戒するようにしましょう。

回復できるアイテムは落ちていませんが、ヴァルキュリアに攻撃を与えるとたまに落とすのでそれを活用するか、アトレウスの装備を回復アイテムを渡してくれるものに変えておくと回復しやすくなります。

武器や技の強化をしてもどうしても勝てないという場合には、トロフィーは難易度を変更しても入手可能なので、EASYでプレイしてみるのも手段の1つです。

ベルセルクの蘇生石がおすすめ

蘇生石ははクレイトスが倒れても一度だけ復活することが出来るアイテムで、シンドリとブロックの店で購入することが出来ます。

いくつか種類がありますが、ヴァルキュリア戦では最も高価な「ベルセルクの蘇生石」を用意しておきましょう。

他の蘇生石は体力を回復した状態で復活できますが、ベルセルクの蘇生石は体力は少しですが、レイジゲージがマックスの状態で復活することができます。

なぜレイジゲージを優先するかと言うとスパルタンレイジを発動すると一方的にヴァルキュリアを殴ってダメージを与えることが出来ますし、さらにダメージを与えると体力も回復していきます。

ダメージをあたえるとヴァルキュリアが回復アイテムを落とすこともあるので、ダメージを与えながら回復もできるのでベルセルクの蘇生石が最も効果が高いです。

レイジゲージを溜めたまま倒れるともったいないので、できるだけ倒れる前にスパルタンレイジは使っておくようにしましょう。

ルーンアタックを積極的に使っていこう

ルーンアタックは時間経過で使用可能になり、大ダメージを与えることが出来るので、できるだけ積極的に使うようにしましょう。

ストーリーがある程度進んでブレイズ・オブ・カオスが使える状況ならばリヴァイアサンのルーンアタックを使い切ったら持ち替えてブレイズ・オブ・カオスのルーンアタックも使っていきましょう。

そうするとかなり多くの回数ルーンアタックを使えるので、ヴァルキュリアにもダメージを与えやすくなります。

使うルーンはヴァルキュリアは単体なので範囲攻撃よりも攻撃力の高い単体攻撃を選んで装備させるとよりダメージを与えることができるでしょう。

イーヴァルディの工房

イーヴァルディの工房はストーリーには関係ないやりこみ要素の1つで、各地にあるニヴルヘイムの言語盤を4つ集めると異世界の間から訪れる事が出来るようになります。

イーヴァルディの工房内には「霧のこだま」というアイテムを入手することが出来、そのアイテムを集めると特別な装備などを作ることができます。

またイーヴァルディの工房は出入りすると敵の種類やアイテムの配置が代わるだけでなく、毒の霧に包まれていて、ゲージが0になるとHPが減っていくのでそれまでに脱出する必要があります。

失敗した場合はそのチャレンジ中に入手した霧のこだまは失われてしまいますが、一度脱出して既に所持している霧のこだまは失われることはありません。

シンドリのサイドクエスト「イーヴァルディの工房」

ニヴルヘイムに入り進んでいくとシンドリが店を開いているので話しかけるとサイドクエスト「イーヴァルディの工房」が発生します。

このクエストではイーヴァルディの工房から霧のこだまを500個持ち帰ってくるという目標があります。

最初からイーヴァルディの工房の奥にまで進むと帰ってこれない確率も高いので、まずは入ってすぐのエリアの敵を倒して宝箱から霧のこだまを入手してすぐに引き返すを繰り返すと安全に霧のこだまを集めることが出来ます。

霧のこだまを500個集めるとイーヴァルディの工房に入った最初のエリアにある台座にはめ込むことが出来る鍵を作ってもらえるので、その鍵で空いた部屋に入ると棺の中にある「イーヴァルディの錆びた鎧」を入手できるのでそれをシンドリに渡すと「イーヴァルディの鎧」を制作できるようになります。

イーヴァルディの工房の霧対策

イーヴァルディの工房はなにもしない状態では霧の耐性が低く、長い時間きりの中にいることが出来ませんが、鍛冶屋では霧に対する耐性のある護符が作成できるようになっています。

まずはイーヴァルディの鎧ですが、この鎧を装備する事で体力が自然回復していく特性を持っています。

鎧は作成には霧のこだまがそれなりに必要になりますが、性能が高い上に比較的簡単に作成することが出来るのでイーヴァルディ攻略だけでなく、ヴァルキュリア戦などにも活用できる優れた防具です。

鍛冶屋ではさらに「フヴェルゲルミルの石」が作成出来るようになっていて、これは霧に対する耐性が上がる上に、R1+○で使用すると体力と霧ゲージを少し回復してくれるイーヴァルディの工房には必須の護符です。

