【SEKIRO/隻狼】隠し森~水生村の進み方と、簡単な「破戒僧」の倒し方や「水生のお凛」の倒し方などについて紹介

獅子猿2体を相手に戦った後に先に進むと隠し盛りから水生村まで続く道を進んでいくことになります。

ここの道中はボスの破戒僧まで数体の中ボスが存在しているので、それぞれと戦っていく必要があるので、破戒僧も含めてそれぞれの特徴を知ってから挑むと戦いやすくなります。

特に破戒僧はとても強いボスになっているので、苦戦する方も多いですがやり方を知ってしまえばそれなりに簡単に倒す方法もあるので、その方法などについて紹介していきます。

隠し森

2体の獅子猿を倒した場所にある鬼仏「獅子猿のねぐら」から鉤縄を使って先に進むと洞窟の出口に寄鷹衆の忍者がいてこちらに攻撃を仕掛けてきますが、足元にももう1人忍者がいるので、まずはそちらを上から忍殺した後に正面にいる寄鷹衆と戦うようにしましょう。

先に進んでいくと霧のようなもやがかかったエリアに入り、鬼仏「隠れ森」を発見することが出来ます。

この鬼仏から先の霧の中には透明の敵が出現するようになり、強いわけではありませんが近寄らないと見えない上にすぐに復活するのでおそらく無限湧きに近い仕様になっています。

木の上では出会うことはありませんが、下に降りた場合は近くにいる可能性が高いので声が聞こえる場合はどこから現れても良いように警戒しながら進みましょう。

ただ量も多い上にすぐに復活するのでちょっとしたスキルポイント稼ぎとしても使うことが可能ですが、お金は入ってこないので少しスキルポイントが欲しい場合はここでウロウロして見るのもいいと思います。

木の上を伝いながら進んでいくと焚き火をしているところがあり、その側にいるそうに話しかけるとこの先の寺の中に敵がいるので倒してほしいと頼まれます。

僧のいた場所から更に奥に進んで行くと霧のエリアが続き、そのエリアの奥に笛の音が聞こえる寺を発見することが出来ますが、1階からははいることが出来ないので、2階から侵入する必要があります。

近くに大きな木などが見えるのでその辺りから入れそうに思えますがそちらではなく。寺を正面に見て左側に枝に登れる木があります。

その木のある壁沿いを寺を背にして進んでいくと上に登れる枝を発見することが出来るのでそこに登って壁に張り付かずに足場の方に向かうと寺の2階に辿り着くことが出来ますが、途中に中ボス「牛飲みの徳次郎」がいます。

牛飲みの徳次郎の倒し方

牛飲みの徳次郎はスルーして進むことも出来ますが、倒す場合は最初に周りにいる猿たちをおびき出して倒すか、又は指笛を猿に使って同士討ちさせた後に1対1の形に持ち込んでから戦いましょう。

横から回り込んでも見つかってしまう可能性が高いので上がってきた場所の右側にある崖にある枝を使って徳次郎の後ろに飛び移ることが出来るので、そこから近寄って忍殺を行うと1ゲージ削った状態から戦闘を開始することが出来ます。

基本的には平田屋敷で戦った「うわばみの重蔵」と似たような動きをしますが攻撃の種類などはこちらのほうが少なくなっています。

戦い方は距離を取りつつ2連続叩きつけや、酒を補充している時などの隙きを狙ってスキル「派生攻撃・追い斬り」を使って手裏剣からのR1を押すと一気に距離を詰めながら攻撃を行うと比較的簡単に体幹ダメージを与えることが出来ます。

また徳次郎も毒を吹いてきますが、うわばみの重蔵とは違い連続ではなく1度しか吹かないので後ろに回りながら回避すると後ろから攻撃がしやすくなっています。

牛飲みの徳次郎を倒すと「どぶろく」「数珠玉」を入手することが出来ます。

寺の2階から侵入

徳次郎の先にある崖に生えている木を鉤縄で伝いながら進んでいくと寺の2階に登ることが出来、正面の上に移動すると壊れている壁があるのでそこから侵入することが出来ます。

下を見ると笛を吹いている敵「霧ごもりの貴人」がいて2本ゲージがありますが、梁の上から忍殺を行って間髪入れずに連続攻撃を行っていけば一瞬で倒すことができ、「死蝋の瘤」を入手できます。

