【キングダムハーツ3攻略】隠しボスダークインフェルノの倒し方とおすすめアビリティや準備などについてまとめ

ストーリーをクリアしたデータをロードすると世界各地にバトルポータルが出現し、これがキングダムハーツの今の所のエンドコンテンツの1つとなっています。

バトルポータルの難易度は通常よりも高めになっていますが、キーブレード墓場にあるバトルポータルは特に難易度が高くなっています。

というのも隠しボス「ダークインフェルノ」がそのバトルポータルに存在していて、他のバトルポータルよりも格段に難易度が高い設定になっているからです。

そんな隠しボス「ダークインフェルノ」の倒し方などについて紹介してきます。

ダークインフェルノの出現場所

ダークインフェルノのが出現する場所はストーリークリア後のキーブレードの墓場で、セーブポイント「荒野」からマップ上側に進んだエリアにあるバトルポータルを調べると戦うことが出来るようになります。

このバトルポータルは唯一難易度が★★★な上に、ソラ1人で挑むことになるのでそういう面に置いても難易度の高い戦闘となっています。

挑む前の準備

ダークインフェルノは隠しボスらしく非常に強い相手になっていて、準備をしっかりしていかないと場合によってはすぐに倒されてしまうのでまずは万全の準備を整えましょう。

レベルとキーブレードを強化

ダークインフェルノと戦う際の適正なレベルはわかりませんが、ストーリーをクリアして直後のレベル60では最終段階までは行けますがそこから力負けしてしまったので、クリアした時にはレベル80までレベルをあげて挑戦しました。

その時はこれから紹介するアイテムなどを揃えて行ってなかったので、しっかり準備をしていれば倒すことは可能でしたが、やはりレベルが高いほうが安定して戦えるのでレベルは高いに越したことはありません。

キーブレードは「ラダーオブフェイト」を最大まで強化し、「攻撃力11、魔法力9」の状態で挑みました。

色々な武器を鍛えるのも良いですが、ダークインフェルノを倒すにあたっては近接攻撃を重視で戦うか、魔法重視にするかを決めて1つの武器を集中的に鍛えた方が良いでしょう。

モグメダルやアイテムを用意する

ダークインフェルノの攻撃は激しく、1つのミスで連続攻撃を受けることも珍しくないので、回復が間に合わなくなってしまうのでしっかりアイテムを装備しておきましょう。

ストーリーをクリアした段階であればアイテムの装備数もそれなりになっていると思うので、ポーション系やエーテル系のアイテムを持てるだけ装備していき、出来るならメガポーションやメガエーテル、エリクサー等があると心強いです。

あとはカスタマイズからショートカットに登録しておき、咄嗟に使えるようにしておきましょう。

もう1つ重要なのがモグメダルで、これを購入しておくと1度HPが0になってもHP,MPが全快の状態で復活することが出来るので、あるとないとでは難易度の大きな違いが出てきます。

1度に1枚しか購入できませんがモグショップで400ジェムという低価格で購入することが出来るので、必ず購入しておきましょう。

重要なアビリティ

レベルを上げていれば重要なアビリティはほぼ全て装備しているとは思いますが、その中でも重要になるアビリティを紹介していきます。

「コンボプラス」や「エアコンボプラス」などは通常から装備しているでしょうから紹介は省いていきます。

リーフベール

リーフベールは回復魔法を使う時に攻撃されても中断することなく回復することが出来るようになるアビリティで、攻撃が激しいダークインフェルノ戦ではこれがないと回復中に攻撃されてやられてしまうでしょう。

ダークインフェルノ戦では何度も回復を行うことになると思うので、いつでも回復ができるように必ず装備しておきましょう。

ラストリーヴ・コンボリーヴ

ラストリーヴはHP2以上ある時にダメージを受けてもHP1で耐えることが出来るアビリティで、コンボリーヴはHPが0になる連続ダメージを受けてもHP1 で耐えることが出来ます。

ダークインフェルノは連続攻撃が多いですし、動きも素早いので回復しようとしたら突っ込んでくる事も少なくないのでこれらがあることでぐっと生存率を上昇させることができます。

MPヘイスト

MPヘイストはMPを使い切った時の回復スピードが10%上昇する効果のあるアビリティで、MPが早く回復するということは回復や魔法攻撃をより多く使用できるということになるので、戦闘の安定感が変わってきます。

また幸運のマークを全て集めると貰える「ミッキーブローチ」を装備するとMPの回復スピードが30%上昇する「MPヘイスガ」の効果を得ることが出来、合計で40%はやくMPを回復することが出来るようになります。

また他のMPヘイストが付いているアクセサリーを装備しても効果は加算されていくのでより早く回復したい場合はそのような効果を持ったアクセサリーを装備するようにしましょう。

