以前の記事で竜胤断ちに必要なアイテムの白い花は入手することが出来たので、次は石を探しに行くことになります。
ここのルートは場合によっては中ボスが続くエリアになっているので、それぞれの戦い方を把握しながら進んで行く必要があります。
最後には獅子猿2匹との戦いになるので、2匹同時に戦う時のコツなどについても紹介していきます。
目次
水手曲輪
竜胤断ちに必要な意思を入手するためにゲーム開始時に主人公がいた井戸の底に行くことになるので、まずは葦名城本城にある鬼仏「水手曲輪」に移動します。
そこから鬼仏の正面にある壊れた塀から枝に飛び移り、飛び移った先の塀を登ると鐘を鳴らす敵がいるので倒したあと、その横にある草むらを崖側に移動するとチュートリアルで移動した場所に戻ることが出来ます。
まだ太刀足を倒していない場合は井戸の先に進むことが出来ないのでまずは倒す所から始める必要があります。
最初の穴から降りるのではなく、少し奥に進んだ場所にある穴から下を見ると太刀足がいるので、そこから飛び降りて忍殺から戦闘を開始すると通常よりも楽に戦うことが出来ます。
倒し方についてはこちらの記事や動画を参考にしてみて下さい。
でろりんさんの動画をよければ張らせて下さい
捨て牢
太刀足のいた奥の水溜りを鉤縄を使って進むと捨て牢エリアに辿り着きます。
下に降りていくとボスのような敵が紫の光を出していますが、まだ底には行かずにボスのいる一段上の崖道に登って進むと鬼仏「身投げ場」があるのでまずは解放しておきましょう。
七面武者の倒し方
七面武者は特殊なボスで、準備万端な状態で戦えば苦労することなく倒すことが出来ますが、準備不足で挑むとすぐにやられてしまう事になるでしょう。
というのも七面武者は怖気を上昇させてくる攻撃を行ってくるので、怖気ゲージが満タンになると即死してしまうので、非常に厄介な状態異常です。
なので何も対策せずに立ち向かうとこの怖気がすぐにマックスになりすぐにやられてしまいます。
対策
まず怖気対策として「怖気消し」が有効で、貯まっている怖気ゲージを減少させるだけでなく耐性も上げることが出来るので七面武者戦では必須のアイテムとなっています。
身投げ場よりも先にある鬼仏「水生村」という場所の近くにいる供養衆が売っている「まだら紫の曲がり瓢箪」を1800銭で購入する事ができ、これは怖気消しと同じ効果を傷薬瓢箪と同じように鬼仏で休憩する毎に補充しながら使う事ができるので、これを入手した後でも良いかもしれません。
さらに通常攻撃ではあまりダメージを与えることが出来ないので、その対策として「神ふぶき」を用意します。
このアイテムは怨霊系の敵にダメージが通りやすくなる効果を持っていてこの効果を付与して七面武者を攻撃するとすぐに体幹ゲージを上げていくことが出来るようになり、難易度をぐっと下げることが出来ます。
神ふぶきはストーリーを進める道中でいくつか入手していると思いますが、消耗品なので何度も使ってしまうとなくなってしまう可能性もあります。
その時は一旦スルーしておいてストーリーを進めると訪れる源の宮のボスを倒すと「竜の割符」を入手できるので、そこから神ふぶきが300銭でいくらでも購入できるようになるのでそれから挑戦するようにすると良いでしょう。
基本的には対策はこれくらいで、神ふぶきの数に不安がある方が多いかもしれませんが上手くいけば2,3個使うだけで倒すことは可能です。
倒し方
準備を整えることが出来たらあとは簡単で、七面武者は動きがかなり遅く近寄れば一方的に攻撃することが可能なので、最初の忍殺を行うのはかなり楽だと思います。
