Dead by Daylight攻略…各殺人鬼(キラー)への対策と立ち回りまとめ

デッドバイデイライトではマッチ前ではどの殺人鬼と対戦することになるか分からないので、事前に対策用のパークを装備していくことは出来ません。

ですが殺人鬼に対する対策と立ち回りを覚えておくことでマッチを有利に進めることが出来るようになるので、パークも大切ですが各殺人鬼の対処方法を知っておくことも同じくらい大切なことです。

なので今回は各殺人鬼に対する対策や立ち回りなどについて紹介していくので参考にしてみてください。

目次

トラッパー対策

トラッパーはトラバサミを地面に仕掛けて生存者を動けない状況にする事が出来る殺人鬼です。

草むらの中は要注意

トラッパーと対戦する時に最も注意しないと行けないのが草むらの中です。

デッドバイデイライトのマップの多くは森の中なので、木だけでなく草や岩が点在していますが、それらはトラッパーのトラップを生存者から見えないように設置するにはもってこいの場所になっています。

草むらの中にトラップを仕掛けられると注意して見ないと気付くことはかなり厳しく、上手いトラッパーだと生存者の歩きそうな位置を把握しているので何気なく歩いているだけでトラップに引っかかってしまうこともあります。

しゃがんで動くことで草むらの中でも「解除」の文字が出てくるので察知することはできますが、チェイス中や急いでその場を離れたい時にはあまり現実的ではありません。

なので急いで移動する時はなるべく草むらの中を通らず地面が見えている場所を走る事によってトラップにかかりにくくなります。

発電機、板、窓枠付近も注意

またトラッパーは人がかならず訪れるであろう所にも重点的にトラップを仕掛けるので、発電機、板、窓枠の下、吊るされている人の周りなどは警戒を行う必要があります。

特に板と窓枠はチェイスの際に生存者はそこをを目指して走っていくので、一見バレバレであってもチェイス中だと気付く事が出来ずトラップを発動させてしまうというのは経験したことがあると思います。

さらに板の周りをぐるぐる回ってチェイスする事も多いですが、それを見越して板の周辺の草むらに仕掛けている事も珍しくありません。

なのでトラッパーとチェイスをする際にはいわゆる強ポジといわれる場所ではなく、セオリーから外れた場所で行ったほうが安全かもしれません。

簡単ではありませんが、設置してあるトラップの位置をみて、「このトラッパーは板の近くに起きたがるな」や、「窓枠によく置いているから窓枠を使うのは控えよう」などの予想をしておくと、マッチを比較的安全に進めることが出来ます。

ですが上手いトラッパーほど様々な場所に設置するので、トラッパーと対戦する時は常に地面を警戒しながら戦っていく必要があります。

レイス対策

レイスは透明化することが出来る殺人鬼で、透明化中は心音もまったくなくなります。

透明化は不完全なのでレイスが動いている場合はよく見るとどこにいるかわかることもありますが、発電機を修理中などでは毎回発見することは難しいでしょう。

なのでレイス対策として探知系のパークを付けることでレイスが近づいてきている事をいち早く察知することが出来るようになります。

探知系のパークと言えば「予感」と「凍りつく背筋」ですが、レイスなどの透明又は、心音がない相手だと凍りつく背筋の方がよいかもしれません。

予感はどちらからの方向から来るかまではっきりわかりますが、クールダウンが必要になるため本当に必要な時に使えない可能性が高いです。

その点凍りつく背筋はどの方向から来るかはわかりませんが近くにいる事は察知できますし、いつでも通知が来るのでいざという時にも利用することが出来ます。

なのでいつ近づいてくるかわからないレイスに対しては「凍りつく背筋」で存在を察知しましょう。

逃げる準備をしておく

探知系パークで察知できたとしてもある程度レイスに見つかることは想定して置かなければいけません。

特に透明になれるレイスは不意に現れることも多いので、発電機を直している時には来たらどこに逃げようかや、近くの窓枠や板を確認して置くことが重要になります。

なので常にどこからかレイスが表れるという前提で動いておくと、驚くことなく対処しやすくなるので、警戒を怠らないようにしましょう。

「凍りつく背筋」をつけている場合は反応があったらすぐに逃げれる用意をするくらいの警戒度でも問題ないと思います。

仲間の姿でレイスの位置を確認する

レイスはほとんどの場合姿が見えないので、近くにいるのではないかと疑心暗鬼になるかもしれませんが、どこにいるのか知る方法はあります。

それは味方が追われている時や、瀕死状態にさせられた場合には確実にその生存者の直ぐ側にいることになります。

なので、最大36メートルの範囲の味方が見えるドワイトの固有パーク「絆」や、負傷している場合はマップのどこにいても見ることが出来るクローデットの固有パーク「共感」などを付けているとより味方の姿を見ることが出来るようになります。

味方が走りながら板を倒したり、窓枠を越えている場合はほぼ確実に殺人鬼に追われています。

追われている生存者がこちらに来ない限り、その間はこちらには来ないので発電機の修理に集中することが出来ます。

もちろん逃げる生存者のサポートも必要ですが、遠い場合などには発電機を優先するほうがマッチを有利に進めることが出来るでしょう。

ヒルビリー対策

ヒルビリーの特徴はチェーンソーによる一撃必殺の攻撃に対して対策をする必要があります。

チェーンソー音には惑わされないようにしよう

ヒルビリーのチェーンソーは強力で、くらうと一発で瀕死状態にさせられてしまうので誰もが警戒を行うと思います。

なのでマッチと開始と同時に鳴るチェーンソー音は不安を掻き立てると思いますが、実はそこまでその音に不安になる必要はありません。

というのもヒルビリーがチェーンソーを使う場合のほとんどは移動のために使っているからです。

ヒルビリーが生存者を狙う時は出来る限り生存者に近づいて一瞬だけチェーンソーを使って当てることを狙ってくるので、長時間エンジン音がしている場合はヒルビリーが移動していると判断することが出来ます。

