【ドラ牧】ニワトリやウシ、ヒツジを飼うメリットやウマの入手方法について紹介

ドラ牧で最初に購入することが出来るようになる動物はニワトリ、ウシ、ヒツジの3種類でこれが牧場生活での主な畜産業となります。

これらの生き物を購入して飼育していくと卵や、ミルクなどのアイテムを入手することが出来るようになるので、それらを売ってお金に変えることも出来ますが、出来るのはそれだけではありません。

上手く使えば単純に売るよりもより高い値段にすることも可能となっています。

なので今回はニワトリやウシ、ヒツジを飼うとどのようなことが出来るのかについて紹介していきます。

動物の購入方法

のび太が借りている牧場には既にニワトリとウシ、ヒツジが使える小屋が使える状態であるので、動物達を飼育するのに改めて小屋の建設から行わなくてもいいいので、お金があればすぐにでも動物を購入して飼育を始めることが出来るようになっています。

どの動物もシーゼンタウン西にある店で購入することが可能となっていますが、どれも動物だけでなく道具が必要になってくる事があるので動物の購入価格以上にお金が必要になる事は覚えておいて下さい。

ニワトリの購入方法

ニワトリに関するものは全てはシーゼンタウン西の「ニワトリ屋」で取り扱っていて、ニワトリ1匹4000で購入することが出来るようになっています。

序盤で購入しようとした場合に4000はかなり高い金額設定になっているので急いで購入する必要はありません。

ニワトリの場合は他に特に必要な道具は無いのでニワトリだけを買えばニワトリの世話を行うことが出来るようになります。

ウシの購入方法

ウシはシーゼンタウン西にある「動物屋」で購入することができ、値段は1匹12000となっています。

値段が序盤では全く手が出ないほど高額になっているのでニワトリ以上に無理して購入する必要はありません。

さらに必須ではないですが、あればより親密度を上げることが出来る道具があり「ブラシ 500」「乳搾り機 1000」を購入しておく必要があります。

ブラシはブラッシングしてあげる事で親密度を上げることが出来、乳搾り機は使うと親密度があがり、「ミルク」を入手することが出来るようになっているので、乳搾り機は購入しておかないとウシを飼っている意味が無くなってしまうので必須と言える道具です。

このように特にウシを飼うだけでも高額なのにさらに道具が必要になってくるので、動物全般に言える事ですが、序盤を乗り切って金銭面で安定して余裕が出来たら動物の購入を考えるようにしましょう。

ヒツジの購入方法

ヒツジもウシと同じ動物屋で販売されていて、1匹8000で購入することが出来ます。

ウシほど高くないにしてもやはり序盤では手が出せない金額となっていうるので、簡単には購入することはできません。

ヒツジに必要な道具はブラシとハサミですが、ブラシはウシと併用できるので、既に持っている場合は必要なく、ハサミは1000で購入することが出来ます。

エサのやり方と世話方法

動物たちへの餌のやり方と世話方法のやり方について紹介していきますが、餌をあげわすれたり、世話をしなかった場合には動物が病気になってしまい、アイテムが一切入手できなくなってしまいます。

その状態でもさらに放置していると、動物屋やニワトリ屋に病気になった動物を取り上げられてしまい返してもらえなくなってしまう自体になってしまうので、そうなる前にしっかり世話を刷るようにしましょう。

エサのやり方

動物を購入したら餌も用意する必要があり、それぞれ購入した店で餌も購入することが出来るようになっています。

ニワトリであればニワトリ屋で「ニワトリのエサ」を購入でき、ウシとヒツジは動物屋で「飼い葉」を購入することが出来るので、それぞれのエサを購入したらそれぞれの小屋の中にある餌入れに入れておくと必要な時に取り出すことが出来ます。

