【RDR2 攻略】12/7オンラインのアップデートで変更された箇所まとめ

2018年12月6日にレッドデッドオンライン(RDO)の最初のアップデートが行われ、いくつかの点が修正されました。

基本的な修正としてはRDO内経済の見直しで、武器の価格の低下や入手できるお金やゴールド(金の延べ棒)の量が増やされると言った修正が行われています。

一方でお金稼ぎに良いとされてきた動物や魚の売却額の変更などが行われているので、どのような変化があったのかを紹介してきます。

ミッションや戦闘シリーズでの報酬アップ

今まででもストーリーミッションや見知らぬ人ミッション、戦闘シリーズを行うとお金、ゴールド、経験値を獲得することが出来ていました。

ただし獲得できるお金関係(ドル、ゴールド)の取得料はかなり低く、戦闘シリーズでも約3ドルと0.02ゴールド程度だったので、お金稼ぎとしては美味しくない金額になっていました。

特にゴールドは店で使えば物によっては必要ランクなどを無視して購入することが出来るなどの高価がありますが、最低でも1ゴールドから使うことが出来るので、50回やってようやく使えるだけのゴールドが稼げるという程度でした。

見知らぬ人ミッションなどもドルも長めのミッションを行ってようやく7ドル程度と、同じ程度のゴールドしか入手できませんでしたし、戦闘シリーズは1試合5分や10分程度あるのでそのままの仕様では全く稼ぐことが出来る気がしませんでした。

しかし今回のアップデートで入手できる金額が倍増し、戦闘シリーズで入手出来る金額は勝たなくても約8ドルと0.08ゴールド程度を入手することが出来るようになり、ゴールドは約4倍、ドルも約倍近い金額をもらえるようになって、見知らぬ人ミッションも同じ程度の報酬をもらえます大した金額ではありませんが。

これでもお金だけを稼ぐ行為と比べれば大した金額ではありませんが、戦闘シリーズを楽しみつつ経験値とお金を入手できると考えればそれほど悪い金額では無いと思います。

今後も入手できる金額については調整されていくかも知れませんがとりあえず暫くはこのような金額で続いていくと思います。

武器が安くなった

オンラインでもオフラインで購入できたほとんどの武器を購入することが出来ますが、値段はオフラインよりも倍以上に跳ね上がっていました。

なので品質を維持したまま狩りを行うのに必須な「ヴァーミントライフル」「ボルト式ライフル」などの武器の購入も非常に難しく、特にボルト式ライフルは360ドルもするのでなかなか満足に狩りもすることが出来ませんでした。

ですが今回のアップデートで武器の値段がかなり引き下げられていて、ボルト式ライフルは360ドルから216ドルに変更され、最も高額だった「モーゼルピストル」1000ドルが600ドルになっていたりと基本的に60%の値下げ幅になっています。

先程も紹介したようにミッションや戦闘シリーズで入手できる金額も上昇し、武器も60%も安くなったとなれば今までより遥かに武器を購入しやすい環境に変更されました。

では値下げ前の高い金額で既に武器を購入してしまっているという方はそうではなく、既に購入されている人には今後値下げ後との差額を返却するという措置をとってくれるので、決して損をする事はないので安心してください。

馬の蘇生薬が安くなった

武器ではありませんが、馬が死んでしまいそうな時に使うとその場で復活させることが出来る「馬の蘇生薬」も大幅に安くなっています。

以前は1つ9.5ドルと非常に高くて気軽に購入することが出来ませんでした。

馬が死んでしまっても馬屋に戻る事で同じ馬を呼び出すことは出来ますが、戻るまでは年老いた老馬というスタミナも体力も最小限しか無い馬で移動しなくてはいけないのでとても不便になります。

さらにその状態ではロードを挟んで馬を呼ぶとまた年老いた老馬が現れる仕様かバグか分からない事が起こるので、その場合は十字キー左を押して「所有している馬」から治療を選び、数ドル払って治療を行うとその現象が現れなくなります。

馬が死んでしまうとこのような不便なことになりますが、今回のアップデートで馬蘇生薬は2.5ドルまで値下げされていて、安くはありませんが以前よりはかなりマシになっているので1つか2つ程度は最低限持っておくようにしましょう。

流行りの稼ぎが行いにくくなった

今回のアップデート前は武器が高い上に、戦闘シリーズでは稼ぐことが出来なかったので必然的に何かしらのお金稼ぎをしないと銃も購入することが出来ませんでした。

なので様々な方法の稼ぎ方が考えられ、その中でも有名だった稼ぎ方に対して修正が行われています。

ですがその稼ぎ方を一切行えなくするような修正ではなく、ある程度売値を下げることで稼ぎすぎていた所を調整するといった感じになっています。

売値の変化は以下のようになっています。

動物名修正前修正後
紅ザケ
ニジマス
4.25ドル2.5ドル
サギの死骸(最良)4ドル3.25ドル
サギの羽1.95ドル1.5ドル
豚の死骸(最良)5.75ドル4ドル
豚の皮(最良)1.75ドル1.0ドル
羊の死骸(最良)4.75ドル3.5ドル
羊の皮(最良)2.0ドル1.5ドル

このような修正になっていて、多くが1ドル~0.5ドル程度買取価格が減少していて、ニジマスと紅ザケは約2ドルと大きく減額されています。

ニジマスと紅ザケ以外は減額されても同じように行えばある程度の金額を稼ぎ続けることができるので、効率は悪くなってしまいますが大打撃という訳でもないと思います。

個人的には最も効率が良いと思っていたニジマスと紅ザケ釣りは大幅に修正されてしまい、バッグに入る一杯の10匹釣ったとしても42.5ドルから25ドルまで下がってしまったので非常に大きな修正となってしまっています。

ですが確かに魚1匹で4ドル一度の釣りで最大42ドル程度稼げてしまうのは他の方法と比べると効率が良すぎたので、時間と稼げる金額のバランスを考えるとこのくらいが適当だと考えられたのだと思いますし、戦闘シリーズをプレイしてもらいたいという意図も含まれていると思います。

これによりどの稼ぎ方も今のところはどれも似たような効率に調整されることになりました。

まとめ

以上がレッドデッドオンラインの最初のアップデートで行われた主な変更点などについての紹介でした。

最初のアップデートはご覧の通り基本的に経済の調整をメインとした修正で、よりプレイしやすい環境になったと思います。

また2018年12月7日までにレッドデッドオンラインをプレイした人には250ドルと15ゴールドというかなり太っ腹なプレゼントを行ってくれます。

250ドルもすごいですが、15ゴールドは破格の数字になっているので、12月7日までにプレイした人はいつまでの配布になるかわからないのでできるだけ早くログインして受け取っておきましょう。

今回のアップデートではよく見られていた外見が変わるバグや、セッションから切られてしまうバグなどの修正は含まれていないようで、来週のアップデートに含まれている予定になっているようです。

ロックスターのオンラインゲームは毎週のように何かしらのアップデートを行っていくようなので、今後も大きな変更点などがあった場合は紹介していきます。