もちろんヒルビリーの移動している直線状にはいると切られてしまうことはありますが、ほぼ事故のようなものなので注意しておけばそれほど問題はありません。

ヒルビリーは基本的に狭い道を通ることは難しく、広い場所を通ってくるので移動する場合はできるだけ狭い道や障害物の間などを意識して歩き、決して広い場所を無警戒で歩くということはやめましょう。

ヒルビリーは多くの場合発電機を順に見て回るので、相手がヒルビリーと分かった後に発電機を見つけてもすぐに手を付けるのではなく、一度身を隠してヒルビリーに発電機を一度確認させた後に手を付けるとと警戒される事なく修理することが出来ます。

発電機を直している時はチェーンソー音の音量に注意しておき、遠くでのエンジン音はどこにいるかわかりませんが、その場合はそれほど警戒しすぎる必要はありません。

ヒルビリーが近づいてくるとチェーンソー音が大きくなるので、そうなった時には身を隠すようにしましょう。

また「予感」や「凍りつく背筋」のような探知系パークを付けている場合はより早く察知することが出来るので、反応したら一旦見を隠すくらいの警戒でいいかもしれません。

チェーンソーを避けるためのコツ

ヒルビリーを相手にするのならチェーンソーに切られないように対策する必要があります。

先程も紹介したようにヒルビリーを使う人の多くは長距離をチェーンソーで移動してきて攻撃するわけではなく、生存者の後ろに張り付いてからチェーンソーを使ってきます。

なのでヒルビリーに後ろにつかれた後にまっすぐ走っていると簡単にチェーンソーの餌食になってしまいます。

なのでヒルビリーが後ろでチェーンソーを起動させたら遠くに逃げようとするのではなく、ヒルビリーの周りを回るように走るようにしましょう。

そうすると唯でさえ視界の狭い殺人鬼からしてみると、近くで回られるとカメラで生存者を捉えるのが非常に難しくなります。

そうなるとチェーンソーが発動しても空振りをしてくれる事が多くなりますが、上手い人はやはりそれでも当ててきます。

さらに当たる確率を下げたい場合はチェーンソーを起動させたら近くにある岩などの障害物の周りを回るようにしましょう。

ヒルビリーと自分との間に障害物がある形を作っておけばチェーンソーを使われても障害物に当たってヒルビリーを怯ませることができます。

なのでヒルビリーがチェーンソーを使いだしたらまっすぐに走らず、ヒルビリーか障害物の周りを回りチェーンソーを避けるようにしましょう。

ナース対策

ナースは追いかけてくる方法が他の殺人鬼とは違うので、逃げる方法も工夫を行う必要があるので対策方法は覚えておきましょう。

ブリンクは直線的

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ナースとチェイスを行う際には必ずと言っていいほどナースはブリンクを行いながら攻撃を行ってきます。

他の殺人鬼であれば自由に動きながら追ってきますが、ナースのブリンクは素早く瞬間移動してくるとは言え、直線的にしか動くことは出来ません。

ナース側からしたら直線的にしか動けないので、生存者の動きを予測してその先に瞬間移動をして攻撃を当てるように狙ってプレイをしてきます。

なので生存者がナースから攻撃を受けないようにする為に重要なのは、予測されにくい行動と、直線的に逃げないという点です。

ナースの攻撃のタイミング

先程紹介したようにナースから逃げる場合は予測され難い行動をするのが重要になりますが、闇雲に動けばいいという訳ではなく、より確実に避けるにはタイミングが重要になります。

ナースがブリンクを行う際には溜めを行いますが、溜めを始めると「フウウ」という音がし、瞬間移動を始めると「ヒュッ」という移動音がします。

ナースと生存者の距離が小さいほどこの音の間隔は短くなるので溜め始めたら避ける準備をしましょう。

避けるタイミングとしては「ヒュッ」と音がすると移動場所はもう決定しているので、「ヒュッ」という音がした瞬間に進行方向を変えるようにしましょう。

1発目を避けれてもブリンクには2段階目があり、もう一度瞬間移動と攻撃を行うことができるので、油断せずにもう一度「フウウ」という音がしたらさらに進行方向を変えましょう。

2発目のブリンクは約2秒程度しか猶予がないのでナースとしてもしっかりと狙うのは難しいので、しっかり逃げる方向を変えれば避けやすくなります。

ナースがアドオンを付けていない場合は2回のブリンクのあとにスタン状態になり下を向いてしまうので、その間に遠くに逃げたり近くの物陰に隠れるなどをするとナースから逃げることが可能となります。

障害物に頼らないようにする

通常の殺人鬼であれば障害物を生存者と殺人鬼の間に置いておけば攻撃をくらうことはほとんどありませんが、ナースに対しては防御という意味の障害物は意味をなしません。

障害物を間においても生存者の後ろに瞬間移動されて攻撃されてしまうだけです。

それは家の中でも一緒で、家の中ではまっすぐ来られることもないので安心してしまいがちですが、ナースは2階でも地下でもお構いなしにまっすぐやってきます。

むしろナースが相手の場合は建物の中では生存者が直接目視することが出来ないので、いつ来るか分からず不利になってしまいまうので、障害物や建物の中にいても安心しないようにしましょう。

探知系のパークを持っているならば建物で反応した場合はすぐに一旦離れるくらいの警戒を行っていてもいいかもしれません。

ですがナースの視線を遮るものとしては通常通り有効で、障害物にでナースに直接見られないようにして場所を定められないようにすることはとても効果的です。

シェイプ対策

シェイプは基本的に心音範囲が狭いので近づいてきても気付きにくい上に、レベルによって特徴が変化するのでレベル1とレベル3どちらを主体に戦い方をしてくるかで対処法も変わってきます。

