【ピックスアーク】種の入手方法や育て方、畑の作り方などについて紹介

ピックスアークではサバイバル要素も特徴の1つなので、時間の経過や行動によってお腹が減っていき食べ物を食べなければ倒れてしまうことになります。

肉を食べればお腹を満たすことは出来ますが、他にも野菜などを育てることも出来るようになっているので、それを使って料理をする事でも空腹を回復することが出来ます。

ですが野菜などは普通にプレイしていても見つけにくいので、今回はどこで種を入手できるのか、どうやって育てるのかなどについて紹介していきます。

種の入手方法

普通にプレイしていると簡単に入手できるのは肉なので、それを焼いて食べて空腹を満たすというのがほとんどだと思います。

ですが実はピックスアークには農業要素もあり、種を入手することで作物を育て、そこから食料を入手することも可能となっています。

ただその辺りにある草をむしっても入手できるのはワラやベリー系のアイテムなので、入手方法を分かっていないと入手する事は難しくなっています。

そんな種の入手方法は2つあり、1つあるので紹介していきます。

動物をテイムして入手する

種はただ単に草をむしっているだけでは入手できませんが、特定の動物をテイムして仲間にすることで入手することが出来るようになります。

どの動物で種を入手できるのかを見極めるにはメニュー画面を開いて「ハンドブック」を選ぶと動物の特徴を知ることが出来るので、その中から能力の中に「種集め」を持っている動物をテイムすると種を集めることが出来るようになります。

ただこのハンドブックに登録するにはその動物を倒したりテイムするか、何も持っていない素手の状態でL2ボタンを押して動物をスキャンしておかなければ登録されないので、初めて見かけた動物はスキャンする癖をつけておくようにしましょう。

パラサウロロフス 種集め

トリケラトプス 種集め

初期エリアの草原で見つけることが出来る「種集め」の能力を持った動物は緑の草食獣「パラサウロロフス」と「トリケラトプス」の2体が比較的序盤でも会うことが出来ます。

種集めをするには動物に対応したサドルを作り、動物にのって種集めをする必要があります。

おすすめした動物でトリケラトプスは降下エリアのノービス草原に必ず生息している動物なのでほぼ確実に出会うことが出来ますが、サドルを作るために必要なサドルを覚えることが出来るのがレベル30になってからなので少しゲームを進めないと作ることが出来ません。

一方でパラサウロロフスは同じ草原でもノービス草原ではなく普通の「草原」エリアに生息しているので、トリケラトプスのように確実に会えるわけではありませんが、サドルを作るのに必要なレベルが10と低く、必要な素材も「革」と「ワラ」のみなので簡単に作ることが可能です。

なのでパラサウロロフスを見つけることができれば最短でレベル10で種を入手することが出来ますが、そうでない場合はトリケラトプスのサドルを作れるようになるレベル30になります。

この差はかなり大きいので早く種を入手したい場合は初期位置の周りに草原やパラサウロロフスがいないか探索してみるようにしましょう。

種の具体的な入手方法は、パラサウロロフスかトリケラトプスをテイム出来てサドルも用意できたら動物に乗って、通常ならワラやベリー系が手に入る花を攻撃すると、じゃがいもやベリー系の種などを手に入れることができます。

金属のカマを作る

種を入手するための2つ目の方法は先ほど紹介した動物を使って種を集めるのではなく、プレイヤー自身で種を入手することが出来る方法です。

その方法は金属のカマを作って使用するという方法で、カマを作ることが出来たら後は動物のときと一緒で花に向かってカマを使えば種を入手することが出来ます。

金属のカマはレベル40でエングラムを覚えることが出来ますが、オノやピッケルのように石や銅グレーどのカマは存在していないので、レベル40で初めてカマを使うことが出来るようになります。

レベル40まで上げるにはそれなりの時間が掛かってしまうので早く種を手に入れたいという方は動物のテイムを行ったほうが良いでしょう。

さらに動物を使って種を集める場合とは違い、入手できるのはベリー系の種だけになるので、じゃがいもや小麦のような食料になるような種を入手するためには動物のテイムが必須になるようです。