クライシスハーフ

クライシスハーフはHP25%以下になると受けるダメージを半減することが出来るアビリティで、大ダメージを受けやすいダークインフェルノ戦ではこれがあるとHPが少ない状態でダメージを受けてもある程度耐えることが出来るようになります。

さらに複数装備すると効果も上乗せされ、レベル80の段階では2つ習得することが出来るのでどちらも装備しておくようにしましょう。

戦う前に覚えておく事

ダークインフェルノと戦う際に覚えておくと戦闘を有利に進める事ができる事を紹介していきます。

ボスの攻撃後にダメージ狙っていこう

ダークインフェルノは激しい攻撃を行ってきますが、それに合わせてこちらも攻撃しても攻撃を止めることは出来ないので、無理に反撃はしないようにしましょう。

こちらから攻撃をするのはダークインフェルノの攻撃を凌いでからにするようにし、反撃途中でもダークインフェルノが態勢を整えたら攻撃するのをやめて距離を取るように心がけてください。

ゴリ押しではなかなか難しい相手なのでしっかりと見極めをして戦って行く必要があります。

シュートフローは温存しておこう

シュートフローはリスクなしに大ダメージを与えることが出来るので、早めに使いたくなってしまいますが、ダークインフェルノ戦では使った後にシュートフローゲージを回復できないので、使うのは終盤までとっておきましょう。

というのもダークインフェルノの最終段階は攻撃が激しく近接攻撃をするタイミングがあまりないので、その時にシュートフローを使うと簡単にダメージを与えることが出来るからです。

最終段階で赤くなったらシュートフローを使い、1度使って残ったシュートフローゲージも使ってダメージを与えていきましょう。

レイジフォームも活用する

HPが減ると発動することが出来るようになる事がある「レイジフォーム」ですが、これも最大限利用してダークインフェルノと戦いましょう。

レイジフォームを発動すると素早い攻撃が出来るだけでなくHPとMPが全快するので回復の役割として使うこともできます。

ただし素早い攻撃が出来るからといってゴリ押ししているとまたたく間にHPを削られてしまい、レイジフォーム中は魔法は使えず、回復することが出来ないのでレイジフォーム中であっても慎重に戦うようにしないと回復した意味がなくなってしまうので気をつけましょう。

近接攻撃は防御主体で戦おう

今までの戦いでは防御よりも回避を使って戦っていたと思いますが、ダークインフェルノ戦では防御主体で戦うようにしましょう。

最初の段階では回避でもなんとかなる事もありますが、第2弾回、第3段階となっていくと攻撃が激しくなり、回避しても直ぐに距離を詰められてしまうことになります。

なのでまずは防御を固めて攻撃の隙きを見て回避をして距離を取るように意識して戦うとより安定して戦うことが出来ると思います。

ダークインフェルノとの戦い方

ダークインフェルノは非常に強い相手ですが、攻撃パターンはそれほど多いわけではないので覚えてしまえばある程度戦えるようになります。

またダークインフェルノは地上にいる状態でコンボを続けていると、剣を交差して構えてき、その後に攻撃をするとカウンターの攻撃を行ってくるのでフルコンボ全て決めれたらそこで止めて置いたほうが良いでしょう。

ただしレイジフォームで空中でコンボを続けられる場合は地面に落ちるまで一方的に攻撃は出来るので空中ではあまり気にする必要はありません。

剣を振りながら近づいてくる攻撃

剣を振りながらこちらに近寄ってくる攻撃はガードする事はできますが、カウンターは難しいのでしっかりとガードを固めましょう。

ですが剣のコンボが終わった後の技はガードしきれないので、コンボが終わって一瞬間が空いた時に回避するようにしましょう。

一気に飛んできて斬りつける攻撃

剣を振りながら近づいてくる攻撃とは違い一気に距離を詰めて来てその後剣を振ってくる攻撃がありますが、これは2発目の攻撃後にカウンターを狙うことが出来るので、ガードを固めた後に反撃を狙いましょう。

ガードしきれずに打ち上げられてしまった際に無理に攻撃する必要はありませんが、ダークインフェルノが空中で叩き落とす攻撃を行った場合はその後に攻撃を当てるとコンボを繋げることが出来ます。

追尾性のある球を飛ばしてくる攻撃

ダークインフェルノが球を発生させた後消え、その弾がこちらに飛んできた後に1つ1つが時間差でソラにに向かって飛んでくるという攻撃を行ってきます。

この攻撃はダークインフェルノの攻撃の中でも対処しにくい攻撃の1つで、普通の回避を連続で行っていると当たらずに回避することも出来ることはありますが完璧にとはなりにくいです。

ですがこの攻撃は簡単かつ完璧に避けれる方法があり、それは球がソラの周りに来たら2段ジャンプしてその後×長押しでグライダーを行っていると球は当たることなく通り過ぎていくので一切ダメージを受けることはありません。