なのでシェイプと対戦する時にはまず戦い方を見極める必要があります。

レベル1状態のシェイプの対処法

実際に行っている人は少ないですが、凝視してシェイプのレベルを上げずレベル1状態の特性をいかして戦っている人もいます。

まずレベル1状態のシェイプの特徴は以下のようになります。

  • 心音がかなり狭い
  • 探知系パークを無効化
  • 足が遅い
  • 攻撃範囲が狭い

殺人鬼側からすると足が遅く、攻撃範囲も狭いという大きなデメリットもありますが、心音範囲がほぼなくなり、探知系パークをくぐり抜けることが出来るのはそれを上回るメリットとなります。

おそらくシェイプをレベル1状態で使う人は更に心音範囲を狭くする「観察&虐待」を付けているので、心音は0で探知系パークでも察知することができなくなっている事が多いです。

つまり通常殺人鬼を探す際に頼りにしている心音や探知系パークに一切頼ることが出来ないのでカメラを回しながら目視でシェイプを見つけるしかありません。

カメラを回しながら発電機を直しているとスキルチェックが難しくなりがちなのでいつも以上にスキルチェックに集中して発電機を直さなくてはいけません。

目視で殺人鬼を見つけるのは難し目ではありますが、シェイプは真っ白なマスクをかぶっているので、殺人鬼の中では見つけやすいキャラになっています。

目視で発見できたら早めに逃げるようにすればレベル1状態のシェイプは足が遅いので、視線をきったり、窓枠などを利用して逃げると通常の殺人鬼よりも逃げ切りやすいです。

またレベル1状態で戦うシェイプはアドオン「傷ついた鏡」をつけていることがあり、これはレベル1以上に慣れない代わりに凝視を行うと32メートル以内の敵を障害物越しでも見ることが出来るようになるアドオンです。

なので逃げ切ったと思ってもシェイプの近くにいるとバレてしまうので、そのような兆候がある場合はできるだけ遠くに逃げるようにしましょう。

レベル2,3状態のシェイプの対処法

シェイプを使う人のほとんどがレベル2~3状態にして追ってくるので、多くの場合こちらの対処法を利用することが多くなります。

レベル1状態では上記したような特徴がありますが、レベル2になると探知系のパークにも反応するようになり、通常の殺人鬼よりも狭くはありますが心音範囲も広がり、シェイプを見つけやすくなります。

このようにレベル2になると通常の殺人鬼とほぼ同じような状態になりますが、次に気をつけないといけないのがレベル3状態です。

レベル3状態の特徴は以下のようなものがあります。

  • 生存者一発で瀕死状態にすることが出来る
  • 攻撃範囲の上昇
  • 窓枠の乗り越え速度の上昇
  • 心音範囲が上昇
  • 60秒後レベル2に戻る

このような特徴があり、デメリットは心音範囲が広がることですが、広がったところで通常の殺人鬼と同等になるだけなので、それほど大きなデメリットではありません。

一発でダウンさせられる上に、攻撃範囲まで広がっているのでレベル3状態のシェイプに見つかると絶体絶命になるので、レベル3になった時に流れる音楽が聞こえたら隠れることを最優先にしましょう。

レベル3状態の時に複数人ダウンさせられると救出に行かないといけなくなるので、一気に形勢逆転させられてしまう危険性があります。

なので状況にもよりますが、ロッカーの中に60秒間隠れていてもいいくらいです。

それまで驚異になるレベル3状態になるになるのを少しでも遅らせる方法としては、探知系パーク特に「凍りつく背筋」を付けているとシェイプがこちらを凝視しようとしていると反応し続けるのですぐに気づくことが出来ます。

シェイプに気付いて逃げることが出来てもまっすぐ逃げているとその姿を凝視されて経験値を溜められてしまうのでできるだけ木や壁に身を隠してシェイプに直視されないように逃げるようにしましょう。

このような対策をしていても1回のマッチの中で何回かはレベル3状態になるのは防ぐことは出来ないでしょうから、その時はしっかりと隠れてやり過ごすようにしましょう。

またシェイプのアドオンのウルトラレアに「いい香りがする髪の毛の束」というレベル3状態を永続的に出来るものがあります。

ウルトラレアなのであまり出くわすことはないと思いますが、これを使われると絶望的ではありますが、レベルを上げる為に必要になる経験値は2倍ほど多くなっています。

なので先程紹介したできるだけ直視されない方法で時間を稼ぎ、できるだけ多くの発電機を直して対処するようにしましょう。

ハグ対策

ハグは多くのトラップを設置することが可能なので、それがどの当たりに設置されるのか、どのように対処していくべきなのかを知っていおくことで、ハグと戦う時に有利になることが出来ます。

トラップ対策

ハグと対戦する時に最も注意しないといけないのはトラッパーとは違い森のマップであれば目視がほぼ不可能なトラップです。

ハグは最大で10個のトラップを設置することが出来るので、様々な場所に仕掛けられている可能性があるので、1つも発動させずにマッチを終わらせるのはおそらく不可能でしょう。

トラップを発動させるとハグがテレポートしてくる可能性がありますが、ハグの偽物も出現し心音までするので一瞬では本物がテレポートしてきたのかは判断することは難しいです。

見極めるにはハグが赤い光を出しているかで判断することができますが、時間差でテレポートしてくることもあるのでトラップを発動させたらとりあえずその場から離れたほうが得策でしょう。

ハグがテレポートしてこなくてもトラップが発動してことはハグに通知がいき、居場所がバレてしまってしまうので油断は禁物です。

トラップを発動させるとハグがテレポートしてくるという驚異がありますが、トラッパーのようにすぐに移動不能になったり、負傷状態にされるわけではないので直接的に驚異になるわけではありません。

