隻狼にはいくつかのエンディングが用意されていて、その中の1つに修羅エンディングがあります。
修羅をエンディングの進め方は他のエンディングと途中までは全く一緒なので、進み方などはコチラの記事を参考にしてみて下さい。
修羅をエンディングのラスボスとなる「柔剣 エマ」と「葦名一心」の倒し方について紹介していきます。
目次
修羅エンディングの条件
竜胤断ちに必要な花と石を集めると葦名城の鬼仏に仏渡りが出来なくなっているので、鬼仏「捨て牢入口」から葦名城の天守を目指して進みます。
天守にたどり着くと梟との会話の中で「掟に従い、御子を捨てる」「掟を破り、御子を捨てない」の選択肢が出てくるので「御子を捨てる」を選択すると修羅エンディングへ向かうことが出来るようになります。
「人返り」と「竜の帰郷」エンディングを選んだ場合はこの先もストーリーは続きますが、修羅エンドを選んだ場合はここがストーリーのラストとなります。
修羅エンドのラスボスは「柔剣 エマ」と「葦名一心」との連戦になり、一心はゲージが2本あり、2本めになると動きも変わってくるので3パターンの戦い方を覚えながら戦っていく必要があります。
ただ個人的な感想では「人返り」と「竜の帰郷」のラスボスと比べると比較的倒しやすいボスになっていると思います。
柔剣 エマ
エマは他のボスとは違いそれほどガツガツ攻撃してくるという戦い方ではなく、待っている時間も多くなっています。
なのでエマと戦うときには基本的には積極的にこちらから仕掛けていき、攻撃一辺倒くらいの気持ちでも大丈夫だと思います。
攻撃を仕掛けていると3回目で弾いてくるので、弾かれた後の攻撃を対処してダメージを与えるという戦い方が良いでしょう。
ただエマの攻撃は素早い物が多いのでしっかりと動きを見ながらタイミングを把握するようにし、またエマはボスの中でも最も小さい部類に入るのでモーションが分かりにくいという面でもしっかりとエマの動きを観察するようにしましょう、
連続攻撃
エマはステップをして距離をとった後に大きく構えてこちらに連続で斬りつけてくる攻撃を行ってきます。
これは葦名弦一郎の連続攻撃と同じような感覚でタイミングよく弾き、最後の1発を弾くとエマの態勢を崩させることが出来るので攻撃チャンスとなります。
連続攻撃の回数は弦一郎よりも少なめなので、対処もそれほど難しくはないでしょう。
ただ稀に態勢を崩すのがエマではなくプレイヤーになることもあり、その場合には強制的にロックオンが解除されてエマを見失ってしまうので、そうなったらすぐに距離をとってロックオンをし直すようにしてください。
危険攻撃の突きを狙う
エマの危険攻撃の中には突き攻撃があり、これを上手く対処すれば見切りと反撃で体幹ダメージを効率的に与えることが出来ます。
突き攻撃を行って着やすいのは、こちらの攻撃を弾いた後などにゆっくりと刀を構えて移動しながらのがらなぎ払いを行ってくるので、それを弾くと移動先で確実に突きを行ってきます。
突きの構えをするのもかなりゆっくりなので、「危」の文字が見えたら○ボタンを押すだけで簡単に見切りをする事ができるでしょう。
この攻撃はエマの攻撃の中で最も狙いやすいモーションになっているので逃さないように狙っていくようにしてください。
投げ技に注意
エマに対しては攻撃一辺倒で攻めるのが効果的と紹介していますが、その中で注意しないといけないのが危険攻撃の投げ技です。
こちらの攻撃を弾いた後などに投げ技は行ってきやすく、攻撃ボタンを連打していると投げ技に体操することができなくなり掴まれてしまうことがあります。
さらにこの投げ技はつかみ範囲が広く、真上にジャンプしたり、後ろにジャンプしてもタイミングが遅いと簡単に掴まれてしまいます。
なので対処方法としては腰の鞘に刀をしまうモーションを始めたら確実につかみ攻撃を行ってくるのですぐに攻撃を止め、後ろに大きくジャンプすると掴まれる事なく回避出来る上にすぐに反撃することが可能になります。
なれるまでは見分けるのが難しいですが、エマの動きを見ているとわかるようになってくるのでしっかりと観察しながら戦うようにしましょう。
