【DQB2攻略】アップデートでの追加要素「かいたく島」の解説と変更点などまとめ

ドラゴンクエストビルダーズ2に2019年1月31日にバージョン1.06のアップデートがありました。

このアップデートでの最大の要素は「かいたく島」の追加で、からっぽ島とは別に自分で自由に開拓していくことが出来る島が用意されることになりました。

かいたく島以外にも追加や変更された項目があるので紹介していきます。

かいたく島について

今回のアップデートの目玉は「かいたく島」の追加で、かいたく島はからっぽ島と同様に自分で好きに建築を行うことが出来る島のことで、かいたく島に行くにはまずストーリーをクリアした後に船長に話しかけると行くことが出来るようになります。

かいたく島とからっぽ島の違い

かいたく島が追加されてもからっぽ島があるのだから新しい島はいらないんでは?と思う方もいると思いますが、2つの島は同じようでまた違った特徴を持っています。

まずからっぽ島は非常に大きく、その大きな島を3つの開拓地に分けてそれぞれの場所でクラフトを行っていますが、大きすぎて手がつけれていない開拓地があるという方もいると思います。

かいたく島では最初に島の大きさを「せまい」「ふつう」「ひろい」の3種類の中から選択することが出来、自分の理想の広さの島を選ぶことが出来ます。

「せまい」だと少し高いところに登れば見渡せるくらいのほんとにこじんまりとした島で、「ひろい」を選んだ場合でも感覚的にはそざい島でも小さいと言われるピカピカ島くらいの大きさだと思います。

なので大きさを求めるのであればからっぽ島を今までのように活用し、からっぽ島では大きすぎるという方はかいたく島を使うようにすると良いでしょう。

環境も選べる

からっぽ島は基本的に荒れ地になっていて、それをアイテムを使うことで新しい環境に変えるなどしていましたが、かいたく島では環境を選ぶことが可能になっています。

選べる環境はそざい島にある環境で、桜のあるような環境の「フサフサ島」から毒沼などの禍々しい雰囲気を出せる「ヤミヤミ島」など全9種類の中から選ぶことが出来ます。

もちろん選んだ後から草原だんごなどを使うことで任意の環境に変えることも出来るので、ベースの環境を選べるのでより自分が理想とする環境が作りやすくなっています。

地形もランダム

からっぽ島はの地形は既に決まったものが用意されていますが、かいたく島ではそざい島と同じように作成する度に地形が違う島に行くことができます。

もちろん1度作成してしまえば今後入ったときには変わりませんが、何度も出入りをしてみて気に入った地形になったらクラフトを開始するといったからっぽ島とはまた違う自分だけの島を作る事が可能になっています。

注意点

コンパクトな自分の島を環境も選びながら作ることが出来るかいたく島ですが、現状では注意する点があります。

それはフレンドや仲間をまだ連れて行くことが出来ないという点です。

今後のアップデートで出来るようにしていくと明言はされていますが、今現在では自分ひとりだけで作業するしかない状態なので、村人やフレンドを呼びたい場合はもう少し待ってから開始しても良いかもしれません。

新アイテム「ロトのまよけ」

今までのからっぽ島は地面のブロックによって敵が出現していて、草原に変えれば有害なモンスターは出現しなくなりますが、拠点の周り全てを草原にするわけにもいかないのである程度モンスターが現れるのは仕方ない事でした。

ですが今回のアップデートで新アイテム「ロトのまよけ」がかざり家具の中に追加され、ロトのまよけを置いた開拓地にはモンスターが現れなくなります。

ロトのまよけを置いた瞬間からモンスターが消えるので、素材集め用のトラップなどを作っている場合はモンスターを出現させる場所とそうでない場所を考えながら設置するようにしましょう。

またどの開拓地にもモンスターに出てほしくないという場合はどの開拓地でもないしろじいのいる神殿に設置すると1つ設置するだけで全ての開拓地に範囲を及ぼすことが出来るようになります。

新しい道具切り替え設定

今まではビルダー道津切り替えは「タイプ1」と「タイプ2」しかありませんでしたが、今回から「タイプ3」と「タイプ4」が追加されました。

タイプ3は十字キー上下でビルダー道具の切り替え、上下どちらかの長押しでビルダー道具の選択、丸ボタン長押しで荷物を開くことが出来る設定になっています。

タイプ4は十字キー下で道具切り替え、下長押しでビルダー道具選択、上で荷物を開くことが出来ます。

○ボタンには多くの役割があり、間違ってパーティーの仲間に話しかけたりしてしまう事などが多いので、出来るだけ○ボタンを押さない設定で荷物の確認方法がデフォルトと一緒のタイプ4が使いやすくておすすめです。

ただしタイプ3,4にしてしまうと荷物を開かずにアイテムをしまうことが出来なくなるのでそこは慣れが必要になります。

キャラクターの会話が増えた

今まではキャラクターは話しかけても1つの事しか言わないので話しかける意味はありませんでしたが、今回のアップデートでクリア後のキャラの会話の種類が増えています。

例えばシドーに話しかけると「俺は満足していないぜ」という内容しか話しませんでしたが、会話の種類がかなり増え、会話によってはハイタッチも出来るようになっています。

また他の住人に話しかけた時に部屋のレシピも稀に教えてくれることがあるのでそれを元に新しい部屋を作る事も可能となっています。

その他の変更

その他のアップデートで変更された点などについて紹介していきます。

たびのとびらにワープ可能に

今まではフレンドを呼んだり、フレンドの世界に行くために使うたびのとびらを利用するには近くまでワープした後に徒歩で行く必要がありました。

ですが今回のアップデートでたびのとびら自体にワープ出来るようになったので直ぐにたびのとびらに向かうことが出来るようになり、よくたびのとびらを使う方にとっては非常に便利になるでしょう。

くっきりモードの追加

景色などの写真を撮ろうとした時に切りのようなもやもやが発生して綺麗に撮影していないという事があったと思います。

そんな時は今回のアップデートから△ボタンを押すとくっきりモードをONにすることができ、遠くの景色までくっきり移すことが可能となっています。

ただかなりくっきりしてしまうのでゲージなどで反映できる強度などを調整できればより良かったなと思いますが、基本的にDQB2のカメラ機能は簡易的なのでしか無いところでもあります。

まとめ

以上が今回のアップデートの内容の主な変更点などについての紹介でした。

目玉であるかいたく島はまだ完全な形ではないですが、おそらく遠くない家に住人の引っ越しやフレンドを招待して一緒に開拓を行えるようになると思うので、それを見越した準備を今は行っておくといいでしょう。

あとは道具切り替えのタイプが増えたのは個人的に嬉しく、これで間違えて話しかけて道具の切り替えが出来なかったりする事が少なくなると思うので、より快適にプレイすることが出来と思います。