動物の種集めではベリー系も食料系もどちらも入手することが出来る上に、金属のカマを覚えるよりも早く開始することができます。

こう見ると金属のカマをつくる意味が無いように感じてしまいますが、動物を連れていけない危険なエリアにある種を入手する時にはカマを持っていくしか無いので、作成してカバンの中に入れておくようにしましょう。

畑の作り方

紹介してきたような方法で種を入手することができますが、種を入手しただけでは作物を作ることは出来ないので、種を育てるための畑を作る必要があります。

種には水を安定的に与えておかないとすぐに枯れてしまうことになるので、水を与える施設を作る必要があります。

かんがい施設の作り方

まずかんがい施設を作るにはレベル20になると覚えることが出来る「石のパイプ」シリーズと「石のじゃぐち」を覚える必要があります。

石のパイプ 給水口

まず畑を作る場所の近くに水場がある場合はその水場から水を汲み上げるために「石のパイプ(給水口)」を水場に隣接したブロックに設置します。

石のパイプ 直線

これで水を汲み上げることが出来るようになったので、あとは石のパイプ「直線」や「L字」を使いながら畑を使いところまで伸ばして行きましょう。

石の貯水タンク

近くに水場がなかったり、長いパイプを伸ばしたくない場合は「石の貯水タンク」を置いておくと最初は水がない状態ですが、雨などが振ると自動で水が貯まってそれを使って畑に水をまくことが出来るようになります。

水場と違って水は有限なので安定はしないかもしれないですが、仕方ない時は使って見るようにして下さい。

水をやるためのパイプを敷くことが出来たらパイプに「石のじゃぐち」を取り付けることで周囲に水を与えることが出来るようになります。

石のじゃぐちを調べると水が届く範囲は3マスと書かれていますが、これは縦横に3マスずつという意味なので、合計すると石のじゃぐちを中心に6×6マスの範囲に水が行き渡る事になるので、その範囲内に種を撒くようにしましょう。

水が行き渡っている場所の色が変わるなどの変化はないので、水が行き渡っているかは植えた種に画面の中心を持っていくと水が足りているのかが分かるので、確認するようにして下さい。

通したパイプを少し動そうとして破壊すると水の供給が止まりますが、水の供給が止まると作物が枯れて無くなってしまう時間は異常に早く、1分もかからない間に消えてしまうので、水が止まるような行動をとる時はしっかりと必要なものを用意した後にするようにしましょう。

畑作りのコツ

上で紹介したような方法でも畑を作ることが出来ますが、パイプを隠した状態の畑を作る事も可能となっています。

パイプに蛇口を設置するとその周辺のブロックの周りに水を与えることが出来ますが、この範囲は横範囲だけでなく上にも判定があるようなので、蛇口やパイプを地面の中に埋めてしまっても同じ範囲のブロックに水を与えることが可能です。

なので畑ってパイプを通そうと思っている場所を2マス掘ってその下にパイプや蛇口を設置していきましょう。

給水口から地下地下に水を流すにはL字のパイプを回転させると下にパイプを伸ばしていくことが出来るので、それを利用して地面にパイプを繋げていってください。

蛇口の感覚は一緒なの6マス毎に設置していけばまんべんなく水を与えることが出来るようになるので、あとは掘った部分を埋めればパイプ通した周辺全てを畑にすることが出来ます。

地面の中に埋めてしまうとレイアウトを変更する際などには少し面倒になりますが、その分パイプがあるべき場所に種を植えることが出来るようになるので、畑を効率良く使うことが出来ますし、見た目もスッキリさせることが出来ます。

畑を効率的に使いたいという場合はこのような方法を試してみて下さい。

まとめ

以上が種の入手方法と畑の作り方についての紹介でした。

種は少し特別な行動を行わないと手に入らないので、どこで手に入るか分からなかった人も多いと思いますが、レベルを上げてしまえば簡単に入手することが出来るようになっています。

畑も一定の施設を作ってしまえば簡単に作ることが出来ますし、植えてから作物が出きる時間も短めなので成果はすぐに現れるはずです。

出来た野菜はベリーは料理やアイテムとして使うことが出来るので、畑を利用して効率的にアイテムを入手できるようにしましょう。