また投げられてしまった後でも、2回に1回程度の確率で刀での追撃を行ってくるので、すぐに○ボタンを押してその場から回避するようにして下さい。
居合は回避が得策
エマは胸の前で刀を鞘にしまうとその後居合で十文字斬りを行ってきます。
この攻撃は弾くことも可能ですが、弾いたからといって即反撃ができるわけでもありませんし、何よりも弾きに成功しないとガードしていてもかなりの体力を持っていかれる強力な技となっています。
なのでそこまでリスクを負って弾きに行く必要は全く無いので、エマが胸の前で刀を収め始めたら十分に距離を取って攻撃が終わるのを待ったほうが安全に戦うことが出来ます。
端に追い詰められていて逃げ場が内状況の時だけガード、または弾きにチャレンジするようするといいでしょう。
回復は十分に距離を置こう
ダメージを受けて回復する際はある程度敵との距離をとって行うのは基本ですが、エマはそれをより慎重に行う必要があります。
というのもエマは回復を行うと弦一郎と同じように飛び込みながら突き攻撃を行ってきますが、弦一郎とエマでは飛び込んでくる速さが違います。
弦一郎の場合はある程度距離を取っていれば攻撃を見切って反撃チャンスにもすることが出来ていましたが、エマの突きはかなり早いので回復してから見切りを行う隙きがなくほとんどの場合被弾してしまいます。
なのでエマ戦で回復を行う場合は極端なほど距離をとるようにすると安全です。
葦名一心
エマを倒すと次は葦名一心との戦闘になり、一心は2本のゲージがあるので1本目と2本目では大きく変わる攻撃もあるので違いを把握しながら戦っていく必要があります。
ゲージ1本目の戦い方
まずはゲージ1本目の戦い方ですが、すでに1度修羅をエンディング以外でクリアしている方は基本的にはその時戦った一心と同じ戦い方が有効ですが、違いも見られます。
大きな違いとしてはエマと同じ投げ技を行ってくるので、エマと同様に投げモーションを始めたら急いで距離をい置くようにして回避しましょう。
またエマもそうでしたが、一心は片手で刀を振るので通常の方な攻撃よりもタイミングが早めになっているので、通常攻撃を弾く場合はいつもの感覚よりも早くするという意識を持っておきましょう。
その他の一心の注意するべき攻撃と狙って反撃を狙える攻撃などについて紹介していきます。
攻撃をかわされる事がある
一心がこちらに攻撃を行ってこないで横にふらっとうごいる時に接近して攻撃を行うと音もなく避けてそのまま回転斬りを行ってきます。
避けられた音などもないので、攻撃のタイミングがちょうどあってしまったのかとも思いますが、ふらっと横に動いている時に攻撃すると高確率で攻撃を避けて反撃を行ってきます。
最初に受けた時は対処しにくいですが、避けるとわかっていて攻撃すれば回転斬りを弾いてそこから反撃することも出来るので、避けられることもある問いことを覚えておいて下さい。
また攻撃をかわされた後は回転斬りだけでなく、稀に投げ技を行ってくる場合もあるのでその場合はすぐに距離を取るようにして下さい。
一文字斬りを狙う
一心が大きく刀を上に構えてくる「一文字斬り」の攻撃がありますが、これは横にステップすれば簡単に避けることが出来るので後ろから攻撃を当てることが可能になります。
また弾くことも可能なので、一心が上段の構えを行った時に近くにいた場合は2発程度攻撃した後にすぐガードすると弾くことが出来、さらに追撃する事もできます。
よりダメージを与えられるのは弾きですが、安全に立ち回りたい場合は回避を選択するようにすると良いでしょう。
突きを狙う
一心が主人公の右側に早足で移動してくる事があり、その後「危」マークがでると確実に突き攻撃を行ってきます。
この動きは非常に分かりやすいので、覚えておくだけで簡単に見切りを発動させることが出来、体幹ダメージを与えることが出来るチャンスになるので逃さずに狙っていきましょう。
また攻撃を弾かれた後にも突き攻撃を行ってくることがあり、これも分かりやすい構えをしてくれるので、しっかり見ておけな見切りおを行うチャンスとなります。
居合斬りを狙う
