【Moonlighter攻略】正体不明のダンジョン「最後の次元海賊」の倒し方

「ゴーレンダンジョン」「森のダンジョン」「砂漠のダンジョン」「テクノロジーダンジョン」の全てをクリアして鍵を入手すると入ることが出来るようになるのが、「正体不明のダンジョン」です。

正体不明のダンジョンは他のダンジョンのように階層を潜っていく形ではなく、中に入って進んでいくとボス戦だけが行われる事になります。

正体不明のダンジョンのボスはラスボスらしく2段階での戦闘になり、攻撃方法も全く変わるので、パターンをしっかりと覚えて戦っていきましょう。

最後の次元海賊の倒し方

正体不明のダンジョンを進み、突き当りから下に飛び降りると戦闘が行われるステージに行くことができ、初回は次元海賊との会話の後戦闘が開始されます。

基本的な戦い方としては回避からの攻撃になりますが、体にもダメージ判定があるので、ナックルなどのリーチが短めの武器で攻撃する際は近づき過ぎないように注意しましょう。

刀三連撃を避けよう

最後の次元海賊のメインの攻撃となるのが、刀を振ることによる3回攻撃です。

この攻撃は上下左右主人公がいる方向にテンポよく3回攻撃を行ってきますが、一定のテンポなので避ける方も、一定の間隔で回避すれば難なく回避することができます。

刀の届かない位置に移動することで避けることもできますが、ボスの背中を取るように回避したほうが攻撃終わりに反撃に移りやすいので、回避が苦手という方以外は背後を取るように回避を行って反撃に転じるようにしましょう。

溜め攻撃に注意

三連撃の次によく使ってくるのが刀を溜めてからの攻撃です。

溜めの動作はそれほど早くないので見極める事は簡単だと思いますが、実は溜め攻撃と言っても攻撃範囲に違いがある攻撃を行ってきます。

最もよく見られるのが刀を背中まで持ってきて溜めを行ってそこから前方まで薙ぎ払うという攻撃方法です。

これは背後に回避で回っても溜めている刀にも攻撃判定があるので、後ろを取ったからといって油断しているとダメージを受けることになってしまいます。

この攻撃でダメージを受ける範囲は広く、ボスの真後ろから左手方向まで約270度程の広範囲になり、ボスの近くにいるとダメージを受けてしまう可能性が高いので、少し離れた位置まで回避しておくのが最も安全です。

その他にも溜めから前方にリーチの長いなぎ払いや、前方に突進しつつなぎ払いを行ってくるなど数種類の溜め攻撃を行ってきます。

溜めの時点でどの攻撃を行ってくるか判断は難しいので、ボスの正面以外で距離を置くか、ボスの背後を取った後に少し距離を取るという意識をしておけば溜め攻撃ででダメージを受けることを防げると思います。

ミサイルを避けよう

ボスが刀を自分の前で横に構えて溜めを始めると唯一の刀意外での攻撃であるミサイルを飛ばしてきます。

ミサイルはボスの下半身から放たれ、完全な追尾ではないですが、左右であればある程度の追尾性能を備えているので横に逃げたり、回避を行っていると追っかけてくることになります。

なので避ける際はできるだけミサイルに向かって回避するイメージで避けていくと追尾されにくくなりダメージを最小限に抑えることができます。

さらにミサイルを飛ばす時はボスの上半身が飛び、エリアを動き回る事になりますが、これは画面外に飛んで行ってしまうので、どこに現れるか予測することもできません。

予測できないものを気にしても仕方がないので、とりあえずはミサイルの回避に集中するようにしましょう。

第二形態

最初の状態のボスを倒すと本体が奥の機会に入り第二形態のボスとの戦闘になります。

第二形態のボスは大きいので第一形態のボスとは全く違う戦い方になるのでこちらの攻撃方法も把握しておきましょう。

遠距離での攻撃は難しい

第二形態は一箇所に固定されていて動き回ることができないので遠くから弓で撃っておけば勝てそうな感じがしますが、それだけでは勝てません。

もちろん全くダメージを与えられないわけではないですが、途中から弓をガードする壁を作ったり、一定の場所にいると予兆なしに下から突き上げ攻撃が行われるので、遠くから止まって攻撃することは難しくなっています。

なので第二形態のボスを倒すには近接攻撃をメインで戦うようにしましょう。

一箇所に留まるのは危険

先程も少し触れましたが、第二形態になると予兆なしに下からの突き上げ攻撃が行われます。

何かしらの予兆があれば避けやすいのですが、特になにもないので予測してから回避するのは難しくなっています。

なので対策としては攻撃が出来るときでも出来るだけ一発攻撃して移動、を繰り返す事で突き上げ攻撃をくらい難くする事ができます。

隙きがある時は何度も攻撃を行いたくなりますが、確実に倒すためにはダメージをくらわないようにじっくりと戦うようにしましょう。

触手を回避しよう

ボスの最も行う攻撃が長い触手での攻撃で、シンプルに叩いてくる攻撃ですがリーチが長いので遠くに行って避けたいところですが、先程も紹介したように遠距離の攻撃ではダメージを与えにくいので、ボスの近くで回避する必要があります。

叩いてくる触手の脇辺りが安全地帯に見えますが、攻撃した後のスナップでダメージを受けることがあるので完全な安全地帯とは言い難いです。

完全に安全地帯なのは叩いてくる触手の逆の脇辺りにいると攻撃が当たることがないのでダメージを受けること無く攻撃することができます。

お腹の真ん中で攻撃をしておき、触手の攻撃が始まったら逆の触手の方向に移動して攻撃を行うようにしましょう。

壁とスライムに注意

遠距離から戦えない理由としてボスが壁を作ってくるというのを紹介しましたが、実はこれは遠距離攻撃はできませんが、その上を通ることはできるのでボスに近寄りにくくなるというような不便な所はありません。

ですがそれよりも警戒する必要があるのが、壁から出現するミニスライムです。

ミニスライムは各ダンジョンに出てきていたスライムで、触れると何かしらの継続ダメージを受けてしまうことになります。

小さいので触手の回避などに気を使っていると、知らぬ間に近寄られていてダメージを受けていたという事にとてもなりやすいです。

なのでボスが壁を作った場合にはまずはミニスライムの対処から行うと余計なダメージを受ける心配がなくなるので、ボスへの攻撃は後回しにしましょう。

衝撃波攻撃は回避に専念しよう

ボスのHPを削っていくとボスに吸い寄せられ、触手で逃げられないように囲われてしまうことがあります。

囲われた後は触手内に衝撃波が発生して攻撃を行ってくるので、ここぞとばかりに攻撃を行っているとダメージをくらってしまいます。

衝撃波が発生するタイミングはボスのお腹にある目のようなものが小さく縮んだ直後に発生するのでそれを頼りに回避を行いようにしましょう。

回避のタイミングを完璧に覚えたら回避を行ってから次の衝撃波まで攻撃を行うとダメージを与えやすくなります。

まとめ

以上がMoonlighterの最後のボス「最後の次元海賊」の倒し方についての紹介でした。

最後の次元海賊は第一形態と第二形態があるので今までのボス以上に攻撃を覚えなければいけませんが、シビアなタイミングが必要などという攻撃はないので何度も挑戦していけば倒すことが出来ると思います。

今まではボスに負けるとダンジョンを降りなければいけませんでしたが、正体不明のダンジョンはすぐに再挑戦する事ができるのでそういう面でも挑戦しやすくなっています。

ボスの攻撃などは動画も参考にしていただいて、クリアを目指してください。