なのでそれほど過剰に恐れる心配はないので、まずは発電機や吊るされている人の周りなど設置されていそうな場所を警戒するようにしましょう。

またもう1つトラッパーとのトラップの違いはしゃがんで移動していればトラップが仕掛けられていても発動させることなくやり過ごすことが出来るという点です。

なのでネア・カールソンの固有パーク「都会の逃走術」があればハグのトラップの驚異が激減します。

都会の逃走術はレベル3にすることができれば立って歩くのと同等の速さでしゃがみ移動ができるようになるので、ハグ対策だけでなく通常のマッチでも非常に役に立ち、常に付けておいてもなんの問題もないパークとなっています。

都会の逃走術を付けている場合は発電機や吊るされている人周りでも恐れることなく近寄ることが出来ますが、それを見越してハグが何でもない場所にトラップを仕掛けている事もあるので注意が必要です。

ライトでトラップを破壊する

実はハグのトラップも破壊することが可能で、やり方はライトをトラップに当てることで破壊することが出来ますが、先程も紹介したように森の中などでは目視することはほぼ不可能に近いのであまり実用的ではありません。

さらにライトは消耗が激しくすぐに使えなくなってしまうので、出来るならトラップ解除に使うよりも殺人鬼を怯ませる為に使いたいと思うので、そのような面からもあまり実用的ではないと言えます。

ですがどうしても破壊したいトラップがある場合にはライトを使用してはかいできるという知識だけは持っておきましょう。

ドクター対策

ドクターは生存者からするとかなり厄介な殺人鬼の一人で、なにも対策する知識無しで対戦するとかなり厳しくなるのでしっかりとドクターとあたった時に対処できるように対策を知っておきましょう。

狂気度に注意

ドクターはショック療法での攻撃や治療モードの心音範囲に生存者がいると狂気ゲージが上昇していき、狂気レベルが上っていくことになります。

狂気レベルを確認するには画面右にある脳みその周りの円を見ることで知ることができ、これが一杯になると叫んだあとに狂気レベル1上昇することになります。

ただ狂気レベル0から1に上がる際はゲージはなく、ドクターの心音範囲に入るなどすると勝手に叫んでレベル1になります。

なので重要な場面で叫んでしまわないように最初はわざとドクターに近づいて叫んでおいて、狂気レベル1にしておいたほうが安全かもしれません。

狂気レベルは最高3まであり、レベル2に下げることは出来ますがレベル2からレベル1へ下げることはできません。

狂気レベルが上がると以下のような効果が発揮されてしまいます。

狂気レベル1
レベル1になると叫び声をあげ、スキルチェックが画面内ランダムな位置に発生することがある
狂気レベル2
狂気レベル1+ドクターの幻覚が見えるようになる
狂気レベル3
狂気レベル2+頻繁に叫び声をあげ、ドクターの幻覚がドクター本体に完治できるようになる

このようにレベル3になると頻繁に叫び声をあげたり、ドクターの幻覚がドクターに場所を知らせてしまうことになるので、一刻も早く「正気を取り戻す」を行ってレベル2まで下げる必要があります。

レベル2に下げることができても幻覚は見えますが、レベル3とは違いドクターは感知できなくなるので気にする必要はありませんが、スキルチェックの位置は相変わらずランダムになっているのでそこには細心の注意をはらいましょう。

レベル2からレベル1へのレベルダウンは出来ませんが、できるだけ画面右にある脳みそアイコンの周りの狂気ゲージは低くしておくように心がけましょう。

狂気ゲージはドクターの心音範囲外にいると勝手に下がっていきますが、より素早く下げるにはしゃがんで何もしない状態にすると減りが早くなります。

このように自分が狂気レベルいくつなのか、どのような異常が出てくるのかなどを把握しておく必要があります。

心音範囲外にできるだけいる

ドクターは心音範囲内にいると狂気ゲージがどんどん上がっていき、レベルが上がると叫んでしまうので、できるだけ心音範囲外で作業をするようにしましょう。

ですがドクターは「苦悶の根源」で心音範囲を最大26%広げてくる事が多い上に、不安の元凶で発電機の修理を妨害してくるパーク構成を行ってくる可能性があります。

そうなると発電機の修理も厳しくなり、狂気ゲージも上がっていってしまってまずい状況になるので、あまり1つの発電機に固執せずに心音範囲外で直せる発電機を直すようにしましょう。

心音範囲内でも隠れたり、ドクターをやり過ごしたい場合はロッカーの中に隠れると、心音範囲内でも狂気ゲージは上がらず叫ぶことはありませんが、それはドクターも分かっているので、発電機に近いロッカーは危険なので避けましょう

幻覚・幻影には注意

狂気レベルが上がるとドクターの幻覚が見えるようになりますが、その他にもアドオンを付けることで様々な幻覚をドクターは見えることができます。

その他の幻覚は以下のようなものがあります。

  • 一定時間心音が聞こえ続ける
  • 背中に赤い光が当たり続け、ドクターが真後ろにいるように錯覚させる
  • 壊された板が存在するかのように見せる

以上のようなものがあり、板以外に関してはカメラを回して周りを確認することで幻覚であると認識することが出来ますが、板に関しては見ただけでは判別は難しくなっています。

なので上のような幻覚効果があるとう知識を持っておき、倒れている板を乗り越えようと思った際には「幻覚の可能性があるかも?」と予想しておくだけで全く違うので、ドクターと対戦する時は気をつけましょう。

ですがドクターの姿が見える幻影についてはレベル3でない限りは殺人鬼側から見られることはないので全く恐れる必要はありません。

その幻影も立ってこちらを見ているだけのドクターなので、シェイプでもない限りそのような状況はほぼありえないので最初は驚いてしまうかもしれませんがなれるとなんということはありません。