餌があるかないかは小屋の中の長細い箱の中に餌が動物の数だけなければ足りていないので、餌入れから餌を取り出して箱の中に入れてあげましょう。

常に箱いっぱいに餌を入れておく必要はありませんが、餌がないと動物たちが体調を崩してしまうので定期的にチェックは刷るようにしておいてください。

世話のやり方

動物たちは共通して近づいてXボタンを押すと話しかけることが出来、親密度を上昇させることが出来ますが、それ以外にも世話をする必要があります。

さらに共通している点は毎日放牧をして上げる必要があるので、ニワトリは掴んで外に出してあげ、ウシとヒツジはYボタンを押してお尻を押しながら外に押し出してあげましょう。

ニワトリはそれ以外にはする事はありませんが、ヒツジはとウシには先ほど紹介した道具を使って行う世話があり、ヒツジの場合はブラッシングと毛刈り、ウシの場合はブラッシングと乳搾りを行うことが出来るようになっています。

どちらも行うことで親密度が上がって、ヒツジなら羊毛、ウシならミルクを入手することができ、最初の品質は低いですが、しっかり世話をしていくことで親密度が上がると入手できるアイテムの質も上がってより星の多いアイテムを入手することが出来るようにないります。

親密度の上げ方

動物たちの世話をしていると親密度は自然と上がっていきますが、さらにそれに加えて親密度を上げる方法があります。

それはニワトリ屋や動物屋で1つ100で売っている「動物のおやつ」をあげることです。

動物のおやつは1つ100と序盤では決して安くはないですが、毎日あげることで親密度の上がり方があげない場合と比べてかなりの差が出る事になるので少しでも早く親密度を上げたい場合は毎日おやつをあげましょう。

この動物のおやつはニワトリやウシ達だけでなく、犬や猫のミミコにも使うことが出来るので、とりあえず飼っておいて損はないでしょう。

タマゴ、ミルク、羊毛の使い方

ニワトリ、ウシ、ヒツジからそれぞれ入手することが出来る「タマゴ」「ミルク」「羊毛」の使い方について紹介していきます。

どれも最初のお金があまり無い間は入手してすぐに売ってしまってもいいですが、他の事にも使用することが出来るので、ある程度余裕が出てきたら保管しておくのもおすすめです。

ちなみに料理は家を増築すると行えるようになります。

タマゴの使い方

タマゴはマヨネーズやプリン、ショートケーキ、かに玉、おでんなど多くの料理に必要になっています。

なので多くタマゴを保管しておくとそれを料理に変えて体力回復に使ってもいいですし、出荷してお金に変えることも出来るので、タマゴ単体で売るよりもお得に利用することが出来ます。

なのでお金のない序盤は仕方ないですが、できるだけ保管しておいて料理にしてから利用するようにしましょう。

ミルクの使い方

ミルクもタマゴ同様にシチュー、いちご牛乳、スイートポテト、などを作る時に必要になるだけでなく、ミルクを泡立て器を使って料理するとバターに変化させることが出来ます。

このバターもお菓子系の料理で多く使うことができるので、ミルクとバターを合わせるとかなりの数の料理で必要になってくる非常に重要な調理素材となっています。

なのでミルクもできるだけ売りすぎずに保管しておいて、料理に使ったほうがより効果的に使うことができるでしょう。

羊毛の使い方

羊毛は今の所布などの繊維系のアイテムを作る事ができないようなので、使うところと言ったら家の装飾系のアイテムを大工屋で作ってもらう時くらいなので、それほど素材としての出番は無いのでタマゴやミルクほど多く保管しておく意味はなさそうです。

なのである程度手元に残しておいて、それ以外は出荷してお金に買えてしまっても良いでしょう。

実はコスパは良くない

紹介したようにニワトリはそれ程でもありませんが、ウシとヒツジは動物自体を購入するにもかなりのお金が必要になりますし、さらにそこから道具も買わないといけないとなると合計20,000以上のお金が必要になってしまいます。