攻撃をやり過ごしたらダークインフェルノは球を発生させた場所に出現するので、球を回避する前に場所を覚えておき、グライダーをしながらその場所の近くに向かい出現したダークインフェルノに攻撃をするとコンボを入れることが出来ます。

ただし第3段階になると球を飛ばした後に一気に距離を詰めてくる攻撃を行ってくるので、慌てずまずはダークインフェルノの近接攻撃を回避で2回程度避け、その後ジャンプして同じようにグライダーを行うと回避することが出来ます。

最初は慌ててしまいますが、来ると意識していればダークインフェルノの接近攻撃も避けることが出来るので落ち着いて対処することが出来るはずです、

広範囲攻撃

ダークインフェルノの近くに赤い光が集まるとダークインフェルノから全方位に広範囲攻撃を行ってき、これに当たると高確率でスタン状態になってしまう厄介な攻撃です。

ですがモーションも大きくて分かりやすく、ある程度距離をとっておけば当たることもありませんし、範囲内にいても2段ジャンプをすれば回避することも可能なので、何も出されていない状態で出されれば簡単に避けることは可能です。

ただしこちらの攻撃中などに行われると咄嗟に2段ジャンプができない時もあり、そうなるとスタン状態から追撃が行われてしまう事もあるので、攻撃を行うタイミングは慎重に見計らいながら行う必要があります。

攻撃を避けた後であれば攻撃すればコンボを入れることが出来るので、近くで2段ジャンプで回避後追撃するというのが理想ではあります。

ダークインフェルノ終盤の戦い方

ダークインフェルノはダメージを与えていくと紫色のオーラを纏う第2段階、さらにダメージを与えると赤色のオーラを纏う第3段階へと変わっていき、攻撃の激しさが更にアップしていきます。

ただし攻撃のパターンが増えるわけではなく、連続で行ってきたり、攻撃後の隙きがなくなるなどするのでダークインフェルノの攻撃をある程度把握しておけば対処することは出来ます。

ダークインフェルノの周りが光ったら注意

最初の段階ではダークインフェルノの技は単発で、攻撃終わりを狙えばダメージを与えることが出来ましたが、第2段階からは攻撃終わりにダークインフェルノの体の周りに「キン!」という音と共に青い光が発生することがあります。

この光が発生すると行動がキャンセルされ次の行動を行ってくるサインで、ほとんどの場合今まで単発だった攻撃を連続で行ってくるなどします。

なので今までの反撃のチャンスだった攻撃終わりはこの光が出るとチャンスではなくなるので、引き続きガードを固めて攻撃を耐えるようにしましょう。

球を攻撃の後の出現後など今まで反撃で使えてた場面でも青い光がでると反撃チャンスではなくなるので、青い光が出た時には基本的に反撃を諦めるようにしましょう。

特に赤くなった第3段階はほぼ反撃するチャンスがなくなってしまうほど激しい攻撃を行ってきます。

攻撃の変化

先程も紹介したように段階が進んでも攻撃のパターンは変わりませんがそれを連続で行ってくるようになります。

例えば連続で剣を振って近づいてきた後、青光りが発生して直ぐに一気に距離を詰めて来る攻撃を行ってきたり、またその逆なども連続で行ってきます。

なので考え方としては終盤は攻撃のことは二の次で、ほぼガードを固めてダークインフェルノの隙きを狙うという戦い方になってきます。

ダメージの与え方

第3段階になると本当に反撃する暇が少なくなるので、ここで温存しておいたシュートフローを使ってダメージを与えるようにしましょう。

1回フルで使っても多少の残りがあると思うのでこちらも残さず使い切ってください。

またダークインフェルノはウォタガでダメージを多く与えることが出来るのでケアルガを使うために少しMPを残しつつ連射してダメージを与えるのも有効です。

後はエーテル系のアイテムを使ってMPを回復して魔法を使うか、一気に距離を詰めてくる攻撃のカウンター、青い光が発生しない技の終わりを待つくらいしか反撃方法が無いので、とにかく凌ぎながら攻撃チャンスをうかがって立ち回りましょう。

まとめ

以上がダークインフェルノを倒し方とその準備などについての紹介でした。

最初は攻撃を見切るだけでダメージを与えることが出来ますが、第2段階、第3段階になるといかに攻撃できる隙きを見つけるかが勝負の分かれ目になるので、勝てなくても何度も挑戦して攻撃のモーションなどを覚えると段々と戦うことが出来るようになっていきます。

クリア後に入手できる最強武器などを装備すれば個々まで細かく考えなくても倒すことが出来るようですが、敢えて真っ向勝負をして勝ちたいという場合は参考にしてみてください。