ただしレベル3状態であれば物陰に隠れていても幻影の場所がドクターに見えるようになりかなりの驚異となるので、この場合は最優先に正気を取り戻すようにしましょう。

ショック療法の避け方

ドクターの治療モードで行われるショック療法は当たると約2秒間板を倒したり、窓を飛び越えたりするアクションができなくなるので、適切な場所とタイミングで当てられるとかなりの驚異になりチェイスも不利になってしまいます。

さらにそれだけではなく、狂気ゲージも跳ね上がる効果もあるので数回当てられるだけで狂気レベルは3にされてしまうので、ドクターとの対戦では極力ショック療法攻撃には当たりたくないものです。

ですがドクターのショック療法攻撃は前方に扇状の範囲で電撃を放ち、さらにアドオンで広範囲にすることが出来るので逃げながらの回避は難しく感じていると思いますが、少しのコツでショック療法を回避することが出来ます。

その方法とはドクターが治療モードでショック療法攻撃を溜めている時に限りなく近づく事です。

まず注意しないといけないのはドクターが治療モードなのか処罰モードなのかを見極めないといけません。

処罰モードは武器を両手で持っている構えで、治療モードは片手を握ってあげている状態なので、慣れればすぐ見極めることが出来ます。

処罰モードでは通常攻撃をすることが出来るので近づくとやられてしまいますが、治療モードであれば近づいても処罰モードに切り替えなければ攻撃する事が出来ないので少しの時間近づくのであれば安全です。

治療モードのショック療法攻撃は溜めて好きなタイミングで放てるのではなく、溜まったタイミングで放ってしまう上にドクターの目の前には電撃が発生しないので、ドクターが溜めだしたら目の前まで近づいて、避けることができたらすぐにまた距離を取るようにしましょう。

これを繰り返すことでショック療法攻撃を受けない上に、発電機を直す時間稼ぎもできるようになります。

何度か繰り返すとドクターはショック療法攻撃を諦めて処罰モードで攻撃してくるようになるので、その時は通常通り逃げるようにしましょう。

カニバル対策

カニバルはチェーンソーの攻撃が特徴的で、その点はヒルビリーと同じですが、チェーンソーを起動させた時の攻撃方法は全く異なります。

なのでカニバルと対戦する時にはヒルビリーとはまた別の対策を行う必要があります。

近寄られると危険

カニバルはチェーンソーを起動させるのはヒルビリーと同様、またはそれより近づいてチェーンソーを起動させてくる事が多いです。

ヒルビリーの場合はチェーンソー起動後にヒルビリーの周りを回って狙いを定めさせなければ別の場所に突進していくので1回避ければ良かったですが、カニバルの場合は突っ込んで来ない上に何度も振ってきます。

さらにチェーンソーを振りながら追ってくるので、攻撃が終わるまで気を抜くことができませんし、カニバルのチェーンソーはヒルビリーと比べ物にならない程に小回りが効きます。

なので建物中の狭い通路などでも問題なくチェーンソーを使うことが出来るので油断は禁物です。

このようにチェーンソーを当てるという能力においてはヒルビリー以上ではありますが、弱点がないわけではありません。

ヒルビリーの場合はチェーンソーを障害物に当てると怯みを起こしますが、カニバルは癇癪を起こし手当たり次第にチェーンソーを振り回し始めその間は制御不能になります。

そうなるとかなりの時間猶予を得ることが出来るのでその間に隠れたり、遠くに逃げて距離を開けたりする事ができます。

なので対策としては障害物をカニバルとの間に置くようにすると効果的ですが、岩の周りをぐるぐる廻るのではなく、入り組んだ場所で何度も角を曲がるような意識で逃げると障害物に当て安くなります。

救出は余裕を持って行う

カニバルのチェーンソーは攻撃範囲が広く、生存者を切りつけても攻撃は止まらないので複数の生存者を一気に瀕死状態にすることができる特徴を持っています。

なので吊るされている味方を無理やり救出した場合にカニバルが帰ってくると二人共瀕死状態にさせられる可能性があるので、救出する際はカニバルがしっかりと離れたことを確認して行うようにしましょう。

バベチリに注意

カニバルは固有パーク「バーベキュー&チリ」通称バベチリをもっていて、このパークは生存者をフックに吊るすと一定距離以上にいる生存者を4秒間見ることが出来ます。

6月のアップデートから固有パークは必ず所持している状態になっているのでほぼ確実に付けていると考えられます。

なのでカニバルと対戦する場合に味方が吊るされて、その位置が遠い時はカニバルに見られているという意識を持つようにしましょう。

なので瀕死状態になった味方がかなり遠くにいる場合は今やっている作業をやめて、全く別の方向へ行くふりをする、又は何もせずに全く動かないなどの行動を取るようにしましょう。

というのもカニバルが気にするのはどこにいるのかではなく、どこで修理しているか、どこに向かおうとしているのか、なので紹介したような行動をするとこれから何をしようとしているか先読みされる事を防ぐことが出来ます。

発電機裏に隠れるのも有効

紹介してきたようにバベチリは生存者をフックに吊るすと一定距離以上の生存者の姿を見ることが出来るので、対策としては吊るされている位置に近づくことで姿をみられないようにしたり、わざと違う方向へ行こうとする振りを見せるなどがありますが、更に有効なのが発電機裏に隠れることです。

それだとカニバルに見られてしまうんでは?と思うかもしれませんが、殺人鬼は常に発電機の位置が赤くハイライトされて見る状態になっています。

生存者は味方が吊るされるワンテンポ前から吊るされる味方の場所を見ることが出来るようになるので、どこに吊るされるかを確認したら、吊るされている方向と逆側の発電機の裏にしゃがんでいると、発電機のハイライトが優先されバベチリの効果範囲であっても殺人鬼から見ることができなくなります。

ただ、タイミングが悪いと隠れようとしている所をバッチリ見られてしまうことになるので、確実に隠れたい場合は味方が担がれた瞬間に隠れる為の準備をしておき、目視できるなら殺人鬼がどちらのフックに吊るそうとしているかを確認して先回りして適切な場所に隠れるようにすると良いでしょう。