あとは攻撃していると消えるのでR3を押しながら回りを見渡すと発見することが出来ますが、そこからレーザーのような攻撃などを行ってきます。
ただレーザーは直線で少し横にも追ってきますが、回避したり走っていれば簡単に避けることが出来るので、その間に近づいて攻撃を仕掛けましょう。
基本的にこれを行っていれば勝てますが、回りに浮いている霊のようなものに当たると怖気ゲージが上昇して行くのでこれには触れないように移動していくようにして下さい。
七面武者を倒すと体力を消費して義手忍具の使用に必要な形代を開腹することが出来る「形代流し」を入手することが出来ます。
身投げ場
鬼仏「身投げ場」から先に進むと鳥居があり、そこにいる老婆に話しかけると飛び下りるように言われるので鳥居の先から飛び降り、落ちている途中に鉤縄を使えるところがあるので、L2を押す準備をしながら飛び降りましょう。
鉤縄を使って飛び移った先を進んで高台から降りると右側に穴が空いているのでそこから飛び下りると鬼仏「葦名の底」を解放することが出来ます。
葦名の底
鬼仏「葦名の底」を進むと毒沼のエリアに入り、ここには大砲を持った敵が3人と中ボスの「蛇の目 シラハギ」がいるのでむやみに真ん中をあるている敵に近付くと崖上から大砲、下からは中ボスが寄ってくるのでまずは奥にある別の鬼仏を解放する事を最優先に向かいます。
鬼仏は毒沼エリアに入って一番奥にある石像の足元にあるのでエリアに点在している気を鉤縄を使って移動し、敵に見つかっても無視して鬼仏「毒だまり」を解放しましょう。
この鬼仏を解放するとかなり楽になるので、まずは中ボスと戦うために周りの大砲兵を倒すことから始めます。
鬼仏「毒だまり」から上に登るとすぐ目の前に大砲兵がいるので忍殺し、次は木を使いながら毒エリアに入ってきた場所までもどり、そこから木の足場の下にいる大砲兵も忍殺して倒してしまいます。
その後一旦鬼仏「毒だまり」方面まで戻り、斜めに倒れかけている石像の先にいる中ボスの後ろから忍び寄って忍殺を狙います。
ただ中ボスを忍殺したあとすぐに真ん中を巡回している大砲兵も忍殺をしたいので、大砲兵がこちらに背を向けるまで待って中ボスを忍殺し、その後すぐに大砲兵の方に走っていき、後ろから忍殺で倒しましょう。
この時敵に見つかってしまいやすい場合は忍び技スキルの「気配殺し」を覚えておくと見つかりにくくなります。
これで中ボスと戦う準備が整ったのであと1ゲージを削るのみとなります。
蛇の目 シラハギの倒し方
シラハギは鉄砲砦にいた中ボスと同じような敵なので動きも同じですが、今回の中ボスはスルーする事ができないので必ず倒す必要があります。
銃を振っての攻撃はそれほど早くはないので弾いたり避けるのは難しくはありませんが、攻撃力は非常に高いので攻撃一辺倒ではなく、攻撃を受けないこと第一にしつつ戦っていきましょう。
より注意しないといけないのは銃撃で、いくら撃ってもリロードなしで攻撃してくるので銃を構えたり、銃を撃ってくる蹴りからのコンボには十分に警戒して下さい。
危険攻撃は武器を上から振り下ろしそれに当たると銃撃を受けて大ダメージを受けてしまうので、「危」が出たら後ろにジャンプするようにすると回避することができ、この中ボスの危険攻撃は1種類飲みなので「危」の文字が出たらとにかく後ろにジャンプするようにすると安全です。
倒し方としては攻撃終わりにジャンプしながら斧攻撃などを行うと大きな体幹ダメージを与えることができるので、銃撃に気をつけつつ攻撃終わりを狙ってダメージを与えていきましょう。
獅子猿2体との戦闘
蛇の目 シラハギを倒すと、シラハギがいた場所の奥に進むと、今度は首のない状態の獅子猿との戦闘になります。
