Dead by Daylight攻略…最強の殺人鬼「ナース」のブリンクの当て方やおすすめパークや立ち回りなどの紹介

今回紹介する殺人鬼「ナース」の特徴はブリンクで一定距離を瞬間移動することができ、一瞬で生存者を追い詰めることが出来る強力な殺人鬼です。

ただし当てることができれば強力なブリンクですが、当てることがとても難しく難易度の高い殺人鬼となっていますが、使いこなすことができれば最強の殺人鬼とも呼ばれる程の強さを発揮します。

今回はそんなナースの特徴やブリンクを当てるコツ、おすすめパークなどについて紹介していきます。

ナースの特徴

ナースの最大の特徴は攻撃方法で、通常の殺人鬼では基本的に歩きながら生存者に近づいて攻撃を行いますが、ナースの場合は通常の歩きスピードは全殺人鬼の中でもっとも遅くなっています。

なのでそのまま歩きながら生存者を追ってしまえば簡単にまかれてしまいますが、ナースにはブリンクという特殊能力があります。

このブリンクは簡単に言うと瞬間移動で、溜めた長さによって移動できる距離が変わり、障害物をすり抜けて移動することができます。

ブリンクの移動速度はかなりの高速で、さらに障害物に邪魔されない移動ができるので、ナースを使う際にはこのブリンクを使いながら移動やチェイスを行うことなります。

ただしブリンクの移動距離は溜めた時間によって変わるので、どのくらい溜めたらどれだけの距離を移動するかは完全に感覚になるので、簡単に使いこなせるものではありません。

さらにブリンクを行うとその後約2秒の猶予があり、もう一度移動を行うことが出来ますが、その後には一瞬スタン状態になり周りが見えなくなり、移動速度も激減してしまう難点もあります。

なので生存者を攻撃する際にはこの2回のチャンスの中で正確に攻撃を当てる必要があり、外してしまうと大きな時間を与えてしまうことになる事になります。

ですが障害物を物ともしないので、チェイス中に板を倒されても岩の陰に隠れてもブリンクを使えば簡単に生存者に近づくことが出来るので、使いこなせれば最強の殺人鬼になり得ます。

固有パーク

ナースの固有パークには探知系と妨害系のパークが用意されていて、ナースで使うだけでなく、他の殺人鬼で里予する際にも役に立つパークとなっています。

喘鳴

「喘鳴」は負傷時に生存者が出す声をより大きく聞くことが出来るパークで、通常でもよく聞き耳をたてていると近くにいる負傷した生存者の声を聴くことができ、隠れている場所を特定することが出来ます。

さらにレベル3になると通常の息遣いも50%大きくすることが出来るので、囁きと合わせて使うとより細かい位置まで特定する事が出来るようになります。

パーク効果
喘鳴負傷者の声が最大%大きくなる
通常の息遣いが50%大きくなる

死恐怖症

死恐怖症は負傷状態や、瀕死状態など傷ついた生存者が多いほど、様々な行動が遅くなるというパークです。

修理などを遅らせる妨害系のパークですが、生存者全員が負傷していている状態というのはほとんど見ることが出来ないので、1~2人が負傷している状態が多くなります。

そうなると約10%程度の遅延にとどまるのでそれほど絶大な効果があるというわけではありませんが、死恐怖症は呪いのトーテムが出現しないのでマッチの最初から最後まで効果を発揮することが出来ます。

強力なパークでも呪いのトーテムを破壊されると効果がなくなてしまうので、ずっと使えるという点は大きな利点になります。

パーク効果
死恐怖症負傷している生存者が1人:アクション速度が最大6%減少
負傷している生存者が2人:アクション速度が最大9%減少
負傷している生存者が3人:アクション速度が最大12%減少
負傷している生存者が4人:アクション速度が最大15%減少

看護婦の使命

看護婦の使命はナースの中でも最も強力なパークで、一定距離内でセルフケアや治療を行っている生存者がいるとその姿を見ることが出来るというパークです。

生存者がナースとマッチをする場合はまずこのパークの存在の有無を気にするほどのパークで、迂闊に治療を行えなくなります。

生存者に移動を強いることができますし、殺人鬼が動き回ることで回復している生存者を見つけやすくもなります。

特に高速移動ができるヒルビリーとも相性がよく、生存者が遠くに離れたと思って治療していても高速で移動できるので治療している生存者を見つけることができます。

パーク効果
看護婦の使命最大28メートル以内にいる治療中、または治療を受けている生存者を見ることが出来る

ナースの立ち回り

先程も特徴の項で紹介したように、ナースはブリンクで障害物を無視して移動することが出来ますが、その反面通常の徒歩移動はかなり遅い設定になっているので、発電機を巡回する際でもブリンクでの移動が基本となります。