リヴァイアサンの柄頭にもイーヴァルディの工房で有効な「迷宮の柄頭」があり、これにも霧のこだまが必要ですが、霧の耐性が上がる上に敵を倒すとゲージが回復することもあります。

他に必要なものとしてシンドリに作ってもらった鍵で開けた部屋にある霧のこだま2500個で開けることの出来る宝箱の中にある「ニヴルヘイムの目」でも霧に対する耐性を大幅に上昇させることができます。

またシンドリの店で買うことのできる呪力の「完全なる破滅の工芸品」でも耐性を上げることが出来ます。

まとめるとイーヴァルディの工房をできるだけ簡単に攻略するには以下のものを集めるところから始めましょう。

  • イーヴァルディの鎧一式
  • 護符「フヴェルゲルミルの石」
  • リヴァイアサン柄頭「迷宮の柄頭」
  • 呪力「ニブルヘイムの目」
  • 呪力「完全なる破滅の工芸品」

また霧は宝箱を開けることでも一定数回復することが出来るので、少し寄り道して宝箱を回収しても時間的にはそれほどロスしないようになっているので、積極的に宝箱を開けてまわるようにしましょう。

迷うわないようにするには

イーヴァルディの工房内は時間制限があるので焦る気持ちも出てくるのに、高い壁に覆われているので自分が今どこににいるのかを見失いやすくなっています。

道に迷うと余計に焦ってしまいますが、自分がいまどこにいるのかを知る方法はあるので、それを知っておくと焦らずに攻略することが出来ます。

まず先程も紹介したようにイーヴァルディの工房は◇(ひし形)になっていていて、スタート地点は上の角からという事を頭に入れておきましょう。

それを踏まえた上で、イーヴァルディの工房に入る時に正面を見ると大きな石像が3体あるのがわかると思いますが、その石像が向いている方向が◇の角という事になります。

石像は◇の頂点の角を除いた3方向にしかないので、一番近くにある石像と隣の石像の向きを確認することで自分が今どこにいるのかを把握することが出来ます。

例えば石像を正面に見た時に左右にも石像が見えた場合は下の角、石像が正面と右手に見える場合は左の角、正面と左手に見える場合は右の角にいるということになります。

石像のが遠くに見える場合は角にいく途中の通路であったり脇道に入っているので、まずは石像の足元のエリアに行くようにすると出口の位置もわかるので、まずは石像の足元を目指すようにしましょう。

霧のこだまを集めて世界の裂け目を攻略しよう

シンドリに作ってもらった鍵で空いた部屋には宝箱の他に世界の裂け目が3つ存在していて、その全てを閉じるというシンドリからのサイドクエストもあります。

宝箱と世界の裂け目を開けるには霧のこだまが大量に必要になるので、イーヴァルディの工房に何度も挑戦しながら貯めていく必要があります。

世界の裂け目に関しては霧のこだまだけでなく、濃霧の礎というアイテムがそれぞれ1つ、計3つ必要になりますが、このアイテムはイーヴァルディの工房内にある金色の宝箱の中からランダムで入手できるので、霧のこだまを集めながら濃霧の礎も探しておく必要があります。

ちなみに世界の裂け目に挑戦するのに必要な霧のこだまの量は「10000」「15000」「20000」+濃霧の礎各1個となっているので合計45000個必要になります。

世界の裂け目から出てくる敵も強力なので、霧のこだまと濃霧の礎を集めつつイーヴァルディの鎧の強化も行ってより有利に戦えるように準備しておきましょう。

クリア後の隠し?要素

ストーリーをクリアするとその後の世界を探索することが出来るので、取りこぼしたアイテムやイーヴァルディの工房、ヴァルキュリアのサイドクエストなどをプレイすることが出来ます。

クリア後にストーリーの最初にいたクレイトスとアトレウスの家に帰ってベッドで寝ると短いですが、特別なイベントを見ることが出来ます。

このイベントは次回作を予感させてくれるようなものになっているので気になる方は是非確かめて見てください。

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ゴッド・オブ・ウォーをクリアした感想と評価…前作を知らなくても楽しめる親子の物語

2018年4月20日にソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されたPS4用ソフト「GOD OF WAR」をクリアした後の感想と評価などについて紹介していきます。

ゴッド・オブ・ウォーシリーズは本作も含めると7作品目で2005年から続く人気シリーズで、今までどおりのアクションに加えてストーリーも素晴らしいものになっています。

