【SEKIRO/隻狼】竜咳とは何か、デメリットや治し方などについて紹介

隻狼をプレイしていると商人などのNPCのキャラが咳き込んでいる場面に遭遇することがあると思います。

それが竜咳で、主人公と出会ったNPCが次々と病気を患っていくことになります。

この竜咳が発生する条件やNPCが竜咳にかかった時に発生するデメリットなどについて紹介していきます。

竜咳とは

竜咳とはプレイヤーが竜胤の力を使って復活する度に広めることになる病の事で、出会ったことのあるNPCに感染して常に咳き込んで苦しそうにしている状態になってしまいます。

敵に負けて鬼仏から復活した時に「咳の音・〇〇」というアイテムが自動で入手されるのでそうなると出会ったことのあるNPCのだれかが竜咳に感染したということになります。

咳の音に誰かは直接は書かれていませんが、「咳の音・仏彫る者」「咳の音・案じる老婆」などと誰かは分かるように書かれているので判別することが可能となっています。

デメリット

ではこの竜咳は発症してしまうとどのようなデメリットがあるのかや、放っておくとNPCが死んでしまったりするのかなどについて解説していきます。

冥助率が下がる・冥助とは

一定回数死んでしまって誰かしらの咳の音を入手してしまうと冥助率が大きく下がってしまうことになります。

そもそも冥助率とは何かと言うと鬼仏から復活した時に「冥助あり」という文字が画面の真ん中に出てきたのを見たことがあると思います。

通常であれば死んだ時にお金やスキルポイントを落としてしまうことになりますが、この文字が出た時に限って死んだとしてもお金やスキルポイントを失わないことを冥助といいます。

この冥助が発生する確率は決まっていて、咳の音を持っていない状態であれば30%の確率で発生し、咳の音を1つでも持っている場合は一気に15%まで減少してしまいます。

さらに咳の音を入手してしまうと2%ずつ程度冥助率が下がっていくことになり、最終的には1%程度になってしまいほぼ冥助が発生しなくなてしまいます。

その分お金やスキルポイントを失ってしまう確率が高くなってしまうので、大きなデメリットと言えます。

キャライベントが進まなくなってしまう

出会うことが出来るNPCの中にはイベントが発生するキャラもいて、大体の場合は話しかけることでイベントが進んでいきます。

ですが竜咳になっている状態で話しかけると病になってしまったという内容の話しか出来ないので、イベントの条件を満たしていてもイベントを進めることが出来なくなってしまいます。

イベントにはある程度の時限性があるものもあり、ストーリーをある程度進めてしまうとそのイベントを進めることができなくなり、そのキャラの元に訪れると戦闘になり倒さなければいけなくなるなどの結末になる事もありました。

なのでキャラが竜咳になっている時はイベントが進められない事があるという事は覚えておきましょう。

治し方

デメリットを紹介してきましたが、竜咳になったらそのままというわけではなくちゃんと治療する方法は存在しているので、その方法について紹介していきます。

竜咳を治すには「竜胤の雫」というアイテムが必要になりますが、これはエマのイベントを達成することで入手する事ができるようになるのでまずはそこから始めましょう。

イベントの開始条件としては仏師以外のNPCキャラの咳の音を入手した際に荒寺にいるエマに話しかけると竜咳患者の「竜咳の血塊」を入手して欲しいと頼まれます。

所持品の貴重品の中に入っている咳の音で誰が竜咳になっているか確認し、
そのキャラに話しかけに行くと「竜咳の血塊」をもらうという項目があるので、それを選べば入手することが出来ます。

血塊を入手したらエマの元に持って行くと「回復の御守り」と「竜咳の雫」をもらうことができ、その後から鬼仏で「竜咳を快復する」項目を選ぶことが出来るようになります。

「竜咳を快復する」を選択すると竜胤の雫を消費して、今現在で竜咳にかかっているNPC全てを回復することができるので、紹介してきたデメリットを全て排除できます。

今後竜胤の雫は供養衆から購入するか落ちているアイテムとして入手することになりますが、購入できる数には限りがあるので、そう頻繁に使えるものではないので注意しましょう

まとめ

以上が竜咳についてデメリットと治し方などについての紹介でした。

紹介してきたように竜咳はデメリットは存在しますが、竜胤の雫があれば簡単に治すことが出来るので、それほど深刻に捉えることはありません。

というのもNPCが竜咳になった後にいくら放置していても竜咳が原因で死んでしまったりいなくなってしまうという事はないので、1人が竜咳になったからといって竜胤の雫を使う必要はありません。

イベントを進めたいキャラが竜咳になっていて進めない時に使うといった頻度で使うようにすればいいですし、2周目にも引き継ぐことができるので、最終的には使いたい時に使える程度の数は集まると思います。

ただ竜咳で話しかける事ができなかった事が原因でそのキャラのイベントが進めれなかったという事にはなりかねないので、定期的に話しかけに言ったり、竜胤の雫を使った後に一通り話しかけに言ってみるなどの行動を取ってみるとイベント時期を逃しにくくなるでしょう。