シノビナイトメアを配信されているストーリーをクリアする事ができたので、プレイしてみた感想などを書いていきたいと思います。
配信当初からは大きく変化し、とてもテンポよくプレイしやすくなっている印象でした。
配信当初に合わなかった感じた方でも、改めてプレイしてみると、改めて楽しむ事が出来るかもしれません。
目次
大型アップデートで快適でプレイしやすくなった
実は、配信されてすぐに少しシノビナイトメアをプレイした事がありました。
その時のシノビナイトメアはダンジョンをマス毎に移動しながら進んでいく探索型スタイルのゲームで、1つのステージをクリアするのに多くの時間がかかり、快適にプレイできたとは言い難いアプリでした。
しかし、大型アップデートが入り仕様も大幅に見直されリリース当初より格段に遊びやすくなっていました。
テンポよくプレイできるようになった
アップデート前は全てのステージが探索型のダンジョンでしたが、アップデート後はストーリーやイベントクエストのほとんどが戦闘のみで進めるようになっていました。
これにより、1ステージにかかる時間も大幅に短縮され、テンポよく戦闘とストーリーを楽しむ事が出来るようになりました。
探索型のダンジョンも全くなくなったわけではなく、一部のイベントクエストなどには同じように探索型が採用されているので、探索型が好きだった方でも楽しむ事が出来ます。
穢れシステムの変更
シノビナイトメアでは探索をすると、命灯というスタミナに近いシステムがあり、この命灯が少なくなっていくとサムライのステータスが減少するといったデメリットがありました。
アップデート前は全てのステージが探索だったので何をするにも命灯を消費していたので、サムライの能力が下がりがちになっていました。
ですが、探索の減少によりシンプルなスタミナ制も取り入れられて探索型ではないストーリーなどは命灯を気にせずプレイできるようになりました。
命灯減少によるデメリットと緩和され、探索型のダンジョンも減ったのでそれほど、デメリットを気にしなくてもよくなりました。
以前はそれほどやり込めなかったので気づかない所もありましたが、他にも別ゲームと言ってもいいほどの変更点があったようで、より気軽に便利に遊べるようになっています。
明るくポップな世界観
シノビナイトメアのタイトル画面からそうなのですが、とてもカラフルで明るい雰囲気のゲームになっています。
基本的にはどの場面でもカラフルで綺麗な印象なので女性の方でも楽しむことが出来るんではないかと思います。
ストーリーはただ明るいだけではありませんが、キャラたちも明るくそれぞれの個性もあり、掛け合いも面白くなっています。
イラストや3Dキャラに関してはそれぞれの好みがあると思いますが、個人的にはイラストも綺麗で可愛くカッコいいキャラが多く気に入っています。
3Dのキャラもしっかり綺麗に作り込まれていてとてもクォリティが高い3Dになっているので、戦闘の際なども綺麗に動いてくれます。
戦闘はサクサクと進められる
先程も書きましたが、大型アップデートにより戦闘はサクサクと進めれるようになりました。
テンポよく攻撃していく事が出来るので、ストレスなく戦って行けますし、戦闘スピードを2倍にする事もできるのでより快適にプレイする事ができます。
自分でじっくりどの技を使うかなどを考えながら戦うことも出来ますし、オートモードにまかせて戦うことも可能になっています。
オートモードでも通常攻撃のみやスキルも使うかなどを選ぶ事もでき、スキルを使うのを許可すればオートモードでも敵の弱点を優先的に選んで攻撃してくれます。
なので、オートモードでも敵の弱点を突きながら戦えるので素早く戦闘を終わらせることもできます。
明らかに自分より戦闘力の低いステージや、素材集めの時などに使用すると放っておくだけで戦闘が終わるので楽に済ます事ができます。
属性を揃えればクリアできる
ストーリーをクリアするコツの記事でも書きましたが、ある程度の戦闘力があれば、ステージに出て来る敵の弱点属性を持っているキャラがいればクリアはそれほど難しくありません。
恐らく、☆5キャラが数体いれば2章途中辺りまでは属性を無視して固定メンバーのゴリ押しでもクリアすることは可能だと思います。
ですが、2章後半や3章は難易度があがり、必要戦闘力も上がっていくので、属性を意識しないと一気にやられてしまう事もあるので注意が必要です。
属性それぞれが必要な分、固定メンバーになり難く、場面場面に適した、いろいろなキャラを使う事ができるので、ガチャで当てたキャラが無駄にならないのは嬉しいです。
キャラ強化も難しくない
サムライはランクを上げていくと最高でレベル100まで育する事ができるので、そこまでレベルを上げるのは大変ではあります。
ですが、ゲームを開始して1週間限定で「シノビショップ」内にある「ビギナーショップ」で売られている強化素材の「仮面猫」を各属性の全て購入しておけば、かなり楽になります。