前作を知らなくても問題なく楽しめますが、以前までのクレイトスを知っているとより感慨深くなること間違い無しのストーリーになっています。

今作の特徴

7作目となるゴッド・オブ・ウォーの特徴をまとめておきます。

基本的に1本道のアクションゲーム

最近ではマップ上のどこにでも自由に移動できる「オープンワールド」が主流になっていますが、ゴッド・オブ・ウォーでは基本的には1本道のアクションゲームとなっています。

1本道だと古臭くて自由度が少ないと感じてしまうかもしれませんが、それを補うほどのストーリーと探索要素が含まれていて、オープンワールドではないゲームの最先端のゲームだと実感出来る作品になっています。

ゲームを開始するとロードは一切なし

今までのゲームではエリアが変わったり、場面転換が行われる時には当然のようにロード画面が出てきて一定時間待たされることになります。

ゲームに慣れている人であればロードはあって当然なものなのでそれほど気にはなりませんが、ロード画面になると一旦集中が切れて休憩をしてしまうので、ストーリーを追うゲームでは没入感の邪魔をしている所もありました。

ゴッド・オブ・ウォーでは開始時やコンティニュー時にはロードがありますが、それ以外には一切ロード画面は存在しません。

プレイ中であれば物語の始まりから終わりまで途切れなく、全て主人公のクレイトスの後ろからカメラが追従するようにストーリーが進んでいくのでロードに邪魔されずストーリーに没頭することが出来ます。

さらに画面が暗転して別の場所に移るという事もないのでクレイトスと息子のアトレウスと一緒に旅をしているような感覚にもなる事ができるので、このストーリーへの没入感は唯一無二のものになっていると思います。

ひねくれた見方をすればこの裏でロードを行っているんだろうなと感じる場面もありますが、その間でもキャラは動かせますし話の掛け合いなども行われるので、意識しないと分からないストーリーを邪魔しない作りになっているのは素晴らしいと感じました。

爽快な戦闘

ゴッド・オブ・ウォーといえば豪快なアクションがありますが、今作は前作までのような多数の敵をまとめてザックザクと倒すというよりも、より1対1に比重をおいたような戦い方に変化しています。

ただそんなに戦闘が難しい訳ではなく、ある程度動きを覚えれば簡単に敵を倒すことができます。

1対1で戦う事が多いからと言って単調になるのではなく、強攻撃と弱攻撃を使い分けると敵を空中に浮かせて連続攻撃ができたり、技を使うと豪快に倒すことが出来たりと爽快感もしっかりと感じることができます、

またゴッド・オブ・ウォーと言ったら残虐な倒し方でもあるゴア表現も健在で、以前と比べると残虐性はかなり減りましたが、豪快なフィニッシュブローも見ることができます。

今作では息子のアトレウスも戦闘に参加して手助けをしてくれます。今までは1人のみで戦ってきていたので、シリーズファンとしては真新しさがあるかもしれません。

グラフィックはとても綺麗

今のゲームでは当然のようになってきましたが、グラフィックはとても綺麗です。

今回の舞台では森や山が舞台になることがほとんどですが、森の木や水の表現も綺麗ですし、寒さや空気感まで伝わってくるようなので、特にストーリーで訪れる魔女の家という場所の紅葉は息を飲むような美しさでした。

なのでグラフィックに相当なこだわりをもっていない限りは満足するレベルになっていると思います。

またPS4proであればグラフィック重視かパフォーマンス重視かを選ぶことが出来ますが、おすすめはパフォーマンス重視です。

パフォーマンス重視でもグラフィックは十分きれいですし、さらにキャラの動きの滑らかさを表すFPSが安定してヌルヌル動く感じが味わうことができるので体感してみて欲しいです。

探索要素が豊富

ゴッド・オブ・ウォーはオープンワールドではないので、それほど広大なマップとは言えませんが決して小さい訳ではないマップが用意されていて、その中でストーリーが進む毎に探索できるエリアが増えていき、さらにその中でサブクエストなどが受注することが出来るようになります。

ストーリーだけを追ってクリアしてしまえば短時間で終わってしまうのは事実ですが、このような探索をしっかりと楽しむことができればボリュームはしっかりと感じることが出来るので物足りないという事はないと思います。

今までのストーリーを知らなくても楽しめる

7作も続くシリーズをいきなり今作からプレイするには「前作までのストーリーを知っておかないと話しについていけないのでは?」と考えている方もいると思いますが、今作は今までの物語を知らなくても楽しむことは出来ます。

