Dead by Daylight攻略…強力な固有パークを持つ「カニバル」の特徴やおすすめパークや立ち回りなどまとめ

今回紹介する殺人鬼「カニバル」は映画「悪魔のいけにえ」に登場するレザーフェイスがDLCとして参戦しています。

DLCなので別途購入が必要となりますが、他のDLCとは違い生存者は含まれていないので少し安く購入することが出来ます。

カニバルは強力なチェーンソーを持っていることも特徴の1つですが、固有パーク「バーベキュー&チリ」がとても強力でカニバル以外の殺人鬼でも活躍してくれるので、これだけのためにカニバルを購入したという方もいると思います。

そんなカニバルの特徴やおすすめパーク、立ち回りなどについて紹介していきます。

カニバルの特徴

カニバルの特徴はチェーンソーで生存者を一撃で瀕死状態にすることが出来る点ですが、チェーンソーと言えば以前にも紹介したヒルビリーも同じ特徴を持っています。

チェーンソーを持っていて、生存者を一撃で瀕死状態にすることが出来るのは同じですが、チェーンソーを使った時の動きは対象的なものがあります。

ヒルビリーはチェーンソーを起動させると直線的にダッシュを行いますが、カニバルの場合はチェーンソーを横に振り回しながら進んでいくのでヒルビリー程の瞬発力はありません。

そのかわりにヒルビリーよりも攻撃範囲が広いので、複数人が固まっている場所で起動できれば全員瀕死状態にする事も可能となっています。

またチェーンソー起動中の移動速度はそれほど早くないので小回りが効き、ヒルビリーのように病院マップでのマッチとなると特徴を活かしきれないということもなく、狭い場所であってもチェーンソーを活用することが出来ます。

ですがチェーンソー起動中に障害物に当たってしまうと癇癪を起こし必要以上にチェーンソーを振り回し大きな時間のロスをしてしまいますし、ヒルビリーのように「不屈」を付けていてもその時間を短縮することは出来ません。

またチェーンソーの溜め時間はヒルビリーよりも短いので、比較的使いたい時に使うことがかのうで、板を割る際などにも使うとより早くチェイスを再開することも可能です。

このようにヒルビリーのチェーンソーよりも小回りが効き、使い勝手も良いですが障害物に当たった時のロスは大きいので丁寧に使っていく必要があります。

固有パーク

カニバルの固有パークは探知系と妨害系のパークが用意されていて、中でも全パークのなかでも強力な部類に入る「バーベキュー&チリ」はぜひとも習得しておきたいパークの1つです。

ノックアウト

通常であれば瀕死状態の生存者の位置はどれだけ離れていても生存者の中で共有されますが、「ノックアウト」をつけていれば瀕死状態の生存者から最小で16メートル以上他の生存者が離れてしまうと目視不可にすることが出来るようになります。

そうなると他の生存者は瀕死状態の味方を見失いやすくなり、ある程度放置しておいた場合でも回復させられる可能性が低くすることが出来ます。

パーク効果
ノックアウト瀕死状態の生存者のオーラを最小16メートル以上離れていると他の生存者が探知できなくなる

バーベキュー&チリ

「バーベキュー&チリ(バベチリ)」は生存者をフックに吊るした後4秒間一定距離以上にいる生存者を見ることが出来るパークで、カニバルの代名詞とも言えるパークです。

殺人鬼が直接生存者の場所を知ることが出来るパークは少ないので、4秒間という短い時間ですが、他の生存者がどこにいるのか、どこに向かおうとしているのか、どこの発電機を直しているのかなどを確認することが出来るのは今後どう動くのかを決めるにも大きな情報になります。

なので生存者の位置を知ることが出来るのは大きなメリットになり、カニバル以外の殺人鬼につけることでも大きな効果を発揮してくれます。

さらに生存者4人全員一回でもフックに吊るせば最大で獲得ブラッドポイントが100%上昇するというありがたい追加効果もあるので、ブラッドポイントを溜めたい人にとってもおすすめできるパークとなっています。

パーク効果
バーベキュー&チリ生存者をフックに吊るした後4秒間最小40メートル以上離れている生存者を見ることができる
生存者を始めて吊るとトークンを獲得し全獲得ブラッドポイントが最大25%上昇する(最大100%まで獲得可能)

フランクリンの悲劇

「フランクリンの悲劇」は通常攻撃を生存者に当てることで持っているアイテムを落とさせる効果を持ったパークです。

生存者はアイテムを装備してマッチを開始したり、マップ上のチェストからアイテムを拾って使用しますが、全員にアイテムを持たれると発電機を素早く直されたり、ライトで妨害されたりと殺人鬼側とするといい状況ではありません。

それを防ぎたい場合に「フランクリンの悲劇」を付けることで、通常攻撃を当てるだけでアイテムを落としてくれるので、生存者の妨害を行うことが出来ます。

パーク効果
フランクリンの悲劇通常攻撃を受けた生存者は持っているアイテムを落とす
落としたアイテムの使用残量が最大10%減少する

カニバルの立ち回り

カニバルの特徴は言ってしまえばチェーンソーを使えることのみなので、基本的に立ち回りはシンプルなものになります。

特徴の項でも紹介したように、ヒルビリーとはチェーンソーの特徴は代わりますが、立ち回りは基本的に似ていて、まずは生存者を追いかけて通常攻撃が当たる程度まで近づきます。