ブリンクの距離は練習あるのみ

ブリンクは溜めた時間によって1回目の瞬間移動は最大20メートル移動することができますが、狙った場所に移動したい場合はゲージなどは一切でないので、感覚で覚えるしかありません。

このブリンクの距離感覚を覚えないと生存者に効果的に攻撃を与えることが出来ないので、ナースを使いこなすのは厳しいでしょう。

なので最初は全員に脱出される事などが多いでしょうが、ブリンクの練習中だから仕方ないと割り切るようにしましょう。

目の前の岩の後ろに行きたかったらこれくらい、少し遠目の場所に行きたかったらこれくらいと考えながらやっていると感覚を掴んでいくことが出来ます。

また気をつけないと行けない点としてはブリンクを目一杯溜めて移動しようとしても、カメラ下に向けていると見ている先に移動してしまうので、20メートル移動することが出来ません。

これは2階や地下がある場所では下に向いていると地下へ、上を向いていると2階へ移動してしまって予期せぬ場所に言ってしまうことが多々あります。

なのでブリンクする時は自分の移動したい場所をカメラの真ん中に捉えるように意識することも重要です。

デッドバイデイライトには「フレンドと殺し合う」というモードがあり、そのモードであれば1人生存者をやってくれるフレンドがいると練習をおこおなうことが出来るので、このモードを利用してナースの感覚を覚えるのがおすすめです。

ブリンクを当てるコツ

ナースのブリンクで攻撃を当てようとした場合に、今生存者がいる場所に移動しても既に別の場所に移動しているという事になるので、ブリンクを当てるには距離感+先読みが必要になります。

先程も紹介したようにブリンクの距離感は必須となりますが、それに加えて生存者がどちらに逃げたがっているのか、どこに隠れたがっているのかなどを先読みして移動する技術が必要になります。

そういう意味でもナースは初心者の方には向いておらず、殺人鬼だけでなくある程度生存者もプレイしてどちらの気持ちもわかるようになってから使うとより当てやすくなるでしょう。

先読みしやすい箇所は、生存者が近寄りたがるのは板や窓枠で、場所が見えたりわかったりしている場合はそこに先回りしてしまうというのも有効です。

ブリンクの位置を知りたい場合はウルトラレアになってしまいますが、「縞模様の布切れ」というアドオンがあり、これをつかつとブリンクでどの位置に移動するか表示されるようになるので、練習するにはもってこいのアドオンになっています。

さすがにウルトラレアのアドオンを気軽に使うことは出来ないので、フレンドに手伝ってもらって、先ほども紹介した「フレンドと殺し合う」でこのアドオンを付けて利用して練習するのが良いでしょう。

判断力も重要

ブリンクを行った後には約2秒間の猶予があるので、その間に攻撃又は再移動ができます。

1回目のブリンクで攻撃範囲まで近づければそのまま攻撃を行えばいいですが、生存者が思ったよりも遠くに移動していたり、ブリンクうまく行かなかった場合があります。

その際は再移動か攻撃かを選択する必要がありますが、行動が多くなるとスタン状態になる時間も長くなってしまい、ブリンク1回であれば約2秒の所をブリンク2回+攻撃では4秒近く動けなくなってしまいます。

なのでやみくもにブリンクや攻撃を行うのではなく、その状況に応じた判断をする事でスタン状態になる時間を抑えることが出来、生存者も見逃しにくくなります。

その状況判断を行うためにも生存者をできるだけカメラ内に捉えるようにしておくという意識も重要です。

おすすめパーク

ナースの最大の特徴である瞬間移動を活かすための探索系のパークであったり、ナースの弱点である鈍足をカバーする為のパークなどについて紹介していきます。

囁き+喘鳴

喘鳴は先程も紹介したようにナースの固有パークで、それに囁きを加えることで生存者が隠れている場所を特定しやすくなります。

囁きで大まかな位置を把握した後に、喘鳴で場所を特定すれば隠れている所にブリンクで奇襲を行うことも可能になります。

ただ喘鳴は看護婦の使命を持っている場合には不要になる場合もあるので、囁きだけをつけておくのもいいでしょう。

バーベキュー&チリ+看護婦の使命

これはヒルビリーでも同様の組み合わせを紹介しましたが、ナースでもヒルビリーほどではないにしろ高速で発電機巡回ができるので、「バベチリ」で見つけた遠くにいる生存者の元へ飛んでいくことが出来ます。