霧ごもりの貴人を倒すと今まであった霧が全て消えて透明な敵も出現しなくなるので、この一体は敵が出現しなくなるので周辺のアイテムを取り忘れていないか確認して回ると良いでしょう。

霧がなくなると寺の先にも進めるようになっているので、進んでいくと途中に寄鷹衆が待ち構えていて倒さないと進めなくなっています。

寄鷹衆は近寄って攻撃ゴリ押しで忍殺する子とが可能なので、近寄って攻撃一辺倒で倒してしまいましょう。

寄鷹衆を倒して下に降りていくと鬼仏「水生村」を発見できます。

水生村

鬼仏の近くにある川の側に供養衆がいるので覚えておき、さらに川の下流には忍者がいますが倒して先には「宝鯉の鱗」が落ちているので入手しておきましょう。

川の上流に進んでいくと村があり、敵の住人がかなりの人数いますが敵自体は非常に弱く1発で倒すことが出来ますが、すぐに復活してくるのでまともに相手をしても仕方ないので基本的には見つからないように進んでいきます。

川のそばにある家の屋根の上に登ると中に入ることが出来、まともな人物がいるので話を聞くと神主と犬彦のことについて聞くことが出来ます。

まずは犬彦の家に行くために正面にある池を真っ直ぐに進んで船着き場からさらに奥に進んで行くと行き止まりにある家の上に義手忍具の強化に必要な「くすぶり松脂」を入手することが出来ます。

屋根の上に登ると敵が多く出現してくるので、ここはまともに戦うよりも家の左側の崖上にある木に鉤縄を使って逃げたほうが得策と言えるでしょう。

また池を渡ってまともな人物がいた家まで戻り、その横の家の屋根に乗ると白い桜が咲いている気が見えるとおもいますが、その桜の根本に「瓢箪の種」が落ちているので回収したい所ですが、厄介な敵がいるので次の鬼仏を解放した後に取りに行ったほうが安全です。

まずは桜の左側にある小屋を目指して進むと、奥で大男達が農作業のようなことをしていますが、真正面からは向かわず、桜の木がある方向に真っ直ぐ進んでいくと段差を登ることが出来ます。

その先を進んでいくと農作業をしている大男達の奥にあるアイテム「葦名の酒」を入手したら高台に戻り、先に進むと家の裏側が見えてくるので、ダッシュしながらジャンプすると飛び越えることが出来ます。

家の中には敵が2人、家を出た先にも2人いるのでその敵を倒してその先にある鬼仏「水車小屋」を解放しておきましょう。

鬼仏を回収したらもう一度家まで戻り、道を下っていくと大男がいるので後ろから忍殺して先程紹介した桜の根本にある「瓢箪の種」を取りに行きますが、そこには地面から現れて足を掴まれるとその場から動けなくする敵が現れますし、敵の数も多いので瓢箪の種を入手したらすぐに逃げるのが簡単なのでおすすめです。

水車小屋

鬼仏「水車小屋」から進んでいくと笠を被った女性がいるので話しかけると戦闘になり、声をかけずにスルーして進もうとしてもどちらにしても戦闘になってしまいます。

お凛を倒して先に進むと家の前に敵が集まっているので大男を後ろから忍殺下あとに全ての敵を倒したら床下に入り、建物の左側方面にあるどんでん返しが出来る場所から建物の中に入ることが出来ます。

