FF15体験版をプレイした感想…圧巻のグラフィックとバトルは体験しておこう

11月27日に発売が控えている言わずと知れた日本を代表するRPG「FINAL FANTASY XV」の体験版が11月11日に配信開始されたのでプレイしてみた感想などを書いていこうと思います。

最近のFFはいろいろと賛否の別れる作品が多く今作もどうなるか不安になっている方も少なくはないと思います。

今回の体験版では今までのようにデモではなく、製品版と同じ序盤をプレイすることができるので気になる方はこの体験版をプレイしてみて購入の判断をしてみるといいと思います。

体験版の容量は13G

この体験版は製品版とおなじ序盤をプレイする事ができる分、容量もかなり大きくなっています。

なのでプレイしたい時は前もって時間を逆算してダウンロードしておかないとすぐにできないので注意してください。

それにしても体験版のみで13Gだと製品版のDL版はどんな要領になるか予想もつかないので恐ろしいですね。

グラフィック

少しは興味がある方はグラフィックはPVやトレーラーで御存知の通りイベントシーンではやり過ぎだろってくらいのグラフィックでほんとにこのまま映画にできそうな位です。

通常の画面も今まで出てきたソフトの中でもトップクラスのグラフィックになっていると思います。昔からあるFFのグラフィックは最先端という面目はしっかり保たれている出来栄えですね。

「ファイア」の演出が「ファイガ」かと思うほど派手で、キャラクターの髪の動きや着ている服の質感まで表現されていてこんなにグラフィックに要領割いてゲーム自体のボリュームは大丈夫なんだろうかと変な心配が出てしましそうな勢いです。

以前から噂になっていた無駄に高い料理のクォリティもしっかり再現されていました。

ただ、キャラたちのグラフィックは文句のつけようがないですが、遠目の背景などは綺麗ですが、キャラたちに比べたら見劣りするかなぁ。と感じなくもありません。

でも、グラフィックについては個人的には大満足です。こんなグラフィック出されたら他の制作会社も辛いだろうなぁ。

メニュー画面など

メニュー画面はパッドを押す事で開くことができ、メニュー画面はよく開く画面なのでゴチャゴチャしているとそれだけで面倒になってしまいますが、今作はパッと見てすぐ分かるくらいシンプルでわかりやすい画面になっていていいと思います。

シンプルでFF特有のフォントでスタイリッシュでカッコいいんですが、文字が細くて小さいのでかなり見にくいです。

なので頑張ってみようとすると目が物凄く疲れます。これは長時間プレイする時にはかなりキツそうです。

オプションで大きさなど変えれないか確認してみましたがどうやら変更はできなさそうです。これは発売までに又は発売してからアップデートで変更出来るようになってくれたらうれしいですね。

というよりされないと辛いです…。

操作性

基本的な操作性は特に動かし難いなどの不満点もなく悪くないと思います。ただ、落ちているアイテムを拾おうとした時に剣を振ってしまうのはちょっと面倒ですが…。

車の運転は出来るには出来ますが、道路の上のみで操作もR2を押しておけば勝手に道なりに走ってくれる仕様のようです。多少はハンドルと切ることやUターンしたりは出来ますが、そこまで自由には動けないようなので飛べるまでの我慢ですかね。

バトルの操作性

これは今までのFFと全く違う戦闘方法でアクション要素がかなり強くなっているので慣れが必要になってきます。

その辺りは最初にチュートリアルで教えてもらえますが、それでもなかなか最初は難しいです。

大きい敵はいいんですが、小さめの敵が多いと草むらに隠れて見えなかったり、どこに敵がいてどの敵が狙ってきているかがほとんど分からないのが厳しいです。

魔法も今までのように使うと自動で敵に向かっていくんではなく手投げアイテムのように投げる位置を決めて敵をその効果範囲にいれるという感じなので戦闘に関しては今までとは全くの別物と考えたほうが良さそうです。

まとめ

一通りクリアしてみてクリアまでは1時間半程度の体験版でした。

まだまだ触りの部分なんでしょうがある程度どういう感じかは分かってきたと思います。戦闘面や文字の小ささなどちょっと気になる所はありましたが、オープンワールドではないにしろあの大きなマップのなかで進められるRPGというのはやはり楽しみです。

体験版内でも出てきましたが、とんでもなく大きいモンスターは今までも出てきましたが、これほどのグラフィックではなかったのでやはり迫力が全然違っていました。あれを見ただけでこの先どんな敵が出てくるんだろうとワクワクしました。

さらに、妙にこだわっている料理のグラフィックや車の内装やホイールまでカスタマイズできるという細かい所までのこだわりが見えたのでこの先にももっとそういうこだわりが詰まっている作品になっていればいいなと思います。

製品版は2016年11月27日に発売予定です。

FFXVも攻略していく予定なのでよろしくお願いします。