さらにナースの固有パーク「看護婦の使命」で近くにいる生存者を見ることが出来るので、近距離~遠距離までカバーする事が出来るようになります。

ナースの場合は奇襲が得意なので相手の位置を知るということは他の殺人鬼以上にアドバンテージを得ることが出来ます。

死恐怖症+看護婦の使命

このパークはどちらもナースの固有パークなので、少しレベルを上げれば簡単に行うことが出来る組み合わせですが、かなり効果的なパーク構成です。

死恐怖症がある場合は修理速度などが遅くなるので一刻も早くセルフケアや味方に治療して貰いたくなりますが、ここに看護婦の使命を持っていることである一定距離まで離れないと姿を見られてしまう事はおそらく生存者も把握しているので、簡単に治療が出来なくなってしまいます。

そうしている内に負傷者を増やしたり、フックに吊っていることで発電機の修理を妨害でき、ある程度時間をかけて生存者を追いかけることが出来るようになります。

レベルが上っていないナースでも簡単にできる組み合わせなので是非試してみてください。

観察&虐待

観察&虐待は生存者を追跡していない時は視野を広げるだけでなく、心音範囲を減少させることが出来るので、生存者に察知されにくくなりより奇襲を仕掛けやすくなります。

またナースが相手の場合は生存者は心音を頼りに「看護婦の使命」対策を行っていることが多く、心音がしないからといって治療を行うと看護婦の使命の効果範囲であったという事態に陥らせる事ができます。

なのでより看護婦の使命を活かしたい場合には是非付けるようにしましょう。

光より出でし者

ナースは足が遅いので動き回って敵をさがすというよりは敵を見つけてそこへ飛んでいくというプレイスタイルになるので、生存者を見つけやすくしておく必要があります。

そんなナースと相性がいいパークがレイスの固有パーク「光より出でし者」で、最大で15%視界が良くなるので遠くまで見渡すことが出来るようになります。

遠くまで見えるようになった事でより生存者を見つけやすくなり、一気に攻撃を仕掛けにいくことができるので、より広範囲で生存者を探したいという方におすすめできるパークとなっています。

選択は君次第だ

「選択は君次第だ」はDLCであるピッグの固有パークで、一定距離以上離れた状態でフックに吊られた人を助けた生存者を無防備状態にし、60秒間一撃で瀕死状態にすることが出来るパークです。

通常であれば離れすぎるとフックから助けられた場合に変えるのに時間がかかりますが、ナースはブリンクを行うことで高速移動が出来るので、いち早くフックに戻ることが出来ます。

戻ったら救出した生存者を攻撃し、その後余裕があればフックから救出された生存者も狙うことで2人とも瀕死状態にする事も可能です。

その場合は瀕死状態の生存者を一旦放置する事になるので、鹿猟師のパークを付けておくと見失う事なくフックに吊るすことが出来るようになるでしょう。

おすすめアドオン

ナースのアドオンには瞬間移動の距離を伸ばしたり、スタン状態から復帰しやすくなるアドオンがあるので、特にスタン状態からの復帰時間が短くなるアドオンを積極的に使いたくなりますが、ナースを使いこなせるまで付けることはおすすめできません。

というのもナースのアドオンにはデメリットが設定されている物が多く、スタン時間を軽減する「懐中時計」も瞬間移動をするための溜めるのに必要な時間が10%増加してしまいます。

溜め時間が長くなると言うことは今まで練習してきた感覚がズレるという事になるので、感覚を掴もうとしている状態で使ってしまうと今までの練習が無駄になってしまう可能性があります。

なのでアドオンでブリンクを強化することはとても効果的ではありますが、まずはブリンクの感覚を完全に掴んでから本格的にアドオンで使うようにし、それまでは「白い梳き櫛」や「マッチ箱」などのデメリットのないアドオンは使うようにしましょう。

まとめ

以上がナースの特徴やおすすめパーク、ブリンクの当て方などについての紹介でした。

ナースは感覚で瞬間移動をした後に生存者をカメラで捉えた後に、攻撃を行うという他の殺人鬼とは比べ物にならない難しい操作を要求される殺人鬼です。

ですがその操作をマスターすることができれば高速で移動で、障害物も物ともしない最強の殺人鬼になることが出来ます。

それまでには多くの練習が必要となると思うので、ひとつひとつの動作を確認しながら少しづつ使えるようにし、生存者に恐れられるナースになっていきましょう。