収益だけで考えた場合にはそれだけのお金を支払ったならそれ以上の売上がないと購入した意味が無くなってしまいます。

品質にもよって値段は変わりますが、タマゴやミルク、羊毛など単体で出荷した場合にはどれも1つ100にもならない位の値段にしかならないので代金の元を取り戻そうと考えた場合は途方もない時間がかかってしまいます。

なので実はコスパだけで考えればウシやヒツジはかなりコスパは悪いので、先ほど紹介したように料理に使うなどして少しでも価値を上げることでより高く売ることが出来るようになります。

確かにコスパはよくありませんが、このようなゲームであまり効率やコスパばかり気にしても楽しみきれないという部分もありますし、牧場生活を体験するには動物たちの世話も必要になってくると思います。

それにお金に変えなかったとしても体力回復用の料理を作ってそれを採くつ場の中で使うとより多くの鉱石を入手することができ、道具のアップグレードなどを素早く行うことが出来るようになるので決して無駄ではありません。

お金のコスパだけを重視するとおすすめはあまりできませんが、牧場生活を体験したかったり、より効果の高い料理を作りたい場合には多少のお金はかかりますが、是非動物たちを飼育してみて下さい。

小屋の増築で出来ること

大工屋に頼むとニワトリ小屋と動物小屋をレベル2にして大きくすることが出来るようになっています。

金額はどちらも約6,000とある程度安定して稼げるようになった後であれば比較的安めな金額で行うことが出来ますが、素材も自分で用意する必要があります。

必要な素材は主に木材で、やわらかい木材からかたい木材まで3種類全てが必要になっていて、普通にプレイ敷いているとあまり木材が必要にならないので不足している場合が多いと思うので、牧場や各地をまわって木を切って集めましょう。

広い小屋が完成すると今までは1つの小屋に飼える数が5頭まででしたが、10頭まで同時に買うことが出来るようになるので、もっと動物たちを多く飼うことが出来るようになります。

ただ頭数が増えるとそれだけ世話も大変になってしまうので、対処できる状況になってから動物たちを増やしていくようにしましょう。

子どもを産ませることが出来る

ニワトリ屋と動物屋には「たね」というアイテムが売られていて、それらを牧場にいる動物に与えると子どもを産ませることが出来ます。

いままでの小屋ではスペースがなかったので出来ませんでしたが、小屋が広くなったことで奥に子どもを生むスペースが追加されています。

ドラ牧の動物には基本的に性別がないので、1匹しかいない状態でもたねを与えれば一定期間後に子どもが生まれ、動物を増やすことが出来るようになります。

たねを与えた動物は奥のスペースから動かなくなるので、一定期間アイテムを入手することはできなくなりますが、子供が生まれたあとは今までどおりに世話をする事ができます。

ただたねを与えてから子どもが生まれるまでの期間はかなり長くなっているので、その間羊毛やミルクがその動物からは一切入手できなくなります。

なので毎日ミルクや羊毛を入手したいという場合はたねを与えるよりも新しく購入した方が良いでしょう。

子どもの動物は大人になるまでアイテムを入手することは出来ませんが、大人になれば他の動物と同様なお世話ができるようになり、アイテムも手に入れることができるようになります。

さらに子どもの頃から育てていると好感度が上がる速度が購入した動物よりも遥かに早く上昇したり、子どもから大人に成長するのにはそれほど時間はかかりません。

ニワトリ屋や動物屋で大人の動物を購入すると高いですが、すぐにアイテムを回収することが可能で、たねを購入した場合は子どもが生まれる期間や大人になるまでの期間が必要になりますが、金額は半分で済むのでどちらが良いか判断して購入してみて下さい。

コロボックルが手伝ってくれる

ゲームを進めてある条件を満たすところころの森に住んでいるコロボックルと出会うことが出来ます。

コロボックルと出会うと特殊なアイテムを購入することが出来るようになるだけでなく、頼むと牧場を一定期間手伝ってくれるようになります。

コロボックルイベントの発生条件などに関しては下の記事を参考にしてもらいたいのですが、動物たちに関する事について紹介していきます。

放牧はしてあげないと病気になる

上の記事でも紹介しているようにコロボックルに手伝いを依頼すると、動物たちの世話もしてくれるようになりますが、あくまでもタマゴや羊毛、ミルクの回収とエサやりの手伝いのみなので、ブラッシングや声掛けは自分でやる必要があります。