動きはほとんど以前と同じですし、ダメージは与えやすくなっているので前回の獅子猿の弱体化バージョンといったボスとなっています。
さらに高くジャンプする危険攻撃の後に弾くと大きな隙きを作ることが出来る刀を大きく上に突き上げてからの叩きつけを行ってくるので、そこは逃さず弾いて攻撃を行っていけば以前倒した経験がある敵なので苦戦することは無いでしょう。
ただ前回と違う点としては1度忍殺を行うと首のある状態の獅子猿をもう1匹呼び出すので2対1の戦闘になる点です。
呼ばれた獅子猿も以前と基本的に動きは同じで、体力もかなり低めに設定されているのでこちらも弱体化した獅子猿という感じですが、首なし獅子猿の攻撃の隙きをカバーしてくる行動を行ってくるので非常に厄介になっています。
2体になった時の立ち回り
1対1なら問題なく攻撃できるチャンスでも、もう1匹がその隙きに合わせて攻撃を行ってくるので、いつも通りに戦っているとダメージを受けてしまうことになるので、常にもう一匹の動きも把握しながら立ち回るようにしましょう。
ただし首のある獅子猿は以前よりも爆竹で怯む時間が長くなっているので、怯んでいる間に攻撃を当てるのを数回繰り返すだけで体幹ダメージは溜まって忍殺する子とができるはずです。
なのでまずは首がある獅子猿を倒すように爆竹を使っていけば、首なし獅子猿と1対1に戻すことが出来るので、そうなるとあとは以前と同じように戦うだけで勝つことが出来るでしょう。
ただし首がある獅子猿をロックオンして戦っていると首なし獅子猿の攻撃を受けやすくなってしまうので、ロックオンは首なしの方にしておくようにします。
というのも首のある獅子猿は首なしの攻撃の隙きを埋めるように攻撃を行ってくるので攻撃のタイミングが分かりやすいですし、向こうから近寄ってきてくれます。
近寄ってきた所を爆竹で怯ませて首なしの動きを見つつ攻撃できる時間があれば首のある獅子猿を攻撃し、隙きがなさそうであれば無理せずに安全第一で動くようにしましょう。
体幹ゲージの減少速度は通常よりもかなり遅めの印象だったのでせっかく体幹ゲージを溜めたのにもったいないと攻撃を急ぐ事なくある程度じっくり戦っても大丈夫です。
獅子猿2匹に勝つと「数珠玉×2」と「戦いの記憶」を入手することができ、さらにまだ倒れている獅子猿に近寄ってR1を押すと「不死斬り」を行うことが出来、スキル「血刀の術」を覚えることが出来ます。
獅子猿2体はスルーすることも可能
実は獅子猿2体は絶対に倒さなくていはいけないボスではなく、ストーリーの進め方によっては獅子猿2体と戦わずに進めることも可能となっています。
ストーリーでは竜胤断ちを行うために花と石を集めることになり、御子の話を聞くと先に葦名の底に進むことなりますが、この時にすで葦名の底には進むことは可能となっています。
獅子猿2体は落ち谷にいる獅子猿を倒すと葦名の底に現れるようになっているので、落ち谷にいる獅子猿を倒す前に葦名の底に進むと獅子猿2体が現れる場所に誰もいないのでそのまま進むことができます。
もうすでに落ち谷をクリアしてしまっている場合にはスルーする事は出来ませんし、スルーしたとしても「数珠玉×2」と「戦いの記憶」、「スキル「血刀の術」を覚えることが出来なくなってしまうので注意しましょう。
また落ち谷で獅子猿を倒した後に戻ってみると首のない獅子猿がいるので、一旦スルーした後に戦うことも可能となっているので、数珠玉や戦いの記憶が欲しい場合はストーリーを進めて体力や攻め力を上昇させてから挑むという戦い方も出来ます。
2周目以降にもう今後戦いたくないという場合は先に葦名の底をクリアしてから落ち谷に行くようにすると良いでしょう。