エンディング「人返り」「竜の帰郷」で戦う時の一心もそうでしたが、居合斬りに合わせて流派技「仙峯脚」を行うと体幹に大ダメージを与えることが出来ます。
居合斬りは距離が離れていると通常の十字に斬ってきますが、構えている時に接近すると1度コチラを柄で殴ったあとに斬りつけてきくる攻撃に変化します。
なので一心が居合の構えに入ったらわざと近づいて行き、柄での攻撃を弾く必要はないので普通にガードしてその後すぐにL1+R1を押して技を発動すると攻撃を避けつつ反撃を行うことが出来ます。
ガード後にL1+R1を押し直す必要はなく、L1でガード後も押し続けたままにしておき、R1を追加で押すだけで技を出すことができるので簡単です。
ゲージ2本目
一心を1度忍殺すると2ゲージ目に入り、今までの攻撃に加えてさらに強力な炎系の攻撃が加わることになります。
これから紹介する炎系の技が追加されることになりますが、他の攻撃も同じように行ってくるので、新しい技に対処しつつ今までの技もしっかりと狙って体幹ゲージを溜めていくようにしましょう。
上段の構えの変化
今までは上段の構えをしていると一文字斬りを行ってきたので、弾きか回避で反撃していましたが、2本目のゲージになると攻撃が変化します。
上段の構えをした後に前方に炎を発生させる攻撃に変わっているので、弾きはせずに横、または真っ直ぐステップで突っ込んで回避するとダメージを食らうことはないですし、背後にも回り込むことが出来るのでダメージを与えることも可能です。
慣れないと弾きそうになってしまいますが、慣れれば簡単に回避する事ができるので反撃のチャンスとして逃さないようにしましょう。
床を踏みしめるモーション
床を脚踏みしめて足元から火が発生し、一心から放射状にエリアの端まで届く炎を発生させる攻撃を行ってきます。
放射状にはなりますが、基本的に正面発生していくので横によければ簡単に避けれそうですが、この攻撃は炎を放つまでの追尾性が高くなっているので油断していると簡単にダメージを受ける可能性があります。
なのでこの攻撃を始めたら横に走りながら横に移動するくらいの避け方をすると安全に対処する事ができます。
攻撃後の隙きは大きめなので、そのまま走って近寄れば距離に寄っては攻撃を当てることができるので、無理のない程度に狙っていくようにしましょう。
溜めからの攻撃
一心が体を斜に構えて溜めを始めると地面全体に炎が発生し、その後一心が突進して斬りつけた後に斬撃を発生させた後にもう1度斬りつけてくる攻撃を行ってきます。
一見エリア中に炎が発生し触れるとすぐに炎上状態にされてしまう上に、一心が攻撃してくるという対処が非常に難しい技のように見えますが、ひとつひとつ対処していけばしのぐことが出来る攻撃です。
まず床から炎が上がる攻撃は床をよく見ると炎が発生していない場所もかなりあるので、そこにいれば炎ダメージを受けることはありません。
さらに炎が発生する場所もランダムではなく、すでに戦闘中に常に燃えている場所にダメージを受ける炎が発生するので、炎がない場所にいれば安全ということになります。
さらに一心が突っ込んで来る攻撃は無理に弾こうとせずに体幹ゲージに余裕がある場合はL1を押し続けて全てガードするのも安全策としてありだと思います。
ただ体幹ゲージに余裕がなかったり、攻めたいという方は最初の1撃をガードした後に発生する斬撃を弾く事も可能です。
タイミングはガードした時の音のリズムを覚えておくとやりやすいですが、意外とL1を連打しているだけでもある程度弾けてしまいますし、最後の1激を弾くことも可能です。
成功すれば攻撃回数が多い分多くの体幹ダメージを与えることが出来るので、一気に忍殺に近付くことが出来ます。
まとめ
以上が修羅をエンディングのラスボスの倒し方についての紹介でした。
エマと葦名一心を倒すと他のエンディングよりはストーリーがかなり短くなりますが、ここでエンディングとなり、次の周に挑戦することが出来るようになります。
クリア後については上の記事を参考にしてもらって別のエンディングや修羅をエンドでは行けなかった場所などに行けるように2周目にチャレンジしてみて下さい。