このエサやりに関しては次の日の朝に行くとエサ箱の中が空になっているので本当にエサをあげているのか不安になると思いますが、コロボックル達はエサ箱をいっぱいにするのではなく、飼っている頭数分しかエサを補充しないので朝になると動物たちが全て食べているので空っぽに見えてしまっているだけで、エサはしっかりと与えられているので安心して下さい。

その証拠に夕方に小屋に入ると頭数分のエサはエサ箱の中に入った状態を確認することが出来ます。

動物を飼う時に説明を受けて放牧をしてあげないといけないと言われますが、コロボックルが来てくれたら放牧もやる必要がなくなるんでは?と思ってしまうと思います。

実際にある程度の期間放牧だけをせずに放っておいても動物たちは元気なままでしたが、長い期間放牧せずにおくと病気になってしまったのでやはり放牧も自分の手で行う必要があるようです。

なのでコロボックルに手伝ってもらったとしても、声掛け、ブラッシング、放牧の3つは忘れずに自分で行うようにしましょう。

ウマの飼い方

牧場ではニワトリ、ウシ、ヒツジの他にウマも飼うことが出来る様になっていますが、ある条件を満たさない限りウマの存在を知らないままゲームを進めて行くことになってしまいます。

ウマを飼うために必要な条件はシンプルで、大工屋のペンターに頼んで「ウマ小屋」を作ってもらうことです。

ウマを飼えるようになってからなってからウマ小屋を建ててればいいやと後回しにしている方も多いかもしれませんが、ウマ小屋を建てなければウマに出会うためのイベントが発生しなくなっているようです。

ウマ小屋は最初から作ることが可能で、必要な素材も序盤でも比較的無理なく集めることが出来るものとなっています。

  • やわらかい木材:40個
  • 普通の木材:31個
  • かたい木材:19個
  • 石材:12個
  • 銅鉱石:30
  • 値段:5200

ウマ小屋を建ててからシーゼンタウンの西に行くとラムとのイベントがありその後からウマを飼うことが出来るようになります。

ウマを飼うと出来ること

ウマは他の動物たちと違ってミルクやタマゴなどのアイテムを入手することはできませんが、その変わりに馬に乗って移動することが出来るようになります。

ウマに乗って移動すると通常の移動よりも数段速い速度で動くことが出来ますし、ZRボタンを押すとどこでも呼び出すことが出来るので移動がとても便利になります。

ただどこでもドアと比べるとやはりどこでもドアの方が素早く移動することが可能なので、移動の時間短縮のみを考える場合は広いエリアを移動する時などの利用がメインになりそうです。

ウマの世話に関してはヒツジとウマと同様にブラシを持っていればブラッシングと声掛けを行って好感度を上げることが出来ます。

エサに関しては犬や猫のミミコと同様にあげる必要はなく、放牧も特にする必要はないようなのでそれほど世話に気を使わなくてもよさそうです。

まとめ

以上がニワトリやウシ、ヒツジなどの動物を飼うと出来ることなどについての紹介でした。

コスパや効率だけでみると購入するだけでもかなりの金額がかかりますし、それの元を取ろうと考えるとかなりの時間が必要になってしまいます。

ですがやはり牧場物語をやっている以上効率だけでなく、牧場生活を体験するという楽しみ方もありますし、料理でかなり使うことになるので牧場物語を隅々まで楽しむという意味では必ず必要な施設と言えます。

お祭りでウシやニワトリの品質を競うイベントもあるので、それで優勝するためにもしっかりと世話をしてより良い品質のニワトリやウシ、タマゴやミルクを作れるようにしていきましょう。