ハントレス対策

ハントレスで注意しないと行けないのはなんと言っても遠距離攻撃ができる手斧と、広い範囲にプレッシャーを与える事が出来る鼻歌の2つです。

遠距離攻撃対策

ハントレスの手斧は想像以上に遠くまで投げることが出来るので、ハントレスが真後ろにいなくても注意して置く必要があります。

ですが最も注意するべきなのは心音範囲内にいる時や、チェイスを行っている時などの近くにいる時で、ハントレスにとっては斧を当てるチャンスであり、生存者からすると最も警戒するタイミングになります。

斧の軌道はまっすぐ飛んでくるのでハントレスの真正面に立たなければ当たることはありませんが、チェイス中であればそうはいきません。

なのでこれはどの殺人鬼とのチェイスでも言えることですが、チェイス中であれば進行方向だけでなく、ハントレスの方向にもカメラを向けて位置を確認しながら走る必要があります。

さらにハントレスとの間に木や壁のような障害物を挟むような意識で走ると斧に当たることはありませんし、斧を投げる時には前兆があるのでそれを掴むことで避けやすくもなります。

前兆とはハントレスが斧を構えると「はぁっ!」という声を出すのでそれが聞こえたらいつでも投げることが出来る状態となっていますが、歩く速度は低下している状態です。

ハントレスの構える声が聞こえたら的を絞らせない為に左右に走りながら障害物にも身を隠す事を意識しながら走ることで斧の驚異を減らすことができます。

板のある場所などで同じ所をぐるぐる回れるような障害物がある場合はしゃがむだけで斧を当てることができなくなるケースもあるので、そのような場所で斧を構えられた場合には活用しましょう。

鼻歌が聞こえる間は常に警戒を

ハントレスのもう1つの特徴は約45メートルという広範囲で聞こえ得る鼻歌で、心音範囲を広げる「苦悶の根源」を付けずともプレッシャーを与える事ができる厄介な特徴です。

通常の殺人鬼の心音範囲が約30メートルくらいと言われているので、それよりも約15メートルも大きい範囲にプレッシャーを与えることができるので、生存者からすると安心して発電機を修理する事ができません。

それに加えてハントレス自身の心音範囲は20メートル程度と狭く設定されているので、気付いた時にはかなり近くにいて斧を投げられてしまうという事も珍しくありません。

さらにドクターの固有パーク「観察&虐待」をつけていると鼻歌範囲はそのままで、心音範囲を8メートル縮める事が出来るのでより気付きにくくなってしまいます。

これだけ聞くと鼻歌が聞こえるのにどこから来るかわからないという厄介極まりない能力に思えますが、弱点も実は存在します。

音で威嚇するというとヒルビリーのチェーンソーもありますが、あれはマップ上のどちらの方向から音がするかわからないようになっていますが、ハントレスの場合は鼻歌の方向はなんとなく分かるのでそれを頼りに位置をある程度把握することが出来ます。
なので鼻歌の範囲内の場合は斧が飛んでくる可能性があるので常に警戒をしておく必要がありますが、鼻歌が聞こえる方向を警戒しつつハントレスの姿が見えたら、斧を当てられないように身を隠しつつ逃げるようにしましょう。

ナイトメア(フレディ)対策

ナイトメアは全ての殺人鬼の中でも対策を行いにくいキャラの一人で、姿が見えない上に、ナイトメアが一方的に有利な「ドリームワールド」へ引きずり込んでくる厄介な殺人鬼です。

慣れるまでは殆どと言っていいほど勝つことができない場合もあるので、しっかりと対策を覚えて置くようにしましょう。

見つからないようにするのは困難

ナイトメアはレイスのようにある程度意識していれば見ることの出来る透明ではなく、完全な透明なので、目視で確認しようとする場合は草などが動いているのを発見するしかありません。

しかしそれが分かる距離にいるという事はナイトメアはもう目の前にいる可能性が高いので目視したところであまり意味がありません。

ナイトメアが見えない状況の時は心音はしませんが、そのかわりに子どもの歌声が聞こえてくるとナイトメアが近くにいるという証拠で、歌声の範囲はナイトメアの心音範囲と同じ24メートルとされています。

なので歌声が聞こえた場合にはかなり近くにいるという事なので隠れたいところですが、どちらの方向から来るかは特定しにくく、効果的に身を隠す場所を見つけるのはかなり難しいです。

そうしている内にドリームワールドへ引きずり込まれてしまうので、対策としては探知系のパーク「凍りつく背筋」「予感」を活用して反応したらその場から離れるくらいの警戒心でちょうどいい相手かもしれません。

探知系のパークを持っていない場合はできるだけ味方と一緒に行動し、その人が逃げたら自分も逃げるという立ち回りを行うようにしましょう。

頭の角度がおかしくなったらドリームワールドに引きずり込まれる前兆で、ほとんどの場合すぐにチェイスが開始されてしまうので、板のある場所などに急いで移動するようにしましょう。

ドリームワールドでは圧倒的不利

上記のような対応をしてもどうしてもドリームワールドへ引きずり込まれる確率は高いので、ドリームワールドの中での対策も考えておく必要があります。

ドリームワールド内では以下のような効果が付与されます。

  • ナイトメアの攻撃が当たるようになる
  • 修理、治療などの作業スペースが50%減少
  • ナイトメアの心音範囲外に出ると姿を常に見られるようになる

このような効果が付与されてドリームワールド内では圧倒的に不利になってしまうので、そのままの状態で修理などを行おうなどとは考えず、まずはドリームワールドから抜け出すことのみを考えるようにしましょう。