今作のストーリーはある理由から主人公の不器用で口下手なクレイトスとその息子が2人で旅に出て目的を果たすまでの物語で、過去の登場人物はほとんど出てきません。

物語はギリシャ神話から北欧神話へ

今までクレイトスはアレスやゼウスなどのギリシャ神話の神々との戦いを行っていましたが、今作ではギリシャから舞台を北欧へ移したことで物語の登場人物なども北欧神話に出てくる神々がメインとなります。

北欧神話はオーディンやトール、アース神族やヴァン神族、ラグナロクなど聞いたことがある物から始めて聞くものまで神様の名前などがどんどん出てきます。

なので全く知らない人が聞くと置いていかれそうになりますが、アトレウスが人やモンスターなどについて、ひとことメモのように書き記してくれる「寓意譚(ぐういたん)」を確認すればある程度知ることができますが、しっかりと理解したい方は名前を一度検索して調べたほうがよりわかりやすくなるでしょう。

復讐から親子の物語へ

今までのゴッド・オブ・ウォーをプレイしてきた人は「ゴッド・オブ・ウォー=復讐の物語」というイメージがあると思います。

実際前作まではクレイトスが復讐に燃えてそのためなら神々であっても容赦しないという言わば復讐の鬼であったクレイトスですが、今作では再び父親となり復讐ではなく目的の為、アトレウスを守る為に行動していきます。

今までのクレイトスは何の罪もない民間人を攻撃して倒したり(日本版では規制済み)その上倒すと体力が回復するような場面もあったりと、暴れん坊のイメージしかなかったクレイトスが父親としての一面を不器用ながら覗かせていくという物語は「あのクレイトスがなぁ」と感慨深いものがあります。

そういう面では前作までをプレイとまではいきませんが、クレイトスがどんな人物であったかを知ることでより大きく感じることが出来ると思います。

旅の中で親(クレイトス)と子(アトレウス)が共に成長して困難に立ち向かっていくという王道ではありますが、王道であるからこそ素直に心に入ってくる内容となっています。

イマイチな点

あまり不満は見当たりませんが、敢えて言うならばというゴッド・オブ・ウォーのイマイチな点を紹介していきます。

マップが少し物足りない

今作では大きめのマップ1つと小さめのマップがいくつか用意されていて、大きいマップはそれなりに行ける場所が多く決して小さいわけではありませんが、オープンワールドに慣れていると小さく感じてしまうかもしれません。

そのマップも飽きさせないようにある工夫がされていて、どんどん探索できる範囲が広がるんですが、やはり同じマップなので代わり映えしません。

さらに同じ場所に何度も行くことになるので、どこまで探索したかな?と分からなくなることもありました。

ただ、最初に訪れた時に取れなかったものがどんどん取れるようになっていくのは楽しくもあったのでマップが小さめなのが一概に悪いと言う訳でもありません。

移動に時間がかかる

ゲーム開始からクレイトスの後ろを常にカメラが追うような視点で進んでいくので、没入感は凄いですが、その分移動シーンもカットされることはないので昇降機の上がり下がりを行う場合も最後まで待つ必要があります。

何度も行き来する場合はもうちょっと早くできたらと感じることはありますが、それほど昇降機に乗る機会も多くはないのでそこまで気にはならないかもしれません。

ボスがもう少し欲しかった

ゴッド・オブ・ウォーでは巨大な神話の神々や生物と戦うことも珍しくなく、今作もそのような戦闘が用意されていて、やはりどデカい敵と戦うのはテンションが上がります。

ですがそのようなボスの数は前作までに比べるとかなり数は少なく感じました。

中ボス的な敵はたくさん出てくるんですが、同じ種族なので仕方ない面もありますが、色違いやデザイン違いのような敵が多くもう少しボス戦というものがあっても良かったんではないかなと思います。

クリアした感想

私も実はオープンワールドのゲームが大好きでその辺をうろうろしているだけでサブクエストを大量に受注できてやる事が一杯だ!となるのを楽しんでいます。

一方でゴッド・オブ・ウォーはサブクエストはありますがそれほど大量と言う訳でもありませんし、紹介してきたようにストーリーは基本的には1本道です。

なので買う前は楽しめるか微妙ではありましたが、結果的にはどっぷりとハマって間違いなく神ゲーと言ってもいい内容のゲームだと思います。

戦闘も爽快ですし、なによりストーリーがとてもよく先が気になって仕方ありませんでした。

今作にはマルチ要素は一切存在しない完全な1人用のゲームなので、友達とワイワイやりたいという場合にはおすすめできませんが、ゆっくり1人でストーリーに浸りながらゲームをやりたいという方にとってはおすすめできる作品です。