中には神ふぶきと神主と話すことが出来、さらに外から鉤縄を使って2階に上がることが出来、「数珠玉」を入手することが出来ます。

水生のお凛の倒し方

お凛はそれほど攻撃パターンの多い敵ではなく、基本的に距離をとった後回りながら連続攻撃をしてくるか、回転しながら飛び込んでくるかしかありません。

なので攻撃のタイミングを覚えてしまえば攻撃を弾くことはそれほど難しくは無いと思います。

さらに攻撃終わりに行ってくる危険攻撃はジャンプで簡単に避けることが出来るので、そのジャンプ中に仕込み斧で攻撃を行うと簡単に体幹ダメージも与えることが出来ます。

1本ゲージを削っても行ってくる攻撃は変わらないのでそのまま同じように対策して行けば倒すことが出来るでしょう。

お凛を倒すと「数珠玉」とスキル「命の呼吸・陰」を獲得することが出来ます。

破戒僧(幻影)の倒し方

破戒僧はナタを振り回して連続攻撃してくる敵で、正攻法で攻撃を弾きながら戦って行くことも可能ですが、かなり強いボスになっているので苦戦している方も多いと思います。

なので比較的簡単な破戒僧の倒し方について紹介していきます。

破戒僧を倒すと「戦いの記憶」とスキル「水生の呼吸術」を入手でき、今後水中に潜ることが出来るようになります。

仕込み傘を活用しよう

破戒僧の攻撃を見切って弾いているのは楽しいですが、1つのミスで崩れてしまうことが多々あるので難易度は高くなっています。

なのでここは割り切って破戒僧の攻撃が当たらない程度の距離を保って立ち回り、破戒僧が飛んできて叩きつける攻撃を狙って傘を発動して弾き、又はガードしてそのままR1を押して反撃を行いましょう。

反撃を行うにはスキル「派生攻撃・連ね斬り」を覚えておくと特殊な攻撃を行うことが出来るので、この戦いをする場合は、今後も使う機会はあるのでこれを機に覚えておくようにして下さい。

傘は通常の弾きを行うよりも判定が緩くなる効果を持っているので、弾きが苦手な方でも上手く出来る可能性は高くなると思います。

基本的にはこれを繰り返す事で破戒僧の体力を削っていくことができ、形代がなくなるまでにかなりのダメージを与えることが与えることが出来るはずです。

あとはこれから紹介するアイテムを使うなどして戦えば破戒僧はゲージ1本だけなので倒し切ることが出来ると思います。

仕込み傘の入手方法はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

霧がらすで回避する

仕込み傘で戦うよりももう少し戦闘を楽しみたいという場合は義手忍具「霧がらす」を活用すると良いでしょう。

霧がらすを敵の攻撃に合わせて使うと姿を消して敵の背後や上空に瞬間移動することが出来ます。

移動する場所は発動した時に敵の背後なら前、横なら左右といった感じに左スティックを入力している方向に移動し、何も入力していない場合は頭上に出ることになります。

霧がらすを使えば攻撃中の後ろから攻撃を行うことが出来るようになるので、普通に戦うよりも遥かに楽にダメージを与えることが出来るようになります。

仕込み傘だと少し戦っている感が少なくなってしまう所もありますが、これだとより戦闘を楽しみながら戦うこと出来るはずです。

アイテムを活用しよう

破戒僧はボスですが「にぎり灰」や「種鳴らし」を使うと効果的に隙きを作り出すことが出来ます。

にぎり灰はそれまでほとんど使っていないという方も多いと思いますが、破戒僧に向かって使うと数秒間怯んだ状態になるので数発攻撃を安全に入れることが可能になります。

攻撃の途中などに使うと効果がないことはありますが、攻撃終わりなどに使う効果的です。

にぎり灰は消耗品なので使いすぎるとなくなってしまうので足りなかった場合は鬼仏「葦名城 城下」の正面にある階段近くにいる供養集から1つ30銭で購入することが出来るので、購入してくるようにしましょう。

具体的なにぎり灰の使い方としては攻撃をしてきていない時ににぎり灰を投げて2回攻撃を行ってもう1度にぎり灰を繰り返して10個全て使いきると、約半分くらいの体幹ダメージを与えることができます。

なので上手く行けばこのままもう半分体幹ダメージを与えるだけで倒すことが出来ますが、上手く弾きや攻撃ができなかった場合はすぐに体幹ダメージが回復してにぎり灰でのダメージが無意味になってしまう事もあるので注意して下さい。

にぎり灰を使った時に3回攻撃を当てることも出来なくもないですが、この場合は破戒僧の反撃を受ける可能性もあるので、安全に立ち回りたい場合は2回までにしておっきましょう。

もう1つ有効なアイテムとして「種鳴らし」があり、この破戒僧は幻影なので使うことで体幹ダメージを与えることが出来ます。

ただし現状では商人から購入することは出来ないのでこちらはあまりガンガン使って足りなくなったら購入するという事が出来ないので、ある程度戦った後にそろそろ倒せそうだと言う時から使っていくようにすると良いでしょう。

まとめ

以上が隠れ森から水生村までの進み方や破戒僧などボスの倒し方の紹介でした。

破戒僧を倒して先に進むと壊れた神輿があり、その前に「お宿り石」が置いてあるので入手し、その横にあるメモを読んでおきましょう。

なお既に竜胤断ちに必要な白い花を入手している場合には直接葦名城に戻ることが出来ないので、葦名城本城の鬼仏「捨て牢入り口」から葦名城の天守を目指しましょう。