ドリームワールドから覚める方法

ドリームワールドでは上記で紹介したような効果が付与されて不利なので、一刻も早く抜け出す必要があります。

ドリームワールドから抜け出す方法は以下のような方法があります。

  • ドリームワールドに入っていない味方に起こしてもらう
  • 発電機や治療のスキルチェックに失敗する
  • フックに吊るされる
  • 瀕死状態から負傷状態以上に回復する

このような方法があり、下の2つはなかなか自分から行うのは厳しいので、現実的なのは上の2つです。

近くにドリームワールドに入っていない味方がいれば数秒かけて起こしてもらうことができ、なんのデメリットもなく夢から覚める事が出来るので、これが最も理想的な方法です。

近くに味方がいなかった場合はスキルチェックをわざとミスする必要がありますが、どちらにしてもナイトメアからは位置がほとんどバレているので通知がいってももんだいありません。

一度ドリームワールドから抜け出せればナイトメアはもう一度ドリームワールドへ引きずり込む必要があるので、時間稼ぎなどにはなりますがが同じようにできるだけ早く夢から覚めるようにしましょう。

ピッグ対策

ピッグはしゃがみ状態では心音0になり奇襲してくる殺人鬼で、瀕死状態になると逆トラバサミというトラップを生存者につけることができ、解除に奔走させる特徴も併せ持っている殺人鬼です。

探知系パーク+目視で確認しよう

ピッグは基本的にしゃがみ状態で移動して生存者を探しているので、心音は発生していないことが多くなっています。

なので無警戒に発電機を直していると後ろからいきなりピッグが現れるとい事はかなり多いので、マップ上にジグソウボックスを見つけたら常に警戒を怠らないようにする必要があります。

ピッグの接近を知るにはやはり探知系のパークの「凍りつく背筋」「予感」が有効で、特に凍りつく背筋はピッグの接近を常に知らせてくれるので特に効果があります。

探知系パークを持っていない場合は常にカメラを回しながら目視を行っていくしかないので常に警戒しておくようにしましょう。

ピッグは生存者に接近するとダッシュからの攻撃を行ってくるので、鳴き声のような音がしたらまずは走って逃げるようにしましょう。

逆トラバサミを付けられたら最優先で解除しよう

ピッグは生存者が瀕死状態になると逆トラバサミというトラップを頭に装着することができ、時間が経過したり、脱出ゲートの外にでると発動しその時点で終了となってしまいます。

特に時間経過での発動が驚異なので、自由に動けるようになったらすぐに、マップ上に白く見えるジグソウボックスを巡ってその中にある正解を見つける必要があります。

時間的には4つ全てのジグソウボックスを周る時間はありますが、ピッグもジグソウボックス巡りを行うことは分かりきってるので、捜索にくる可能性は非常に高いです。

ですが解除に翻弄している分発電機の修理は遅くなっているので、ゆっくりしている暇もないのである程度のリスクを犯しつつ、走れるところは走りながら解除に向かいましょう。

クラウン対策

クラウンの最大の特徴はハントレス以来の毒ビンを投げてくる遠距離攻撃ができるキラーで、毒瓶が着地した付近には毒ガスが発生し、そのガスを吸い込むと様々な状態異常が発生させることができます。

  • 視界がぼやける
  • 咳き込みキラーに場所を知らせる
  • 移動速度が15%減少する

この様な状態異常が発生するので毒瓶をくらってしまうとかなり不利な状況になってしまうので、できるだけ毒瓶をくらわないように立ち回る事が重要になります。

毒瓶の対処法

クラウンの毒ビンは直線的に投げるのではなく、放物線を描くような軌道で飛んでいくので、生存者の元に届くまでは若干の時間が必要なので、ある程度先読みをして毒瓶を投げてきます。

なので窓枠や板などそこに行くだろうと予想しやすい場所に積極的に投げてくるので、今までのキラーと同じ逃げ方をしていると毒瓶の餌食になってしまいます。

なので重要になってくるのはフェイントで、例えばこのまま走りながら窓枠を飛び越えるのを狙っているなとキラーに思わせて、毒瓶を投げさせた後に窓枠を使わず別の方向に走っていくという技術を使う必要があります。

キラーも先読みをして逃げる道を制限してこようとするので、チェイスの主導権をどちらが握るかがとても重要になります。

フェイントを先に使ってクラウンを惑わすことで窓枠に行かないと見せかけて窓枠を使うなどの方法も有効になり、主導権を得ることが出来るのでチェイスを有利に運ぶことが出来るようになります。

板の周りをグルグル回るのはやめよう

他のキラー相手であれば板のある位置である程度近寄られるまでグルグル回って時間稼ぎを行うことができ、攻撃を受けそうな距離になったら板を使う当方法はとても効果的ではありますが、その方法はクラウン相手に行うと危険です。

紹介してきたようにクラウンは毒瓶で毒ガスを発生させることができ、そのガスも数秒間その場所に残っています。

なので言わば毒ガスで通せんぼをすることが出来るので、板の周りをグルグルしていると、毒ガスでそのルートを塞がれて、毒ガスに触れれば足が遅くなりますし、そうでなくても別の場所へ強制的に移動させられる事になります。

そうなると通常のキラーより足が遅いとされているクラウンであっても生存者に追いつくことが出来るので、生存者としてはピンチとなってしまいます。

なのでクラウンが相手の場合は板を挟んでのにらみ合いや板の周りをグルグル回るのは止めてシンプルにクラウンに先読みされないようなチェイスを心がけるようにしましょう。

クラウンの毒瓶で足が遅くなったり、視界がぼやける効果はどうする事も出来ませんが、声に関してはジェイクの固有パーク「魂の平穏」を装備していると防ぐことが出来るので、声を防ぎたい場合は装備してみましょう。