そのごチェーンソーを起動して攻撃を当てに行きますが、ほとんどの生存者は起動音が聞こえるとカニバルの周りをくるくると回り始めて姿をとらわれないように動きます。

ヒルビリーの場合は直線的にダッシュするのでピンポイントで捉えないといけませんが、カニバルの場合は起動した後でも激しく移動はしないので、生存者をカメラに捉えれる余裕もあり、比較的当てやすくなっています。

ただし障害物に当たると大きなロスができるので、チェーンソー起動後の隙きもあまり大きくないので無理に当てに行かず確実に当てれるときを待ちましょう。

より確実に当てたい場合はアドオンでチャージ速度を減少させることで、溜めている間に生存者に距離を離されるという事も少なくなるので、当てやすくなるでしょう。

おすすめパーク

カニバルにおすすめできるパークはバベチリを活かすものであったり、カニバルの特性である複数人攻撃ができる状況を作り出す事が出来るパークを付けていくとより有利にマッチを進めることが出来るようになるでしょう。

看護婦の使命+バベチリ

看護婦の使命は一定距離内にいる生存者が治療を行っている場合に見ることが出来るようになるパークでで、バベチリと合わせて付けることで遠くはバベチリ、近くは看護婦の使命という形で遠近両方で生存者を見ることが出来るようになります。

そうなると生存者の位置を把握することができやすくなり、発電機の修理の妨害にもなるのでかなりマッチを有利に進めることができるようになるでしょう

鹿猟師+ノックアウト

カニバルはチェーンソーを使えば一発で生存者を瀕死状態にすることが出来るので、近くに複数人いた場合に連続して狙うことが出来ます。

そんな時に鹿猟師の瀕死状態の生存者の場所が見える効果があれば安心して次の生存者を追うことが出来ます。

さらにそれにノックアウトを組み合わせることで、生存者には瀕死状態の味方が探しにくくなるので、回復させられる心配も減り、より安心して追跡することが出来るようになります。

観察&虐待

先程の「鹿猟師+ノックアウト」に加えてドクターの固有パーク「観察&虐待」を付けることで、心音範囲を減らすことで安心した生存者が瀕死状態の生存者を助けに来るので、そこで生存者をまとめてチェーンソーで倒すことも可能になります。

それ以外にも単純に心音範囲を減らすことで気付かれにくくチェイスの開始位置もより近くなるので、チェーンソーを当てるチャンスも増えることになります。

縄張り意識+鋼の握力

生存者をまとめて攻撃できるチャンスが最も大きい場所は地下室なので、そこに助けに来た生存者をまとめて倒したい時に付けておくと良いのが「縄張り意識」です。

縄張り意識は生存者が地下室に入った場合に通知が来るパークで、他の殺人鬼であればそれほど大きな効果を得ることは出来ませんが、カニバルの場合は上記のような理由から生存者をまとめて倒すチャンスとなります。

地下室には確実にチェストがあり、意外とそれを取りに地下室に降りる生存者は多いので、アイテムを取りに来た生存者をまず吊って、助けにきた生存者をまた吊るという流れができれば一気に有利な立場になることができるでしょう。

破滅・死恐怖症・女狩人の子守唄

カニバルの特徴はチェーンソーが使えることのみなので、うまく生存者を見つけることが出来ないと簡単に発電機を直されてしまいます。

それを防ぐために発電機の修理を妨害する「破滅」や「死恐怖症」、「女狩人の子守唄」などを付けておくと生存者を見つけるまでの時間稼ぎをすることが出来るようになります。

どうしても発電機をすぐ直されてしまうという方はこのような妨害系のパークも付けていってみましょう。

おすすめアドオン

カニバルのおすすめアドオンはより確実にチェーンソーを当てるために必要なチャージ時間を短くする「点火プラグ」系であったり、攻撃範囲を広げる「長いガイドバー」系、チェーンソーの移動速度が上昇する「ナイフの傷」系のアドオンがおすすめ出来ます。

カニバルの場合はチェーンソーをいかに確実に当てるかがどれだけの生存者を吊るせるかに直結する事になるので、アドオンは惜しまずにどんどん使っていくとより有利に戦っていくことが出来るようになるでしょう。

まとめ

以上がカニバルの特徴やおすすめパーク、立ち回りなどについての紹介でした。

カニバルはヒルビリーとよく似た特徴を持つ殺人鬼となっていますが、高速移動が出来ない分よりチェーンソーを当てやすくなっている印象です。

チェーンソーが当てやすい分生存者をダウンさせられる確率も高くなり、マッチを有利にすすめやすくなるので、強い殺人鬼といえるキャラになっています。

さらに固有パーク「バベチリ」はおそらく誰でも欲しいであろうパークになるので、敵を索敵したいパークが欲しい場合は是非カニバルを使って獲得を目指しましょう。