各属性20個づつの「仮面猫」を購入することができるので、各属性の最初に手に入れた強いキャラはすぐにレベルアップさせることができます。
各属性に1体づつ強化された☆5キャラがいたとすれば、ストーリークリアもさほど難しくない位の強さの戦闘力を得ることが出来ます。
それ以降は猫仮面は入手が簡単ではなくなりますが、毎日強化素材の手に入る「絡繰ネコ屋敷」が時間制限はありますが開催されています。
「街」にあるマーケットでも、たまに強化素材を売っていることがあり、安くはありませんがゼニーで購入可能なので、定期的に覗いておきましょう。
さらに、毎日ミッションやゲームミッションなどの報酬でも強化素材を貰うことが出来るので、それなども使いながら強化していくことができます。
なので、強いキャラを手に入れたけど強化素材がないから強化できないという事態はそんなにないんじゃいかと思います。
体力に困らないのでサクサク進める
これもストーリーをクリアするコツでも書きましたが、まず体力に困る事はほぼないんじゃないかと思います。
それほど多くのところで体力を貰うことができるので、やりたい時に、やりたいクエストができるのは嬉しい限りです。
ただ、難易度の高いイベントクエストなどは体力の消費も大きいので、好きなだけプレイ出来る、という訳ではありませんが、かなりの回数をプレイすることが可能です。
他のアプリだと、ある程度進んで高難易度のクエストをしようとすると数回しか出来ずにすぐにスタミナが突きてしまうことが多いと思うので、あまり体力を気にせずに遊びたいという方にはおすすめです。
お得なガチャイベントが多い
シノビナイトメアではガチャイベントが非常に多く、常に何かしらのイベントを行っているイメージです。
普段幽晶石2500個必要な10連ガチャが1回目は幽晶石500個で回せたり、当たりキャラが高確率で引けるガチャチケットを貰えたりと非常にお得です。
特に上の画像のように計幽晶石4500個で30連を回せるガチャイベントは、キャラが集めやすく序盤に開催されていると非常にありがたいイベントになっています。
ガチャに必要な幽晶石も、比較的多く集めることができるのでストーリーやイベントクエストをプレイしているだけでどんどんと貯まっていきます。
イベントは頻繁に行われているので、ピックアップされているキャラの属性などを見極めてからガチャを回していくと、欲しい属性を入手しやすくなります。
メニューをどこからでも呼び出せる
小さな事ですが、とてもありがたいと思った所がありました。
それは、どこからでもホーム画面と同じメニューを呼び出すことが出来、目的の場所に最短で向かう事が出来る事です。
例えば武器の画面からクエストに向かおうとすると、一度ホーム画面に戻り、そこからクエストを選択して向かうという手順を踏まないといけないことが多いです。
ですが、シノビナイトメアでは右上の「メニュー」を押せば読み込みなど一切なく、素早くホーム画面と同じメニューが出てきて行きたいところへすぐに移動することが出来るのが非常に便利です。
クエストなどの場所だけでなく、ミッション報酬受取りや、プレゼント受取りまでワンタッチで移動することが可能になっています。
シノビナイトメアでは画面移動の読み込みが若干長くはあるので、それを極力少なくする手段として考えられていてストレス少なく移動ができます。
あまり大きな事ではないですが、個人的にとても有り難かったので紹介させて貰いました。
シノビナイトメアのイマイチな所
あまり多くはないですが、シノビナイトメアのイマイチな所も紹介していきます。
画面移動に若干時間がかかる
上でも書きましたが、シノビナイトメアは画面の切り替える場合の読み込み時間が若干長いのが少し気になりました。
我慢できないほど長いと言う訳ではありませんが、もう少し早かったらもっと快適なのになとは思いました。
ただ、上記した通り、メニューをどこでも呼び出して最短で移動できる工夫がしてあるのでそこまで気にはなりませんでした。
コンテンツがまだ少ない
今現在(2017/3)ではストーリーも3章1話までしか配信されれていないので、体力も多く貰うことが出来るので、戦闘力が足りれば1週間もかからずに3章までたどり着いてしまうことも出来ます。
その他のコンテンツもまだ「闘技場」くらいしかないので、これからもっといろいろなコンテンツが追加されて行くんでしょうが、今現在ではボリューム不足感は否めません。
まとめ
以上がシノビナイトメアを一通りクリアしてみた感想でした。
第一印象がポップで絵が綺麗なので気になっている方も多いんではないでしょうか。
リリース当初はそれほどいい評価ではなかったようですが、ここまで大幅な変更に踏み切っていい作品にしようとしている熱意はとても好感が持てます。
まだまだこれからという印象もありますが、より一層いいゲームになっていくんじゃないかという期待を持たせてくれるゲームになっていると思います。
気になっている方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。