救出する時にも注意が必要

毒瓶の使い方には様々あり、生存者の進行方向に投げるだけではなく、吊るされている生存者の下に毒ガスを発生させることで救出されることを防ぐという使い方もあります。

またクラウンが近くにいる時に無理やり救助してしまうと、毒瓶を投げられ2人とも移動速度が減少などの状態異常にされ、やられてしまうという事にもなりかねません。

そうなると一気に形成が逆転されてしまう事にもなるのでクラウンと対戦する場合は、無理に救出するのは止めて、クラウンがちゃんと離れているかなどを確認してから救出を行うようにしましょう。

スピリット対策

スピリットはレイスと同様に透明になることができますが、レイスは完全な透明ではなく目を凝らせば見ることが出来ますが、透明化の能力はナイトメアに近く、全くの透明になることが出来ます。

さらに透明になると同時に高速移動を開始するので厄介極まりない相手となっています。

音に注意しよう

先程も紹介したようにスピリットが透明(幽体離脱・フェイズウォーク)になってしまうと目を凝らした所で見ることは出来ません。

ですが見破る方法がない訳ではなく、透明になって一定距離にスピリットが近づいてくると風切り音のような音が聞こえるので、その音が聞こえた場合は一定範囲内にいるという事になりますが、この点はナイトメアと似ています。

ただナイトメアと大きく違う点としては透明状態のスピリットには生存者の姿が全く見えていないという点です。

なのでたとえスピリットが目の前を通って行ったとしても生存者もスピリットも全く気づかずに通過してしまうという事もあり得ますが、逆に近くにいてもバレているとは判断できないので、動くべきか留まるべきかの判断が非常に難しくなります。

スピリットは透明中は姿と血痕が見えないので、音と先読みを頼りに生存者を探すことになるので、風切り音が聞こえたら走ると言うのはスピリットに場所を教えてしまっているのと同じです。

かと言ってじっとしていても息遣いなどは発生していますし、負傷状態ではうめき声を出してしまうので隠れていればバレないという訳でもありません。

救いとしてはスピリットが透明化出来る時間は5秒程度なので、見つかってしまっても攻撃を受けてしまう可能性はありますが、即吊るされてしまうという事はありません。

しかし5秒と短いから大丈夫と風切り音がしても無視して作業を行っていると後ろからスピリットが現れ即担がれて即吊るされてしまう可能性があるので風切り音がしたらとりあえず作業は中断しましょう。

このようにスピリットと対戦する場合はキラー、生存者共に音が重要になるマッチとなります。

止まっているスピリットには近づかないのが吉

スピリットが透明化するフェイズウォークは本体を残して霊体だけが動けるようになっているので、心音と体はフェイズウォークを発動した場所に置いたままの状態になり、フェイズウォークが終わると本体も霊体の位置まで瞬間移動することになります。

なので動かずに止まっているスピリットはフェイズウォーク中だから安全だと判断して、近くを通ることは実はとても危険です。

というのも透明化中は風切り音がするというのは紹介しましたが、それはスピリットの心音範囲外の話で、心音範囲内にいる生存者は近くにスピリットがいた場合でも風切り音を聞くことは出来ません。

さらに実はフェイズウォークを行わずただ単に立ち止まっているフェイクの可能性もあるので、ボイスチャットを使いながらプレイしていて、本体とは離れた場所で風切り音がする場合は本体の周りは安全ですが、それ以外で立ち止まっているスピリットに近付くメリットは一切ありません。

なので立ち止まっているスピリットを見かけたとしても油断せずそのまま見つからないように警戒しながら移動や作業を行うようにしましょう。

透明化解除後はある程度安全

スピリットの透明化は非常に厄介ですが、連続して使用することが出来る能力ではないので、1度能力を使わせるとそれから最大で約20秒間はチャージが必要な為使用することが出来ません。

パレット周りを回っている途中に透明化されるとどっちから来られるかわからなくなるので厄介ですが、透明化が解除された後であればパレットの周りをグルグルまわる方法も有効となります。

ただし20秒はチェイスを行っていると簡単に経過してしまうので、能力を使わせたからと言ってあまり余裕を持ちすぎるとチャージが終わってまた透明になってしまうので、透明化が終わった直後の時間を有効利用して逃げるようにしましょう。

凍りつく背筋、予感は有効

通常は探知系のパークを使えばキラーがどこにいるのかを知ることが出来ますが、実はスピリット相手では一部の探知系パークがフェイズウォーク中には役にたたなくなってしまいます。

それはキラーのオーラを目視する系のパークで闇の感覚や執念の対象は条件を満たすとキラー姿を見ることが出来ますが、それは本体のみでフェイズウォーク中の霊体には反応しません。

ただし、凍りつく背筋や予感などのなんとなくの位置を知ることが出来る探知系パークは霊体であっても反応するので、スピリット相手であってもいち早く接近に気付くことが出来ます。

なのでどうしても接近に気付くのが遅れてしまうという方は「予感」や「凍りつく背筋」を付けていくようにしましょう。

クールダウンタイムのなく、いつでも反応することが出来る凍りつく背筋の方が使い勝手がいいかもしれません。

フックからの救出は狙われている可能性がある

スピリットは生存者の姿が見えないので、どこにいるのかを把握するのが非常に難しくなっています。

その時に考えるのが確実に生存者がやってくるであろう場所に絞って狙いを定めるという方法です。

例えばフックに吊るした生存者を助けに来た生存者を狙うためにある程度離れた見える位置に隠れておき、助けが来たらフェイズウォークで高速移動をしながら襲いかかるという方法です。

これは瀕死状態で倒れている生存者や、直りかけの発電機なども同様で、生存者が近づきたい場所にはスピリットが待ち構えている可能性があります。

これは対策が難しいですが、救出に行くときは周りをしっかりと確認したり、有効な探知系パークでの確認や、他の誰かが追われている時などに助けに行くと奇襲される可能性も低くなります。

完全な対策ではありませんが、来るかもしれないという意識を持っておくだけでもだいぶ違うので救出の際には常に見られている可能性もあるという意識を持ってプレイしましょう。